本格的なカフェオレを家で飲みたい!
コーヒー豆を使ってカフェオレが淹れられるのかな?
こういった疑問にお答えしていきます。
濃厚な苦味と甘味、コクを堪能できるカフェオレを、家でも楽しめると嬉しいですよね。
そこで、今回はカフェオレを入れる際におすすめのコーヒー豆を紹介し、淹れ方のコツを詳しく解説していきます。
- カフェオレに合うコーヒーは苦味が強く、深煎りにしたものである
- カフェオレに合うコーヒーは「フレンチロースト/スターバックスコーヒー」
- ホットカフェオレを淹れる時はフレンチプレスがおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
カフェオレに合うコーヒー豆の選び方
美味しいカフェオレを飲むためには、カフェオレに合うコーヒー豆を選ぶことが大切です。
選び方を詳しく解説していきます。
産地・銘柄
コーヒー豆は、作る産地や銘柄によって味わいが変わります。
例えば、ブラジルは酸味と苦味のバランスが取れていて飲みやすい、コロンビアはフルーティーな酸味と香りを楽しめる、ペルーは苦味がはっきりしていながらまろやかで口当たりがいいなどです。
また、産地だけでなく銘柄によって特徴が分かるコーヒー豆も存在します。
主なものを以下にまとめました。
銘柄 | 特徴 |
---|---|
ブルーマウンテン | キリマンジャロ産 全ての要素のバランスが取れていて、苦味・酸味がすっきりしている |
モカ | エチオピア・イエメン産 チョコレートのような香りと果実のジューシーな酸味が特徴的 |
コナ | アメリカ(ハワイ)産 ほのかな苦味と甘味があり、酸味が強い |
マンデリン | インドネシア産 苦味とコクが強く酸味は控えめ |
カフェオレは、ブラックコーヒーにミルクや砂糖を入れて作ります。
そのため、元のコーヒーの味が薄ければミルクや砂糖の味に負けてしまい、ぼんやりとした仕上がりになってしまいます。
そこで、カフェオレに使うコーヒー豆は濃厚な味わいとコク深いものがおすすめです。
ミルクのクリーミーさとマッチして、お互いの風味を引き立ててくれます。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
焙煎度合い
コーヒーは浅煎りにすると酸味が、深煎りにすると苦味が強くなります。
カフェオレを入れる際には、コーヒー豆を深煎りにしてください。
深煎りにすると苦味とコクが増し、香りも際立ってきます。
ミルクや砂糖の甘味が加わっても、コーヒー本来の風味が損なわれる心配がありません。
中深煎り~深煎りのコーヒーをつかうことで、より味わい深いカフェオレが完成するのです。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
挽き方
カフェオレを淹れる時は、コーヒーの挽き方にも気を配りましょう。
一般的に、コーヒーは挽き目が細かくなるほど味が濃厚になります。
ただ、あまりに味が濃すぎるとミルクや砂糖の美味しさが損なわれてしまう恐れがあるため、カフェオレをつくる際には細挽き~中細挽きにするのがおすすめです。
淹れ方にもポイントあり
美味しいカフェオレを飲むためには、淹れ方のコツを押さえることが重要です。
コーヒーを淹れる前に、あらかじめお湯を注いでカップやサーバーなどの器具を温めておきましょう。
そして、コーヒーは通常より濃い目に淹れるため豆の量を増やします。
ミルクの温度は甘さを際立出せるために、65℃前後に温めておいてください。
コーヒーとミルクは1:1の割合にすると、お互いの個性が活きるよ!
カフェオレに合うおすすめの銘柄3選
カフェオレをつくる時におすすめの銘柄は3つあります。
- コロンビア
- マンデリン
- ペルー
それぞれの特徴を解説していきます。
コロンビア
コロンビアのコーヒーは酸味がかなり控えめで、クセのない苦味と甘味が特徴的です。
ミルクと酸味はあまり相性がよくないため、コーヒー独特の酸っぱさが苦手な人はコロンビアのコーヒーを選びましょう。
深煎りを好む傾向がある日本人の舌にも合っていると言えます。
マンデリン
インドネシアで作られているマンデリンは、濃厚なコクと豊かな苦味が感じられる仕上がりになっています。
このコクと苦味はかなり強めであり、ミルク・砂糖を入れても負けません。
深煎りにしても口当たりはまろやかで、ミルクのマイルドさと相性抜群です。
ペルー
ペルーのコーヒーは酸味が穏やかで、まろやかな苦味と甘味が口の中いっぱいに広がります。
マイルドで後味が爽やかなので、ミルクや砂糖を入れてもしつこくなりにくいという特徴を持っています。
濃厚だけれどすっきり飲めるカフェオレが完成すると言えるでしょう。
カフェオレに合うおすすめ人気コーヒー豆&粉10選!通販でも買える
先程紹介した選び方をもとに、カフェオレに合うおすすめの人気コーヒー豆&粉を10選紹介します。まとめると以下の通りです。
No. | 商品名 | 商品画像 | 容量 | 価格 | 産地 | 焙煎度合い | 挽き方 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | フレンチロースト/スターバックスコーヒー | 340g | ¥3,400 | グアテマラ、ペルー、メキシコ他 | 深煎り | 豆のまま | |
2 | エスプレッソブレンド/カルディコーヒーファーム | 200g | ¥896 | ブラジル、インドネシア他 | 深煎り | 豆のまま | |
3 | リッチブレンド/カルディコーヒーファーム | 200g | ¥777 | コロンビア、ブラジル他 | 深煎り | 豆のまま | |
4 | フレンチロースト/キャピタル | 200g | ¥1,555 | – | フレンチロースト | 細挽き/中挽き | |
5 | アロマブレンド/やなか珈琲店 | 200g | ¥1,480 | コロンビア、ブラジル、エチオピア | イタリアンロースト | 豆のまま | |
6 | マンデリン/サザコーヒー | 200g | ¥1,118 | インドネシア | フルシティロースト | 豆のまま | |
7 | オーガニックコーヒー ダーク/無印良品 | 200g | ¥4,313 | コロンビア、ホンジュラス | 深煎り | 粉 | |
8 | スマトラ/スターバックスコーヒー | 250g | ¥2,460 | インドネシア | 深煎り | 中挽き | |
9 | マンデリンフレンチ/カルディコーヒーファーム | 200g | ¥950 | インドネシア | 深煎り | 豆のまま | |
10 | フレンチロースト/成城石井 | 450g | ¥1,285 | ブラジル、ペルー他 | 深煎り | 豆のまま |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
1つずつ説明します。
1. 深煎りの旨味を堪能「フレンチロースト/スターバックスコーヒー」
最初におすすめするコーヒーは「フレンチロースト/スターバックスコーヒー」。
こちらはスターバックスが販売しているコーヒーの中で、最も深煎りという特徴を持っています。
その力強い苦味と濃厚なコク、スモーキーな風味は、ブラックでも美味しく楽しめます。
奥深い甘味もある
深煎りならではの濃厚さが感じられるコーヒーですが、飲んでいくうちに奥深くに甘味が感じられます。
この甘味がミルクや砂糖とマッチして、味わい深いカフェオレに。
砂糖やミルクの量を調節したり淹れ方を工夫したりして、自分好みの味を追求してください。
コーヒーの詳細
容量 | 340g |
産地 | グアテマラ、ペルー、メキシコ他 |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 豆のまま |
2. キレのある苦味「エスプレッソブレンド/カルディコーヒーファーム」
続いておすすめするコーヒーは「エスプレッソブレンド/カルディコーヒーファーム」。
キレのある苦味と重厚な味わいで、名前の通りエスプレッソを淹れるために作られたブレンドコーヒーです。
深煎りの濃厚さを活かして、ミルクや砂糖を入れて飲んでも美味しい点が魅力的。
200g1,000円以下で購入できる気軽さもおすすめポイントです。
濃厚なコーヒーでカフェオレを作りたいけれど、いきなり高級なコーヒーを買うのは気が引けるという方はぜひこちらを選んでください。
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | ブラジル、インドネシア他 |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 豆のまま |
3. 苦味を活かして甘いコーヒーを「リッチブレンド/カルディコーヒーファーム」
続いておすすめするコーヒーは「リッチブレンド/カルディコーヒーファーム」。
苦味とコクが前面に押し出されていて、酸味はほとんど感じられません。
カフェオレにあうコーヒーの条件を全て満たしていると言えます。
お値段以上の味わいとボディ感で、ミルクを多めにしてもコーヒーの風味がしっかり残ります。
苦めにするかマイルドにするか、その時の気分で楽しみ方が変えられるね!
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | コロンビア、ブラジル他 |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 豆のまま |
4. 新鮮さを保てる特別な袋「フレンチロースト/キャピタル」
続いておすすめするコーヒーは「フレンチロースト/キャピタル」。
甘く香ばしい苦味は、苦いコーヒーが苦手だという人にも飲んで欲しいマイルドな仕上がりです。
カフェオレだけでなく、ホイップクリームをのせて楽しむウインナーコーヒーにもぴったり。
袋はアロマフィンバルブ包装といって、コーヒーから発生する炭酸ガスを逃がす仕組みになっています。
外気の侵入とコーヒーの酸化を防いで、いつまでも新鮮さを頼めるのが嬉しいポイントです。
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | – |
焙煎度合い | フレンチロースト |
挽き方 | 細挽き/中挽き |
5. 口全体に苦味が広がるイタリアンロースト「アロマブレンド/やなか珈琲店」
続いておすすめするコーヒーは「アロマブレンド/やなか珈琲店」。
口当たりが滑らかで香ばしい苦味は、コーヒーには嫌な苦味があるというイメージを払拭してくれます。
コロンビア産のコーヒーが持つ苦味とコクをベースに、ブラジルやエチオピアのコーヒーをブレンドして飲みやすく仕上げました。
ほのかな甘味や香ばしい風味もあって、口に含むだけで満足感を味わえます。
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | コロンビア、ブラジル、エチオピア |
焙煎度合い | イタリアンロースト |
挽き方 | 豆のまま |
6. 酸味と甘味もある良好なバランス感「マンデリン/サザコーヒー」
続いておすすめするコーヒーは「マンデリン/サザコーヒー」。
インドネシアで作られたマンデリンをフルシティローストにしたこちらのコーヒー。
苦味やコクだけでなく、程よい酸味や甘みもあってバランスの取れた味わいになっています。
チョコレートやジャスミンを思わせるフレーバーも楽しめて、癒しのコーヒータイムにぴったりでしょう。
中挽きにして2分~2分半ほどでハンドドリップすると、このコーヒーの特徴が活きるのでぜひ試してみてください。
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | インドネシア |
焙煎度合い | フルシティロースト |
挽き方 | 豆のまま |
7. 香ばしくちょうどよい苦味「オーガニックコーヒー ダーク/無印良品」
続いておすすめするコーヒーは「オーガニックコーヒー ダーク/無印良品」。
コロンビアとホンジュラスのアラビカ種のコーヒー豆を深煎りにして、コク深くバランスの取れた苦味が感じられるように仕上げました。
その香ばしさは淹れるだけで人を癒してくれるでしょう。
厳しい基準を満たしたコーヒー
無印良品のオーガニックコーヒーは、「過去3年以上殺虫剤や除草剤、化学肥料などを使用していない土壌で栽培していること」「豆の焙煎をはじめ加工段階においても添加物、加工補助剤などを使用していないこと」という厳しい基準を満たしたものになっています。
ほぼ手作業で栽培されたコーヒーは、高い品質を誇りその分味のクオリティも高まっているのです。
カフェオレにしてチョコレートやナッツと一緒に楽しんでください。
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | コロンビア、ホンジュラス |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 粉 |
8. コク深いながら口当たりは滑らか「スマトラ/スターバックスコーヒー」
続いておすすめするコーヒーは「 スマトラ/スターバックスコーヒー」。
深みのあるコクと苦味はそのままに、滑らかな口当たりを実現しています。
ハーブを感じさせるスモーキーな風味は、よくあるコーヒーとは一線を画していて個性的。
もちろんミルクや砂糖との相性もばっちりです。
一風変わったカフェオレを楽しみたいという方は、こちらのコーヒーがおすすめです。
コーヒーの詳細
容量 | 250g |
産地 | インドネシア |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 中挽き |
9. シャープな苦味とまろやかな後味「マンデリンフレンチ/カルディコーヒーファーム」
続いておすすめするコーヒーは「マンデリンフレンチ/カルディコーヒーファーム」。
シャープでキレのある苦味と濃厚なコクは、存在感があってミルクや砂糖の甘さともマッチします。
ブラックでもまろやかな口当たりで、後味もすっきりしているので食後に楽しむコーヒーにぴったり。
マンデリンならではの個性的で華やかな香りは、カフェオレにしてもアイスコーヒーにしても楽しめます。
苦味は強いのに全然くどくなくて美味しい!
コーヒーの詳細
容量 | 200g |
産地 | インドネシア |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 豆のまま |
10. 独特の香りと豊かな苦味「フレンチロースト/成城石井」
最後におすすめするコーヒーは「フレンチロースト/成城石井」。
酸味だけでなく甘味も抑えられていて、コーヒーらしい味わいを求めている方におすすめです。
こだわって買い付けた高品質なコーヒーは、ただ苦いだけのものではありません。
高級感あふれるイメージがあるかと思いますが、1杯あたり約30円とコスパもいいところが嬉しいポイント。
コーヒーの詳細
容量 | 450g |
産地 | ブラジル、ペルー他 |
焙煎度合い | フレンチロースト |
挽き方 | 豆のまま |
簡単でカフェオレにも合う!おすすめのインスタントコーヒー5選
カフェオレを淹れる際にはこだわりたいと思っても、器具を揃えたり時間がなかったりするとそう簡単にはいきません。
そこで、カフェオレにも合うインスタントコーヒーを5選紹介します。
No. | 商品名 | 商品画像 | 容量 | 価格 | 産地 | 焙煎度合い | タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | スターバックスヴィア イタリアンロースト/スターバックス | 12本入り | ¥1,380 | – | イタリアンロースト | スティック | |
2 | カフェカルディ インスタントコーヒー エスプレッソ/カルディコーヒーファーム | 50g | ¥399 | ブラジル | 深煎り | 瓶 | |
3 | ブレンディ エスプレッソ/AGF | 140g | ¥582 | ベトナム、ブラジル他 | 深煎り | 袋 | |
4 | スペシャルブレンド深煎り/キーコーヒー | 80g×3 | ¥1,473 | メキシコ、インド | 深煎り | 瓶 | |
5 | ザ・ブレンド 117/UCC | 90g×2 | ¥836 | ブラジル、パプアニューギニア | – | 瓶 |
詳しく掘り下げていきます。
1. 力強い苦味とカラメルの風味「スターバックスヴィア イタリアンロースト/スターバックス」
カフェオレにおすすめのインスタントコーヒーは「スターバックスヴィア イタリアンロースト/スターバックス」。
イタリアンローストという最も深煎りの焙煎度を採用し、力強い風味とコクを引き出しました。
苦味の奥にカラメルを思わせるほろ苦い甘味も感じられて、苦味と甘味のバランスが取れている点が特徴的。
1つずつ持ち運べるスティックタイプで、どこでも楽しめるのがおすすめポイントです。
コーヒーの詳細
容量 | 12本入り |
産地 | – |
焙煎度合い | イタリアンロースト |
タイプ | スティック |
2. エスプレッソならではのアロマと苦味「カフェカルディ インスタントコーヒー エスプレッソ/カルディコーヒーファーム」
続いておすすめするカフェオレに合うインスタントコーヒーは「カフェカルディ インスタントコーヒー エスプレッソ/カルディコーヒーファーム」。
凝縮された強い苦味と芳醇な香りは、まさにエスプレッソそのもの。
濃厚な味わいでミルクや砂糖を入れても美味しく楽しめます。
ティースプーン1杯でカフェオレをつくれるコスパの高さも魅力的です。
コーヒーの詳細
容量 | 50g |
産地 | ブラジル |
焙煎度合い | 深煎り |
タイプ | 瓶 |
3. 冷水や冷たいミルクにも簡単に溶ける「ブレンディ エスプレッソ/AGF」
続いておすすめするカフェオレに合うインスタントコーヒーは「ブレンディ エスプレッソ/AGF」。
深煎りにしたコーヒー豆の芳醇な香りと力強いコクは、そのままでもカフェオレにしても味わい深い仕上がりです。
この商品は冷たい水やミルクにもさっと溶けるので、夏にも大活躍間違いなし。
コーヒー豆をじっくり焙煎して高温焙煎で抽出された旨みは、インスタントという手軽なタイプになっても決して損なわれることはありません。
コーヒーの詳細
容量 | 140g |
産地 | ベトナム、ブラジル他 |
焙煎度合い | 深煎り |
タイプ | 袋 |
AGFコーヒーの評判・口コミが気になる方は、以下の記事をチェック!
4. 厳選されたコーヒー豆をじっくり焙煎「スペシャルブレンド深煎り/キーコーヒー」
続いておすすめするカフェオレに合うインスタントコーヒーは「スペシャルブレンド深煎り/キーコーヒー」。
選りすぐりのコーヒー豆を、それぞれの個性を活かすように焙煎してブレンドした商品です。
コーヒー豆をフリーズドライ製法することで、豊かな風味がいつまでも長持ちするようになりました。
苦味とコクが深くミルクを加えてよりまろやかにしても美味しく楽しめます。
コーヒーの詳細
容量 | 80g×3 |
産地 | メキシコ、インド |
焙煎度合い | 深煎り |
タイプ | 瓶 |
5. ドリップコーヒーのような深み「ザ・ブレンド 117/UCC」
最後におすすめするカフェオレに合うインスタントコーヒーは「ザ・ブレンド 117/UCC」。
UCCのコーヒー鑑定士が500のブレンドから厳選して作り上げました。
ホットコーヒー・アイスコーヒー・カフェオレ、どの味わい方でも深いコクと苦味、豊かな香りが堪能できます。
ミルクや砂糖の甘さマッチする苦さがクセになる!
コーヒーの詳細
容量 | 90g×2 |
産地 | ブラジル、パプアニューギニア |
焙煎度合い | – |
タイプ | 瓶 |
コーヒー豆を使った美味しいカフェオレの作り方
コーヒー豆を使って美味しいカフェオレを淹れるにはコツがあります。
ホット・アイスに分けて解説するので、参考にしてください。
ホットカフェオレの作り方
コーヒーを淹れる際にはハンドドリップやフレンチプレスなどさまざまな方法がありますが、コーヒー豆を使ってホットカフェオレをつくる時はフレンチプレスがおすすめです。
フレンチプレスはコーヒーの成分が濃厚に抽出されるため、ミルクや砂糖とあわせて楽しむカフェオレにぴったりなのです。
お湯の温度は一般的に90℃前後がいいと言われていますが、フレンチプレスの場合は高めのお湯がより濃厚な仕上がりになります。
沸騰して1分ほど経ってから淹れるようにしましょう。
ミルクは60~65℃に温めておいて、コーヒーの旨味を逃がさないようにすることが大切です。
また、カフェオレが冷めないように、器具はあらかじめ温めておきましょう。
アイスカフェオレの作り方
アイスカフェオレをつくる場合、氷を入れてコーヒーを急速に冷まします。
氷が溶けると味が薄まってしまうため、いつもより濃い目に抽出してください。
グラスに氷とミルクを入れて冷やしておき、濃く抽出したコーヒーを注ぎます。
コーヒーとミルクの量を同じにしておくと、濃厚さと甘さどちらも楽しめるカフェオレが完成します。
コーヒーをゆっくり注ぐと、ミルクとコーヒーがきれいに2層に分かれたコーヒーになるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
1杯に2杯分のコーヒー豆を使ってみる
カフェオレを淹れる時、コーヒーは濃く抽出した方がよりミルクとの相性が良くなります。
そのため、普段はスプーン1杯分のインスタントコーヒーを使っているとしたら、倍の2杯分のコーヒーを使ってみましょう。
より濃厚で味や苦味がしっかりしたものになり、ミルクを入れてもコーヒーの味を堪能することに繋がります。
カフェオレに合う美味しいコーヒー豆を使おう!
いかがでしょうか?
カフェオレに合う美味しいおすすめのコーヒー豆を紹介しました!
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- カフェオレに合うコーヒーは苦味が強く、深煎りにしたものである
- カフェオレに合うコーヒーは「フレンチロースト/スターバックスコーヒー」
- ホットカフェオレを淹れる時はフレンチプレスがおすすめ
ぜひ今回の記事を参考にして、カフェオレに合う美味しいコーヒー豆を使ってみましょう!