スノーピークのコーヒードリッパーが欲しい
フォールディングコーヒードリッパーはおすすめ?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
アウトドアで、豆から挽いてコーヒーを淹れる場合に「コーヒーミル」と共に必要となるのが「コーヒードリッパー」。
キャンプや、登山の途中の山頂などで、豆から挽いたコーヒーを味わえる贅沢。
周りを大自然に囲まれたフィールドでのコーヒータイムは至福の一時です。
本記事ではアウトドアを盛り上げるスノーピークの「フォールディングコーヒードリッパー」についてメリット・デメリット、口コミの評判など幅広く紹介します。
- 「フォールディングコーヒードリッパー」はコンパクトで軽量
- 「スノーピーク」は新潟県燕三条発祥の日本企業
- 「フォールディングコーヒードリッパー」と「フィールドバリスタミル」の相性が抜群
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」とは?
アウトドアで大活躍するスノーピーク社製のコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」は、アウトドア愛好家の間で大人気。
ステンレス製でコンパクトに折りたためるので、耐久性と携帯性に優れています。
スノーピークはどのようなメーカー?
1958年に物作りの街、新潟県燕三条で「金物問屋」として創業。
1959年、登山が趣味の初代社長が当時の登山用品に不満を持ち、オリジナル登山用品を開発して、全国に販売を開始ししました。
1960年に「スノーピークス」を商標登録。
「スノーピーク」は金属加工で有名な燕三条で生まれた、日本の企業です。
年商は約308億円、従業員数697人、事業内容は、アウトドア製品の開発・製造・販売を軸に、グランピング事業、アパレル関連など多岐に渡り、海外でも事業を展開しています。
そんなアウトドア愛好家御用達の「フィールドバリスタミル」はステンレス製であり、金属加工の街「燕三条」が得意とする製品の1つと言えるでしょう。
コーヒードリッパーとは?
コーヒードリッパーは、コーヒーの粉からコーヒーを抽出する際に、ペーパーフィルターをセットできる容器です。
コーヒードリッパーの形状や、底に開いた穴の数や大きさで、微妙に風味が変わります。
今回紹介するスノーピークのコーヒードリッパーの「フォールディングコーヒードリッパー」は、アウトドアに特化しているので、繊細な味の変化を楽しむというより、ワイルドにコーヒーを淹れて楽しむ使い方が適しています。
スノーピークのコーヒードリッパーの「フォールディングコーヒードリッパー」
スノーピークのコーヒードリッパーの「フォールディングコーヒードリッパー」は、ステンレス製で140gと軽量、おまけにコンパクトに折りたためるので持ち運びに便利です。
また、使用するときもワンタッチで広げて使用できます。
デザイン性はあまり優れてはいませんが、アウトドアでは使いやすいので人気です。
メーカー | スノーピーク(snow peak) |
材質 | ステンレス(18-8) |
重量 | 140g |
サイズ | 170×140×14(h)mm |
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」のメリット・デメリット
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」のメリット・デメリットを紹介します。
- 軽い
- コンパクトで持ち運びに便利
- ワンタッチで簡単に開けて使える
- ステンレス製なので丈夫で長持ち
- デザインがいまいち
- 収納袋が付属していない
- 安定感がいまいち
機能性に全振りしているため、質感やデザイン性に劣りますが、スノーピーク好きならたまらない焚き火台型の形でしょう。
滑りやすいので、コップの上に置いて抽出するときに、振動や衝撃を与えないように気をつけましょう。
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」の評判・口コミ
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」の評判について、悪い口コミと良い口コミの両方紹介します。
悪い口コミ
アウトドアのようなワイルドな環境下で使うので、ドリッパーの細かい機能性や性能は気にせず楽しみましょう。
良い口コミ
コンパクトに折りたためるのでアウトドアで重宝されています。
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」の使い方
「フォールディングコーヒードリッパー」を開け、コップの上にセットし、ペーパーフィルターをセットしてコーヒー粉を入れて、上から湯を注ぎます。
円を描くように水をドリッパーの半分まで注ぎます。
最後の注ぎでは、同じ円を描く動作で、水を2/3程度まで注ぎ、完全にドリップさせます。
コップのサイズや形状によって「フォールディングコーヒードリッパー」が不安定になることがあるので、アウトドアで使用する前に、安定して設置できるコップを用意しておきましょう。
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」のお手入れ方法
「フォールディングコーヒードリッパー」のお手入れ方法は以下のとおりです。
- ドリッパーを冷ましてから、中に残ったコーヒーのかすを取り除きます。
- 温めた水と食器用洗剤を使ってドリッパーを洗います。柔らかいスポンジを使用して洗うのが最適です。金属製のスクラブブラシや硬いスポンジはステンレスを傷つける可能性があります。
- 洗った後は、しっかりと水で洗い流します。
- 洗い流した後は、ドリッパーを自然に乾燥させるか、清潔な布で拭き取ります。
ステンレス製なので、錆びず、お手入れも簡単です。
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」と合わせて購入したい関連商品
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」と合わせて購入したい関連商品は、「フィールドバリスタミル」。
アウトドアで使用するように作られたスノーピークのコーヒーミルの「フィールドバリスタミル」。
その用途から、コンパクトで折りたたんで持ち運べ、ステンレス製で耐久性に優れています。
外観は無骨ながら、表面にはヘアライン加工が施され、渋いデザインに仕上がっています。
「フォールディングコーヒードリッパー」と共に、野外でのコーヒータイムを盛り上げてくれる逸品です。
メーカー | スノーピーク(snow peak) |
材質 | ステンレス、鉄、セラミック、POM樹脂、天然木 |
重量 | 225g |
サイズ | 57×48×160(h)mm |
アウトドアでのおいしいコーヒーの淹れ方
コーヒーは淹れ方によっておいしさがかなり変化します。
1人分の量は、コーヒー粉が約10g、抽出量が120cc程度。
淹れる手順を下記で説明します。
- フィルターにコーヒー粉を入れて、平らにならします
- 湯を、「の」の字を描くようにコーヒ粉の上にゆっくりと注ぎ、コーヒー粉全体が湿ったら、お湯を注ぐのを一端止めます
- 20秒ほど待ってから、再び、同じようにお湯を注ぎ、2分以内に人数分を抽出するようにします
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」でアウトドアのコーヒータイムを楽しもう!
いかがでしょうか?
スノーピークのコーヒードリッパー「フォールディングコーヒードリッパー」を紹介しました!
アウトドアで本格的なコーヒーが手軽に楽しめる「フォールディングコーヒードリッパー」は便利ですね。
「フォールディングコーヒードリッパー」と「フィールドバリスタミル」のセットの購入をおすすめします。
もう一度重要なポイントをまとめると以下のとおりです。
- 「フォールディングコーヒードリッパー」でアウトドアでもおいしいコーヒーを楽しめる
- 「フォールディングコーヒードリッパー」はコンパクトで軽量
- 「スノーピーク」は新潟県燕三条発祥の日本企業
- 「フォールディングコーヒードリッパー」と「フィールドバリスタミル」の相性が抜群