コーヒーの「甘み」ってなに?
おすすめの甘いコーヒーを知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
「甘いコーヒー」って何でしょうか?
コーヒー豆を買いに行くと「甘み」という味の表現を見ることがありますよね。
本記事では、甘いコーヒーの定義や選び方、おすすめのコーヒーランキングを紹介。
コーヒーの甘みを感じられると、飲むのがもっと楽しくなるはずです。
- コーヒーの甘みとは、コーヒーチェリー本来が持つ自然な甘さ
- 甘いコーヒーは、焙煎度合い、産地・銘柄、製法、コーヒータイプで選ぶ
- おすすめの甘いコーヒーは、「大山珈琲 ブルンジ FW レッドブルボン」
- コーヒーの甘みを引き出すには、挽き目とお湯の温度が大切
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
甘いコーヒーとは?
コーヒーの「甘み」とは、素材が持っている自然な甘さを指します。
種子であるコーヒー豆を包んでいる、コーヒーチェリーの甘さともいえます。
この甘味は、砂糖のような甘さではなく、果実のような甘さです。
コーヒー豆本来の甘みが十分に出ているものが、「甘いコーヒー」と表現されます。
甘さの引き出し方も重要
このタイプの甘いコーヒーは、コーヒー豆そのものやその焙煎方法によって甘さが引き出されるものです。
エチオピアやパナマなど、特定の産地のコーヒー豆はフルーティーな甘さやチョコレート様の甘さを感じさせてくれます。
また、焙煎方法により甘みが変わることもあります。
浅煎りでは自然な果実の甘さが、深煎りではキャラメルのような甘さが出ることがあります。
甘いコーヒーは後味がスッキリしていて飲みやすいため、コーヒー初心者やコーヒーの苦みが苦手な人たちに特におすすめです。
甘みが美味しいコーヒーの選び方
甘みが美味しいコーヒーの選び方は、主に下記の基準で選ぶことができます。
- 焙煎度合い
- 産地・銘柄
- 製法
- コーヒータイプ
ぜひコーヒー豆選びの際に参考にしてみてください。
焙煎度合いで選ぶ
まずは、焙煎度合いで選ぶ方法。
コーヒーの甘さは、焙煎によっても変化します。
基本的に焙煎が進むにつれて、酸味から甘み、甘みから苦味へと味が強くなっていきます。
豆によって甘みが出やすい焙煎度合いは異なりますが、中煎り~中深煎りの豆が甘みを感じやすいことが多いです。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
産地・銘柄で選ぶ
次に、産地や銘柄で選ぶ方法です。
標高が高い地域で生産されたコーヒーは、寒暖差により甘みが出やすいといわれています。
また、甘みが特徴的な銘柄を選ぶという方法もあります。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
製法で選ぶ
次に、製法で選ぶ方法。
コーヒーチェリーから果肉を取り除いて、種子=コーヒー豆の状態にする工程を精製といいます。
主な精製方法は、以下の通りです。
精製方法 | 特徴 |
---|---|
ウォッシュド | 果肉を除去した後、種子の周りのミューシレージ(粘液質)を取り除き、大量の水で洗い流して乾燥させる。クリーンな味わい。 |
ナチュラル | コーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、脱穀によって生豆を取り出す。甘酸っぱい果実のようなフレーバー。 |
ハニープロセス | 果肉を除去した後、ミューシレージを残したまま乾燥させる。甘みや透明感のある味わい。 |
ハニープロセスやナチュラル製法は、コーヒーチェリーの風味が生豆に染み込み、甘みや香りが強くなります。
コーヒータイプで選ぶ
最後に、コーヒータイプで選ぶ方法です。
コーヒーは、豆の状態か粉の状態で販売されていることが多いです。
コーヒー粉は、豆を挽く手間が省ける半面、甘みや香りなどが劣化しやすいので注意が必要です。
【徹底比較】甘いコーヒーのおすすめ人気ランキング17選!
さきほど紹介した選び方をもとに甘いコーヒーのおすすめをまとめると以下の通りです。
順位 | 商品名 | 容量 | 価格 | 焙煎度 | 産地・銘柄 | 製法 | タイプ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ラボカフェ ブラジル・カルモデミナス | 100g~1kg | ¥740~ | 中深煎り | ブラジル・カルモデミナス | ナチュラル | 豆/粉 |
2位 | 珈琲きゃろっと 初回限定お試しセット | 400g | ¥2,138 | 中深煎り | グアテマラ・コスタリカ | – | 豆/粉 |
3位 | 大山珈琲 ブルンジ FW レッドブルボン | 400g | ¥1566 | 浅煎り/中煎り/深煎り | ブルンジ・レッドブルボン種 | フリーウォッシュド | 豆/粉 |
4位 | 京都西陣珈琲 ラオス・ティピカプレミアム | 200g | ¥1660 | 浅煎り+深煎り | ラオス・ティピカ種 | – | 豆/粉 |
5位 | アロマ香るコーヒー豆焙煎 珈琲丸 コスタリカ シュガーマウンテン | 200g | ¥2000 | 中深煎り | コスタリカ・カトゥーラ種 シュガーマウンテン | ウォッシュド | 豆/粉 |
6位 | とびだす焙煎所 コロンビア ピンクブルボン | 200g | ¥1760 | 中深煎り | コロンビア・ピンクブルボン種 | ウォッシュド | 豆/粉 |
7位 | 富久栄珈琲 ケニア ケニア ワチュリ | 250g | ¥2376 | 浅煎り | ケニア | フリーウォッシュド | 豆/粉 |
8位 | コーヒーばかの店 グアテマラSHB | 150g | ¥2158 | 深煎り | グアテマラ・SHB | – | 豆/粉 |
9位 | 銀河コーヒー バリ神山ハニー | 150g | ¥1280 | 独自焙煎 | インドネシア・バリ神山 | ハニープロセス | 豆/粉 |
10位 | DRIP COFFEE FACTORY ブルーマウンテンブレンド | 1000g(500g×2袋) | ¥9900 | 独自焙煎 | ジャマイカ、ブラジル他・ブルーマウンテン | – | 豆/粉 |
11位 | coffee shop 喜蔵 ブラジル・ショコラ サンアントニオ農園 | 200g | ¥1800 | 独自焙煎 | ブラジル・ショコラ | ナチュラル | 豆/粉 |
12位 | ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン | 200g | ¥1924 | 中煎り | エチオピア、ペルー、コロンビア | − | 豆/粉 |
13位 | 土居珈琲 甘いブレンド | 200g | ¥2236 | 中煎り | ブラジル、コロンビア、メキシコ他 | – | 豆/粉 |
14位 | FAMERS PASSION ネパール ハニー×ミディアム | 150g | ¥1224 | 中煎り | ネパール | ハニープロセス | 豆/粉 |
15位 | 三軒茶屋珈琲 red-clover ホンジュラス アレハンドロ | 200g | ¥1263 | 深煎り | ホンジュラス・カツーラ種 | ウォッシュド | 豆/粉 |
16位 | ぽんでCOFFEE インドネシア マンデリンリントン・ラスナ | 200g | ¥1728 | 中深煎り | インドネシア・マンデリン | – | 豆/粉 |
17位 | noble tree coffee スペシャルブレンド | 200g | ¥1740 | 中深煎り | ブラジル、パプアニューギニア他 | – | 豆/粉 |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
順番に解説します。
1. 独特の優しい甘さと滑らかな口当たりのコーヒー豆「ラボカフェ ブラジル・カルモデミナス」
ラボカフェは研究(ラボ)×コーヒーをコンセプトに、美味しさに追求した新気鋭のコーヒーブランドです。
これまで1,500以上販売、2,000商品以上見てきた中から選りすぐりのコーヒー豆を厳選してくれます。
使用している豆はスペシャルティコーヒーです。
※スペシャルティコーヒーとは、味や香りなど決められた評価基準を満たし、豆の体制・工程・品質管理が徹底された高品質な豆のこと
JCQAコーヒー鑑定士が監修
- 全日本コーヒー検定委員会認定
- JCQAコーヒー鑑定士 2013年1月取得
以上のような専門の焙煎士が焙煎しているため、味の信頼も抜群です。
ブラジルの中でも高品質
ブラジルコーヒーの特徴である独特の優しい甘さや滑らかな口当たりを感じるブルボン種。
その中でも黄色い実をつけるアマレロブルボンをナチュラルプロセスで仕上げたコーヒー豆です。
味わいは香ばしく、時折感じる柑橘などのフルーツの香りや上品で柔らかな口当たりが特徴。
酸味が他のコーヒー豆と比べて違うので楽しめます
商品詳細
容量 | 100g~1kg |
価格 | 740円~ |
焙煎度 | 中深煎り |
産地・銘柄 | ブラジル・カルモデミナス |
製法 | ナチュラル |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
\ 一定以上のご購入でお買い得 /
2. 後味が甘いコーヒー豆&粉「珈琲きゃろっと 初回限定お試しセット」
続いて紹介するおすすめの甘いコーヒーは「珈琲きゃろっと 初回限定お試しセット」。
後味がほんのり甘いのが魅力的です。まさに「完璧な美味しいコーヒー…」といった感じで喉にすっと美味しさが伝わります。
こちらのコーヒー豆は焙煎後、新鮮なうちに出荷するということに徹底的なこだわりを持っています。
また素材の味を最大限に引き出す焙煎にも特徴があり、天候、湿度、気温など細かくチェックしています。
多くのメディアも取り上げられているほど人気なコーヒーです。
2つの銘柄が楽しめてコスパも抜群
「珈琲きゃろっと 初回限定お試しセット」は以下の2つの銘柄が楽しめます。
- グァテマラ・グアヤボ農園(中深煎り):赤ワインのようなボディ感、柔らかな口当たりと心地よい甘み
- コスタリカ・モンテ・コペイ農園(中煎り):ミルクチョコレートやブラウンシュガーのような甘さが際立つ
価格は今だけ¥2,138とコスパ抜群!
筆者も絶賛のコーヒー豆です。気になる方は公式サイトを覗いてみてください。
容量 | 400g |
価格 | ¥2,138 |
焙煎度 | 中深煎り |
産地・銘柄 | ・グアテマラ・アティトラン・ブルーレイク ・コスタリカ モンテ・コペイ エル・エンシノ |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
\ 今なら初回限定53%OFF /
3. しっかりとした甘さが魅力的「大山珈琲 ブルンジ FW レッドブルボン」
フルーティーでしっかりとした甘さが特徴のコーヒー。
柔らかい酸味と、なめらかなコクも楽しめます。
温度が下がるとチョコレートのような風味も感じられます。
商品詳細
容量 | 400g |
価格 | ¥1566(¥39/杯) |
焙煎度 | 浅煎り・中煎り・深煎り(選択可) |
産地・銘柄 | ブルンジ・レッドブルボン種 |
製法 | フリーウォッシュド |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
4. 浅煎りと深煎りの甘みが重なる「京都西陣珈琲 ラオス・ティピカプレミアム」
浅煎りと深煎りの甘みを重ねて味わえるコーヒー。
果物の甘みを持つ浅煎りをベースに、コーヒーの脂から感じる甘みを持つ深煎りをブレンドしています。
両者の甘みをいいとこどりした、「プレミアム仕上げ」です。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1660(¥83/杯) |
焙煎度 | 浅煎り+深煎り |
産地・銘柄 | ラオス・ティピカ種 |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
5. 最後まで甘みが続く「アロマ香るコーヒー豆焙煎 珈琲丸 コスタリカ シュガーマウンテン」
豊かな甘みが後味まで続くコーヒー。
柑橘系とナッツの優しい香りが漂います。
柔らかくバランスがよい苦味と酸味も味わえます。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥2000(¥100/杯) |
焙煎度 | 中深煎り(フルシティロースト) |
産地・銘柄 | コスタリカ・カトゥーラ種 シュガーマウンテン |
製法 | ウォッシュド |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
6. ジューシーでとろっとした甘さ「とびだす焙煎所 コロンビア ピンクブルボン」
ジューシーで濃厚な甘みを味わえるコーヒー。
ピンクブルボンは、通常は赤いコーヒーの実がピンク色に熟する品種です。
フルーティーな風味としっかりとしたコーヒー感を両方楽しめます。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1760(¥88/杯) |
焙煎度 | 中深煎り(シティロースト) |
産地・銘柄 | コロンビア・ピンクブルボン種 |
製法 | ウォッシュド |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
7. 完熟ブラッドオレンジのような酸味と甘みの余韻「富久栄珈琲 富久栄珈琲 ケニア ワチュリ」
ブラッドオレンジのような酸味とメープルのような甘みの余韻が心地よいコーヒー。
完全完熟の実のみを収穫しているため、上質な味わいになっています。
ナッツのような香ばしさも感じられます。
商品詳細
容量 | 250g |
価格 | ¥2376(¥95/杯) |
焙煎度 | 浅煎り |
産地・銘柄 | ケニア |
製法 | フリーウォッシュド |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
8. 重厚で豊かな甘みとコク「コーヒーばかの店 グアテマラSHB」
豊かなコクと甘みを楽しめるコーヒー。
オレンジやレモンのようなシトラスフルーツの繊細な香りを持っています。
酸味が甘みに変わるポイントで焙煎を止め、豆の持ち味を最大限引き出しています。
商品詳細
容量 | 150g |
価格 | ¥2158(¥143/杯) |
焙煎度 | 深煎り(フレンチロースト) |
産地・銘柄 | グアテマラ・SHB |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
9. ハニー製法によるまろやかな甘み「銀河コーヒー バリ神山ハニー」
コーヒーチェリーの甘み成分ミューシレージをつけたまま乾燥する、ハニープロセスという精製方法のコーヒー。
このハニープロセスによる甘みと、透き通ったコクが特徴的です。
苦味も口になじみ、クセがなく飲みやすいです。
商品詳細
容量 | 150g |
価格 | ¥1280(¥85/杯) |
焙煎度 | 独自焙煎 |
産地・銘柄 | インドネシア・バリ神山 |
製法 | ハニープロセス |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
10. 優しい甘みの贅沢なブレンド「DRIP COFFEE FACTORY ブルーマウンテンブレンド」
ブルーマウンテンの優しい甘みを味わえるブレンドコーヒー。
レモンティーのような透明感も感じられます。
優雅なコーヒータイムにぴったりです。
商品詳細
容量 | 1000g(500g×2袋) |
価格 | ¥9900(¥99/杯) |
焙煎度 | 独自焙煎 |
産地・銘柄 | ジャマイカ、ブラジル他・ブルーマウンテン |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
11. チョコレートのような甘み「coffee shop 喜蔵 ブラジル・ショコラ サンアントニオ農園」
チョコレートのようなコクのある甘みを持つコーヒー。
「ショコラ」の名前通り、ビターチョコレートのようなフレーバーが特徴的です。
酸味が少なくまろやかな味わいです。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1800(¥90/杯) |
焙煎度 | 独自焙煎 |
産地・銘柄 | ブラジル・ショコラ |
製法 | ナチュラル |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
12. ベリー系の甘く爽やかな果実感が魅力「ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン」
華やかな風味が特徴のエチオピア産コーヒー豆をベースに、ペルー産、インドネシア産などの豆をバランスよく配合したブレンドです。
ブルーボトルコーヒーの中でも大人気の定番銘柄。
ベリー系のほどよい酸味とキャラメルのような香ばしい甘みが感じられ、爽やかなフレーバーティーを思わせる味わいが魅力です。
他では味わえない個性的な風味を持ったコーヒーです。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1924(¥96/杯) |
焙煎度 | 中煎り |
産地・銘柄 | エチオピア、ペルー、コロンビア |
製法 | − |
タイプ | 豆 |
13. 甘みを重視した飽きのこない味わい「土居珈琲 甘いブレンド」
ビターチョコレートのような甘みを重視したブレンド。
口あたりなめらかで飲みやすく、食べ物とも合わせやすいです。
毎日飲んでも飽きのこない味わいに仕上がっています。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥2236(¥111/杯) |
焙煎度 | 中煎り(シティロースト/ハイロースト/フルシティロースト) ※選択可 |
産地・銘柄 | ブラジル、コロンビア、メキシコ他 |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
14. バランスの良い甘みとクリアな後味「FAMERS PASSION ネパール ハニー×ミディアム」
ハニープロセスによるコクと甘みを楽しめるコーヒー。
クリアな味わいで、フルーツ感も併せ持っています。
豊かでバランスのよい味わいです。
商品詳細
容量 | 150g |
価格 | ¥1224(¥81/杯) |
焙煎度 | 中煎り |
産地・銘柄 | ネパール |
製法 | ハニープロセス |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
15. 丸みがあり優しい甘さ「三軒茶屋珈琲 red-clover ホンジュラス アレハンドロ」
優しくも強い甘みを持つコーヒー。
香りもよく、雑味のないクリアな味わいです。
深煎りですが、苦味が尖ることなく丸みがあります。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1263(¥63/杯) |
焙煎度 | 深煎り |
産地・銘柄 | ホンジュラス・カツーラ種 |
製法 | ウォッシュド |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
16. 濃厚な甘みがじんわりと広がる「ぽんでCOFFEE インドネシア マンデリンリントン・ラスナ」
濃厚で穏やかな甘みを持つコーヒー。
上品で濁りのないクリアな飲み口を楽しめます。
重厚なコクとスパイシーな香りも特徴的です。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1728(¥86/杯) |
焙煎度 | 中深煎り(フルシティロースト) |
産地・銘柄 | インドネシア・マンデリン |
製法 | – |
タイプ | 豆/粉 ※選択可 |
17. 深めに焼いて甘みに特化した「noble tree coffee スペシャルブレンド」
深煎り特有の甘みを楽しめるブレンドコーヒー。
酸味が少なく、甘みに特化して焙煎されています。
コクがあり、香りも豊かです。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1740(¥87/杯) |
焙煎度 | 中深煎り |
産地・銘柄 | ブラジル、パプアニューギニア他 |
製法 | – |
タイプ | 豆 |
甘いコーヒーを存分に楽しむ方法
甘いコーヒー豆を選んだら、その甘みを最大限楽しみたいですよね。
こちらでは、コーヒーの甘みを引き出す方法を紹介します。
コーヒー豆の挽き方
コーヒーの甘みを引き出すために、挽き目にこだわりましょう。
挽き目は、細かいほど味が抽出されやすくなります。
浅煎りは甘みを引き出すために細挽き、深煎りは苦みや渋みを抽出しすぎないように中挽きくらいにするのがおすすめです。
コーヒーの淹れ方
コーヒーの甘みを引き出すためには、淹れ方も大切です。
特に、お湯の温度がポイント。
お湯の温度は、高いほど成分が抽出されやすくなります。
浅煎りは90~92℃、中煎りは85~88℃、深煎りは82~84℃くらいの温度がおすすめです。
コーヒーの甘みに関するよくある質問
ここではコーヒーの甘みに関するよくある質問とその回答を紹介します。
- コーヒーに甘みを出すには?
-
ブラックコーヒーに甘みを出す方法はいくつかあります。
ブラックコーヒーの場合、砂糖やシロップなどの甘味料を加えるとコーヒー本来の風味が薄れてしまうため、以下のような方法が効果的です。
詳しく解説します。
- 適切な抽出法を選ぶ:コーヒーの抽出方法により、その味わいは大きく変化します。適切な温度と時間でコーヒーを抽出することで、コーヒー豆に含まれる自然な甘みを最大限に引き出すことができます。
- 豆の種類と焙煎度を選ぶ: コーヒー豆の種類や産地、そしてその焙煎の方法によっても味わいは変わります。
- 新鮮な豆を使用する: 新鮮なコーヒー豆は、豆本来の美味しさを味わうためにキーになります。コーヒー豆は挽くとすぐに風味が落ちてしまうため、できれば挽きたての豆を使用すると良いでしょう。
- 冷やす: コーヒーを冷やすことで、舌が感じる苦味が薄れ、別の風味を引き立てる効果があります。これを利用して、氷にコーヒーを注いだアイスコーヒーを作ったり、冷蔵庫でコーヒーを冷やすことで自然な甘味を引き出すことができます。
- 水質:軟水を使うと、コーヒーの甘みが引き立ちます。また、水道水に含まれる塩素はコーヒーの風味を損なうため、フィルターを通した水やミネラルウォーターを使用すると良い結果が得られます。
- コーヒーが甘い国はどこですか?
-
コーヒーを通常よりも甘く飲む習慣がある国々はいくつか存在します。以下、特に代表的な国を紹介します。
- トルコ:トルココーヒーは、小さな銅製のポットであるセズベで煮立たせて作られ、常に砂糖を加えるのが一般的です。
- イタリア:エスプレッソを飲む際、イタリア人は砂糖を加える人が多いです。特に南イタリアでは、かなり甘めに飲む傾向にあります。
- メキシコ:メキシコでは、「カフェ・デ・オーヤ」(壺で煮たコーヒー)という甘いコーヒーが特に人気です。シナモン、黒砂糖の「ピロンシージョ」といった風味豊かなスパイスを加えて煮込みます。
- ベトナム:ベトナムコーヒーは定番の飲み物で、コンデンスミルクを加えて甘味を出します。濃厚なコーヒーに甘いコンデンスミルクがよく合います。
- アラブ諸国:トルコに似て、中東や北アフリカの国々では、コーヒーにカルダモンや他のスパイスとともに砂糖を加えるのが一般的です。
多様な甘さのコーヒーを楽しもう!
今回は、甘みが美味しいコーヒーの選び方や楽しみ方、おすすめのコーヒー豆を紹介しました。
本記事のポイントは、以下の通りです。
- コーヒーの甘みとは、コーヒーチェリー本来が持つ自然な甘さ
- 甘いコーヒーは、焙煎度合い、産地・銘柄、製法、コーヒータイプで選ぶ
- おすすめの甘いコーヒーは、「大山珈琲 ブルンジ FW レッドブルボン」
- コーヒーの甘みを引き出すには、挽き目とお湯の温度が大切
コーヒーは苦みが一番の特徴だと思われがちですが、じっくり味わうと甘みやその他の味も感じられるのが面白いところです。
ぜひコーヒーを飲むときは、いろいろな味を探して味わってみてくださいね。