アメリカンコーヒーのおすすめが知りたい!
美味しいアメリカンコーヒーを飲みたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
さっぱりとして飲みやすいことで人気のアメリカンコーヒー。ごくごくと軽やかに飲めるさわやかな味わいが特徴です。
本記事では、アメリカンコーヒーのおすすめを13選紹介!
最適なコーヒー豆の特徴もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
- アメリカンコーヒー=浅めに焙煎されたコーヒー豆から抽出したコーヒー
- 苦味が控えめでさわやかな軽い風味が魅力
- ブレンドコーヒーとの違いは焙煎度
- 選び方のポイントは「産地」「焙煎度合い」「豆の挽き具合」
- おすすめのアメリカンコーヒーは「土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」など
- 美味しい淹れ方のコツは、お湯の量・温度・豆の挽き具合・抽出スピード
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
アメリカンコーヒーとは?
アメリカンコーヒーとは、浅めに焙煎されたコーヒー豆から抽出したコーヒーのことを指します。
または、抽出したコーヒーをお湯で薄めたコーヒーを指すこともあります。
アメリカンコーヒーの味わい
アメリカンコーヒーの味わいの特徴は、苦味が控えめで、さっと飲めるさわやかな軽い風味。
深いどっしりとした味わいと対局に、浅く飲みやすい味わいを持っています。
お湯で薄めるような作り方もあることから、しばしば、「アメリカンコーヒー=薄いコーヒー」と思われがちですが、本来は、それは適切ではありません。
薄いコーヒーというというよりは、「浅煎りの豆で淹れたコーヒー」のこと。
苦味が苦手な方でもさわやかに楽しめるのが、アメリカンコーヒーの魅力なのです。
アメリカンコーヒーの名前の由来
アメリカンコーヒーとは、「アメリカ式のコーヒー」という意味から名付けられています。
名前の由来には諸説がありますが、戦後のアメリカ人がたっぷりのお湯でコーヒーを淹れて(またはお湯で割って)飲んでいたスタイルが広まったことで、その名が付いたと言われています。
また、「アメリカンコーヒー」というのは和製英語で、正しくは「Weak Coffee(ウィークコーヒー)」。
現地でオーダーする際には、注意してくださいね。
アメリカンコーヒーとブレンドコーヒーの違い
アメリカンコーヒーとブレンドコーヒーの大きな違いは、使っているコーヒー豆の焙煎度合いです。
ブレンドコーヒーは、複数のコーヒー豆をブレンドすることでバランスのとれた味わいを楽しめるコーヒー。
浅煎り豆を使うアメリカンコーヒーのように焙煎度の条件が決められているわけではありません。
一般的な中煎りをはじめ、深煎りブレンド、浅煎りブレンド、というように、焙煎度合いはさまざま。
このことから、ブレンドコーヒーはいろいろな方向性の味わいがあるのに対して、アメリカンコーヒーは、「酸味をメインとした味わい」ということが言えるでしょう。
アメリカンコーヒーとアメリカーノ
アメリカンコーヒーとアメリカーノは、名前は似ていますが味わいも見た目も全く異なります。
アメリカーノは、エスプレッソをお湯で割ったものを指します。
酸味はほとんど感じられず、苦味やコクが強めの味わいで、エスプレッソ特有のクレマが浮かんでいるのが特徴。
また、アメリカーノという名前は、アメリカ式のコーヒーという意味のイタリア語です。
エスプレッソをお湯で割って飲むアメリカ人を、イタリア人が嘲笑する意味でアメリカーノと名付けたと言われています。
アメリカンコーヒーに適したコーヒー豆の選び方
アメリカンコーヒーの軽い味わいを引き立たせるには、コーヒー豆の選び方も大切です。
アメリカンコーヒーのおすすめを紹介する前に、選び方のコツをおさえておきましょう。
選び方のポイントは以下の3つです。
- 産地
- 焙煎度合い
- コーヒータイプ
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 産地
アメリカンコーヒーの軽やかな味わいを引き立たせるには、大きく分けて次の3種類の産地の豆がおすすめです。
- 中米系:明るい酸味とさっぱりした口あたり
- ブラジル:酸味と苦味のバランスがよくマイルドな口あたり
- コロンビア:しっかりした酸味とコクに甘い香り
一方、アメリカンコーヒーには、マンデリンのような苦味の強い豆や、個性の強い印象の豆はあまり向いていません。
豆選びに迷った場合は、アメリカンコーヒー用にブレンドされたものを選ぶのもよいでしょう。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
また、ブラジル産、コロンビア産のコーヒー豆についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
2. 焙煎度合い
アメリカンコーヒーには、基本的にはライトローストやシナモンローストといった浅煎りの豆が使われることが多いです。
浅煎りの豆は、コーヒー本来が持つ明るくすっきりとした酸味が魅力。
また、焙煎の時間が短いため、生豆の栄養成分が損なわれにくいことが挙げられます。
そのため、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸などの効果も期待でき、身体に気を遣われる方には嬉しいメリットですね。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
3. コーヒータイプ
コーヒーを選ぶときには、豆・粉・ドリップバッグなどのタイプがあります。
アメリカンコーヒーをより美味しく楽しむためには、豆のまま購入する場合をのぞいて「中挽き~粗挽き」を意識して選びましょう。
粗挽きになるほど苦味や雑味が抽出されにくくなるため、すっきりとしたクリアな成分のみを抽出することができます。
軽い味わいが魅力のアメリカンコーヒーにとって、中挽き~粗挽きの挽き目は、より美味しく淹れるための条件の1つといえるでしょう。
【徹底比較】アメリカンコーヒーのおすすめ人気ランキング13選!
ここからは、アメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング13選を紹介していきます。
前述の「アメリカンコーヒーの選び方」をもう一度まとめます。
- 産地
- 焙煎度合い
- コーヒータイプ
上記を基準にして選んだ、アメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング13選をまとめると次のとおりです。
順位 | 商品名 | 産地 | 焙煎度 | タイプ | 容量 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園 | エルサルバドル | フルシティ | 豆のまま・細挽き・中挽き・粗挽き | 200g | 2,360円 |
2位 | ロクメイコーヒー コスタリカ ロスアンへレス・ヒラソーレス農園 イエローハニー | コスタリカ | 中浅煎り | 豆のまま・粉(中挽き・粗挽き・極細挽き) | 100g | 980円 |
3位 | ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン | エチオピア・メキシコ・他 | バランス(中煎り) | 豆 | 200g | 1.782円 |
4位 | TOKYO COFFEE 東ティモールフェアトレード | 東ティモール | ライトロースト | 豆 | 200g | 1,490円 |
5位 | 銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル | エチオピア | 中煎り | 豆のまま・中挽き | 150g | 1,180円 |
6位 | クラシカルコーヒーロースター アメリカンブレンド | ブラジル コロンビア メキシコ | ミディアムロースト | 豆のまま・中挽き | 250g | 990円 |
7位 | コーヒーばかの店 アメリカン・ブレンド | ブラジル、コロンビア、マンデリン、ホンジュラス | ライトロースト | 粉(お任せ) | 200g | 1,839円 |
8位 | スターバックス ライトノートブレンド | ラテンアメリカ | ブロンド ロースト | 豆のまま・粉(中細挽き) | 250g | 1,290円 |
9位 | 成城石井 コロンビアクリストバル | コロンビア | シナモンロースト | 豆のまま・超細挽き・エスプレッソ用・イブリック用・細挽き・サイフォン用・中挽き・ネルドリップ用・プレス式用・粗挽き | 200g | 745円 |
10位 | ヒルス アメリカンテイスト スイートブレンド | ホンジュラス・ブラジル・他 | 浅煎り | 粉(中細挽き) | 300g×3 | 2,240円 |
11位 | カルディ アメリカンブレンド | コロンビア・ブラジル | 中煎り | 豆のまま・中挽き・極細挽き・細挽き・粗挽き | 200g | 691円 |
12位 | サザコーヒー サザモカ | エチオピア | シティロースト | 豆 | 200g | 1,226円 |
13位 | AGF 煎 香醇 | タンザニア・コロンビア・他 | 中浅煎り | ドリップバッグ(中細挽き) | 10g×20袋 | 1,482円 |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
panasonic nc-a57 コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
第1位. ワンランク上のアメリカンコーヒーを味わえる「土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」
最初に紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第1位は「土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」。
100年以上の歴史を誇るラ・レフォルマ農園はカップオブエクセレンスの受賞歴もあり、高品質なコーヒー豆を栽培・収穫しています。
こちらのコーヒー豆は、グレープフルーツを思わせる明るい酸味が魅力。
甘味の中にキレのよいほろ苦さもあり、香り高く飲みやすいコーヒー。
こちらは、豆本来の酸味が強いため、おすすめはフルシティローストですが、ハイロースト、シティローストも選択可能です。
酸味を好む方は、より浅煎りに近い焙煎でアメリカンコーヒーを楽しむのもよいでしょう。
商品詳細
商品名 | 土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園 |
産地 | エルサルバドル |
焙煎度 | フルシティ |
タイプ | 豆のまま・細挽き・中挽き・粗挽き |
容量 | 200g |
価格 | 2,360円 |
第2位. 甘い柑橘のようなフレーバー「ロクメイコーヒー コスタリカ ロスアンへレス・ヒラソーレス農園 イエローハニー」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第2位は「ロクメイコーヒーコスタリカ ロスアンへレス・ヒラソーレス農園 イエローハニー」。
オレンジを感じさせる柔らかな酸味に、キャラメルのような甘さや香ばしさが感じられます。
マイルドな口あたりで、どなたにもおすすめできる飲みやすい味わい。
長く続く甘い余韻ははちみつにも似て、ほっとしたい時に飲みたくなる魅力的な風味を持ったコーヒー。
商品詳細
商品名 | ロクメイコーヒー コスタリカ ロスアンへレス・ヒラソーレス農園 イエローハニー |
産地 | コスタリカ |
焙煎度 | 中浅煎り |
コーヒータイプ | 豆のまま・粉(中挽き・粗挽き・極細挽き) |
容量 | 100g |
価格 | 980円 |
第3位. 華やかな香りの人気ブレンド「ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第3位は「ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン」。
浅めの中煎り豆を使ったこちらのコーヒーは、ブルーボトルコーヒーの人気No.1、さわやかな酸味系のブレンドコーヒーです。
キャラメルを思わせる香りに、ベリー系のフルーティな甘味と酸味が楽しめます。
後を追う、程よい苦味とコクも上品な味わい。
コーヒー初心者にもおすすめの、すっきりと飲めるコーヒーです。
商品詳細
商品名 | ブルーボトルコーヒー ベラ・ドノヴァン |
産地 | エチオピア・メキシコ・他 |
焙煎度 | バランス(中煎り) |
コーヒータイプ | 豆 |
容量 | 200g |
価格 | 1.782円 |
第4位. すっきりとした酸味のオーガニック「TOKYO COFFEE 東ティモールフェアトレード」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第4位は「TOKYO COFFEE 東ティモールフェアトレード」。
浅めのシティローストで、ライムのようなしっかりとした酸味が新鮮な味わい。
また、フルーティな甘さに加えてナツメグやバニラのような風味も感じられ、後味はすっきりとしています。
100%JAS認証のオーガニックコーヒー豆なので環境にも身体にも嬉しいコーヒー。
商品詳細
商品名 | TOKYO COFFEE 東ティモールフェアトレード |
産地 | 東ティモール |
焙煎度 | ライトロースト |
コーヒータイプ | 豆 |
容量 | 200g |
価格 | 1,490円 |
第5位. 女性に人気のフルーツフレーバー「銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第5位は「銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル」。
柑橘やベリーの華やかでフルーティな風味が味わえる、香り高いコーヒー。
エチオピアらしいソフトな甘味と酸味、控えめな苦味が飲みやすく、女性に人気のある味わいです。
商品詳細
商品名 | 銀河コーヒー モカ イルガチェフ ナチュラル |
産地 | エチオピア |
焙煎度 | 中煎り |
コーヒータイプ | 豆のまま・中挽き |
容量 | 150g |
価格 | 1,180円 |
第6位. バランスのよい飲みやすさ「クラシカルコーヒーロースター アメリカンブレンド」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第6位は「クラシカルコーヒーロースター アメリカンブレンド」。
上質なアラビカ豆のみを使用し、時間をかけて中煎りで仕上げています。
苦味、酸味、甘味のバランスがよく、フレッシュで飲みやすい味わい。
さわやかな味わいを堪能するには、粗挽き~中粗挽きにしてドリップコーヒーで飲むのがおすすめです。
後味もさっぱりしているので、苦味を好まない人も飲みやすいでしょう。
商品詳細
商品名 | クラシカルコーヒーロースター アメリカンブレンド |
産地 | ブラジル コロンビア メキシコ |
焙煎度 | ミディアムロースト |
コーヒータイプ | 豆のまま・中挽き |
容量 | 250g |
価格 | 990円 |
第7位. 王道のアメリカンコーヒーが味わえる「コーヒーばかの店 アメリカン・ブレンド」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第7位は「コーヒーばかの店 アメリカン・ブレンド」。
深煎りが中心の「コーヒーばかの店」には珍しく、爽やかですっきりとした浅煎りコーヒー。
リンゴのような甘味のある酸味とマイルドなコクが魅力の飲みやすいブレンドコーヒーです。
商品詳細
商品名 | コーヒーばかの店 アメリカン・ブレンド |
産地 | ブラジル、コロンビア、マンデリン、ホンジュラス |
焙煎度 | ライトロースト |
コーヒータイプ | 粉(お任せ) |
容量 | 200g |
価格 | 1,839円 |
第8位. スタバでは珍しい浅煎り豆「スターバックス ライトノートブレンド」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第8位は「スターバックス ライトノートブレンド」。
一般的には中煎りにあたる焙煎度合いですが、スタバの中ではもっとも浅煎りのブロンドロースト仕上げのコーヒー。
味わいもスタバらしからぬ後味の切れのよさ、控えめな苦味とコクが特徴です。
時間の経過とともに引き立つ酸味も魅力的で、ソフトな口あたりと相まってさっぱりとした飲み心地。
穏やかでやわらかな、親しみやすいブレンドコーヒー。
商品詳細
商品名 | スターバックス ライトノートブレンド |
産地 | ラテンアメリカ |
焙煎度 | ブロンド ロースト |
コーヒータイプ | 豆のまま・粉(中細挽き) |
容量 | 250g |
価格 | 1,290円 |
第9位. まろやかな酸味と甘い香り「成城石井 コロンビアクリストバル」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第9位は「成城石井 コロンビアクリストバル」。
コロンビア、ジェラネバダ山脈の豊かな土壌と恵まれた気候により育まれた上質なコーヒーです。
豆本来の味わいを生かした浅煎り仕上げにより、まろやかで上品な酸味が楽しめます。
ダークチョコレートのような甘味があり、独特のアロマが魅力的な飲みやすいコーヒー。
商品詳細
商品名 | 成城石井 コロンビアクリストバル |
産地 | コロンビア |
焙煎度 | シナモンロースト |
コーヒータイプ | 豆のまま・超細挽き・エスプレッソ用・イブリック用・細挽き・サイフォン用・中挽き・ネルドリップ用・プレス式用・粗挽き |
容量 | 200g |
価格 | 745円 |
第10位. ポリフェノール2倍配合でヘルシー「ヒルス アメリカンテイスト スイートブレンド 」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第10位は「ヒルス アメリカンテイスト スイートブレンド」。
フルーティな香りと甘い余韻、飲みやすいソフトな口あたりが特徴です。
一般的なアラビカコーヒー豆と比較して、ポリフェノールの含有量は2倍。
毎日のコーヒーブレイクで身体に嬉しい抗酸化成分が摂れるので、ヘルシー志向の方にもおすすめしたいコーヒー。
商品詳細
商品名 | ヒルス アメリカンテイスト スイートブレンド |
産地 | ホンジュラス・ブラジル・他 |
焙煎度 | 浅煎り |
コーヒータイプ | 粉(中細挽き) |
容量 | 300g×3 |
価格 | 2,204円 |
第11位. 飽きのこないすっきり感「カルディ アメリカンブレンド」
続いて紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第11位は「カルディ アメリカンブレンド」。
軽い口あたりで、柑橘系のキリっとした明るい酸味が感じられます。
ほんのりした甘味が優しく、花のような香りも魅力的。 スッキリと飲めて飽きのこない、デイリーコーヒーにおすすめのブレンドです。
商品詳細
商品名 | カルディ アメリカンブレンド |
産地 | コロンビア・ブラジル |
焙煎度 | 中煎り |
コーヒータイプ | 豆のまま・中挽き・極細挽き・細挽き・粗挽き |
容量 | 200g |
価格 | 691円 |
第12位. 透明感のある後味「サザコーヒー サザモカ」
次に紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第12位は「サザコーヒー サザモカ」。
エチオピア産のモカを使用し、深煎りながらもしっかりと際立つ酸味と甘味が特徴。
ピーチやブドウなどの果実がギュッと凝縮されたようなフルーティさが魅力です。
クリーンな後味と甘い香りも楽しめ、さわやかなコーヒーを好む人におすすめしたいコーヒー。
商品詳細
商品名 | サザコーヒー サザモカ |
産地 | エチオピア |
焙煎度 | シティロースト |
コーヒータイプ | 豆 |
容量 | 200g |
価格 | 1,226円 |
第13位. 上品で奥深い味わい「AGF 煎 香醇」
最後に紹介するアメリカンコーヒーのおすすめ・人気ランキング第13位は「AGF 煎 香醇」。
豆のままもタイプもありますが、こちらはたっぷり10gのドリップバッグタイプ。
厳選されたアラビカ種豆100%を使用し、雑味のない澄んだコクが魅力のコーヒーです。
中細挽きですが、浅めの焙煎でコーヒー豆本来の新鮮な味わいが楽しめます。
上品で繊細な風味を堪能できるおすすめのコーヒー。
商品詳細
商品名 | AGF 煎 香醇 |
産地 | タンザニア・コロンビア・他 |
焙煎度 | 中浅煎り |
コーヒータイプ | ドリップバッグ(中細挽き) |
容量 | 10g×20袋 |
価格 | 1,482円 |
AGFコーヒーの評判・口コミが気になる方は、以下の記事をチェック!
アメリカンコーヒーのおすすめの淹れ方
アメリカンコーヒーの淹れ方は、一般的なドリップコーヒーの手順と同じです。
ただ、より美味しく淹れるためのポイントを3つ紹介します。
- 多めのお湯で手早く抽出をする
- 中挽き~粗挽きのコーヒー粉を使う
- 高めの温度のお湯を使う
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、人数分(1人分10g)の中挽き~粗挽きのコーヒー粉を平らに入れる。
95℃程度の少量のお湯を注いで、30秒ほどコーヒー粉を蒸らす。
小さな「の」の字を書くように、残りのお湯を2~3回に分けて、早めの抽出スピードでコーヒーをおとす。
また、お湯の量はいつもより多めにし、最後まで落とし切らないのがポイント。
※お湯の量は、通常コーヒー10gに対して120~150mlのところ、150ml~180mlなどお好みで。
必要な量のコーヒーが抽出できたら、ドリッパーをサーバーから外して出来上がり。
自分好みのアメリカンコーヒーを淹れて楽しもう!
いかがでしたか?
アメリカンコーヒーの特徴やその魅力に迫るとともに、おすすめ・人気ランキングを13選紹介してきました。
本記事の要点をもう一度まとめると次のとおりです。
- アメリカンコーヒーとは、浅煎りコーヒー豆から抽出したコーヒー
- 苦味をおさえた軽やかな風味が特徴
- 選ぶときは「産地」「焙煎度合い」「豆の挽き具合」をチェック
- ランキング第1位は「土居珈琲 エルサルバドル ラ・レフォルマ農園」
- 淹れ方のコツは、お湯の量・温度・豆の挽き具合・抽出スピード
アメリカンコーヒーは、苦味が苦手な方でも美味しく飲める軽い口あたりのコーヒーです。
ぜひ本記事を参考に、お好みの美味しいアメリカンコーヒーを見つけて、楽しいコーヒー時間をお過ごしください!