サイフォンのおすすめが知りたい
サイフォンでコーヒーを淹れてみたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
喫茶店で味わうような、本格的な美味しいコーヒーを淹れられるサイフォン。
独特な音やデザインは、目にも耳にも楽しめる魅力的なアイテムです。
本記事では、サイフォン式コーヒーメーカーのおすすめを11選紹介!
選び方や美味しく淹れるコツもお伝えしていきます。
- サイフォンはクリアですっきりとした味わいが楽しめるコーヒーメーカー
- 選ぶときには6つのポイントをチェック
- サイフォンのおすすめ・人気ランキング第1位は「HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2」
- 美味しく淹れるコツは「豆の鮮度」「抽出時間の長さ」「攪拌の仕方」
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
サイフォンとは?
サイフォンは、水の蒸気圧を利用することで、香り高い本格的なコーヒーを抽出することができるコーヒーメーカーです。
ガラス製のフラスコの上部に、同じくガラス製のロートを組み合わせた器具で、コーヒーを淹れている過程を目でも楽しめるのが大きな魅力。
まず、ロートにフィルターとコーヒー粉をセットし、水を入れたフラスコを加熱沸騰させると膨張した水蒸気がロートに移動していきます。
加熱を止めてロート内の温度が下がると、フラスコにコーヒーが抽出される仕組みです。
サイフォンとドリップはどっちが美味しい?
サイフォン式は、コーヒー粉をロート内でじっくりと浸す「浸漬法」と言われる抽出方法です。
一方、ドリップ式は、コーヒー粉にお湯を注ぎそのまま通過させる「透過法」。
それぞれ味わいの特徴をまとめてみましょう。
すっきりとクリアで、まろやかな風味を好む方はサイフォン式、しっかりとしたコクと奥深い味わいを好む方はドリップ式がおすすめです。
サイフォンの選び方
安定した美味しさで、本格的なコーヒーが淹れられるサイフォン式コーヒーを、自宅でも体験してみませんか?
とはいえ、初めての方にとっては、種類がたくさんありすぎて選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで、おすすめ・人気ランキングを紹介する前に、サイフォンを選ぶときにチェックしておきたいポイントを押さえておきましょう。
選び方のポイントは次の6つです。
- 熱源
- 容量
- 製品仕様
- 付属品の入手のしやすさ
- お手入れのしやすさ
- 人気メーカーから選ぶ
1つずつ詳しく見ていきましょう。
1. 熱源
サイフォンの熱源は、大きく分けて次の4種類があります。
- アルコールランプ
- ガス式
- 電気式
- ハロゲンランプ
それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分にあったものを選びましょう。
1つずつ詳しく見ていきます。
アルコールランプ
アルコールランプは、もっともスタンダードで手軽に使用できる熱源です。
製品展開も多くスペアも購入しやすいのがメリット。
扱いやすいので初心者にもおすすめのタイプと言えるでしょう。
ただ、着火させるためのライターやマッチなどが必要になり、風に弱いことが難点。
ガス式
アルコールランプに次いで、人気のある熱源です。
強い火力で抽出することができ、ダイヤルを回すだけで火力調整も比較的楽にできます。
主に、キッチンのガス台で使用しますが、カセットコンロやガスボンベを使用できる商品もあります。
アルコールランプと同様に、火を使用することが気にならない方にはおすすめです。
ハロゲンランプ
ビームヒーターと呼ばれるハロゲンのタイプは、保温性・安全性が高いのが特徴。
火を使わないので安全に使用でき、光熱に照らされた液体が美しく、インテリアとしてもおしゃれです。
保温や加熱の段階調節もできて自分のニーズに合わせて扱える反面、やや高価になるのがデメリット。
保温性やデザイン性を重視する方におすすめできる熱源です。
電気式
もっとも手軽なのがこちらの電気式。
コンセントをさして電気が使える環境であれば、いつでもどこでも使用することができます。
ただ、火力調節ができないので、自分好みの味わいにしたいこだわり派の方には不向きでしょう。
手軽なので初心者にはおすすめです。
2. 容量
サイフォンの容量は2~5杯分が一般的です。
一度にどのくらい淹れるのかをよく考えて「汎用性の高い杯数分」用のものを選ぶようにしましょう。
ただ、1杯用の小型なものは、扱いにくい傾向にあります。
1人暮らしの方にとってはサイズは最適ですが、熱源の制限があったり抽出しにくかったりするので、よく吟味して選びましょう。
3. 製品仕様
サイフォンは、使用できるフィルターの素材、熱源やサイズなど、製品によっていろいろな違いがあります。
中でも、フィルターの素材は紙や布、金属などさまざま。
フィルターの素材はコーヒーの味わいにも影響してくるので、こだわりのある方は忘れずにチェックしましょう。
4. 付属品の入手のしやすさ
サイフォンには、フィルターやアルコールなど、定期的に交換・補充しなければならない付属品があります。
また、ガラス製の部品が多いため、うっかり割ってしまうケースもよくみられます。
いざというときのために、そうした付属品や交換用品が手に入りやすいかどうかを把握しておくのも大事ですね。
5. お手入れのしやすさ
サイフォンを楽しく長く愛用するためには、メンテナンスの手軽さはとても重要なポイントです。
汚れの落とし方やフィルターの管理など、いろいろなサイフォンを比較して、自分ができる範囲のものを選ぶようにしましょう。
6. 人気メーカーから選ぶ
サイフォンを販売しているメーカーはたくさんあります。
主な大手メーカーとその特徴を次にまとめてみます。
HARIO(ハリオ) | ・信頼のメーカー ・デザイン性の高さ |
KONO(コーノ) | ・サイフォンに特化したメーカー ・豆本来の味わいを楽しめる |
BONMAC(ボンマック) | ・高品質でリーズナブル |
YAMA(ヤマ) | ・スタイリッシュで機能的 |
Diguo(ディグ) | ・珍しい横式のレトロなデザインもある |
それぞれに魅力的な特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。
【徹底比較】サイフォンのおすすめ人気ランキング11選!
ここからは、サイフォンのおすすめ・人気ランキング11選を紹介していきます。
前述の「サイフォンの選び方」をもう一度まとめます。
- 熱源
- 容量
- 製品仕様
- 付属品の入手のしやすさ
- お手入れのしやすさ
- 人気メーカーから選ぶ
上記を基準にして選んだ、サイフォンのおすすめ・人気ランキング11選をまとめると次のとおりです。
順位 | 商品名 | 熱源 | 容量 | 機能性 | お手入れのしやすさ | 付属品の入手のしやすさ | デザイン | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2 | アルコールランプ式 | 400ml | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 |
2位 | KONO コーノ式コーヒーサイフォンSKD型 SK-2A | アルコールランプ式 | 240ml | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
3位 | 第3位. 高級感漂うデザイン「Diguo(ディグ)二代目ベルギーコーヒーメーカー サイフォンコーヒーメーカー横式」 | アルコールランプ式 | 500ml | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
4位 | BONMAC ゴールドサイフォン | アルコールランプ式 | 200ml | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
5位 | Yama Glass YAMTCA5D 卓上コーヒーサイフォン(5カップ) | アルコールランプ式 | 5杯分 | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
6位 | HARIO(ハリオ)コーヒーサイフォン ネクスト(NXA-5) | アルコールランプ式 | 600ml | 〇 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 |
7位 | HARIOミニフォン DA-1SV | アルコールランプ式 | 140ml | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | △ |
8位 | ツインバード サイフォン式コーヒーメーカー ブラウン CM-D854BR | アルコールランプ式 | 480ml | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
9位 | HARIO(ハリオ)復刻版 コーヒーサイフォン はな(HCAF-2) | アルコールランプ式 | 240ml | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | △ |
10位 | BODUM ePEBO(イーペボ) サイフォン式コーヒーメーカー11822-01JP-320 | アルコールランプ式 | 500ml | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
11位 | HARIO コーヒーサイフォン モカ MCA-3 | アルコールランプ式 | 3杯用 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
1つずつ詳しく見ていきましょう。
第1位. プロも愛用「HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2」
最初に紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第1位は「HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2」。
プロも愛用しているHARIOの本格的な人気のサイフォンです。
それぞれのスペアパーツが単品で販売されているのも、HARIOならではの嬉しいポイント。
破損してしまった部品だけを、すぐに購入することができます。
また、アルコールランプが活用できるうえ、業務用のガスバーナーを使用できるのも魅力です。
シンプルなデザインなので初心者にも扱いやすく、サイフォンデビューにおすすめのアイテムと言えるでしょう。
商品名 | HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2 |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 400ml |
価格 | 7,500円 |
第2位. 抽出しやすく扱いやすい「KONO コーノ式コーヒーサイフォンSKD型 SK-2A」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第2位は「KONO コーノ式コーヒーサイフォンSKD型 SK-2A」。
サイフォンに特化したメーカー「KONO」のレトロ感漂うサイフォンです。
簡単なアルコールランプ式で、見た目にも機能的にも計算されたデザインが魅力。
コーヒー本来の味わいを最大限に引き出せる工夫の詰まったおすすめのサイフォンです。
商品詳細
商品名 | KONO コーノ式コーヒーサイフォンSKD型 SK-2A |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 240ml |
価格 | 16,280円 |
第3位. 高級感漂うデザイン「Diguo(ディグ)二代目ベルギーコーヒーメーカー サイフォンコーヒーメーカー横式」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第3位は「Diguo(ディグ)二代目ベルギーコーヒーメーカー サイフォンコーヒーメーカー横式」。
ベルギーのメーカー「Diguo」のおしゃれな横式サイフォン。
高級感漂うクラシカルなデザインが魅力で、ゴールドとシルバーの2色のラインナップがあります。
見た目だけでなく、プロ顔負けの香り高いコーヒーを淹れることができますよ。
商品詳細
商品名 | Diguo(ディグ)二代目ベルギーコーヒーメーカー サイフォンコーヒーメーカー横式 |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 500ml |
価格 | 35,228円 |
第4位. クラシカルな高級感「BONMAC ゴールドサイフォン」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第4位は「BONMAC ゴールドサイフォン」。
金メッキで統一された、レトロな高級感が美しい「BONMAC」のサイフォン。
アルコールランプ式ですが、BONMACの「ハロゲンランプ」を使用すれば火力調節が可能になるため、自分好みの味わいにアレンジできますよ。
商品詳細
商品名 | BONMAC ゴールドサイフォン |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 200ml |
価格 | 4,999円 |
第5位. 初心者でも扱いやすい「Yama Glassテーブルトップサイフォン 」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第5位は「Yama Glassテーブルトップサイフォン 」。
海外ブランド「YamaGlass」のデザイン性に優れたかっこいいサイフォンです。
ブラックの柄は持ちやすく安定感があり、初心者でも扱いやすい仕様。
また、備品のスペアが付属されているうえ、フィルターが紙・布・金属の3タイプ対応で便利です。
商品詳細
商品名 | Yama Glass YAMTCA5D 卓上コーヒーサイフォン(5カップ) |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 5人用 |
価格 | 15,290円 |
第6位. ステンレス製のフィルターでクリアな味わい「HARIO(ハリオ)コーヒーサイフォン ネクスト(NXA-5)」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第6位は「HARIO(ハリオ)コーヒーサイフォン ネクスト(NXA-5)」。
スペアパーツを手に入れやすいHARIOのサイフォンは、業務用としても人気があります。
こちらのサイフォンはステンレス製フィルターを採用しているため、コーヒーオイルがしっかり抽出され、まろやかな口あたりを楽しめます。
ラバー製のハンドルは滑りにくく、安全な仕様です。
商品詳細
商品名 | HARIO(ハリオ)コーヒーサイフォン ネクスト(NXA-5) |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 600ml |
価格 | 6,419円 |
第7位. ひとりでもサイフォンの味わいを「HARIOミニフォン DA-1SV」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第7位は「HARIOミニフォン DA-1SV」。
可愛らしいサイズのHARIOの1人用ミニサイフォン。
とにかくコンパクトなので保管スペースもとらず、ネルフィルターで美味しいコーヒーが淹れられます。
直火でも使用することができ、1人暮らしの方におすすめの手軽なサイフォン。
商品詳細
商品名 | HARIOミニフォン DA-1SV |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 140ml |
価格 | 8,467円 |
第8位. 扱いやすさが魅力「TWINBIRDサイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第8位は「TWINBIRDサイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR」。
ロートやサーバーのガラス部分は信頼のHARIO製で、もしもの時のスペアもすぐに入手可能。
アルコールランプ式を思わせるクラシックな落ち着いたデザイン。
注ぎ口が広めなのでお手入れもしやすい仕様。
火を扱うことが気になる方におすすめの、安全な電気式サイフォンです。
商品詳細
商品名 | ツインバード サイフォン式コーヒーメーカー ブラウン CM-D854BR |
熱源 | 電気式 |
容量 | 480ml |
価格 | 14,937円 |
第9位. チューリップのような可憐なデザイン「HARIO(ハリオ)復刻版 コーヒーサイフォン はな(HCAF-2)」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第9位は「HARIO(ハリオ)復刻版 コーヒーサイフォン はな(HCAF-2)」。
なんといっても花びらをモチーフとした、おしゃれで可憐なデザインが魅力的です。
2021年のHARIOの創業100周年を記念し、1976年に話題となったモデルとして復刻販売されました。
ストレートな形状のロートが多い中で、こちらのサイフォンの花びら型はとても新鮮で目を惹きますね。
見た目にもコーヒーの味わいにもこだわりたい方におすすめしたいサイフォン。
商品詳細
商品名 | HARIO(ハリオ)復刻版 コーヒーサイフォン はな(HCAF-2) |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 240ml |
価格 | 7,200円 |
第10位. 本格的な味わいを手軽に「BODUM ePEBO(イーペボ) サイフォン式コーヒーメーカー11822-01JP-320」
続いて紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第10位は「BODUM ePEBO(イーペボ) サイフォン式コーヒーメーカー11822-01JP-320」。
高温短時間抽出を可能にした、BODUM(ボダム)の電動式サイフォンです。
挽いた豆と水を入れて電源をオンするだけで、コーヒーが淹れられる手軽さが人気。
手間をかけずにサイフォンの本格的な味わいを楽しみたい、という方にはおすすめです。
商品詳細
商品名 | BODUM ePEBO(イーペボ) サイフォン式コーヒーメーカー11822-01JP-320 |
熱源 | 電気式 |
容量 | 500ml |
価格 | 14,800円 |
第11位. 食洗器対応のサイフォン「HARIO コーヒーサイフォン モカ MCA-3」
最後に紹介するサイフォンのおすすめ・人気ランキング第11位は「HARIO コーヒーサイフォン モカ MCA-3」。
アルコールランプ式ですが、業務用ガスバーナーでの使用も可能で、便利に使えます。
フラスコの形状がやや洗いにくい印象ですが、食洗器対応なので問題ないでしょう。
ペーパーフィルター抽出で、すっきりとした味わいのコーヒーが抽出できます。
商品詳細
商品名 | HARIO コーヒーサイフォン モカ MCA-3 |
熱源 | アルコールランプ式 |
容量 | 3杯用 |
価格 | 5,682円 |
サイフォンでコーヒーを美味しく淹れるコツ
サイフォンでより美味しいコーヒーを淹れるためには、コツを押さえておくことが大切です。
次の3点に気を配ってみましょう。
- コーヒー豆の鮮度
- 抽出時間の長さ
- コーヒー粉の適度な攪拌
コーヒー豆の鮮度
どんな抽出法であれ、コーヒーを淹れるときにもっとも基本的で大切なことは、新鮮な豆を使うことです。
コーヒー豆そのものが古かったり、挽いてから時間が経っていたりすると、味わいにも影響してきます。
コーヒー本来の風味を楽しむためには、新鮮な豆で淹れるようにしましょう。
抽出時間の長さ
抽出時間は50秒~1分程度が目安です。
短すぎると風味のない薄い味わいになり、長すぎると苦味や渋みなどが出てしまいます。
コーヒー豆の特徴や状態にもよりますが、抽出時間を見極めて上手に淹れましょう。
コーヒー粉の適度な攪拌(かくはん)
サイフォンでコーヒーを淹れるときには、ロート内のコーヒー粉を攪拌するタイミングが2回あります。
コーヒー粉を投入したときには、ヘラで前後に優しく動かします。
また、コーヒーがドリップされているタイミングでは、ロート内のコーヒー粉を回すように優しく混ぜましょう。
どちらのタイミングでも、優しく撫でるように攪拌することが大切。
強く混ぜてしまうとコーヒー粉にダメージがかかり、雑味の原因になります。
お気に入りのサイフォンで美味しいコーヒーを淹れてみましょう!
いかがでしたか?
サイフォンの選び方から美味しく淹れるコツ、おすすめ人気・ランキング11選を紹介しました。
本記事の要点をもう一度まとめると次のとおりです。
- サイフォンは、まろやかでクリアな味わいが楽しめるコーヒーメーカー
- サイフォンの選び方のポイントは6つ
- サイフォンのおすすめ・人気ランキング第1位は「HARIO コーヒーサイフォンテクニカ TCA-2」
- 美味しく淹れるコツは「豆の鮮度」「抽出時間の長さ」「攪拌の仕方」の3つ
サイフォンは、プロも愛用する本格的なコーヒーが淹れられるアイテムです。
ぜひ、本記事を参考にお気に入りのサイフォンを選んで、クリアでマイルドな美味しいコーヒーを淹れてみましょう!