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シングルオリジン 中浅煎り

キリマンジャロ(タンザニア)

柏倉 元太
産地 タンザニア キリマンジャロ山麓
焙煎度 中浅煎り
価格帯 ¥1,500〜¥2,000 / 200g

味わいスコア

酸味
苦味
甘味
コク
香り

スコアは編集部の基準による5段階評価です。

タンザニアのキリマンジャロ山麓で栽培されるコーヒーは、鮮やかな酸味とワインのような香りで知られる、世界三大コーヒーの一角に数えられる銘柄です。日本では特に人気が高く、なじみ深い産地の一つです。

特徴

標高1,200〜2,000mの火山性土壌で栽培され、精製はウォッシュトが主流です。品種はブルボン系が中心で、厳格な規格検査による等級付けが行われています。周辺国のケニアと似た酸味の系統を持ちながら、よりまろやかな印象を持つ豆が多いのも特徴です。日本には戦後まもない時期から輸入されており、喫茶店文化の中で早くから親しまれてきた歴史ある銘柄でもあります。

味わい

柑橘やカシスを思わせる鮮やかな酸味と、ワインのような複雑な香りが特徴です。コクは中程度で、酸味の印象が強く残る味わいです。しっかりした酸味がありながらも飲みやすく、根強いファンが多い産地です。ケニアよりもやや穏やかな酸味のため、酸味のあるコーヒーの入門としても選びやすい銘柄です。

おすすめの焙煎度

酸味の個性を生かす中浅煎りが適しています。深煎りにすると酸味が穏やかになり、まろやかな印象に変わります。

合う淹れ方

酸味の輪郭をクリアに楽しめるハンドドリップとの相性が良好です。しっかりめの湯温で淹れると、ワインのような香りがより引き立ちます。

選び方のポイント

「AA」などの等級表示は豆のサイズを示す指標で、香りの強さの目安にもなります。日本での流通量が多いため、比較的手に入りやすい銘柄でもあります。産地によっては「キリマンジャロ」と名乗るための規定がある場合もあるため、原産国表記もあわせて確認すると安心です。

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