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シングルオリジン 中深煎り

パカマラ種

柏倉 元太
産地 エルサルバドル(品種発祥地。栽培は中米各地に拡大)
焙煎度 中深煎り
価格帯 ¥1,700〜¥2,300 / 200g

味わいスコア

酸味
苦味
甘味
コク
香り

スコアは編集部の基準による5段階評価です。

パカマラ種はエルサルバドルで生まれた大粒品種で、複雑な香りとしっかりしたコクを併せ持つことから近年評価が高まっている品種です。品評会でも上位入賞の常連として注目されています。

特徴

パカス種とマラゴジッペ種の交配によって生まれた品種で、非常に大きな粒が特徴です。生産量が限られるため、コンテスト向けの高品質ロットとして扱われることが多い品種です。大粒であることは焙煎にもやや時間がかかる要因となり、焙煎士の技術が問われる品種でもあります。1958年にエルサルバドルの国立コーヒー研究所で開発され、大粒であることから「マラゴジッペの再来」とも呼ばれ注目されました。

味わい

フルーティーで複雑な香りと、しっかりしたコクを併せ持つ味わいです。酸味も明るく、香り・コク・酸味のすべてが際立つ個性的な一杯に仕上がります。一つの品種でこれだけ多くの要素を高いレベルで楽しめる点が魅力です。

おすすめの焙煎度

複雑な香りとコクのバランスを引き出す中深煎りが適しています。大粒のため火通りにムラが出やすく、丁寧な焙煎が求められる品種です。

合う淹れ方

複雑な香りを楽しめるハンドドリップや、コクを重視するならフレンチプレスもおすすめです。じっくり時間をかけた抽出で、多層的な味わいを楽しめます。

選び方のポイント

品評会(カップ・オブ・エクセレンスなど)での受賞歴が記載されたロットは、品質の高さの目安になります。価格はやや高めですが、特別な一杯を楽しみたいときにおすすめの品種です。生豆の大きさにばらつきが出やすい品種のため、選別が丁寧に行われているロットを選ぶとより安定した味わいを楽しめます。

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