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モカポット 4分50秒 中級

モカポット

柏倉 元太
コーヒー豆 18g
湯量 150ml
温度 80℃(あらかじめ温めた湯を使用)
挽き目 細挽き

特徴

モカポットは直火にかけて蒸気圧でコーヒーを抽出する、イタリア生まれの伝統的な器具です。エスプレッソに近い濃厚な味わいを家庭で手軽に楽しめます。イタリアの家庭には一台はあるといわれるほど定着した器具です。「マキネッタ」とも呼ばれ、1933年にイタリアのビアレッティ社が発売して以来、家庭用エスプレッソ器具の定番となっています。

必要な道具

モカポット本体(下部チェンバー・バスケット・上部チェンバー)、細挽き〜やや粗めのコーヒー粉、コンロを用意します。IH対応かどうかはモデルによって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

分量比率

コーヒー粉18gに対して湯150ml(3カップ用の目安)が基本の比率です。バスケットいっぱいに粉を入れ、押し固めずに平らにならします。ポットのサイズによって適量が変わるため、購入時のサイズ表記を確認しましょう。

湯温

あらかじめ80℃程度に温めた湯を下部チェンバーに入れると、焦げ付きを防ぎながら短時間で抽出できます。水から加熱する方法もありますが、加熱時間が長くなり風味に影響が出やすくなります。

抽出手順

  1. 準備・セット(30秒): 下部チェンバーに湯を入れ、粉を入れたバスケットをセットして上部チェンバーを締めます。
  2. 弱火で加熱(4分): 弱火〜中火にかけ、コーヒーが上部チェンバーへ上がってくるのを待ちます。
  3. 抽出完了の確認(20秒): 「シュー」という音がしたら抽出完了の合図なので、火を止めます。

味の傾向

エスプレッソに近い濃厚さと、しっかりしたコクが特徴です。金属フィルター由来のしっかりした質感も楽しめます。牛乳で割ってカフェラテ風に楽しむのもおすすめです。

コツ

強火で一気に加熱すると焦げ臭さが出やすいため、弱火〜中火でゆっくり時間をかけることがおいしく淹れるポイントです。抽出後はすぐに底を濡れ布巾で冷やすと、抽出が止まり過抽出を防げます。上部チェンバーのフタを開けたまま加熱すると、抽出の進み具合を目で確認しやすくなります。

抽出ステップ

1
準備・セット
下部チェンバーに湯を入れ、粉を入れたバスケットをセットして上部チェンバーを締めます。
30秒
2
弱火で加熱
弱火〜中火にかけ、コーヒーが上部チェンバーへ上がってくるのを待ちます。
4分
3
抽出完了の確認
「シュー」という音がしたら抽出完了の合図なので、火を止めます。
20秒
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