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シングルオリジン 深煎り

ベトナム

柏倉 元太
産地 ベトナム ダクラク省
焙煎度 深煎り
価格帯 ¥900〜¥1,300 / 200g

味わいスコア

酸味
苦味
甘味
コク
香り

スコアは編集部の基準による5段階評価です。

ベトナムは世界第2位の生産量を誇るコーヒー大国で、主にロブスタ種を中心に栽培されています。力強い苦味と濃厚なコクが特徴で、練乳を加えるベトナムコーヒーのベースとしても世界的に知られています。

特徴

中部高原のダクラク省を中心に、低地でも育てやすいロブスタ種が広く栽培されています。精製はナチュラル(乾燥式)が主流で、生産効率を重視した大規模農園による栽培が中心です。カフェイン含有量がアラビカ種より多く、苦味の強さと安定した収穫量から、インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料としても世界中で使われています。生産量ではブラジルに次ぐ世界第2位を誇り、なかでもロブスタ種の生産量は世界最大です。近年は高地で栽培されるアラビカ種の生産にも力を入れる動きが広がっています。

味わい

香ばしい苦味とどっしりしたコクが際立ち、酸味はほとんど感じられません。土っぽさやスパイシーなニュアンスを伴うこともあり、力強い飲みごたえを求める人に向いた味わいです。練乳の濃厚な甘さと合わせると、苦味と甘さのコントラストがはっきりと感じられる味わいに変わります。

おすすめの焙煎度

苦味とコクを引き出す深煎りが定番です。練乳と合わせる場合は深煎りにすることで、ミルクの甘さに負けない濃さを保てます。

合う淹れ方

現地の伝統的な器具「フィン」を使い、練乳と合わせて飲むベトナムコーヒーが定番です。フレンチプレスやモカポットなど、コクをしっかり引き出す抽出方法とも相性が良好です。

選び方のポイント

ロブスタ種100%かアラビカ種とのブレンドかを表記で確認すると、苦味の強さの目安になります。練乳との相性を重視するなら、深煎りのロブスタ主体の豆を選ぶとよいでしょう。エスプレッソ感覚で少量を濃く淹れる飲み方もおすすめで、練乳を使わずブラックで力強さを楽しむこともできます。

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