
家庭用の全自動エスプレッソマシンのおすすめが知りたい!



デロンギとJURA、どっちを選べばいいの?
全自動エスプレッソマシンは、豆を入れてボタンを押すだけで、豆を挽く・粉を詰める・抽出する・カスを捨てるまでをマシンが行います。2026年10月時点で日本の公式で買える家庭用は、5万円前後のサンコー CREMONNA・ガジア ベサーナから、30万円台のデロンギ エレッタ エクスプロアまでそろっています。
価格を分けるのは、ミルクを自動で泡立てられるかと、選べるメニューの数です。この記事では、全自動で今買える11機種を価格の安い順に並べ、各社公式の仕様で比べました。全自動ではないセミオートやカプセル式、公式の販売が終わった旧モデルも、あとの節でまとめています。
- 安く始めるならガジア ベサーナ(59,950円)かデロンギ マグニフィカS(69,800円)
- カフェラテをボタンひとつで作るなら、自動ミルクのデロンギ ディナミカやJURA ENA 8
- 置き場所が狭いなら幅185mmのサンコー CREMONNA
- メニューと手入れの手軽さを重視するならJURA E8・デロンギ リヴェリア
- 豆代は1杯約10gで、100gあたり500円の豆なら1杯約50円


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全自動エスプレッソマシンとは?


全自動エスプレッソマシンは、グラインダー(ミル)を内蔵し、豆の計量・粉砕・タンピング・抽出・カスの排出までを自動で行うマシンです。毎朝ボタンを押すだけで挽きたてのエスプレッソが淹れられ、ポルタフィルターを洗う手間もありません。
エスプレッソマシンには、全自動のほかに、粉を自分で詰めるセミオートや、カプセルを入れるだけのカプセル式もあります。違いは次のとおりです。
| 方式 | 豆から淹れられるか | 自分でする作業 | 価格の例(税込) |
|---|---|---|---|
| 全自動 | 〇 | 豆と水を入れる・カスを捨てる | 49,800〜338,000円 |
| グラインダー付きセミオート | 〇 | 粉を詰めて押し固める・カスを捨てる | デロンギ ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ 168,000円 |
| セミオート | ×(粉を使う) | 粉を量って詰める・カスを捨てる | — |
| カプセル式 | ×(専用カプセル) | カプセルを入れる | — |
グラインダーの刃は、デロンギとサンコーがコーン式、ガジアがセラミック製のフラット刃です。JURAは独自のグラインダー(P.A.G.)を採用。
カプセル式のコーヒーメーカーについては、以下の記事で紹介しています。


全自動エスプレッソマシンの選び方


1. ミルク機能で選ぶ
カフェラテやカプチーノをよく飲むなら、まずはミルク機能に注目。自動ミルクの機種は、ミルクをセットしてボタンを押すだけでラテまで作れます。手動のスチームノズルは、ミルクピッチャーを当てて自分で泡立てる方式。
| ミルク機能 | 11選の機種 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| 自動(ワンタッチ) | JURA ENA 8・E6・E8、デロンギ ディナミカ・リヴェリア・エレッタ エクスプロア | 168,000〜338,000円 |
| 手動のスチームノズル | ガジア ベサーナ、デロンギ マグニフィカS・マグニフィカ スタート | 59,950〜97,800円 |
| なし(ブラック専用) | サンコー CREMONNA、JURA ENA 4 | 49,800円・144,980円 |
2. 予算で選ぶ
全自動は、自動ミルクが付くと一気に高くなります。11選の価格を3つに分けると次のとおりです。
| 価格帯(税込) | 機種 | 特徴 |
|---|---|---|
| 10万円以下 | CREMONNA・ベサーナ・マグニフィカS・マグニフィカ スタート | ミルクは手動かなし。メニューは2〜5種類 |
| 10万〜20万円 | ENA 4・ENA 8・E6・ディナミカ | 自動ミルクの機種が出てくる。JURAのコンパクト機もこの価格帯 |
| 20万円以上 | E8・リヴェリア・エレッタ エクスプロア | メニュー16〜52種類。ミルクの自動洗浄や2つの豆ホッパーなど |
3. 置き場所の幅で選ぶ
全自動は奥行きが40〜45cmあるので、キッチンカウンターの奥行きと、上に棚がある場合は高さも測っておきましょう。横幅は機種によって185〜295mmと、100mm以上の開き。
| 横幅 | 機種 |
|---|---|
| 220mm以下 | サンコー CREMONNA(185mm) |
| 221〜250mm | デロンギ マグニフィカS(238mm)・マグニフィカ スタート(240mm)・ディナミカ(240mm)・リヴェリア(248mm) |
| 251〜280mm | デロンギ エレッタ エクスプロア(260mm)・JURA ENA 4/ENA 8(271mm)・E6/E8(280mm) |
| 281mm以上 | ガジア ベサーナ(295mm) |
コンパクトなコーヒーメーカーは、以下の記事でも紹介しています。


4. お手入れの手間で選ぶ
全自動の多くは、電源を入れたときや切ったときに内部を自動で洗います。毎日の手入れは、カス受けにたまったコーヒーカスを捨てることと、給水タンクの水の入れ替えです。カス受けに入る量は機種で違い、少ないほど捨てる回数が増えます。
| 機種 | カス受けの容量 | 自動洗浄 |
|---|---|---|
| デロンギ マグニフィカS | 14杯分 | 内部を自動洗浄 |
| ガジア ベサーナ | 8杯分 | コーヒー回路を自動洗浄 |
| JURA ENA 4 | 10杯分 | 自動リンス |
| JURA E6・E8 | 16杯分 | 自動リンス(E8はミルクシステムもワンタッチ洗浄) |
| デロンギ リヴェリア | — | 本体とミルクコンテナを自動洗浄 |
5. 豆と水の量で選ぶ
豆ホッパーと給水タンクが大きいほど、補充の回数が減ります。1杯に約10gの豆を使うとすると、125gのホッパーで約12杯、280gなら約28杯分です。家族で1日に何杯も飲むなら、ホッパー280g・タンク1.9LのJURA E6/E8のような大きめの機種が向いています。
全自動エスプレッソマシンのおすすめ11選
選定基準は、豆を入れてボタンを押せば抽出からカスの排出まで自動で行う全自動であることと、日本のメーカー公式・公式ストアで2026年10月時点に販売されていることです。価格は各社公式の通常価格で、安い順に紹介します。
| 機種 | 価格(税込) | ミルク機能 | メニュー数 | 横幅 | 給水タンク |
|---|---|---|---|---|---|
| サンコー CREMONNA | 49,800円 | なし | 5種類 | 185mm | 1.15L |
| ガジア ベサーナ | 59,950円 | 手動 | 2種類 | 295mm | 1.0L |
| デロンギ マグニフィカS | 69,800円 | 手動 | 2種類 | 238mm | 未公表 |
| デロンギ マグニフィカ スタート | 97,800円 | 手動 | 4種類 | 240mm | 1.8L |
| JURA ENA 4 | 144,980円 | なし | 4種類 | 271mm | 1.1L |
| JURA ENA 8 | 168,000円 | 自動 | 15種類 | 271mm | 1.1L |
| JURA E6 | 189,000円 | 自動 | 11種類 | 280mm | 1.9L |
| デロンギ ディナミカ | 198,000円 | 自動 | 6種類 | 240mm | 1.8L |
| JURA E8 | 238,000円 | 自動 | 17種類 | 280mm | 1.9L |
| デロンギ リヴェリア | 238,000円 | 自動 | 16種類 | 248mm | 1.4L |
| デロンギ エレッタ エクスプロア | 338,000円 | 自動 | 52種類 | 260mm | 1.8L |
グラフは、公式仕様のメニュー数・ミルク機能・自動洗浄・価格・本体の幅を、当サイトの基準で点数にしたものです(例: メニュー15種類以上=100点、自動ミルク=100点、本体幅220mm以下=100点)。
1. 幅185mmで置き場所を選ばない「サンコー CREMONNA」


- 11選で最も安い49,800円
- 幅185mmで、狭いキッチンにも置ける
- 19気圧のポンプで抽出
- ミルク機能がない
- 豆ホッパーは160gと小さめ
CREMONNAは、2026年1月14日に発売されたサンコーの全自動エスプレッソマシンです。豆挽き・タンピング・抽出をボタンひとつで行い、エスプレッソ・ルンゴ・アメリカーノ・カスタム・お湯の5つのモードを搭載。
幅185mmと11選でいちばん細く、置き場所が限られるキッチンでも使えます。ミルク機能はないので、ブラックやアメリカーノを中心に飲む人や、初めて全自動を試したい人に向いています。
| 価格(税込) | 49,800円(公式通販価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 19気圧 |
| 給水タンク | 1.15L |
| 豆ホッパー | 160g |
| ミルク機能 | なし |
| メニュー数 | 5種類 |
| サイズ・重さ | 幅185×奥行400×高さ315mm・約8.2kg |
| グラインダー | コニカル式(ステンレス刃) |
| 保証 | 12か月 |
2. 6万円以下で買えるガジアの入門機「ガジア ベサーナ」


- メーカー推奨価格59,950円と手ごろ
- セラミック製の刃で挽き目を5段階に調整できる
- スチームノズルでミルクも泡立てられる
- メニューは2種類と少ない
- 幅295mmと11選で最も幅が広い
ベサーナは、イタリアのエスプレッソマシンメーカー、ガジアの全自動の入門機です。特殊セラミック製のフラットグラインダーで豆を挽き、1杯あたり約10gの豆を使って抽出します。電源を入れると、内部のコーヒー回路を自動で洗う仕組みです。
手動のスチームノズル(パナレロ)でミルクを泡立てられるので、カプチーノも作れるのが便利なところ。重さは6.9kgと軽く、価格を抑えて本格的なエスプレッソを始めたい人に向いています。
| 価格(税込) | 59,950円(メーカー推奨価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.0L |
| 豆ホッパー | 200g |
| ミルク機能 | 手動のスチームノズル |
| メニュー数 | 2種類 |
| サイズ・重さ | 幅295×奥行420×高さ325mm・6.9kg |
| グラインダー | セラミック製フラット(5段階) |
| カス受け | 8杯分 |
デロンギとガジアの違いは、以下の記事で比べています。


3. 全自動の定番を7万円以下で「デロンギ マグニフィカS ECAM22112B」


- 公式ストア価格69,800円で全自動が手に入る
- コーン式グラインダーで豆を挽く
- 電源のオン・オフで内部を自動洗浄
- ワンタッチのメニューは2種類
- ミルクは手動のフロッサーで泡立てる
マグニフィカSは、デロンギの全自動の中でも長く売られている定番機です。コーン式グラインダーで豆を挽き、ワンタッチでエスプレッソとコーヒーの2つのメニューを淹れられます。日本向けの「カフェ・ジャポーネ」メニューで、ドリップに近い味わいのコーヒーも楽しめるのが特徴。
幅238mmと全自動としてはスリムで、カス受けには14杯分がたまります。2026年10月15日時点では公式ストアで在庫切れの表示だったので、通販の在庫も見ておきましょう。
| 価格(税込) | 69,800円(公式ストア価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 未公表 |
| 給水タンク | 未公表 |
| 豆ホッパー | 未公表 |
| ミルク機能 | 手動のスチームノズル |
| メニュー数 | 2種類 |
| サイズ・重さ | 幅238×奥行430×高さ350mm |
| グラインダー | コーン式 |
| カス受け | 14杯分 |
マグニフィカSについては、以下の記事で詳しく紹介しています。


4. タッチ操作でメニューを選べる「デロンギ マグニフィカ スタート ECAM22020B」


- タッチ操作でわかりやすい
- 15気圧のポンプと1.8Lのタンク
- 手動のミルクフロッサー付き
- 自動ミルクではない
- マグニフィカSより約3万円高い
マグニフィカ スタートは、ボタンの代わりにタッチパネルで操作するデロンギの全自動です。ワンタッチで4種類のドリンクを淹れられ、豆挽きから抽出、内部洗浄まで自動。
同じシリーズに、自動でミルクを泡立てるECAM22062W(128,000円)も選択肢です。10万円以下で操作のわかりやすい全自動を選びたい人に向いています。
| 価格(税込) | 97,800円(公式ストア価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.8L |
| 豆ホッパー | 未公表 |
| ミルク機能 | 手動のスチームノズル |
| メニュー数 | 4種類 |
| サイズ・重さ | 幅240×奥行440×高さ350mm・10.88kg |
デロンギのコーヒーメーカーについては、以下の記事で紹介しています。


5. ブラックに絞ったJURAのコンパクト機「JURA ENA 4」


- ボタンを押すだけでブラックコーヒーが淹れられる
- 幅271mmのコンパクトな本体
- 粉コーヒーも使える
- ミルク機能がない
- 豆ホッパーは125gと小さめ
ENA 4は、スイスのメーカーJURAの全自動のうち、ブラックコーヒーに絞ったモデルです。エスプレッソ・コーヒー・エスプレッソ ドッピオ・カフェ ドッピオの4つのメニューを、ボタンを押すだけで淹れられます。
Wi-Fiでスマホアプリとつながり、粉コーヒーを使うモードも付いています。JURAの公式オンラインショップで買うと、メーカー保証は5年に延長。ミルクを使わず、ブラックを毎日飲む人に向いています。
| 価格(税込) | 144,980円(公式ショップ価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.1L |
| 豆ホッパー | 125g |
| ミルク機能 | なし |
| メニュー数 | 4種類 |
| サイズ・重さ | 幅271×奥行445×高さ323mm・8.4kg |
| カス受け | 10杯分 |
6. JURAでいちばん小さい自動ミルク機「JURA ENA 8」


- 15種類のメニューをワンタッチで
- 自動ミルクでカフェラテも作れる
- 幅271mmのコンパクトな本体
- 給水タンクは1.1Lと小さめ
- 豆ホッパーは125g
ENA 8は、JURAが「最も小さなコーヒーマシン」としているモデルです。ENA 4と同じ幅271mmの本体に、ワンタッチでミルクメニューを淹れられる機能が加わり、メニューは15種類あります。
2.8インチのタッチ式カラーディスプレイで、飲みたいメニューを選ぶだけです。置き場所は限られるけれど、カフェラテもボタンひとつで作りたい人に向いています。
| 価格(税込) | 168,000円(公式ショップ価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.1L |
| 豆ホッパー | 125g |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 15種類 |
| サイズ・重さ | 幅271×奥行445×高さ323mm・9.4kg |
7. 11種類のメニューと大きなタンク「JURA E6」


- 豆ホッパー280g・タンク1.9Lで補充が少ない
- カス受けは16杯分
- 自動ミルクでカフェラテも作れる
- 幅280mmとやや大きい
- メニューはE8より少ない11種類
E6は、JURAのEシリーズで、ワンタッチでミルクメニューを淹れられる全自動です。メニューは11種類あり、豆ホッパー280g・給水タンク1.9L・カス受け16杯分と、どれも大きめです。
上位のE8と比べるとメニューは少なくなりますが、49,000円安く買えます。家族で毎日何杯も飲む家庭に向いています。
| 価格(税込) | 189,000円(公式ショップ価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.9L |
| 豆ホッパー | 280g |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 11種類 |
| サイズ・重さ | 幅280×奥行446×高さ351mm・9.1kg |
8. 自動ミルクを20万円以下で「デロンギ ディナミカ ECAM35055B」


- ミルクを自動で泡立ててラテが作れる
- 幅240mmでスリム
- 液晶ディスプレイで操作できる
- メニューは6種類
- 重さが11.93kgとやや重い
ディナミカは、デロンギの「ラテクレマ ホット」で、ミルクを自動で泡立ててカフェラテやカプチーノを作れる全自動です。6種類のメニューを液晶ディスプレイから選べます。
幅240mmで、自動ミルクの機種の中ではスリムです。同じシリーズに、ミルクを手動で泡立てるECAM35035W(138,000円)もあります。自動ミルクのデロンギを20万円以下で選びたい人に向いています。
| 価格(税込) | 198,000円(公式ストア価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.8L |
| 豆ホッパー | 未公表 |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 6種類 |
| サイズ・重さ | 幅240×奥行445×高さ360mm・11.93kg |
9. 17種類のメニューとミルクのワンタッチ洗浄「JURA E8」


- 17種類のメニューをワンタッチで
- ミルクシステムもワンタッチで洗える
- 豆ホッパー280g・タンク1.9Lと大容量
- 238,000円と高価
- 幅280mmと場所をとる
E8は、JURAのEシリーズの上位モデルで、エスプレッソからカプチーノ、ラテマキアートまで17種類のメニューをワンタッチで淹れられます。挽き目は6段階で調整でき、2.8インチのカラーディスプレイで操作します。
ミルクシステムの洗浄もボタンひとつで済むので、ミルクメニューを毎日飲んでも手入れの手間が増えにくい1台です。JURAの公式オンラインショップで買うと、メーカー保証が5年になります。
| 価格(税込) | 238,000円(公式ショップ価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 15気圧 |
| 給水タンク | 1.9L |
| 豆ホッパー | 280g |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 17種類 |
| サイズ・重さ | 幅280×奥行446×高さ351mm・9.6kg |
| カス受け | 16杯分 |
10. 2種類の豆を入れ替えられる「デロンギ リヴェリア EXAM44055B」


- 2つの豆ホッパーで豆を入れ替えられる
- ホットとアイスのミルクメニューを自動で作れる
- 本体とミルクコンテナを自動洗浄
- 238,000円と高価
- 給水タンクは1.4Lとやや小さい
リヴェリアは、2つの豆ホッパーを付け替える「ビーンスイッチ」で、エスプレッソ用とカフェインレス用など、2種類の豆を使い分けられる全自動です。グラインダーはコーン式で、挽き目は13段階で調整可能。
ラテクレマ ホット/クールで、温かいラテと冷たいラテの両方を自動で作れます。メニューは16種類で、4人まで好みを登録できます。好みの豆が違う家族にぴったりです。
| 価格(税込) | 238,000円(公式ストア価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 19気圧 |
| 給水タンク | 1.4L |
| 豆ホッパー | 2つの豆ホッパー |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 16種類 |
| サイズ・重さ | 幅248×奥行432×高さ375mm・12.7kg |
| グラインダー | コーン式(13段階) |
11. 52種類のメニューとコールドブリュー「デロンギ エレッタ エクスプロア ECAM45086T」


- ワンタッチで52種類のメニュー
- 水出しのコールドブリューも作れる
- Wi-Fiでスマホから操作できる
- 338,000円と11選で最も高い
- 重さが15.2kgある
エレッタ エクスプロアは、ワンタッチで52種類のメニューを淹れられるデロンギの上位モデルです。冷たい水で抽出するコールドブリューの機能があり、アイスコーヒーも本格的に作れます。
ラテクレマ ホット&クールで、温かいラテも冷たいラテも自動です。Wi-Fiでつながり、スマホアプリから操作できます。カフェのようにいろいろなドリンクを家で楽しみたい人に向いています。
| 価格(税込) | 338,000円(公式ストア価格) |
|---|---|
| ポンプ圧 | 19気圧 |
| 給水タンク | 1.8L |
| 豆ホッパー | 未公表 |
| ミルク機能 | 自動(ワンタッチでミルクメニュー) |
| メニュー数 | 52種類 |
| サイズ・重さ | 幅260×奥行450×高さ385mm・15.2kg |
全自動エスプレッソマシンの1杯あたりの豆代


全自動のランニングコストの大部分は豆代。ガジア ベサーナの1杯あたりの豆の量は約10gなので、10gで計算すると次のとおりです。
| 豆の価格(100gあたり) | 1杯あたりの豆代 |
|---|---|
| 300円 | 約30円 |
| 500円 | 約50円 |
| 800円 | 約80円 |
1日2杯飲むと、100gあたり500円の豆で1か月(30日)約3,000円です。豆の値段を変えるだけで、月の費用が大きく変わります。
カプセル式とのコストの違いは、以下の記事で詳しく比べています。


全自動以外のエスプレッソマシンも比べたい人へ
ここからは、全自動ではないエスプレッソマシンです。自分で粉を詰めて抽出したい人や、もっと手軽に淹れたい人は、こちらも比べてみてください。
デロンギ ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ EC9355J-Mは、コーン式グラインダーを内蔵したセミオートです。挽いた粉はレバーを下ろして押し固め、ポルタフィルターを自分でセットします。公式ストア価格は168,000円(税込)です。
Breville オラクル タッチは、粉砕・計量・タンピングまでを自動で行うグラインダー付きのマシンです。ポルタフィルターの付け替えとカス捨ては手動で、日本の公式での販売はありません。
粉を自分で量って詰めるセミオートは、挽き目や詰め方で味を変えられます。ソリス バリスタ グラングストーは、15気圧のポンプと1.7Lのタンク、手動のスチームパイプを備えたセミオートです。
通販では、YabanoやBonsenkitchenの15気圧のセミオート、デロンギのアクティブ ECP3220Jも売られています。
セミオートのおすすめや道具は、以下の記事で紹介しています。




K-fee ツインズ IIはドイツのカプセル式マシンで、日本の公式販売はありません。ANYTIME CAFEは電池で動くポータブルのコーヒーメーカーで、カプセルか粉を使います。
公式の販売が終わった全自動の旧モデル
次の全自動は、メーカーの公式ストアでの掲載が終わっているか、公式サイトで販売終了モデルに入っている機種です。通販に在庫が残っていることがあり、同じシリーズの現行機と比べて選べます。
マグニフィカ ESAM03110SとマグニフィカS ECAM23120BN・ECAM22110SBHは、現行のマグニフィカS ECAM22112Bやマグニフィカ スタートの前のモデルです。
オーテンティカ ETAM29510B、マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN、エレッタ カプチーノ ECAM44660BHも、公式ストアでの掲載が終わっています。現行の近いモデルは、マグニフィカS スマート ECAM25023SB(128,000円)や、エレッタ カプチーノ トップ ECAM45760B(248,000円)です。
ガジア ブレラとアニマBXは、ガジアの公式サイトで販売終了モデルに入っています。ガジアで今買える全自動は、ベサーナとマジェンタのシリーズです。
Mcilpoog WS-203は、16種類のメニューを備えた海外メーカーの全自動です。日本の公式販売はなく、日本の電源(100V)に対応しているかは公表されていません。
全自動エスプレッソマシンに関するよくある質問
- 全自動エスプレッソマシンでいちばん安いのはどれですか?
-
11選ではサンコー CREMONNAの49,800円(税込)がいちばん安く、次がガジア ベサーナの59,950円です。ミルクも泡立てたいなら、手動のスチームノズルが付いたベサーナを選びましょう。
- 全自動とセミオートの違いは何ですか?
-
全自動は豆を入れてボタンを押せば、豆挽きからカスの排出までマシン任せ。セミオートは、粉をポルタフィルターに詰めて押し固め、セットする作業は自分で行う方式。手間をかけずに毎日飲むなら全自動が向いています。
- カフェラテを作るには自動ミルクの機種が必要ですか?
-
手動のスチームノズルでもミルクを泡立てられるので、カフェラテは作れます。ボタンひとつでラテまで作りたいなら、JURA ENA 8やデロンギ ディナミカなどの自動ミルクの機種を選びましょう。
- デロンギとJURAはどう選べばいいですか?
-
デロンギは6万円台から30万円台まで機種が多く、手動ミルクの手ごろな機種から選べます。JURAは14万円台からで、ENA 8やE8のように自動ミルクの機種が中心です。JURAは公式オンラインショップで買うとメーカー保証が5年になります。
- 1杯あたりの豆代はいくらですか?
-
1杯に約10gの豆を使うとして、100gあたり500円の豆なら約50円、300円の豆なら約30円です。
全自動エスプレッソマシンで毎日のエスプレッソを手軽に
全自動で、日本の公式で今買える11機種を紹介しました。ポイントをまとめます。
- 安く始めるならガジア ベサーナ(59,950円)かデロンギ マグニフィカS(69,800円)
- ボタンひとつでラテを作るなら自動ミルクのJURA ENA 8・デロンギ ディナミカ
- 置き場所が狭いなら幅185mmのサンコー CREMONNA
- メニューと手入れの手軽さならJURA E8・デロンギ リヴェリア
- 豆代は1杯約10gで、100gあたり500円の豆なら約50円
コーヒーメーカー全般のおすすめは、以下の記事で紹介しています。




コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。
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