
ドンキのコーヒー豆って安いけど味は大丈夫?



8種類あるけどどれを選べばいいか分からない
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
結論からお伝えすると、ドン・キホーテのコーヒー豆はコーヒー鑑定士が監修した専門店品質のブレンドです。製造は三本珈琲とハマヤという2社のコーヒー専門メーカーが担当しており、ドン・キホーテ公式のレビュー基盤では85票中89%が「いいよ!」と回答しています。「安かろう悪かろう」ではありません。
この記事では8種類すべての味わいをグラフで比較しながら、内容量が340gへ変わった経緯と1杯あたりの実コスト、実際の口コミまで詳しく解説していきます。
- 迷ったら公式評価89%のモカブレンド。苦味重視ならエスプレッソブレンド
- 製造は三本珈琲とハマヤ。J.C.Q.A.認定のコーヒー鑑定士が監修している
- 内容量の主流は340g。1杯あたり約21〜35円で、カフェの10分の1以下に収まる
- ドン・キホーテ店舗の専売品で、通販や他店では同じ商品を買えない


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それでは早速見ていきましょう!
ドンキホーテのコーヒー豆の特徴


ドン・キホーテは高知県を除く日本全国に店舗を構える総合ディスカウントストアです。食品から家電まで幅広く扱っていますが、レギュラーコーヒーの豆と粉が並んでいることはあまり知られていません。
売り場にはドン・キホーテでしか買えない専売品と、他店でも買える一般流通品の両方があります。ここでは前者である専売品の中身を見ていきます。
三本珈琲とハマヤが手掛ける専門店品質のブレンド
売り場で最も目立つのが、三本珈琲とハマヤがそれぞれ手掛けるブレンドコーヒーです。2社が共同で製造しているわけではなく、銘柄によって製造元が分かれています。
三本珈琲は1957年3月15日設立、資本金1億円で本社を横浜市西区みなとみらいに置くコーヒー専業メーカーです。自動販売機オペレーションからカフェ運営まで手掛けており、ディスカウントストアのプライベートブランドを請け負うだけの食品メーカーとは成り立ちが異なります。ハマヤは1924年創業の大阪のコーヒーメーカーで、三本珈琲株式会社の会社概要と併せて見ると、どちらも歴史のある専業メーカーです。
なお、以前はどの店舗でも品揃えが豊富でしたが、コーヒー相場の高騰を受けて取り扱い銘柄を絞る店舗も出てきています。


コーヒー鑑定士監修とアラビカ種100%が意味すること
ドン・キホーテの売り場に並ぶ商品説明には「珈琲鑑定士監修」と明記されています。このコーヒー鑑定士は雰囲気だけの肩書ではなく、全日本コーヒー検定委員会(J.C.Q.A.)が認定する国内のコーヒー資格で最上位に位置づけられるものです。
同委員会の公表値によると、コーヒー鑑定士の合格率は第20回試験で2.4%、有資格者は2026年6月現在で全国412名にとどまります。内訳は鑑定士60名、商品設計マスター118名、生豆鑑定マスター165名、品質管理マスター69名です。制度自体は2003年秋に日本初のコーヒー資格として発足しました。
つまり全国で400人あまりしかいない有資格者が商品設計に関わっているということです。さらに使われている豆はアラビカ種100%で、安価な製品で増量に使われがちなロブスタ種は入っていません。価格が抑えられているのは品質を落としているからではなく、販売チャネルをドン・キホーテ店舗に絞って流通コストを削っているためだと考えると筋が通ります。
- コーヒー鑑定士はJ.C.Q.A.認定資格の最上位(合格率2.4%)
- 有資格者は全国412名のみ(2026年6月現在)
- 使用しているのはアラビカ種100%でロブスタ種の増量なし


情熱価格のオリジナルコーヒーもある
ドン・キホーテといえば「ド」のマークでおなじみの情熱価格シリーズです。コーヒーにも情熱価格の商品があり、こちらは容量が800g以上と多く、粉タイプのみで販売されています。
種類は赤と緑の2種類で、赤がエチオピアを中心とした「モカブレンド」、緑がベトナムなどをブレンドした「アーミーグリーン」です。とにかく量が欲しい場合はこちらが候補になりますが、本記事で紹介する三本珈琲・ハマヤのブレンドとは別のラインなので混同しないよう注意してください。ドリップパックやティーパックタイプのコーヒー関連商品も展開されています。


ドンキホーテのコーヒー豆は美味しい?まずい?


ここではドン・キホーテのコーヒー豆の評価を、公式に集計された評価と当サイト独自のアンケートの両面から見ていきましょう。
ドンキ公式の評価では89%が「いいよ!」
ドン・キホーテは「マジボイス」という公式のレビュー基盤を運営しており、購入者が商品を「いいよ!」「ビミョー」の2択で評価できます。第三者のレビューサイトと違い、ドン・キホーテ自身が集計して公開している数字です。
三本珈琲製のモカブレンド(豆・340g)のページを確認すると、85票のうち89%が「いいよ!」、11%が「ビミョー」という結果でした。コメントも46件寄せられています。「まずい」という評判が本当なら1割程度の否定的評価では収まらないはずで、少なくとも公式の集計上は、多数派に支持されている商品という結果でした。
出典:ドン・キホーテ「マジボイス」モカブレンド 豆 340g
ここではドンキホーテの評判・口コミをコーヒー豆研究所独自に調査したデータをもとに紹介します。
詳しい調査方法
当サイトコーヒー豆研究所では、ドン・キホーテのコーヒーの評判や口コミを決定するに当たって、下記の調査を実施しています。
- 100人のインターネットアンケート調査
-
- 調査期間:2023年1月
- 調査方法:インターネット調査
- 対象者:実際に飲んだことがある人
悪い口コミ
酸味と苦みが控えめで自分にとってはイマイチかなという印象です。
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
同じコーヒーの在庫がいつもある可能性が少ない
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
コクと香りが究極の最高級の一杯という感じはなく、あくまで普段使いという感じです。来客用にはあまり向かないと思います。
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
良い口コミ
これまで買っていた豆に比べたら破格の価格で、香り・豆・味を考えたらコスパ最強だと思います
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
コーヒーのメーカーを確認して選べばコスパ最高
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
香ばしい香りの深煎りコーヒーで、酸味と苦みがマイルドですっきりしていて飲みやすく、大容量でコスパ最強で、普段に飲むのはこれで十分です。
ドン・キホーテのコーヒーを実際に試してみた率直な感想を教えて下さい(良い感想・悪い感想)
気になるドンキホーテのコーヒー豆についての口コミや評判ですが、まずいといったような口コミは見受けられませんでした。
ドンキホーテのコーヒー豆を購入する方の多くは味わい以上にコスパを重視しており、毎日飲むコーヒーのクオリティとしては申し分なく、種類も豊富なことからリピーターも多いと考えられます。
マイナスな口コミの中には「コクが足りない」「味が薄い」といったものがありましたが、コーヒー豆自体の品質の悪さからくるものというよりは、豆の種類や淹れ方を変えることで改善が期待できそうです。
また、ドンキホーテに限った話ではありませんが、コーヒー豆の価格高騰の影響で数年前に比べると価格が上がったため、他のコーヒー豆に変えたという方もいました。
まとめると、「まずい」と断じるような口コミは見当たりませんでした。購入者の多くは味わい以上にコスパを重視しており、毎日飲むコーヒーとしては十分な品質で、種類の豊富さからリピーターも多い商品です。
否定的な意見にあった「コクが足りない」「味が薄い」は、豆の品質そのものというより銘柄選びと淹れ方で解消できる範囲です。コクを求めるならマンデリンブレンドやエスプレッソブレンド、薄く感じるなら粉の量を1杯あたり12g前後まで増やすと印象が変わります。
ドンキホーテのコーヒー豆の値段と1杯あたりのコスト


ドン・キホーテのコーヒー豆を語るうえで避けて通れないのが、内容量の変更と値上がりです。ここは購入前に必ず押さえておいてください。
内容量は500gから340gへ変わった
かつてこのシリーズは500gが標準でしたが、現在の主流は340gです。ドン・キホーテ公式のマジボイスに掲載されている商品名も「モカブレンド 豆 340g」となっています。
外部のレビュー記事を時系列で追うと、2022年時点では500gでの購入報告が中心でしたが、2023年後半以降は340gでの報告に切り替わっています。ただし500g品や200g品のJANコードも流通しており、店舗によっては340g以外のサイズが残っているのが実情です。購入時はパッケージの内容量表示を必ず確認してください。
1杯あたりのコストをカフェ・コンビニと比べる
価格は店舗と時期によって幅がありますが、340gでおおむね700〜1,200円程度で推移しています。コーヒー1杯に使う粉は10gが目安なので、340gなら約34杯分を淹れられる計算です。
この前提で計算すると、1杯あたり約21〜35円になります。700円なら1杯約21円、1,200円でも1杯約35円という水準です。価格が変わっても「袋の価格 ÷ 34杯」で計算し直せます。
| 飲み方 | 1杯あたり | 毎日1杯・1年間 |
|---|---|---|
| ドンキのコーヒー豆(340g・700円の場合) | 約21円 | 約7,700円 |
| ドンキのコーヒー豆(340g・1,200円の場合) | 約35円 | 約12,800円 |
| セブンカフェ ホットコーヒーR | 140円 | 約51,100円 |
セブン-イレブンのセブンカフェ ホットコーヒーRは税込140円です。同じ1杯を自宅で淹れれば4分の1から7分の1のコストで済み、毎日1杯飲む人なら年間で約38,000〜43,000円の差になります。値上がりしたとはいえ、コスパの優位性そのものは失われていません。




値上がりの背景にある生豆相場
値上がりはドン・キホーテだけの事情ではなく、コーヒー業界全体で起きています。全日本コーヒー協会の統計によると、2025年の日本のコーヒー消費量は397,272トン(前年比99.3%)、生豆の輸入量は359,382トンでした。
日本は世界4位のコーヒー消費国で、輸入の4分の3近くをブラジル・ベトナム・コロンビアの3か国に頼っています。産地の天候不順や物流コストの上昇が、そのまま国内の店頭価格に跳ね返る構造です。消費量が前年比でわずかに減少している一方で価格は上がっており、値上げが需要減ではなく調達コストの上昇によるものだと読み取れます。
同じ動きは大手にも及んでいます。セブン-イレブンは2025年7月7日にセブンカフェを値上げし、ホットコーヒーRを税込120.96円から140.4円へ改定しました。同社はその理由としてコーヒー豆の価格高騰が続いていることを挙げています。ドン・キホーテの値上がりも、この業界共通の流れのなかで起きているものです。
ドンキホーテのコーヒー豆の選び方


実際にドン・キホーテでコーヒー豆を選ぶときのポイントを3つに整理します。
- 豆のままか、粉の状態かで選ぶ
- 焙煎度で選ぶ
- 内容量で選ぶ
豆のままか、粉の状態かで選ぶ
ドン・キホーテのコーヒー豆は豆のままか、粉(中細挽き程度)かの2択です。見分け方は簡単で、豆はパッケージが白色、粉は黒色になっています。
自宅にミルがあり、どちらにするか迷う場合は豆のままをおすすめします。コーヒーは酸素に触れる面積が広いほど酸化が進み、それが風味の劣化につながるためです。粉は表面積が大幅に増えるぶん、開封後の劣化が早くなります。
酸化を抑えるには密閉容器に入れて冷凍庫で保存するのが効果的です。340gを1か月かけて飲みきる場合、常温放置と冷凍保存では後半の味の落ち方がはっきり変わります。
焙煎度で選ぶ


ドン・キホーテのコーヒー豆は銘柄によって焙煎度が異なります。浅煎りは酸味、深煎りは苦味が目立つと理解しておけば大きく外しません。
ドン・キホーテの表記は1〜5の5段階で、数字が大きいほど深煎り寄りを意味します。これは商品パッケージのグラフにある「焙煎度」の項目で確認できます。グラフには酸味や苦味も5段階で示されているので、焙煎度が同じ銘柄で迷ったら他の項目を見て決めるとよいでしょう。
内容量で選ぶ
三本珈琲とハマヤのブレンドは340gが主流で、店舗によって500gや200gも見かけます。1日1杯なら340gで約1か月分です。
これ以上の量が欲しい場合は、先ほど紹介した情熱価格の800g以上の商品が候補になります。逆に飲みきれるか不安な場合は、粉の200g品から試すと無駄になりません。ドン・キホーテにはスタバのコーヒー豆やLIONなども置かれているので、併せて検討すると選択肢が広がります。
【全品レビュー】ドンキホーテで買えるおすすめのコーヒー豆8選


ここからは三本珈琲とハマヤのブレンドコーヒー全8種類を、パッケージの味覚グラフと実際の口コミをもとにレビューしていきます。通年で販売されている商品をまとめており、季節限定品は含みません。店舗によって取り扱いのない銘柄もあるため、詳細は最寄りの店舗で確認してください。
今回紹介する8商品はこちらです。
| No. | 商品名 | 原産国 | 焙煎度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キリマンジャロブレンド | タンザニア、ブラジル他 | 中煎り | 爽やかな酸味でスッキリ |
| 2 | モカブレンド | エチオピア、ブラジル他 | 中煎り | フルーティーな香りとマイルドな味わい |
| 3 | 炭焼珈琲ブレンド | ブラジル、コロンビア他 | 深煎り | スモーキーな香味・苦味とコク |
| 4 | マンデリンブレンド | ー | 深煎り | 芳醇な香りと深い苦み |
| 5 | スペシャルブレンド | ブラジル、コロンビア他 | 中深煎り | 酸味控えめの飲みやすい美味しさ |
| 6 | ハイローストブレンド | ブラジル、コロンビア他 | 中深煎り | 苦味とコクがスッキリとした後味 |
| 7 | エスプレッソブレンド | ペルー、ブラジル他 | 極深煎り | 濃厚なコクとキレのある後味 |
| 8 | マイルドブレンド | ブラジル、コロンビア他 | 中煎り | 苦み・酸味がバランス良い口当たり |
それでは早速見ていきましょう!
1. キリマンジャロブレンド
- 味覚グラフの香りが92と8種類で最高
- すっきりした酸味でブラックが進む
- 浅煎り寄りで後味が重くならない
- コクは控えめで物足りなく感じる場合がある
- ミルクを加えると味が負けやすい
爽やかな酸味でスッキリ
比較的浅煎りに仕上げられており、程よい酸味とすっきりとした香りが楽しめる一杯です。パッケージの味覚グラフでも香りが92と8種類のなかで最も高い数値で、豆を挽いた瞬間の立ち上がりが分かりやすい銘柄になっています。
コクはやや控えめなので、重たいコーヒーが苦手な方やブラックでたくさん飲みたい方に向く一本です。逆にミルクを加えると味が負けやすいため、カフェオレ前提で選ぶならマンデリンブレンドやエスプレッソブレンドのほうが満足度は高くなります。
| 商品名 | キリマンジャロブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | タンザニア、ブラジル他 |
| 焙煎度 | ☆☆☆★★(浅煎り寄り) |
| 特徴 | 程よい酸味とすっきりとした香りが楽しめる ブラックでガブガブ飲みたい時におすすめ |
2. モカブレンド
- ドンキ公式の評価で89%が支持(85票)
- モカらしい華やかな香りとベリー系の酸味
- 浅煎りでも酸味が尖らず飲みやすい
- ブラジル由来の苦味が後味に残る
- 濃厚なコクを求める方には軽い
フルーティーな香りとマイルドな味わい
エチオピア産のモカを主体に、ブラジルを合わせたブレンドです。ドン・キホーテ公式のレビュー基盤マジボイスでは、340gの豆タイプに寄せられた85票のうち89%が「いいよ!」と回答しており、8種類のなかで公式の評価を確認できる数少ない一本になっています。
モカらしい華やかな香りとベリー系の酸味が中心ですが、ブラジルが入ることで後味に香ばしい苦味が残ります。焙煎度は浅めでも尖った酸味にはならないため、浅煎りを試したいけれど酸っぱいコーヒーは苦手という方の入り口として選びやすい銘柄です。
| 商品名 | モカブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | エチオピア、ブラジル他 |
| 焙煎度 | ☆☆☆★★(浅煎り寄り) |
| 特徴 | モカの華やかな香りとベリー系の酸味が特徴 ブラジルがブレンドされているため、後味には苦みも感じられる |
3. 炭焼珈琲ブレンド
- 味覚グラフの香りが94で8種類の最高値
- 深煎りでも苦味が突出せず飲みやすい
- 黒砂糖との相性が良い
- 炭焼の名ほど焙煎度は高くない
- 酸味を求める方には向かない
スモーキーな香味・苦味とコク
炭火で焙煎したようなスモーキーな香ばしさが特徴で、パッケージの味覚グラフでは香りが94と8種類で最も高い数値です。深煎り寄りではあるものの苦味だけが突出せず、コーヒー本来の香味がしっかり残っています。
甘さを足すなら白砂糖よりも黒砂糖が合います。スモーキーな香りと黒糖のコクが同じ方向に働くため、味の輪郭がぼやけません。深煎りは飲みたいものの、エスプレッソブレンドほど重いのは避けたいという場合の中間解として使える銘柄です。
| 商品名 | 炭焼珈琲ブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ブラジル、コロンビア他 |
| 焙煎度 | ☆★★★★(深煎り寄り) |
| 特徴 | マイルドな味わいで主張し過ぎない炭焼の苦みが特徴 スモーキーな香りに負けないコーヒーの香味も感じられる |
4. マンデリンブレンド
- 味覚グラフのコクが91で8種類の最高値
- ミルクを入れても味が負けない
- しっかりした苦味とほのかな甘みが両立
- パッケージに原産国の詳細表記がない
- 軽い飲み口を求める方には重い
芳醇な香りと深い苦み
マンデリンらしい、しっかりとした苦味とほのかな甘みが楽しめる銘柄です。味覚グラフではコクが91と8種類で最も高く、甘味も87と高い数値が付いています。
コクが強いのでミルクを加えてもコーヒーの味が負けません。カフェオレやアイスカフェラテを自宅で作りたい方は、この銘柄を基準に選ぶと失敗しにくくなります。ただしパッケージに原産国の詳細表記がないため、産地を確かめてから選びたい方は他の銘柄のほうが安心です。
| 商品名 | マンデリンブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ー |
| 焙煎度 | ☆★★★★(深煎り寄り) |
| 特徴 | しっかりとした苦みとほのかな甘味が特徴 十分なコクでミルクを入れても楽しめる |
5. スペシャルブレンド
- さっぱりして毎日飲み飽きない
- ミルクで甘みとコクを引き出せる
- 取扱店舗が多く見つけやすい
- 味覚グラフの甘味が48と8種類で最も低い
- 酸味控えめの表示だが酸味を感じるという声もある
酸味控えめの飲みやすい美味しさ
さっぱりとした味わいで、複雑さのない飲みやすさが持ち味です。味覚グラフでは苦味80・コク81に対して甘味が48と8種類で最も低く、すっきりした輪郭が数値にも表れています。
ミルクを入れると甘みとコクが引き出されるため、ブラックで物足りない場合はミルクで調整するのが向いています。なお外部のレビューでは「酸味控えめの表示だが実際は酸味を感じる」という声もあり、焙煎ロットによる振れ幅がある点は知っておくとよいでしょう。
| 商品名 | スペシャルブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ブラジル、コロンビア他 |
| 焙煎度 | ☆☆★★★(中煎り) |
| 特徴 | 酸味も苦みも感じるがやや苦み寄りの味わい ミルクを入れると甘さやコクが引き出される |
6. ハイローストブレンド
- ロースト感と香ばしさのバランスが良い
- 後味がすっきりして重くならない
- 甘いお菓子と合わせても味が濁らない
- パッケージの焙煎度表示は5段階中3で中庸
- 個性が穏やかで印象に残りにくい
苦味とコクがスッキリとした後味
パッケージの焙煎度表示は5段階中3ですが、ハイロースト(中深煎り)らしいやや強めの苦味が感じられます。じっくり焙煎されたロースト感と香ばしい香りが心地よく、後味は比較的すっきりまとまります。
甘めのお菓子と合わせても重くならないため、おやつのお供として使いやすい銘柄です。味覚グラフの数値は5項目とも60〜81に収まっており、突出した個性がない代わりに毎日飲んでも飽きにくい構成です。
| 商品名 | ハイローストブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ブラジル、コロンビア他 |
| 焙煎度 | ☆☆★★★(中煎り) |
| 特徴 | ハイローストならではのやや強めの苦み ロースト感と香ばしい香りはありつつ、後味はすっきり楽しめる |
7. エスプレッソブレンド
- 味覚グラフの苦味97・コク91が8種類の最高値
- アイスコーヒーにすると甘みが際立つ
- エスプレッソ抽出に適した焙煎度
- 酸味がほとんどなく酸味好きには不向き
- ハンドドリップでは重く出やすい
濃厚なコクとキレのある後味
極深煎りに仕上げられており、味覚グラフでは苦味97・コク91と8種類で最も強い数値が並びます。口に含むと苦味とコクが広がる、他の銘柄にはない濃厚さが持ち味です。
酸味はほとんどないため、酸っぱいコーヒーが苦手な方に向いています。アイスコーヒーにすると甘みが際立つので、氷で薄まる前提の急冷アイスでも味が痩せません。名前のとおりエスプレッソ抽出に適しており、ハンドドリップの場合は湯温を下げないと重く出やすい点だけ注意してください。
| 商品名 | エスプレッソブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ペルー、ブラジル他 |
| 焙煎度 | ★★★★★(深煎り) |
| 特徴 | コーヒーらしい甘みとロースト感、口に含んだ際の苦みとコクが特徴 酸味はほとんどなく、アイスコーヒーにすると甘みが際立つ |
8. マイルドブレンド
- 8種類で最もバランスが取れている
- 浅煎り寄りですっきり感が強い
- 朝のブラック1杯として飲みやすい
- 人によっては酸味を強く感じる
- 外部レビューで酸化した風味の指摘もある
苦み・酸味がバランス良い口当たり
シリーズのなかで最もバランスが良く、飲みやすさを優先した銘柄です。味覚グラフでも甘味60・酸味72・苦味61・コク83・香り81と、突出も欠落もない構成になっています。
焙煎度は比較的浅めですっきり感が強いため、人によっては酸味を強く感じるかもしれません。ミルクを足すよりもブラックで朝の1杯として飲むのが向いています。外部レビューでは酸化した風味を指摘する声もあるため、購入時は賞味期限の表示を確認しておくと安心です。
| 商品名 | マイルドブレンド |
| 内容量 | 340g(店舗により500g・200gも流通) |
| 原産国 | ブラジル、コロンビア他 |
| 焙煎度 | ☆☆☆★★(浅煎り寄り) |
| 特徴 | シリーズの中で最もバランスが良く飲みやすい 人によっては酸味を強く感じる場合がある |
ドンキホーテのコーヒー豆は通販で買える?
今回紹介した三本珈琲とハマヤのブレンドコーヒーは、ドン・キホーテの店舗でしか購入できません。同じ商品や同シリーズの他の銘柄が欲しい場合は、店舗に足を運ぶ必要があります。
ただし製造元の三本珈琲は公式の通販サイトを運営しており、ドン・キホーテ向けとは別のオリジナルブレンドが購入可能です。同じ焙煎所の味を自宅で試したい場合は、そちらが代替になります。
どうしても店舗に行くのが難しい場合は、同じくコスパの良いコーヒー豆を扱う業務スーパーやディスカウント系のスーパーも候補になります。併せて検討してみてください。




ドンキホーテのコーヒー豆に関するよくある質問
- ドンキホーテのコーヒー豆は何gですか?
-
現在の主流は340gです。かつては500gが標準でしたが、コーヒー相場の高騰を受けて内容量が変更されました。ドン・キホーテ公式のマジボイスに掲載されている商品名も「モカブレンド 豆 340g」となっています。ただし500g品や200g品も流通しているため、購入時はパッケージの内容量表示を確認してください。
- ドンキホーテのコーヒー豆は誰が作っていますか?
-
三本珈琲とハマヤという2社のコーヒー専業メーカーです。銘柄によって製造元が分かれており、2社が共同で製造しているわけではありません。三本珈琲は1957年設立で本社を横浜市西区みなとみらいに置き、ハマヤは1924年創業の大阪のメーカーです。
- ドンキホーテのコーヒー豆はまずいって本当ですか?
-
ドン・キホーテ公式のレビュー基盤マジボイスでは、モカブレンド(豆・340g)に寄せられた85票のうち89%が「いいよ!」と回答しています。当サイトが実施した100人アンケートでも「まずい」と断じる声は見られませんでした。「コクが足りない」という意見はありますが、コクの強いマンデリンブレンドやエスプレッソブレンドを選ぶことで解消できます。
- 1杯あたりいくらになりますか?
-
340gでおおむね700〜1,200円のため、1杯10gで計算すると約21〜35円です。カフェチェーンの400円前後、コンビニの120円前後と比べると10分の1以下に収まります。価格が変わった場合は「袋の価格 ÷ 34杯」で計算し直せます。
- 8種類のなかで一番おすすめはどれですか?
-
迷ったらモカブレンドです。ドン・キホーテ公式の評価で89%の支持を集めており、浅煎りでも酸味が尖らないため万人に向きます。苦味とコクを重視するならエスプレッソブレンド、ミルクを入れて飲むならマンデリンブレンドが適任です。
- 豆と粉はどちらを買うべきですか?
-
自宅にミルがあるなら豆をおすすめします。粉は表面積が広く酸化が早いためです。パッケージは豆が白色、粉が黒色で見分けられます。どちらを買う場合も、密閉容器に入れて冷凍庫で保存すると風味の劣化を抑えられます。
ドンキホーテのコーヒー豆はコスパと品質を両立できる
今回はドン・キホーテのコーヒー豆について、公式の評価データと全8種類のレビューを交えて紹介しました。本記事の重要なポイントは以下の通りです。
- ドンキ専売のコーヒー豆は三本珈琲とハマヤが製造する専門店品質のブレンド
- J.C.Q.A.認定のコーヒー鑑定士(合格率2.4%・全国412名)が監修しアラビカ種100%
- ドンキ公式の評価では85票中89%が「いいよ!」と回答
- 内容量の主流は340g。1杯あたり約21〜35円でカフェの10分の1以下
- 全8種類は原産国・焙煎度・味わいが異なり好みで選べる
「安いから味は期待できない」と敬遠していた方こそ、一度試してみる価値があります。ぜひドン・キホーテでコーヒー豆を買う際の参考にしてみてください。




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