
コーヒーを淹れるにはどんな器具が必要なの?

ドリッパーにこだわったコーヒーセットが知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
1から自分で淹れたコーヒーは格別の味わい。しかし、ドリッパーなど道具を個別に揃えるのが面倒という人も多いのではないでしょうか?
本記事では、初心者でも使いやすい道具が一度に揃うコーヒーセットのおすすめを7種類厳選して紹介!美味しい淹れ方も解説します。
- コーヒーセットとは、コーヒーを淹れる器具が一度に揃う商品
- 器具同士の相性が良く、初心者でも使いやすい
- コーヒーを淹れるために必要な道具は「ドリッパー」「ペーパー」「サーバー」「ケトル」などがある
- 自分に合ったコーヒーセットを選ぶポイントは「器具のバリエーション」や「ドリッパーの種類」など6つ
- 初心者におすすめのドリッパーセットは、「ハリオ V60 ドリップ アシストセット」など7つ
- コーヒー粉の挽き具合やお湯の注ぎ方をドリッパーに合わせることでより美味しく淹れられる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
コーヒードリッパーセットとは?必要なものが一度に揃う
快適なコーヒーライフには、ドリッパーなど使いやすい道具が欠かせません。
しかし、ドリッパーの他にペーパー、コーヒーミル、ケトルなど必要な道具はたくさんあります。
必要な道具には、主に以下のようなものがあります。
必要度 | 道具 | 予算の目安 |
---|---|---|
最低限必要 | ・抽出器具 ・フィルター ・密閉できる保存容器 | 400~1,000円 |
あったほうが良い | ・コーヒーミル ・サーバー ・ポット ・スケール | 10,000円~ |
こだわりたい人向け | ・温度計 ・微粉セパレーター | 3,000円~ |
個別に揃える楽しさもありますが、正直めんどくさい、という人も多いのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが、道具一式が一度に揃うコーヒーセットです。
初めてコーヒーを淹れるならコーヒーセットがおすすめ
コーヒーセットとは、ドリッパーやサーバー、ケトルなどの道具がセットになった商品です。
コーヒーセットなら、初心者でもすぐにコーヒーを始められます。
相性の良い道具の組み合わせになっているので、セット商品を買えば失敗は少ないでしょう。
【どっちが良い?】コーヒー器具を単品とセットで購入するメリット・デメリット
初心者の人にはコーヒーセットがおすすめですが、個別に器具を買うメリットもあります。
それぞれのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
買い方 | メリット | デメリット |
---|---|---|
個別に買う | ・好きな商品を選べる ・必要な道具のみ買える ・費用を抑えられる | ・手間がかかる ・器具同士の相性を考えなければならない ・初心者向けではない道具を選んでしまう可能性がある |
セットで買う | ・手間がなくすぐに始められる ・器具同士の相性が良い ・スタンダードで使いやすいものが多い | ・選べる種類が限られる ・個別に揃えるより割高になることがある ・杯数によっては適した商品が少ない |
すでにコーヒーに詳しく、よりこだわって選びたい場合は、個別に購入したほうが満足度は高いでしょう。
初心者で道具選びに失敗したくないという人なら、セット商品を買えば安心です。
コーヒーセットがおすすめの人・おすすめではない人をまとめると以下の通りです。
- 初心者ですぐに始めたい人
- 統一感のある道具を揃えたい人
- すでにお気に入りの道具を持っている人
- 店を回ってショッピングを楽しみたい人
個別に揃えたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
コーヒードリッパーセットはどのように選べばいい?
コーヒーセットは、以下の6つのポイントを意識して選ぶと良いでしょう。
- 器具のバリエーション
- ドリッパーの種類
- メーカー
- 淹れられる杯数
- メンテナンスのしやすさ
- 値段
順番に解説します。
1. 器具のバリエーション
最低限、抽出器具さえあれば、コーヒーは淹れられます。
ドリップに最低限必要な道具は、ドリッパーとペーパーの2つです。
ペーパーレスのフィルターならペーパーも必要ありません。
さらに、細口のケトルやコーヒーを受けるサーバーがあれば、より美味しいコーヒーを淹れられます。
よりこだわりたい人は、コーヒーミルや温度計、スケールなどもあれば完璧です。
2. ドリッパーの種類
コーヒー器具の中でも、ドリッパーはコーヒーの味を左右する重要な道具です。
ドリッパーには大きく分けて「ペーパーを使うもの」と「ペーパー不要のもの」があります。
- ペーパーを使うドリッパー:底に穴が空いており、専用のペーパーをかぶせて使う
- ペーパー不要のドリッパー:金属製のメッシュになっており、直接コーヒー粉を入れて抽出する
メッシュのドリッパーはペーパーに比べて油分をより多く通すので、しっかりした味になりやすいです。
ペーパーを使うドリッパーで重要なポイントは、「お湯の落ちるスピード」です。
穴が小さくお湯がゆっくり落ちるタイプはしっかりした味わい、穴が大きく素早く落ちるタイプはスッキリした味になりやすくなります。
3. メーカー
コーヒーセットは色々なメーカーから出ていますが、初心者の方は有名なメーカーのものを選ぶと失敗がありません。
ドリッパーで有名なメーカーといえば、ハリオやカリタです。
製造元が信頼できる製品を選べば、多少値段が高くても長く使えるのでお得です。
4. 淹れられる杯数
ドリッパーやサーバーの大きさにより、一度に淹れられる杯数が変わってきます。
ほとんどのものは4杯程度まで淹れられます。
大きなサイズでも1杯だけ淹れることは可能ですが、合った杯数を淹れたほうが味が安定しやすいです。
ひとり暮らしの人などは、まとめて淹れて保温したり、冷やしてアイスコーヒーにしても良いでしょう。
5. メンテナンスのしやすさ
ドリッパーやサーバーのメンテナンスはそれほど難しくありません。
特にペーパーフィルターのタイプなら、軽く洗うだけなので手軽です。
金属フィルターの場合は、粉を捨てる必要があるので、わずかですが手間がかかります。
コーヒーミルは刃の素材により水洗いできるかどうかが変わってくるので、メンテナンス性は特に気を付けたいところです。
6. 値段
初めてコーヒーを淹れる場合、値段が極端に安いものや高いものはおすすめしません。
安いものは機能が十分ではなく、高すぎるものは使わなかった場合に後悔が大きくなります。
セット内容にもよりますが、およそ2,000円から10,000円程度の価格帯が程よいでしょう。
【徹底比較】初心者向けコーヒードリッパーセットのおすすめ人気ランキング7選!
ここからは、先ほど紹介した選び方をもとにコーヒードリッパーセットのおすすめを7種類紹介します。一覧にしたものがこちらです。
順位 | 商品名 | 商品画像 | 器具のバリエーション | ドリッパーの種類 | メーカー | 淹れられる杯数 | メンテナンスのしやすさ | 値段 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ハリオ V60 ドリップ アシストセット | ・V60ドリッパー ・ドリップアシスト ・VCF-02W 40枚セット | ハリオ V60 | HARIO | 1~4 杯用 | ◎ | 1,870円 | |
2位 | Kalita 102-DセットN | ・ドリッパー ・ペーパーフィルター ・サーバー ・メジャーカップ ・ロト受け | カリタ3つ穴 | Kalita | 2~4人用 | ◎ | 1,418円 | |
3位 | ハリオ コーヒー V60 こだわりドリップ 6点セット | ・V60ガラスドリッパー ・耐熱コーヒーデカンタ ・V60ペーパーフィルター02 40枚 ・V60ドリップケトル ・V60計量スプーン ・スタッキングカップ | V60ガラスドリッパー | HARIO | 1~4杯用 | ◎ | 9,900円 | |
4位 | オリガミ ドリッパー ハリオサーバーセット | ・ドリッパー ・サーバー ・木製ホルダー | オリガミドリッパー | ORIGAMI、HARIO | 2~4杯用 | ◎ | 6,820円 | |
5位 | 燕熟の技 ミル 3点セット | ・コーヒーミル ・ステンレスドリッパー ・ドリップポッド | 燕三条製ステンレスドリッパー | 株式会社よこやま | 2~4人用 | ◎ | 7,310円 | |
6位 | 珈琲考具 ギフトセット 5点セット | ・ドリップポット ・ワイヤーフレームドリッパー ・コットンフィルター ・樹脂製サーバー ・パウダーコントロールミル | ワイヤーフレームドリッパー | 珈琲考具 | 1~2杯用 | ◎ | 19,800円 | |
7位 | KINTO SCSコーヒーカラフェセット | ・コーヒーカラフェ ・ステンレスフィルター ・SCSホルダー | ステンレスフィルター | KINTO | 2人用 | ◎ | 4,180円 |
第1位. 初心者に嬉しいアシスト器具がセット「ハリオ V60 ドリップ アシストセット」
- アシスト器具で初心者でも淹れやすい
- シンプルで価格が安い
- サーバーやケトルは付いていない
ハンドドリップの器具に定評のあるメーカー「ハリオ」の初心者向けコーヒーセットです。
特徴は、「ドリップアシスト」という特殊な器具が付いていること。
通常のハンドドリップはお湯の注ぎ方が難しく味が安定しませんが、ドリップアシストはこの問題を解決します。
ドリッパーの上に乗せて使うもので、落ちるお湯が適切になるよう設計されており、初心者でも安定した抽出が可能。
最小限の道具で始めたい人には、お手頃価格でぴったりのセットです。
商品詳細
商品名 | ハリオ V60 ドリップ アシストセット |
---|---|
器具のバリエーション | V60ドリッパー ドリップアシスト VCF-02W 40枚セット |
ドリッパーの種類 | ハリオ V60 |
メーカー | HARIO |
淹れられる杯数 | 1~4 杯用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 1,870円 |


第2位. カリタ製のスタンダードなドリッパーセット「Kalita 102-DセットN」
- 信頼のカリタ製ドリッパー
- リーズナブルにサーバーまで揃う
- 台形ドリッパーのため合うペーパーが限られる
1958年創業の老舗コーヒー会社「カリタ」のロングセラー商品がセットになっています。
台形のドリッパーは、喫茶店などで目にしたことがある人も多いはず。
底に穴が3つ空いており、比較的ゆっくり落ちるためしっかりした味になりやすいです。
ガラスサーバーもセットになっており、一度に2杯以上淹れたい人にも便利です。
商品詳細
商品名 | Kalita 102-DセットN |
---|---|
器具のバリエーション | ドリッパー ペーパーフィルター サーバー メジャーカップ ロト受け |
ドリッパーの種類 | カリタ3つ穴 |
メーカー | Kalita |
淹れられる杯数 | 2~4人用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 1,418円 |


第3位. 本格的に始めたい人に「ハリオ コーヒー V60 こだわりドリップ 6点セット」
- 高級感のあるガラス製ドリッパー
- ケトルやデカンタまで器具が豊富
- 値段が高い
最初にも紹介したハリオ製の器具がセットになった商品ですが、こちらはより本格的です。
高級感のあるガラスドリッパーに加え、デカンタ・ケトル・カップなど幅広い道具が揃います。
楽天ランキングで1位になったこともあり、コーヒー好きに支持されていることが分かります。
値段は少し高めですが、本格的に始めたい人は持っておいて損はないでしょう。
商品詳細
商品名 | ハリオ コーヒー V60 こだわりドリップ 6点セット |
---|---|
器具のバリエーション | V60ガラスドリッパー 耐熱コーヒーデカンタ V60ペーパーフィルター02 40枚 V60ドリップケトル V60計量スプーン スタッキングカップ |
ドリッパーの種類 | V60ガラスドリッパー |
メーカー | HARIO |
淹れられる杯数 | 1~4杯用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 9,900円 |


第4位. コーヒー好きに人気のオリガミドリッパー「オリガミ ドリッパー ハリオサーバーセット」
- おしゃれなオリガミドリッパー
- スッキリした味のコーヒーを淹れやすい
- 値段が高い
ギザギザした形が特徴的なオリガミドリッパーは、おしゃれでプロのバリスタも注目するドリッパーです。
ドリッパーとペーパーの間にすき間ができることで、きれいにお湯が抜けるよう設計されています。
ハリオ製のガラスドリッパーや木製ホルダーも上品なデザインで、インテリアとしても映えるセットです。
商品詳細
商品名 | オリガミ ドリッパー ハリオサーバーセット |
---|---|
器具のバリエーション | ドリッパー サーバー 木製ホルダー |
ドリッパーの種類 | オリガミ ドリッパー |
メーカー | ORIGAMI、HARIO |
淹れられる杯数 | 2~4杯用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 6,820円 |


第5位. ものづくりの街から届いた高品質なコーヒー器具「燕熟の技 ミル 3点セット」
- 燕三条で作られた高品質な器具
- シンプルで使いやすい
- 値段が高い
ステンレス製のドリッパー・コーヒーミル・ケトルがセットになった商品です。
金属製品で有名な新潟県燕市で作られており、品質は一級品。
器具の数こそ少ないですが、洗練されたデザインと機能性で、長く愛用できるものが手に入ります。
商品詳細
商品名 | 燕熟の技 ミル 3点セット |
---|---|
器具のバリエーション | コーヒーミル ステンレスドリッパー ドリップポッド |
ドリッパーの種類 | 燕三条製ステンレスドリッパー |
メーカー | 株式会社よこやま |
淹れられる杯数 | 2~4人用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 7,310円 |


第6位. 選びぬかれた器具でワンランク上のコーヒータイム「珈琲考具 ギフトセット 5点セット」
- スタイリッシュなデザイン
- コーヒーミルも付属
- 値段が高い
スタイリッシュなワイヤーフレームのドリッパーなど5つの器具がセットになった商品です。
ワイヤーフレームドリッパーはすき間からガスが抜けやすく、お湯が均一に通りやすいのがメリット。
コーヒーミルの刃はセラミック製で水洗いも可能です。
割れない樹脂製のサーバーや真下に細く注げるケトルなど、細かな部分までコーヒー好きを満足させてくれます。
商品詳細
商品名 | 珈琲考具 ギフトセット 5点セット |
---|---|
器具のバリエーション | ドリップポット ワイヤーフレームドリッパー コットンフィルター 樹脂製サーバー パウダーコントロールミル |
ドリッパーの種類 | ワイヤーフレームドリッパー |
メーカー | 珈琲考具 |
淹れられる杯数 | 1~2杯用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 19,800円 |


第7位. スタイリッシュな一体型サーバー「KINTO SCSコーヒーカラフェセット」
- 一体感のあるデザインでおしゃれ
- ペーパーレスで経済的
- メッシュフィルターを洗うのにやや手間がかかる
ステンレスメッシュのドリッパーとガラスカラフェのおしゃれなセットです。
コーヒーの油分を通しやすく、豆本来の風味が活きる仕上がりになります。
ドリッパーとカラフェが滑らかにつながるフォルムは、一見コーヒー器具に見えないので、様々なインテリアによく合います。
商品詳細
商品名 | KINTO SCSコーヒーカラフェセット |
---|---|
器具のバリエーション | コーヒーカラフェ ステンレスフィルター SCSホルダー |
ドリッパーの種類 | ステンレスフィルター |
メーカー | KINTO |
淹れられる杯数 | 2人用 |
メンテナンスのしやすさ | ◎ |
値段 | 4,180円 |


美味しいコーヒーを淹れるためのドリッパーの使い方は?
器具が揃ったら、いよいよコーヒーを抽出してみましょう。
美味しいコーヒーを淹れるコツはたくさんありますが、ここではドリッパーの使い方に絞ってお伝えしていきます。
美味しいコーヒーを淹れるポイントは3つあります。
- ドリッパーをよく温めること
- 穴の大きさに合わせてコーヒーの挽き具合を選ぶこと
- お湯を注ぐスピードを意識すること
詳しく見ていきましょう。
1. ドリッパーをよく温めること
コーヒーは基本的に温かい環境で抽出することが望ましいです。
真冬など寒い季節には、想像以上にドリッパーが冷えているせいで、そのままお湯を注ぐと抽出温度が低すぎることがあります。
特にステンレスなど冷えやすい素材のものは、よく温めてから使いましょう。
2. 穴の大きさに合わせてコーヒーの挽き具合を選ぶこと
ドリッパーは、下に空いている穴の大きさにより、お湯の落ちるスピードが変化します。
- 穴が大きい:お湯が素早く落ちる=スッキリした味
- 穴が小さい:お湯がゆっくり落ちる=しっかりした味
また、コーヒー粉の挽き具合によっても、お湯の落ちるスピードが変わります。
- 粉が粗挽き:お湯が素早く落ちる=スッキリした味
- 粉が細挽き:お湯がゆっくり落ちる=しっかりした味
まとめると、組み合わせにより以下のように味が変化します。
- 穴が大きい×粗挽き=スッキリ
- 穴が大きい×細挽き=バランス
- 穴が小さい×粗挽き=バランス
- 穴が小さい×細挽き=しっかり
選んだドリッパーにより、好みの濃さになるよう挽き具合を調整しましょう。
3. お湯を注ぐスピードを意識すること
お湯を注ぐスピードによっても濃さが変わり、味が変化します。
- 早く注ぐ=スッキリした味
- ゆっくり注ぐ=しっかりした味
先ほど解説した挽き具合と合わせて、お湯のスピードも意識すると、より自分好みに淹れられます。
以下の記事では、より詳しくハンドドリップのコツを解説しています。
コーヒードリッパーセットに関するよくある質問
ここでは、コーヒードリッパーセットを選ぶうえでよくある質問にお答えしていきます。
- セットには具体的にどのような器具が含まれていますか?
-
商品により異なりますが、一般的に以下の器具が含まれます。
コーヒーセットに含まれる器具- ドリッパー
- サーバー
- ペーパー
- ケトル
商品により、コーヒーミルやスケールなどが入るものもあります。
- このセットだけでコーヒーを淹れ始めることができますか?
-
基本的な器具は揃いますが、何より美味しいコーヒー豆が必要になります。
器具が良くてもコーヒー豆の品質がいまいちだと、美味しいコーヒーにはなりません。
また、細口ケトルやスケールなどがあれば、よりレベルアップした味を目指せます。
あわせて読みたい【2025年6月】コーヒー豆通販のおすすめ人気ランキング55選!専門家が厳選 すぐにコーヒー豆通販のおすすめを知りたい人はこちらをクリック!解説箇所にスキップします。 コーヒー豆や粉を通販で買えるおすすめの人気サイトが知りたい! 激安な… - セットになっていることで、単品でそれぞれ購入するよりお得ですか?
-
個別に最安値を買うよりは割高になるケースが多く、セット商品の性質上必要性の低い器具が含まれる場合があります。
しかし、一つ一つの器具を選ぶ時間や労力を節約できるので、目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
お気に入りのコーヒードリッパーセットで豊かなコーヒーライフを始めよう!
いかがでしたでしょうか?
初心者でも使いやすいコーヒーセットのおすすめを7種類紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- コーヒーセットとは、コーヒーを淹れる器具が一度に揃う商品
- 器具同士の相性が良く、初心者でも使いやすい
- コーヒーを淹れるために必要な道具は「ドリッパー」「ペーパー」「サーバー」「ケトル」などがある
- 自分に合ったコーヒーセットを選ぶポイントは「器具のバリエーション」や「ドリッパーの種類」など6つ
- 初心者におすすめのドリッパーセットは、「ハリオ V60 ドリップ アシストセット」など7つ
- コーヒー粉の挽き具合やお湯の注ぎ方をドリッパーに合わせることでより美味しく淹れられる
コーヒーの抽出は、試行錯誤しながら自分好みの味を追求する楽しさがあります。
こだわりのドリッパーセットを使って、今すぐ豊かなコーヒーライフの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。