エスプレッソマシンって色々あるよね?
どれを選べばいいの?
こういった不安や疑問にお答えしていきます。
エスプレッソマシンを探していると、色々なタイプがあり、どの用途で使うかにより選び方も異なるため迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、家庭で使うものから業務用まで幅広く紹介。
選び方を細かく決めた上で厳選したので、エスプレッソが好きな方は必見です!
- エスプレッソマシンには「全自動タイプ」「セミオートタイプ」「カプセルタイプ」がある
- 選ぶときには5つのポイントをチェック
- おすすめは「MICHELANGELO」「K-Fee Twins II Verismo」などがある
- エスプレッソマシンは家庭用であるほどカラーバリエーションも豊富にある
- エスプレッソマシンは家庭用と業務用で値段が異なる
- ボタン一つで簡単に操作できるエスプレッソマシンが多い
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
エスプレッソマシンの種類
エスプレッソマシンは、大きく分けて3つのタイプに分けられます。
手動のものもありますが、今回は次の3タイプを紹介しましょう。
- 全自動タイプ
- セミオートタイプ
- カプセルタイプ
それぞれに特徴が異なっているため、エスプレッソマシンの購入を考えている方は、知識を得ておくと自分に合ったものを選べます。
1つずつ詳しく見ていきましょう。
初心者も扱いやすい「全自動タイプ」
エスプレッソ初心者におすすめなのが「全自動タイプ」。
コーヒー豆・粉をセットすれば、あとは全てマシンが行ってくれるので、完成を待つのみです。
だれにでも使えて手間もかからないため、朝の忙しい時間や、とにかく手軽に時短で美味しいエスプレッソを飲みたい方にもぴったり。
また、コーヒーを豆のまま購入することが多い方は、グラインダー機能のついたモデルが便利でしょう。
自分好みに楽しみたいのなら「セミオートタイプ」
マシンに抽出を任せつつも、フィルターの中のコーヒー粉を平らにならしたり、粉を固めたりする作業が必要になるのが「セミオートタイプ」です。
そうしたレベリングやタンピングといったエスプレッソの工程を楽しみたいこだわり派の方には、セミオートタイプがおすすめ。
抽出レバーの操作が必要になるモデルもあり、自分で淹れる手応えも感じられるのがメリットと言えるでしょう。
手軽な「カプセルタイプ」
専用のカプセル・ポッドを使用することで手軽に本格的な味わいで入れられるのが「カプセルタイプ」。
カプセルやポッドは密閉された個包装なので、いつでも新鮮な味わいのコーヒーが飲めるうえ、粉の飛び散りもなく後片付けも楽々です。
ただ、ややコストがかかるため飲む頻度が高い方や、できるだけリーズナブルに費用を抑えたい方には不向きでしょう。
手軽さを重視する方におすすめのタイプです。
エスプレッソマシンの選び方
エスプレッソマシンは種類も様々あるので、何を基準に選べばいいか迷う方も多いと思います。
価格、カラー、本体重量、寸法、容量、材質、ワット数、見るべきポイントは色々あります。
ここでは、何を基準に選べばいいか一緒に考えていきましょう。
家庭用と業務用エスプレッソマシンの違い
家庭用と業務用エスプレッソマシンの違いには明確な違いがありません。
小さな違いとしては、家庭用マシンは業務用のエスプレッソマシンに比べてサイズも小さく、ミルクを泡立てる力も、エスプレッソを抽出する力も小さくなります。
そのため、何杯も連続してドリンクを抽出するということができません。
選び方のポイントをまとめると次の5つになります。
- 価格で選ぶ
- カラーで選ぶ
- 容量で選ぶ
- 材質やワット数で選ぶ
1つずつ詳しくみていきましょう。
価格で選ぶ
価格で選ぶのは王道ですよね。
家庭用でも業務用でも、値段を参考に選ぶ方も多いでしょう。
ここで注意したいのは、ただ値段が安ければいいというものではないということ。
安価な商品でも、すぐに壊れてしまっては、かえって損をします。
カラーで選ぶ
カラーで選ぶ方法もあると思います。
家庭用のエスプレッソマシンであれば、業務用に比べてバリエーションも豊富です。
ご家庭のイメージカラーがあれば、それに合ったカラーをチョイスするのもいいかもしれません。
本体重量や寸法で選ぶ
本体重量や寸法も押さえておきたいポイントです。
コーヒーメーカーは機器なので、案外場所をとると思います。
購入する前には事前に置く場所を決めて、寸法を測っておくのがおすすめです。
また、家庭用は軽量のものが多いですが、業務用では20kgを超えるものもあります。
機械ですから、丁寧に扱うようにしましょう。
容量で選ぶ
ここで言う容量とは、コーヒータンクに取り付ける水量を指します。
入る容量が大きければ、その分、水汲みの手間も省けます。
業務用で使うのであれば尚更、水汲みに時間をかけたくないかもしれません。
また、タンクの取り付け位置がどの場所になるかも案外重要です。
材質やワット数で選ぶ
材質やワット数で選ぶ方法もありますが、他の項目に比べて優先順位は低くなるでしょう。
ステンレス鋼が全般的に多いですが、中にはガラスでできているエスプレッソマシンもあります。
また、消費電力ワット数も併せて見ておきましょう。
特に家庭で使用する場合、どの位の電力を使用することになるかが分かります。
【家庭用】エスプレッソマシンのおすすめ人気ランキング17選!
先ほど紹介した以下の選び方をもとに、家庭用エスプレッソマシンのおすすめを表にまとめると以下の通りです。
- 価格で選ぶ
- カラーで選ぶ
- 本体重量や寸法で選ぶ
- 容量で選ぶ
- 材質やワット数で選ぶ
家庭用と業務用それぞれ紹介します。
順位 | 商品名 | タイプ | 価格(税込) | カラー | 容量 | 材質 | 本体重量 | 寸法 | ワット数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | MICHELANGELO | セミオート | 37,392円 | シルバー | 1.3L | ステンレス鋼 | 3.33kg | 36.8 x 34.3 x 19.7 cm | 1450W |
2位 | K-Fee Twins II Verismo | 全自動 | 44,043円 | ホワイトブロンズ、ブラッククロム、ブラック銅 | 1L | アルミニウム | 4.54kg | 34.3 x 33 x 25.4 cm | - |
3位 | Solis バリスタ グラングストー エスプレッソマシン シルバー SK1014 | セミオート | 56,978 円 | シルバー | 1.7L | − | 6.4kg | 25 x 32 x 28 cm | − |
4位 | BLLXMX | 全自動 | 47,830円 | エメラルドグリーン | 800ml | ガラス | 5kg | - | 850W |
5位 | Delonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152JEC152J | セミオート | 27,800円 | ブラック | 1L | ステンレス鋼 | 3.63kg | 29.6 x 26 x 21.3 cm | 1050W |
6位 | Hamilton Beach エスプレッソマシン | セミオート | 24,150円 | ブラック | 1.41L | ステンレス鋼 | 4.19kg | 35.6 x 34.3 x 26.7 cm | 1050W |
7位 | エスプレッソマシン(グリーン) | セミオート | 49,261円 | グリーン | 800ml | 金属 | 10kg | 27x 23x 29cm | 850W |
8位 | エスプレッソマシン(ホワイト) | カプセル | 49,261円 | ホワイト | 750ml | 金属 | 2.5kg | 11.5x33x22cm | 1350W |
9位 | UIUI自動グラインダーコーヒーマシン | 全自動 | 34,446円 | ターコイズブルー | 1.2L | - | 3.3kg | 16×38.3×31.1cm | 1050W |
10位 | Delonghi ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35035W | 全自動 | 109,098円 | ホワイト | 1.8L | ABS | 9.5kg | 44.5x24x36cm | 1450W |
11位 | Delonghi アクティブ シリーズ エスプレッソ・カプチーノメーカーECP3220J | セミオート | 20,400円 | トゥルーホワイト | 1.1L | ステンレス鋼 | 4kg | 21 x 26.5 x 31cm | 1100W |
12位 | デバイスタイルエスプレッソマシン BrunopassoTH-W030 | カフェポッド | 29,800円 | ブラック | 1.2L | ステンレス鋼 | 3.8kg | 220 × 32.5 × 31.5cm | 1100W |
13位 | ビアレッティエスプレッソマシン タジッシマCF37-BK | セミオート | 20,707円 | ブラック | 800ml | ステンレス鋼, ABS | 3.5Kg | 18.5 x 26.5 x 35cm | 1250W |
14位 | illy エスプレッソマシン FrancisFrancis! X9 | カプセル | 32,038円 | ブラック | 0.7L | ステンレス鋼, シリコーン, アルミニウム, プラスチック, 金属 | 5kg | 26.7 x 12.3 x 26.9cm | 1100W |
15位 | Ascaso Dream Pid エスプレッソマシン | セミオート | 328,000円 | キッドブルー | 1.3L | ステンレス鋼, アルミニウム, 金属 | 7kg | 24.5 × 2.8 × 34.5cm | 900W |
16位 | DeLonghi アイコナ コレクション エスプレッソ・カプチーノメーカー ECO310B | セミオート | 24,100円 | レッド | 1.4L | ステンレス鋼, プラスチック | 4kg | 26 x 29 x 38cm | 1050W |
17位 | CERA+ ポータブル エスプレッソメーカー | カプセル | 9,500円 | ホワイト | 120ml | – | 500g | 6.9 x 6.9 x 20.3cm | – |
以下で、家庭用のエスプレッソマシン第1位から第17位までを一気に紹介します。
家庭用のエスプレッソマシンは価格帯が決まっているね
第1位. 約30秒でエスプレッソが飲める「MICHELANGELO」
半全自動のエスプレッソマシンを紹介します。
この商品は複雑なボタン設定がなく、シングルまたはダブルショットの2つから選ぶだけです。
また、調節可能なスチームワンドが付いているので、カプチーノやラテも楽しむことができます。
デュアルウォールフィルターバスケットなので、1回で2杯分のコーヒーを淹れることができる優れモノ。
早くエスプレッソを飲みたい、時短でコーヒーを飲みたい方に特におすすめです。
商品詳細
ブランド | MICHELANGELO |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 3.33kg |
寸法 | 36.8 x 34.3 x 19.7 cm |
容量 | 1.3L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1450W |
カラー | シルバー |
価格 | 40,298円 |
第2位. 4パターンのドリンクが楽しめる「K-Fee Twins II Verismo」
小さなカップ、大きなカップ、特大カップ、ミルクの4パターンのドリンクが楽しめます。
最先端の圧力調整機能、低・高圧力の2種類が搭載されており、高圧力ではクレマを楽しむことができます。
また、水タンクが内側でなく外側についているので、水の残量をいつでも確認できるのです。
ぜひこのコーヒーメーカーで、エスプレッソやブリューコーヒーを存分に楽しんでください。
商品詳細
ブランド | K-FEE |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 4.54kg |
寸法 | 34.3 x 33 x 25.4 cm |
容量 | 1L |
材質 | アルミニウム |
ワット数 | - |
カラー | ホワイトブロンズ、ブラッククロム、ブラック銅 |
価格 | 32,182円 |
第3位. カフェのようなこだわりの1杯が味わえる「Solis バリスタ グラングストー エスプレッソマシン シルバー SK1014」
Solisは、世界60ヶ国以上で愛され続けている信頼のスイスブランドです。
こちらのエスプレッソマシンはセミオートタイプで、手動でクレマの良や味わいを調節できるためエスプレッソを作る過程を楽しみたい人におすすめ。
プロ仕様の58mmポルタフィルターフォルダを採用し、水温を管理しちょうどよい温度で抽出できるPIDコントローラーも搭載しています。
香り高い新鮮な味わいのコーヒーを抽出でき、プロも納得の機能性を十分に備えたマシンです。
商品詳細
ブランド | Solis |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 6.4kg |
寸法 | 25 x 32 x 28 cm |
容量 | 1.7L |
材質 | − |
ワット数 | − |
カラー | シルバー |
価格 | 56,978円 |
小型のエスプレッソマシンが知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています!
第4位. 自動シャットダウン機能搭載「BLLXMX」
自動シャットダウン機能が搭載されているクールなエスプレッソマシンです。
操作終了後に自動的に保温機能に切り替わり、2時間温かい状態が保たれます。
水量が少ないとマシンも作動しない仕組みになっており、水を足すべきかどうかすぐに分かります。
エメラルドグリーンの映えるカラーなので、グリーン好きな方にピッタリです。
商品詳細
ブランド | BLLXMX |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 5kg |
寸法 | - |
容量 | 800ml |
材質 | ガラス |
ワット数 | 850W |
カラー | エメラルドグリーン |
価格 | 47,830円 |
第5位. 信頼のブランド「Delonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J」
ダイヤル式のボタンで、エスプレッソの予熱と抽出とスチームの予熱切り替えができるコーヒーメーカー。
業務抽出用マシンと同様のポンプ抽出なので、自宅にいながらお店と同じ味を楽しむことができます。
エスプレッソマシンの最適温度と気圧を生み出すことができるのは、まさにデロンギならでは。
高性能のスチームノズルがあるので、きめ細かい泡立ちのよいミルクを味わってください。
商品詳細
ブランド | Delonghi(デロンギ) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 3.63kg |
寸法 | 29.6 x 26 x 21.3 cm |
容量 | 1L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1050W |
カラー | ブラック |
価格 | 23,800円 |
デロンギのおすすめエスプレッソマシンを知りたい方は、以下の記事をチェック!
第6位. 15BARイタリアンポンプを搭載「Hamilton Beach エスプレッソマシン」
コスパが良いエスプレッソマシンをお探しなら、Hamilton Beachがおすすめです。
エスプレッソの他にも、ラテ、モカ、カプチーノに最適なミルクを選択できます。
また水タンクも取り外しがラクにできますので、お手入れ簡単にできるのもポイント。
エスプレッソは一気に2杯分作れますから、カップルでコーヒーを一緒に飲みたい方に重宝します。
商品詳細
ブランド | Hamilton Beach |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 4.19kg |
寸法 | 35.6 x 34.3 x 26.7 cm |
容量 | 1.41L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1050W |
カラー | ブラック |
価格 | 23,848円 |
第7位. 92℃の一定抽出を実現「エスプレッソマシン」
グリーンのボディが特徴的なエスプレッソマシンです。
92℃の一定温度抽出機能が搭載されているので、最適な温度でコーヒーを飲むことができます。
マシンの真横に大きめの回転ノブがあり、きめ細やかなミルクを作り出せます。
エスプレッソだけでなく、キャラメルマキアート、アイスアメリカンなども味わってみてください。
商品詳細
ブランド | エスプレッソマシン |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 10kg |
寸法 | 27x 23x 29cm |
容量 | 800ml |
材質 | 金属 |
ワット数 | 850W |
カラー | グリーン |
価格 | 55,978円 |
第8位. 一人暮らしにもおすすめのカプセルタイプ「エスプレッソマシン」
ホワイトのボディが特徴的なエスプレッソマシン。
ネスプレッソなどのカプセルを入れて飲むタイプなので、いつでも挽きたてのコーヒーが味わえます。
ポンプの圧力20バーで抽出するので、上質なエスプレッソを楽しむことができます。
本体重量も軽く、お値段は少し高めですが、気になる方はどうぞ。
商品詳細
ブランド | エスプレッソマシン |
タイプ | カプセル |
本体重量 | 2.5kg |
寸法 | 11.5x33x22cm |
容量 | 750ml |
材質 | 金属 |
ワット数 | 1350W |
カラー | ホワイト |
価格 | 42,517円 |
ネスプレッソマシンの特徴やおすすめを知りたい方や、一人暮らしをしている方は以下の記事を参考にしてください!
第9位. おしゃれなデザイン「UIUI 自動グラインダーコーヒーマシン」
ターコイズブルーのボディと周辺を縁どるゴールドピンクがなんともおしゃれです。
おしゃれだけでなく、このエスプレッソマシンには温度計が付いています。
予熱温度、抽出温度、蒸し温度、各ステップで温度表示されるのが特徴的です。
金属ボイラーがすぐに温めてくれるのと同時に、水の温度は徐々に上がっていきます。
商品詳細
ブランド | UIUI |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 3.3kg |
寸法 | 16×38.3×31.1cm |
容量 | 1.2L |
材質 | - |
ワット数 | 1050W |
カラー | ターコイズブルー |
価格 | 34,446円 |
第10位. 液晶ディスプレイで操作が簡単「Delonghi ディナミカ 全自動コーヒーマシン ECAM35035W」
とにかく操作がわかりやすくて使いやすいエスプレッソマシンをお探しの方におすすめなのが、こちらのデロンギの全自動モデル。
液晶パネル搭載でアイコンをタッチしてメニューを選べば、簡単に美味しいエスプレッソを楽しむことができます。
また、エスプレッソのほかにも「カフェ・ジャポーネ」「ドッピオ+」など全6種類のメニューがセレクトできるのも魅了です。
ミルクフロッサーが付いてふわふわのミルクも作れるので、カプチーノやカフェラテなどのカスタマイズを楽しみたい方にもおすすめのマシンです。
商品詳細
ブランド | DeLonghi(デロンギ) |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 9.5kg |
寸法 | 44.5x24x36cm |
容量 | 1.8L |
材質 | ABS |
ワット数 | 1450W |
カラー | ホワイト |
価格 | 109,098円 |
第11位. こだわりのデザイン&品質「Delonghi アクティブ シリーズ エスプレッソ・カプチーノメーカーECP3220J」
カップのに合わせて高さを変えられる着脱式カップトレーを搭載した、おしゃれなカラーデザインが魅力のエスプレッソマシンです。
カラーバリエーションは、清潔感のあるトゥルーホワイトのほか、絶妙な色味のレッド、スタイリッシュなブラックの全3色。
着脱可能なウォータータンクは給水やお手入れもしやすく、コンパクトな設計で、省スペースでの設置が可能です。
二重構造のスチームノズルは、ミルクをきめ細かく泡立てることができるので、カフェラテやカプチーノのようなミルクを使ったアレンジメニューを楽しみたい方におすすめでのモデルです。
商品詳細
ブランド | DeLonghi(デロンギ) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 4kg |
寸法 | 21 x 26.5 x 31cm |
容量 | 1.1L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1100W |
カラー | トゥルーホワイト |
価格 | 20,400円 |
第12位. ロングセラーモデルの復刻版「デバイスタイルエスプレッソマシン BrunopassoTH-W030」
初級者から上級者まで幅広い層におすすめできるエスプレッソマシンがこちらのモデル。
最大15気圧のパワフルなポンプ、1.2Lの大容量ウォータータンク、ミルクフォーム機能などを搭載しているうえ、クレマメーカーも付属しています。
初心者でも本格的なクレマが楽しめ、お手入れも比較的手軽にできるエスプレッソマシンです。
商品詳細
ブランド | DeviceStyle(デバイスタイル) |
タイプ | カフェポッド |
本体重量 | 3.8kg |
寸法 | 220 × 32.5 × 31.5cm |
容量 | 1.2L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1100W |
カラー | ブラック |
価格 | 29,800円 |
第13位. カップのようなフォルムがユニーク「ビアレッティエスプレッソマシン タジッシマCF37-BK」
横から見るとコーヒーカップのようなユニークなフォルムが楽しめる、ビアレッティのセミオートのエスプレッソマシン。
コーヒー粉の量を入れすぎないよう工夫する必要がありますが、セッティングは簡単で、ボタンの表示なども目で確認しやすく扱いやすい仕様です。
エスプレッソの味わいは、あっさりとした口あたりで苦味と酸味のバランスの良さが楽しめます。
商品詳細
ブランド | BIALETTI(ビアレッティ) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 3.5Kg |
寸法 | 18.5 x 26.5 x 35cm |
容量 | 800ml |
材質 | ステンレス鋼, ABS |
ワット数 | 1250W |
カラー | ブラック |
価格 | 20,707円 |
第14位. ボタンひとつで本格的な味わいが楽しめる「illy エスプレッソマシン FrancisFrancis! X9」
楕円形のフォルムが個性的なイリーのエスプレッソマシン。
マットブラックのアルミニウムボディが高級感がありインテリアとしてもスタイリッシュに決まります。
イリーのカプセルコーヒーシステム「メトド・イペールエスプレッソ」にのみ対応しており、簡単操作で本格的な美味しいエスプレッソを堪能できます。
エスプレッソ(30ml)とロングエスプレッソ(60ml)の2つのボタンで抽出量を選ぶことができ、設定した量で自動的に止まるオートストップ機能も搭載しています。
もちろん抽出量をカスタマイズすることも可能。
商品詳細
ブランド | illy(イリー) |
タイプ | カプセル |
本体重量 | 5kg |
寸法 | 26.7 x 12.3 x 26.9cm |
容量 | 0.7L |
材質 | ステンレス鋼, シリコーン, アルミニウム, プラスチック, 金属 |
ワット数 | 1100W |
カラー | ブラック |
価格 | 32,038円 |
第15位. レトロなデザインがおしゃれ「Ascaso Dream Pid エスプレッソマシン」
スペインのエスプレッソメーカー「アスカソ」のセミオート式のモデルです。
レトロでキュートな見た目の魅力だけでなく、エスプレッソの味わいやスチームの質も納得の性能の良さ。
ヨーロピアンなくすみブルーのほか、シャープなブラックやビビッドなイエローなどもあり、自分のスタイルに合わせて好きなカラーが選べるのもアスカソの魅力。
場所をとらないコンパクトなボディも好評で、使用後の後片付けやお手入れもさほど手間がかかりません。
商品詳細
ブランド | ascaso(アスカソ) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 7kg |
寸法 | 24.5 × 2.8 × 34.5cm |
容量 | 1.3L |
材質 | ステンレス鋼, アルミニウム, 金属 |
ワット数 | 900W |
カラー | キッドブルー |
価格 | 328,000円 |
第16位. レトロでスタイリッシュ「DeLonghi アイコナ コレクション エスプレッソ・カプチーノメーカー ECO310B」
曲線が美しい設計のこちらのエスプレッソマシンは、レトロな雰囲気が魅力。
写真のレッドの他にも、明るい空色のブルー、ホワイト、ブラックなどのカラーバリエーションがあり、どのカラーでも1台あるだけでスタイリッシュな空間を演出してくれます。
2杯同時抽出が可能なのも嬉しいポイント。
圧力や抽出温度など、美味しいエスプレッソを淹れるための最適な条件を備え、コスト面も優秀なエスプレッソマシンです。
商品詳細
ブランド | DeLonghi(デロンギ) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 4kg |
寸法 | 26 x 29 x 38cm |
容量 | 1.4L |
材質 | ステンレス鋼, プラスチック |
ワット数 | 1050W |
カラー | レッド |
価格 | 24,100円 |
第17位. 外出先でも簡単にエスプレッソを淹れられる「CERA+ ポータブル エスプレッソメーカー」
家庭用エスプレッソマシンの最後に紹介するのは、外出先でも美味しいエスプレッソが簡単に作れるミニサイズのポータブルエスプレッソマシン。
たった30秒で本格的なエスプレッソが淹れられます。
ポータブルにしては120mlと比較的容量が大きめで、100mlまでのエスプレッソを抽出できます。
コーヒー粉のほか、Nespresso, Starbucks, L’OR, Jacobs, Lavazza, Kimbo, Cafe Royalのカプセルを使用することができ、小さいながらも十分な機能を備えた優れモノ。
バッテリーによる充電式で、オフィスや外出先、アウトドアレジャーなど、さまざまなシーンで活躍してくれること間違いなしです。
商品詳細
ブランド | CERA+ |
タイプ | カプセル |
本体重量 | 500g |
寸法 | 6.9 x 6.9 x 20.3cm |
容量 | 120ml |
材質 | – |
ワット数 | – |
カラー | ホワイト |
価格 | 9,500円 |
家庭用エスプレッソマシンのおすすめをもっと知りたい方は、以下の記事をチェック!
【業務用】エスプレッソマシンのおすすめ人気ランキング8選!
冒頭で紹介した下記の選び方をもとに、業務用エスプレッソマシンのおすすめを表にまとめると以下の通りです。
- 価格で選ぶ
- カラーで選
- 本体重量や寸法で選ぶ
- 容量で選ぶ
- 材質やワット数で選ぶ
順位 | 商品名 | タイプ | 価格(税込) | カラー | 容量 | 材質 | 本体重量 | 寸法 | ワット数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | Breville Oracle Touch | 全自動 | 445,900円 | シルバー | 480 ml | ステンレス鋼 | 20.19kg | 55.9 x 47 x 47 cm | 1800W |
2位 | Delonghi マグニフィカ SECAM22110SBH | 全自動 | 137,700円 | シルバー | 1.8L | - | 10.93kg | 43.2 x 23.9 x 35.1 cm | 1450W |
3位 | Mcilpoog WS-201 | 全自動 | 59,999円 | ブラック | 1.7L | - | 14.3kg | 57 x 47 x 34 cm | - |
4位 | Breville BES980XL | 全自動 | 447,990円 | シルバー | 480 ml | ステンレス鋼 | 20.19kg | 55.9 x 47 x 47 cm | 1800W |
5位 | ソリスジャパン バリスタ グラングストーSK1014 | セミオート | 57,982円 | シルバー | 1.7L | 金属 | 6.4 kg | 28 x 25 x 32.5cm | 1050W |
6位 | GAGGIA Brera(ガジア ブレラ) エスプレッソマシン 全自動コーヒーマシン SUP037RG | 全自動 | 89,727円 | シルバー | 1.2L | ステンレス鋼 | 8.5kg | 43.2 x 25.6 x 32cm | 1200W |
7位 | DeLonghi ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ グラインダー付き エスプレッソ・カプチーノメーカー EC9355J | 全自動 | 152,727円 | メタルシルバー | 約13.5kg | ステンレス鋼, アルミニウム | 約13.5kg | 15.2 x 12.7 x 20.3cm | 1450W |
8位 | BOBRING エスプレッソマシン | セミオート | 293,419円 | レッド | 4.1kg | ステンレス鋼 | 4.1kg | – | 2700W |
業務用のエスプレッソマシン第1位から第8位までを一気に紹介します。
業務用エスプレッソマシンは価格も幅広いよね
第1位. タッチスクリーンと4つのキーフォーミュラ搭載「Breville Oracle Touch」
タッチスクリーンで作りたいコーヒーを選べる次世代のコーヒーマシンです。
エスプレッソ、アメリカ―ノ、ラテなどは画面に絵表示から選ぶことができます。
作りたいコーヒーだけでなく、お気に入りのコーヒーや午後に飲みたいコーヒーなども設定可能。
お客さんが賑わう忙しい店内で大活躍する1台です。
操作性、デザインを含めて非常に未来感のある仕上がりになっています!
商品詳細
ブランド | Breville |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 20.19kg |
寸法 | 55.9 x 47 x 47 cm |
容量 | 480 ml |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1800W |
カラー | シルバー |
価格 | 445,900円 |
第2位. 全自動エスプレッソマシン「Delonghi マグニフィカ SECAM22110SBH」
コーヒー豆の挽き方が13種類設定できる全自動のエスプレッソマシンです。
二重構造の新型ミルクフロスターがスチームノズルとして搭載されています。
水タンクがマシンの右下にセットされているので、手早く給水できるのが嬉しい。
温まるまでわずか1分、エスプレッソ、ラテ、カプチーノなど定番コーヒーをすぐ作れます。
商品詳細
ブランド | Delonghi |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 10.93kg |
寸法 | 43.2 x 23.9 x 35.1 cm |
容量 | 1.8L |
材質 | - |
ワット数 | 1450W |
カラー | シルバー |
価格 | 137,700円 |
デロンギのおすすめコーヒーメーカーを知りたい方は、以下の記事をチェック!
第3位. 自動洗浄機能が搭載「Mcilpoog WS-201」
コーヒー豆挽きから、作りたいコーヒー設定、スチーム設定などスクリーン上で行えます。
このマシンの大きな強みは自動洗浄機能が搭載されている点です。
「Rinse」と書かれた水マークのスイッチを押すだけで自動洗浄してくれます。
コーヒー豆とコーヒー粉の保管庫がマシンに内蔵されているので、とても便利です。
商品詳細
ブランド | Mcilpoog |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 14.3kg |
寸法 | 57 x 47 x 34 cm |
容量 | 1.7L |
材質 | - |
ワット数 | - |
カラー | ブラック |
価格 | 59,999円 |
第4位. ボイラーが設定できるバリスタのためのエスプレッソマシン「Breville BES980XL」
このマシンは、抽出温度だけでなく、スチーム温度も自由に設定できます。
まさに、バリスタのためのエスプレッソマシンと言えるでしょう。
エスプレッソを入れながらその隣で同時にミルクも作れるので、操作に時間がかかりません。
世界初の自動式エスプレッソマシンをお楽しみください。
商品詳細
ブランド | Breville |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 20.19kg |
寸法 | 55.9 x 47 x 47 cm |
容量 | 480 ml |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1800W |
カラー | シルバー |
価格 | 447,990円 |
第5位. スチーム機能搭載「ソリスジャパン バリスタ グラングストーSK1014」
業務用としてはもちろん、家庭用としても使える、多彩な機能を備えたソリスジャパンのエスプレッソメーカーです。
プロ仕様の58mmポルタフィルターホルダーを搭載しており、継続的な抽出が可能。
豆や好みに合わせて抽出時間を設定することもでき、自分の求める味わいに自由に調節できるのも魅力的なポイントです。
コーヒー本来のアロマを引き出す「蒸らし機能」や360℃回転するスチームパイプなど、さまざまな機能を搭載した便利なエスプレッソマシンです。
商品詳細
ブランド | Solis (ソリス) |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 6.4 kg |
寸法 | 28 x 25 x 32.5cm |
容量 | 1.7 L |
材質 | 金属 |
ワット数 | 1050W |
カラー | シルバー |
価格 | 57,982円 |
第6位. シンプルな操作性「GAGGIA Brera(ブレラ) エスプレッソマシン 全自動コーヒーマシン SUP037RG」
GAGGIA独自のシステムによりコーヒー豆の分量を的確に自動調節してくれる優秀なエスプレッソマシンです。
こちらのモデルの大きな特徴は、抽出前の蒸らし機能。
これによってコーヒー本来の香りを最大限に引き出された、美味しいエスプレッソを淹れることができます。
また、コーヒーカス容器とウォータータンクが前面に設置されているため、補充もしやすく使い勝手のよい設計です。
商品詳細
ブランド | ガジア(GAGGIA) |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 8.5kg |
寸法 | 43.2 x 25.6 x 32cm |
容量 | 1.2L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 1200W |
カラー | シルバー |
価格 | 89,727円 |
第7位. マイメニュー登録ができる「DeLonghi ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ グラインダー付き エスプレッソ・カプチーノメーカー EC9355J」
本格的なこだわりのエスプレッソに欲しいさまざまな機能が搭載された、デロンギのハイスペックなエスプレッソマシン。
8段階の細かい粒度設定が可能なグラインダーで好みの挽き具合に調整でき、スマートなタンピング機能付きで、レバーを引くだけで簡単にコーヒー粉を均一で美しい表面に整えられるのが魅力。
また、最適な温度とスチームでふわふわで滑らかなミルク泡が作れるため、ラテアートやカプチーノも楽しめます。
マイメニューを記録することもでき、思いどおりの味わいが出せる、プロも納得の優秀なエスプレッソマシンです。
商品詳細
ブランド | DeLonghi(デロンギ) |
タイプ | 全自動 |
本体重量 | 約13.5kg |
寸法 | 15.2 x 12.7 x 20.3cm |
容量 | 2L |
材質 | ステンレス鋼, アルミニウム |
ワット数 | 1450W |
カラー | メタルシルバー |
価格 | 152,727円 |
第8位. きめ細かいミルクフォームが作れる「BOBRING エスプレッソマシン」
スチームミルク泡立て器とダブルウォーターポンプを備えた、業務用のセミオート式エスプレッソマシン。
きめの細かいふわふわのスチームミルクを簡単に作ることができ、エスプレッソだけでなくラテやカプチーノ、マキアートなど楽しくアレンジできます。
2杯同時抽出も可能で、開始ボタンを押すとシングルカップの量が抽出でき、長押しすることでダブルカップのエスプレッソを淹れられます。
商品詳細
ブランド | BOBRING |
タイプ | セミオート |
本体重量 | 4.1kg |
寸法 | – |
容量 | 1.7L |
材質 | ステンレス鋼 |
ワット数 | 2700W |
カラー | レッド |
価格 | 293,419円 |
業務用エスプレッソマシンのおすすめをもっと知りたい方は、以下の記事をチェック!
より手軽にエスプレッソを楽しむ方法
エスプレッソマシンを使えば簡単にエスプレッソが作れてしまいますが、マシンを使わずに自分の手で、もっと手軽に作ってみたいと思いませんか?
ここでは、自宅にあるものを使って、簡単にエスプレッソのような味わいのコーヒーを淹れる方法を紹介します。
- インスタントコーヒーを使う
- ハンドドリップで淹れる
- フレンチプレスで淹れる
上記の3つの方法を使った、エスプレッソ風コーヒーの作り方を見てみましょう。
インスタントコーヒー | インスタントコーヒー5gに60℃のお湯を30cc注ぐ。※クレマを立たせるには温度が低めのお湯をゆっくり注ぐこと |
ハンドプレス | コーヒー粉20gに100ccのお湯を使ってゆっくりと淹れる。 |
フレンチプレス | コーヒー粉20gに120ccのお湯を注いで4分間置いたあと、プランジャーを下げる。 |
どの方法でも、ポイントは普段のコーヒー粉の量よりもお湯の量を少なくして濃い味わいにすることです。
簡単にできるので、エスプレッソの味わいが恋しくなったらぜひ試してみてください。
作ったエスプレッソ風コーヒーを使って、ミルクやクリームなどを加えてアレンジコーヒーを楽しむのもおすすめです!
エスプレッソマシンで美味しいコーヒーを淹れよう!
いかがでしたか?
家庭用と業務用のおすすめエスプレッソマシンを紹介しました。
この記事で大切なことをまとめると以下の通りです。
- エスプレッソマシンには「全自動タイプ」「セミオートタイプ」「カプセルタイプ」がある
- エスプレッソマシンは目的に合わせて選ぶといい
- 選ぶときには5つのポイントをチェック
- おすすめは「MICHELANGELO」「K-Fee Twins II Verismo」などがある
- エスプレッソマシンは家庭用であるほどカラーバリエーションも豊富にある
- エスプレッソマシンは家庭用と業務用で値段が異なる
- ボタン一つで簡単に操作できるエスプレッソマシンが多い
- エスプレッソマシンを使わずに手軽にエスプレッソ風コーヒーを楽しむ方法もある
上記で紹介したものだけでなく、エスプレッソマシンには他にも数多くあります。
用途や目的に合わせて、長く使えるエスプレッソマシンを選んでみてください。
またここまで自動のエスプレッソマシンを紹介してきましたが、手動式のマシンもあります。
手動式のほうが安い傾向にあり、電池不要なことが多く、持ち運びにも便利なので重宝されることも多いです。
手動式のおすすめエスプレッソマシンを知りたい方は、以下の記事をチェック!