折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力ってなんだろう?
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方やおすすめが知りたい!
このような疑問、要望にお答えします。
- 折りたたみ式コーヒードリッパー魅力は、なんと言ってもコンパクトに収納できて使いやすいというところ
- 選び方としては「コーヒーを淹れる量」や「素材」や「お手入れの仕方」のほか「ドリッパーの構造」などで選ぶ
- おすすめは「スノーピーク」「モンベル」などがある
- コーヒードリッパーは100円ショップにあるアルミワイヤーで自作もできる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
この記事では、折りたたみ式のコーヒードリッパーをメインに取り扱います。
全タイプのコーヒードリッパーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
それでは早速見ていきましょう。
折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力
折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力は、なんと言ってもコンパクトに収納できて使いやすいというところでしょう。
コーヒーが好きな方にとって、外でも好きなときにコーヒーが飲めるのは理想的です。
ですが、本格的なコーヒーを淹れるのに必要な器具を家から持っていくのは、荷物が多くなってしまい大変なこともあるかと思います。
そのようなときに使えるのが、折りたたみ式コーヒードリッパー。
家庭でも使えますが、キャンプや登山などのアウトドア用として自分の好きな場所に持ち運び出先で使えるというのは嬉しいです。
最近では、お値段がお手頃な折りたたみ式コーヒードリッパーもあるので、手に入れやすくなっています。
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方としては、大きく4つあります。
- コーヒーを作れる量
- 素材
- お手入れの仕方
- ドリッパーの構造
以上などで選ぶと良いです。
人によっては以下のように、重要と思うところは違います。
- どれくらいの量を作りたいのか
- 見た目がおしゃれな方がいいのか・気にしないのか
- 持ち運ぶのに軽いのがいいのか
- 片付けが簡単にできる方がいいのか
なので、ここは欠かせないという部分を見て選びましょう。
それでは最初に述べた4つの選び方について紹介していきます。
コーヒーを淹れる量
1回分でコーヒーをどのくらい淹れられるかも、選ぶ際の参考にしましょう。
3~4人分を一度に淹れたい方であれば、1人分用のコーヒードリッパーでは不十分です。
1杯ずつ淹れる方が美味しいという声もありますが、まとめて淹れたい方は一度に淹れられる量を目安に選ぶと良いでしょう。
素材
ステンレスやシリコンなどさまざまな素材があります。
素材によっては匂いが元からあるものやお手入れが少々めんどくさいもの、劣化しやすいものなどがあります。
とくにシリコン製は最初からシリコンの匂いがするドリッパーもあるので、コーヒーに匂いが移る点を気にしている方は無臭かどうかの記載をチェックすべきでしょう。
ちなみに、ステンレス製は匂いがないものばかりで抗菌効果もあります。
そういったことからも、この記事ではとくにステンレスのドリッパーを多く紹介しています。
お手入れの方法
お手入れ方法は素材によっても違います。
臭いがつきやすいものであれば洗剤を使用して洗い、ステンレスなどの臭いがつきにくい素材であれば水洗いでも良いです。
ステンレスであれば洗ったあとは水分を拭き取った方が安心ですね。
また再利用可能なフィルターがセットになっているドリッパーもあります。
再利用タイプのフィルターはエコな分きちんと洗って乾かすことが大切なので、お手入れにやや時間がかかります。
ドリッパーの構造
ドリッパーの構造は、代表的なもので3種類あります。
- 円錐型 ・・・底に大きな穴が1つ空いているタイプ
- 台形型(カリタ式)・・・底の穴が3つ空いているタイプ
- 台形型(メリタ式)・・・型の底に小さな穴が1つ空いているタイプ
味にも違いが出ますが、この記事で紹介するのはほとんどが底に大きな穴の空いている「円錐型」です。
この円錐型は注ぐ量やお湯の速さで味が変わるため、ある意味自分好みのコーヒーを調整しやすいドリッパーであると言えます。
選ぶ際には、折りたたんだ時の形状や厚みに注目すると良いでしょう。
1タッチで折りたためるものや、折りたたむと薄くなり隙間に簡単に収納できるものなどがあります。
【厳選】折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング20選!
折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめを比較表にしてわかりやすくしてみました。
記事の最初で紹介した選び方をもとに、20選紹介していきます。
商品名 | 価格 | 収納サイズ | サイズ | 量 | コーヒーを作れる量 | 素材 | お手入れ方法 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.スノーピーク フォールディング コーヒードリッパー 焚火台型 | 4,620円 | 170×410×14㎜ | 104×104×94㎜ | 140g | 1~4杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 市販のペーパーフィルターをセットするだけで、焚火で淹れたような特別なコーヒーを作ることができます。 | |
2.モンベル O.D.コンパクトドリッパー4 | 2,600円 | 専用の収納ネット内に収まる | 19.2×10.9×4.5㎝ | 36g | 1~7杯分 | フィルター:ポリエステル・マイクロ・メッシュ ワイヤー:超弾性合金 | 中性洗剤で洗い十分に洗い流す | コンパクトで軽いので携帯しやすく、何度も洗って使えるので経済的です。 専用の収納ケースもあり、収納管理しやすいです。 | |
3.ゼブラン V60フラットドリッパー | 2,380円 | – | 132×125×88㎜ | 90g | 1~4杯分 | シリコン | 洗剤洗いまたは水洗い | 素材はシリコンと柔らかく組み立てが簡単で、持ち運びも軽くてどこにでも持ち運びやすいです。 | |
4.セリア 折りたたみコーヒードリッパー | 100円(税抜き) | 折りたたむと厚さ3㎝くらい | 直径12㎝ | – | 1~2杯分 | ステンレススチール製ワイヤー | 洗剤洗いまたは水洗い | 安いからと言って使えないわけではなく、お値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパーです。 | |
5.MUNIEQ Tetra Drip | 3,080円 | – | 103×69×4.5㎜ | 12g | 1.5カップ | プラスチック | 洗剤洗いまたは水洗い | 素材がプラスチックなので、軽く・取り扱いも組み立てるだけ、あとは分解してたたむことができて、片付けも簡単です。 | |
6.ユニフレーム コーヒーバネット | 1,870円 | – | 165×145×94㎜ | 135g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 安定感があって、難しい組み立てがないので使いやすいです。 | |
7.ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド | 1,899円~ | – | 16.8×14.6×3㎝ | 110g | 1~2杯分 | ステンレス銅 | 洗剤洗いまたは水洗い | ペーパードリッパーですが、布フィルターを使ったようなネルドリップのような蒸らしができます。 また、収納ケースが付いているので収納管理しやすいです。 | |
8.キッカーランド コラプシブルコーヒードリッパー シルバー | 2,140円〜 | 折りたたむと2.5㎝の厚み | 172 x 152 x 28㎜ | 140g | 1~4杯分 | ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | デザインと機能性を兼ね備えたワイヤー式。 スタイリッシュな見た目がおしゃれキャンパーの中で話題です。 | |
9.川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001 | 509円〜 | – | 144×105×80㎜ | 50g | 1~4杯分 | ポリプロピレン | 洗剤洗いまたは水洗い | 収納時は薄くしまえるため持ち運びしやすいです。 組み立ても簡単で金属アレルギーの方にもおすすめです。 | |
10.ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S | 2,800円〜 | 折りたたむと0.9㎝の厚み | 103mm×69mm×0.9㎜ | 23g | 1~4杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 持ち運び用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」「安定性」「美味しい」の3つに絞りバランスをとったドリッパーです。チタンを思わせる外観も魅力です。 | |
11.B/A折りたたみ式コーヒードリッパー | 449円〜 | 145×95㎜ | 105×105×6.8mm | 94g | 1~4杯分 | 304ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | ユニークなデザインがチャーミングです。 折るように折りたたむだけなので簡単にしまえます。 | |
12.U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス | 503円〜 | 170×410×14㎜ | 104×104×94㎜ | 140g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 長期使用の際、衛生面も安全な304ステンレスを使用した2層メッシュのドリッパーです。 | |
13.Wresetly折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用 | 1,165円 | 幅109×厚み15.24㎜ | 120×110×20㎜ | 91g | 1~4杯分 | シリコーン | 洗剤洗いまたは水洗い | 臭いが元から無いシリコーン性のフィルターです。 金属アレルギーの方やシリコーンのあの独特の臭いが苦手な方におすすめです。 上からおさえるだけで簡単にコンパクトになり、使用する際の組み立ても簡単。 | |
14.jadenzhou折りたたみ式ドリップフィルター | 1,854円(入荷待ち多数) | – | 170×150×30㎜ | 140g | 1~4杯分 | 304ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | 高級感だけじゃなく耐久性もあります。 ゴールドの光沢感が紅茶にも最適で気分もあげてくれるコーヒードリッパーです。 | |
15.aereo di cartaドリッパーフィルターセット | 1,980円 | 120×20㎜ | 172×162×34㎜ | 160g | 1~4杯分 | ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | 繰り返し使用できるフィルターがセットです。 紙フィルターよりもコーヒーの美味しさを味わいやすいです。 汚れが残っていたら熱湯でつけ置きすれば簡単にとれます。 | |
16.ハリオ フラットドリッパー02 PLUSZebrang | 1,870円 | – | 132×125×88㎜ | 95g | 1~4杯分 | シリコーン 製 | 洗剤洗いまたは水洗い | 組み立てると折りたたみとは思えない立体感です。ドリッパー本体とホルダーに空いている穴はフックに引っ掛けたり洗浄後乾かす際に便利です。 | |
17.CB JAPAN 折りたためるコーヒードリッパー | 823円 | 130×135×35㎜ | 147×108×80㎜ | 45g | 1~2杯分 | EVA樹脂,ポロプロピレン | 洗剤洗いまたは水洗い | ケースがセットでついてき、数杯分のペーパーフィルターも持ち運ぶことが可能です。 | |
18.MERMOO YILAN コーヒードリッパー 折りたたみ | 1,399円 | 130×20㎜ | 130×70㎜ | 109.5g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | ケースのついてくる304ステンレスタイプです。 | |
19.CB JAPAN Qahwa-CFDripper | 1,325円 | – | 96×96×80㎜ | 120g | 1~2杯分 | スチール製 | 洗剤洗いまたは水洗い | 美味しさを追求したワイヤー構造です。フィルターとの設置面が少なく豆が膨らみやすいです。 | |
20.viv折りたたみコーヒードリッパー round ラウンド4cups | 825円 | – | 調査中 | – | 3~4杯分 | シリコーン樹脂 | 洗剤洗いまたは水洗い | 日本製高品質シリコン使用。し1~2杯用の2cupサイズもあります。 |
順番に解説します。
第1位. アウトドアなら「スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型」
スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型は、焚火で淹れたような特別なコーヒーを作ることができます。
同時に1~4杯分淹れることができるので、少人数でキャンプファイヤーをしている際や星を眺めている際にピッタリです。
市販のペーパーフィルターをセットして、手軽にコーヒーを楽しめますよ。
商品詳細
サイズ | 104×104×94㎜ |
収納サイズ | 170×410×14㎜ |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 市販のペーパーフィルターをセットするだけで、焚火で淹れたような特別なコーヒーを作ることができます。 |
第2位. エコなドリッパーがいいなら「モンベル O.D.コンパクトドリッパー4」
モンベル O.D.コンパクトドリッパー4は、コーヒーはもちろんのこと、お茶など他の飲み物にも使えます。
市販のフィルターをセットしてもいいですが、使わなくてもフィルターの役割も果たしてくれます。
ただ、市販のフィルターを使わないときには、コーヒーの色が残りやすかったり、粉が残らないように十分に洗い流したりする必要がありますよ。
それ以外はコンパクトで軽いので携帯しやすく、何度も洗って使えるので経済的です。
カジュアルな見た目が気取らず子供でも使いやすいので、コーヒー以外の飲み物も淹れて家族団欒のひとときをすごすのも良いでしょう。
商品詳細
サイズ | 19.2×10.9×4.5㎝ |
収納サイズ | 専用の収納ネット内に収まる |
重量 | 36g |
材質 | フィルター:ポリエステル・マイクロ・メッシュ ワイヤー:超弾性合金 |
コーヒーを作れる量 | 1~7杯分 |
お手入れの仕方 | 中性洗剤で洗い十分に洗い流す |
特徴 | コンパクトで軽いので携帯しやすく、何度も洗って使えるので経済的です。 専用の収納ケースもあり、収納管理しやすいです。 |
第3位. ハリオのアウドドアシリーズ商品「ゼブランV60フラッドリッパー」
V60フラットドリッパーは、ハリオがアウトドアシリーズとして立ち上げたブランドであるゼブランの商品。
素材はシリコン製ですので、柔らかく組み立てが簡単な上に軽くて持ち運びやすいです。
円錐型の1つ穴タイプなので、淹れ方の加減で変化する味を楽しめます。
お湯を注ぐスピードを変えて、自分のお気に入りの味を見つけてください。
見た目もシンプルでおしゃれですよ。
商品詳細
サイズ | 132×125×88㎜ |
収納サイズ | – |
重量 | 約90g |
材質 | シリコン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 素材はシリコンと柔らかく組み立てが簡単で、持ち運びも軽くてどこにでも持ち運びやすいです。 |
第4位. コスパ抜群「セリア 折りたたみコーヒードリッパー」
一番安く買いたいのであればセリアがおすすめ。
安いからと言って使えないわけではなく、お値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパーです。
気楽な気持ちで購入できるので、コーヒードリッパーを初めて買う方にも良いでしょう。
キャンプではなく普段使いにも使いやすいですよね。
商品詳細
サイズ | 直径12㎝ |
収納サイズ | 厚さ3㎝くらい |
重量 | – |
材質 | ステンレススチール製ワイヤー |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 安いからと言って使えないわけではなく、お値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパーです。 |
第5位. シンプルな折りたたみドリッパー「MUNIEQ Tetra Drip」
MUNIEQ Tetra Dripは、シンプルなドリッパーです。
素材がプラスチックなので、軽くて取り扱いも組み立てるだけ。
あとは分解してたたむことができて、片付けも簡単です。
ただ、組み立てが苦手という方は手こずる可能性があります。
また、三角形なのでお湯を注ぐときにコツが必要です。
ちなみにこの記事で紹介しているのはシルバーですが、色違いや素材違いもあるのでぜひリンク先をご覧ください。
収納ケースもあるので、ケースもこだわりたい方にもおすすめです。
商品詳細
サイズ | 103×69×4.5㎜ |
収納サイズ | – |
重量 | 12g |
材質 | プラスチック |
コーヒーを作れる量 | 1.5カップ |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 素材がプラスチックなので、軽く・取り扱いも組み立てるだけ、あとは分解してたたむことができて、片付けも簡単です。 |
第6位. 取り扱いやすい「ユニフレーム コーヒーバネット」
ユニフレーム コーヒーバネットは、難しい組み立てがないので使いやすいです。
第4位で紹介したセリアの折りたたみコーヒードリッパーと似ています。
調べたところ、価格以外に大きな差はないようですが、安定性はこちらの「ユニフレーム コーヒーバネット」の方があります。
セリアのワイヤー系コーヒードリッパーを購入し使用してみて使いやすかった場合は、こちらの安定したコーヒードリッパーに買い換えるのもよいでしょう。
商品詳細
サイズ | 165×145×94㎜ |
収納サイズ | – |
重量 | 135g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 安定感があって、難しい組み立てがないので使いやすいです。 |
第7位. まるで布フィルター「ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド」
ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンドは、円錐形のドリッパーで大きいサイズでは4杯分コーヒーを作ることが可能です。
ペーパードリッパーですが、布フィルターを使ったようなネルドリップのような蒸らしができます。
収納ケースが付いているので保管しやすいですし持ち運びにも便利です。
商品詳細
サイズ | – |
収納サイズ | 16.8×14.6×3㎝ |
重量 | 110g |
材質 | ステンレス銅 |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | ペーパードリッパーですが、布フィルターを使ったようなネルドリップのような蒸らしができます。また、収納ケースが付いているので収納管理しやすいです。 |
第8位. 完成形がおしゃれな「キッカーランドコラプシブルコーヒードリッパーシルバー」
1992年に設立されたキッカーランド社は、世界中から親しまれています。
デザイン性と機能性を兼ね備えているブランドで、おしゃれキャンパーの間で人気のワイヤー式です。
折りたたむと2.5cmの厚みになり、よりスタイリッシュな見た目になります。
編み込んだような見た目が可愛くも感じられますよね。
商品詳細
サイズ | 172 x 152 x 28㎜ |
収納サイズ | 折りたたむと2.5cmの厚み |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | デザインと機能性を兼ね備えたワイヤー式です。 スタイリッシュな見た目がおしゃれキャンパーの中で話題です。 |
第9位. 薄く畳める優れもの「川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001」
収納ラクラクで組み立ても簡単なコーヒードリッパーです。
薄くしまえるので隙間に収納してもOK。
金属アレルギーの方や光沢感のある素材が苦手な方にもおすすめです。
見るだけで心が温まりそうな赤い色のドリッパーは、気分を切り替える1杯を淹れる時にもぴったり。
商品詳細
サイズ | 144×105×80㎜ |
収納サイズ | – |
重量 | 50g |
材質 | ポリプロピレン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 収納時は薄くしまえるため持ち運びしやすいです。 組み立ても簡単。金属アレルギーの方にもおすすめです。 |
第10位. 軽量でスタイリッシュ「ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S」
ミュニークのコーヒードリッパーは、表面をマットに仕上げているため皮脂などの汚れが目立ちにくいです。
ステンレスですがチタンを思わせる外観で、おしゃれ感が漂います。
旧型よりも滑らかになった角と、5gの軽量化でより人気の高い商品に生まれ変わりました。
軽量なだけでなく折りたたんでも1mm以下の薄さなので、持ち運びやすいところもおすすめポイントです。
商品詳細
サイズ | 103mm×69mm×0.9㎜ |
収納サイズ | 折りたたむと0.9mm |
重量 | 23g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 持ち運び用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」「安定性」「美味しい」の3つに絞りバランスをとったドリッパーです。チタンを思わせる外観も魅力です。 |
第11位. 布ケース付き「B/A折りたたみ式コーヒードリッパー」
文字と模様があしらわれた折りたたみ式のコーヒードリッパーです。
高い硬度と耐食性を備えた304ステンレス鋼材料で作られています。
丈夫で壊れにくいステンレスのドリッパーが500円以下で購入できる点も注目したいです。
デザインがちょっぴり個性的なので、定番でない商品を求めている方にもおすすめ。
関連商品にケース付きバージョンもありますので、是非Amazonのリンク先をチェックしてみてください。
商品詳細
サイズ | 105×105×6.8mm |
収納サイズ | 145×95mm |
重量 | 94g |
材質 | 304ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | ユニークなデザインがチャーミングです。 折るように折りたたむだけなので簡単にしまえます。 |
第12位.ペーパーレスでコスパ良し「U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス」
2層ミクロポーラスメッシュがコーヒーの風味とコーヒーの濃縮度を確保し、ギフトにも最適です。
この2層メッシュは再利用可能な304ステンレス鋼でできており、長く使用可能なのでお手入れも楽しくなりそうな予感。
ペーパレスなので出先でもスムーズにコーヒーを淹れることができるので、フィルターを持っていく手間も省けます。
コーヒーフィルターを使用しない派にとってコンパクトでコスパの良い優れた商品です。
商品詳細
サイズ | 104×104×94㎜ |
収納サイズ | 170×410×14㎜ |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 長期使用の際、衛生面も安全な304ステンレスを使用した2層メッシュのドリッパーです。 |
第13位. 組み立て簡単シリコン製「Wresetly折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用」
軽量で折りたたむと1.5cmになり、ほとんどのコーヒーマグとフィルターにフィットします。
上から軽くおさえるだけですぐに折り畳めるので、ステンレスタイプなどの組み立てが苦手な人にも良いです。
また、シリコン製のタイプは臭いがあることがほとんどですが、この商品は臭い自体がないのでシリコンの臭いが苦手な方にもおすすめ。
底面が広いので目分量よりもきちんと計量スプーンなどで計ってからコーヒー粉を淹れるとよいです。
商品詳細
サイズ | 120×110×20㎜ |
収納サイズ | 幅109×厚み15.24mm |
重量 | 91g |
材質 | シリコーン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 臭いが元から無いシリコーン性のフィルターです。 金属アレルギーの方やシリコーンのあの独特の臭いが苦手な方におすすめです。 上からおさえるだけで簡単にコンパクトになり、使用する際の組み立ても簡単。 |
第14位. リッチ感アップのゴールド「jadenzhou折りたたみ式ドリップフィルター」
高品質の304ステンレス鋼素材を使用しているため、耐久性がありますし高級感もあります。
だけどお手入れは簡単なので、扱いやすいです。
コーヒー以外のお茶や紅茶などを淹れる際にも最適なデザインで、優雅な時間を味わえるでしょう。
光沢感ある本体をみるだけでときめくので、キャンプだけでなくお気に入りのお店で買った甘い食べ物と共に味わうコーヒーブレイクなどにも良いです。
商品詳細
サイズ | 170×150×30㎜ |
収納サイズ | – |
重量 | 140g |
材質 | 304ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 高級感だけじゃなく耐久性もあります。 ゴールドの光沢感が紅茶にも最適で気分もあげてくれるコーヒードリッパーです。 |
第15位. エコフィルター付き「aereo di cartaドリッパーフィルターセット」
繰り返し使えるエコなフィルターがついたステンレス鋼の折りたたみ式のコーヒードリップです。
紙フィルターよりコーヒーの美味しさがダイレクトに味わえるため、再利用式のフィルターを知ると手放せなくなります。
フィルターもシルバーで統一されており、セットするたびに洗練さを感じます。
コーヒーを愛飲する方でごみを減らしたい方が初めて買うドリッパーセットとしてもおすすめです。
ちょっとしたプレゼントにも最適でしょう。
商品詳細
サイズ | 172×162×34㎜ |
収納サイズ | 120×20㎜ |
重量 | 160g |
材質 | ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | 繰り返し使用できるフィルターがセットです。 紙フィルターよりもコーヒーの美味しさを味わいやすいです。 汚れが残っていたら熱湯でつけ置きすれば簡単にとれます。 |
折りたたみ式以外にもコーヒードリッパーはたくさんある
今回は折りたたみ式コーヒードリッパーの紹介をしていますが、コーヒードリッパーは折りたたみ式以外にもたくさんあります。
大きく分けると、次のように分かれます。
- フィルターのみのタイプ
- 折りたたみできないタイプ
フィルターのみのタイプは使い切りタイプで持ち運びも楽なので、片付けやお手入れが苦手な方にもおすすめです。
折りたたみできないタイプは、ステンレスやガラスや陶器など素材の種類が豊富なため、穴のサイズも選ぶことができます。
またフィルターを使うタイプか使わないタイプかという細かな部分も選択できるので、そういった点にこだわりたい人にもおすすめです。
このように折りたたみできないタイプは、素材や穴のサイズにこだわることでコーヒーの濃さを調整できます。
ですので、持ち運びに少し不便だけれど外で飲むときにも細かくこだわりたいという方にはピッタリ。
そして、折りたたみ式はアウトドアなどの外出時以外でも活躍するので、片付けが苦手な方やミニマリストにもおすすめです。
フィルターのみのタイプ、折りたたみ式でないタイプ、折りたたみ式タイプ、それぞれにメリットがあるので、自分にとってどのタイプだと便利なのかがわかると選びやすいです。
その点が決まったら折りたたみ式以外のコーヒードリッパーも、記事の最初に紹介した選び方をもとにしてさらに絞っていくとよいでしょう。
自作もできる
市販のコーヒードリッパーもありますが、DIYが流行っている今、自作も簡単にできます。
自作だと材料費が高くつきそうというイメージもあるかもしれませんが、安くて簡単に作れます。
例えば、作る道具があれば必要なのは百円ショップで買えるアルミワイヤーだけ。
作り方は、コーヒードリッパーの形になるように形を整えるだけです。
参考するものがないまま自作すると失敗するかもしれないので、100均などの手軽に買えるワイヤータイプのドリッパーを用意してから作ってみると良いでしょう。
現物をもとに微調整しながら、お気に入りの自作ドリッパーを完成させてください。
アウトドアで折りたたみ式コーヒードリッパーを使おう!
いかがでしたでしょうか。
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方や20選を紹介しました。
折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキングは、次の通りです。
- スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型
- モンベル O.D.コンパクトドリッパー4
- ゼブラン V60フラットドリッパー
- セリア 折りたたみコーヒードリッパー
- MUNIEQ Tetra Drip
- ユニフレーム コーヒーバネット
- ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド
- キッカーランド コラプシブルコーヒードリッパー シルバー
- 川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001
- ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S
- B/A折りたたみ式コーヒードリッパー
- U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス
- Wresetly折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用
- jadenzhou折りたたみ式ドリップフィルター
- aereo di cartaドリッパーフィルターセット
- ハリオ フラットドリッパー02 PLUSZebrang
- CB JAPAN 折りたためるコーヒードリッパー
- MERMOO YILAN コーヒードリッパー 折りたたみ
- CB JAPAN Qahwa-CFDripper
- viv折りたたみコーヒードリッパー round ラウンド4cups
最後に、本記事で重要なポイントをまとめておきます。
- 折りたたみ式コーヒードリッパーはコンパクトに収納できて使いやすいため普段使いもおすすめ
- 選び方としては「コーヒーを淹れる量」や「素材」や「お手入れの仕方」のほか「ドリッパーの構造」などで選ぶ
- おすすめは「スノーピーク」「モンベル」の折りたたみ式コーヒードリッパー
- コーヒードリッパーは100円ショップにあるアルミワイヤーで自作もできる
この記事で紹介したドリッパーたちは、コンパクトに収納できるという点から家庭用の食器棚の隙間にも収納できるので便利です。
この便利さを知って使い続けるようになると、特に片付けが苦手な方やミニマリストからすると、幅やスペースをとるタイプのドリッパーには戻れなくなってしまうかも。
お気に入りのドリッパーを見つけてアウトドアで折りたたみ式コーヒードリッパーを使って、外でも美味しいコーヒーを楽しみましょう。