
おすすめのフレンチプレスが知りたい!

手軽にコーヒーを淹れたいけど、フレンチプレスはどんな特徴があるの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
フレンチプレスのおすすめを16選紹介します。
フレンチプレスは誰でも手軽にコーヒーを淹れられるとして人気ですが、何を買えば良いのか迷いがちです。
そこで本記事ではおすすめの基準をお伝えしつつ、厳選したアイテムを紹介!アウトドアで使えるものもあります。
- フレンチプレスとはコーヒー豆とお湯さえあれば誰でも簡単にに淹れたてのコーヒーを楽しめる道具
- コーヒーオイルを抽出できアロマが際立つ香り高い一杯を淹れられる
- 選び方のコツは「容量」「素材」「フィルターのタイプ」などをチェックすること
- おすすめランキング第1位は「メリタ フレンチプレス スタンダード」
- 美味しく淹れるポイントは蒸らしを行うことや最後まで注ぎ切らないことなど

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
フレンチプレスとは?
荒く挽かれたコーヒー豆とお湯さえあれば、誰でもカンタンにいれたてのコーヒーを楽しむことができる「フレンチプレス」。
最もシンプルなコーヒーの淹れ方とも言われていることから、たくさんの人気を集めています。
その手軽さから、おうちコーヒーを楽しむ方もいるのではないでしょうか?
またフレンチプレスの特徴は2つです。
- 紙フィルターを使わないことにより、コーヒーオイルが抽出されアロマがきわだつ香り高い一杯となる
- 熱湯で蒸らすことにより、最大限のうまみを引き出すことができる
アロマがきわだつ香り高い一杯
フレンチプレスの美味しさの秘訣は、フィルターがステンレス製のメッシュフィルターであること。
フレンチプレスのフィルターは、油分を吸着させてしまう紙フィルターではないため、おいしさが凝縮されたコーヒーオイルをとり除くことなくカップへと注ぐことができます。
上手に淹れることができると、コーヒーの表面に薄い膜がはっているのがわかると思います。
それこそがおいしさの証しです!
食べ物でも美味しいものは、油分と脂肪分に旨み成分が隠れています。
それはコーヒーも同じで、コーヒー豆の油分のなかには大切な旨み成分が含まれているのです。
熱湯で蒸らすことで旨味が出る
淹れたての温かなコーヒーから立ちのぼってくる芳醇な香りと、フィルターを通してカップに注がれるとても細かいコーヒー微粉の口当たり。
これこそがフレンチプレスコーヒーラバーたちのハートを掴んで離さない理由でしょう。
美味しさの秘訣の2つ目は、本記事の最後、美味しい淹れ方のところでも詳しく説明しましょう。
フレンチプレスの選び方
初めてフレンチプレスを体験する方にとっては、購入は1つのチャレンジでもあります。
たくさんのブランドがフレンチプレス商品を手がけており、それぞれの強みや特徴が違うので、その点をもう少し掘り下げて説明していきましょう。
チェックすべきは以下の6つです。
- 容量
- 素材
- フィルターのタイプ
- 注ぎ口
- 使いやすさ
- メーカーで選ぶ
それぞれ具体的に見ていきましょう。
容量
まずは容量。
本体の容量は、1人分だけを淹れられる小さなものや、3カップ、8カップ、12カップなどのサイズがあります。
基本的には以下を目安に選ぶとよいでしょう。
- 1〜2杯分:350ml
- 3〜4杯分:500ml
飲む量や人数を考えて自分に合ったサイズを選びましょう。
素材
フレンチプレスの素材には主にステンレス、チタン、ガラスなどがあります。
一般的にはガラスがもっとも多く、フレームやハンドルが凝ったものなどデザインも豊富です。
また、中身がよく見えるため抽出の様子が確認できることも大きな魅力の1つでしょう。
ただ、割れやすいため扱いに注意が必要。
その点、チタンやステンレスは丈夫で破損しにくいため、アウトドアでも活躍できる素材です。
用途やシーンに合わせて選びましょう。
フィルターのタイプ
次にフィルター。
味を左右するフィルターは、各ブランドにより一層から三層のチョイスがあります。
またそのメッシュの細かさによってもコーヒーを濾す度合いが変わってくるため、口あたりに違いが出ます。
さっぱりとしたコーヒーを好む方は目の細かいフィルター、コーヒーオイルのまったり感を楽しみたい方は目の荒いフィルターを採用したフレンチプレスを選ぶとよいでしょう。
注ぎ口(注ぎやすさ)
注ぎやすい注ぎ口であることも大切です。
あまり重要ではないように思えますが、スムーズに注げることで、淹れたての香りを逃さずに淹れることができるため、美味しいコーヒーを飲むためには確認しておきたいポイントです。
コーヒープレスによっては、カップに注ぐときにかなりの頻度で液だれしてしまうようなものもあるため注意が必要です。
最近ではフレームがお洒落なものも発売されているため、色々と見比べてお気に入りのフレンチプレスを見つけてください。
使いやすさ
フレンチプレスを長く愛用したいのであれば、使いやすいものを選ぶことも大切です。
例えば、プレスの際にかなり力を必要とするようなものは、手に負担がかかり使うたびにストレスになってしまいます。
自分が使いやすいと思うものを選びましょう。
また、フレンチプレスはパーツ数が多いため、比較的お手入れのしにくい抽出器具です。
パーツの分解ができるか、または分解しやすいかなど、使用後のお手入れのしやすさもチェックしておきましょう。
メーカーで選ぶ
フレンチプレスの代名詞と言えばコーヒーメーカーボダム。
1974年にデンマークのコペンハーゲンにて初めてのフレンチプレスが発売されました。
スタイリッシュで美しい見た目とクラシックなデザインで、その後はほとんどのフレンチプレスメーカーがボダムのデザインを手本にして発売しています。
フレンチプレスのおすすめ人気ランキング16選!美味しいコーヒーを手軽に淹れられる
No. | メーカー・商品名 | 容量 | 素材 | フィルターのタイプ | 注ぎやすさ | 使いやすさ |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | MELITTA メリタ フレンチプレス スタンダード | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
2位 | リバース コーヒープレス コア | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
3位 | HARIO ハリオ カフェプレス・ウッド | 300ml | 耐熱ガラス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
4位 | BODUM ボダム シャンボール | 350ml | 耐熱ガラス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
5位 | ESPRO エスプロ フレンチプレス | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
6位 | BODUM ボダム コロンビア | 500ml | ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
7位 | Zwilling ツヴィリング ダブルウォール フレンチプレス | 950ml | ガラス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
8位 | Bialetti ビアレッティ プレツィオーザ | 350ml | ガラス、ステンレス,、プラスチック | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
9位 | ル・クルーゼ コーヒープレス | 798ml | ステンレス鋼、ストーンウェア | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
10位 | カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス | 220ml | ポリプロピレン、ステンレス、アクリル、シリコン | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
11位 | BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
12位 | パール金属 ブレイクタイム | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
13位 | ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー | 350ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
14位 | スターバックスリザーブロースタリー限定 コーヒープレス | 350ml | ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
15位 | BODUM ボダム EILEEN アイリーン | 500ml | ガラス、ステンレス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
16位 | ビアレッティ ドルチェ&ガッバーナ ブルーメディテラネオ フレンチプレス | 350ml | ステンレス、ホウケイ酸ガラス | ステンレスメッシュフィルター | ○ | ○ |
順番に見ていきましょう。
第1位. 繊細な味ができるからおすすめ「MELITTA メリタ フレンチプレス スタンダード」
- 繊細な味わいを表現できる
- お手入れしやすい
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
フィルター周りのシーリングリングのフィット感が追求されていて繊細な味を表現することができるフレンチプレスです。
ボロシリケイト耐熱・硬質ガラスの使用により、熱湯をあつかうときの安全性が追求されています。
簡単に分解でき、お手入れしやすいことも嬉しいポイントです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | 本体:ガラス (耐熱温度差:120度) プランジャー:ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | ドイツ製 |
価格 | ¥1,439 |
特徴 | 繊細な味が楽しめる |


第2位. おしゃれなカラーが魅力「リバース コーヒープレス コア」
- 耐熱ガラスにホルダーがついているため破損を防止できる
- カラーを選ぶ楽しみがある
- カラーによって在庫がないことがある
2010年より始まっているブランドです。
僕のお気に入りでもあります。
様々なカラーリングを楽しむことができ、親しみやすいデザインが魅力的。
見た目の良さだけでなくビーカーがホルダーで覆われていることで機能性の高さもかないます。
熱湯を入れても手に熱さを感じることなく使用でき、落としても割れにくい点もメリットです。
口当たりがなめらかなコーヒーを追求したフィルター、掃除がラクなのもポイントでしょう。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | カバー:ABS樹脂 ビーカー:耐熱ガラス プランジャー:ステンレス フタ・ツマミ:ポリプロピレン スリーブ:シリコーンゴム |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | ドイツ製 |
価格 | ¥1,980 |
特徴 | 可愛いカラーのビーカーホルダー付き |


RIVERS(リバーズ)についてより詳しく知りたい方は「【決定版】ウォールマグとは?その特徴からおすすめ人気商品まで紹介」の記事をチェック!
第3位. オリーブの木を使ったおすすめフレンチプレス「HARIO ハリオ カフェプレス・ウッド」
- ガラスと木目の組み合わせがおしゃれ
- 扱いやすい耐熱ガラスを使用している
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
世界的にもハイクオリティだと知られているハリオ。
ポーオーヴァーに使用されるV60を手がけていることでも有名です。
近年はフレンチプレスにも力を入れているようで、ハリオオリジナルのガラスを使ったとても扱いやすい耐熱ガラスが魅力です。
カフェプレスウッドはオリーブの木を使ったデザインで、その可愛さからも人気を集めています。
フレンチプレスの詳細
容量 | 300ml |
---|---|
素材 | 耐熱ガラス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 日本製 |
価格 | ¥9,264 |
特徴 | ガラスと木目がおしゃれなデザイン |


第4位. シンプルで上品なおすすめフレンチプレス「BODUM ボダム シャンボール」
- シンプルで上品なデザイン
- 割れにくいビーカーを使用している
- ハンドルの指に当たる部分の金具が熱くなるため注意が必要
フレンチプレスを確立したブランド。
最もシンプルで上品なデザインです。
割れにくいビーカーを使用していて、比較的軽く手軽で掃除もしやすい構造です。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | 耐熱ガラス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | デンマーク製 |
価格 | ¥3,045 |
特徴 | デザイン性が高い |


第5位. 他より40%分厚く設計されたおすすめ商品「ESPRO エスプロ フレンチプレス」
- 丈夫でしっかりとした構造
- マイクロフィルターを使用している
- 中身が見えない
こちらは2004年から始まった比較的新しいブランドです。
他ブランドに対抗して開発されたオリジナルの製品で、ガラス本体は一般的サイズのフレンチプレスより40%分厚く設計されていてとてもしっかりしています。
またフィルターはマイクロフィルターを使用しており紙フィルターのような優しさでコーヒーを入れることができます。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
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素材 | ステンレス、ガラス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | カナダ製 |
価格 | ¥10,988 |
特徴 | エスプロのオリジナル商品 |


第6位. 保温性が高くスタイリッシュなデザインが魅力「BODUM ボダム コロンビア」
- コロンとしたフォルムがスタイリッシュ
- ステンレス二重構造で保温性が高い
- 微粉がやや残りやすい
デザイン性が高く、コロンとしたフォルムがスタイリッシュなフレンチプレスです。
ステンレス二重構造で保温性が高く、淹れてすぐに飲めない時にも適温をキープしてくれます。
コーヒーオイルをしっかり抽出できるステンレスフィルターは、一層構造でお手入れ簡単。
フレンチプレスの詳細
容量 | 500ml |
---|---|
素材 | ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 中国製 |
価格 | ¥8,091 |
特徴 | 均一に注げる |


第7位. スタイリッシュなデザインでおすすめ「Zwilling ツヴィリング ダブルウォール フレンチプレス」
- スタイリッシュなデザイン
- 二重構造で温度管理ができる
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
とてもスタイリッシュなデザインで、二重構造になっているボロシケイト耐熱グラス。
コーヒーの温度管理を徹底することで、最高の味を追求しています。
コーヒーを入れてからカップに注ぐまで少したりとも温度を逃さないように設計されています。
フレンチプレスの詳細
容量 | 950ml |
---|---|
素材 | ガラス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | ドイツ製 |
価格 | ¥7,700 |
特徴 | ダブルウォールグラス使用 |
第8位. リッチなアロマが楽しめる「Bialetti (ビアレッティ) プレツィオーザ」
- リッチなアロマ香るコーヒーが楽しめる
- 使いやすくモダンなデザイン
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
髭おじさんでお馴染み「ビアレッティ」のフレンチプレスです。
モダンでエレガントなデザインが魅力で、リッチなアロマ香る美味しいコーヒーが楽しめます。
分解して洗浄できる上、食洗機対応のためお手入れもしやすいでしょう。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | ガラス、ステンレス鋼,、プラスチック |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 中国製 |
価格 | ¥4,619 |
特徴 | リッチなアロマが楽しめる |


第9位. 鮮やかなカラーがインテリアとしても楽しめる「ル・クルーゼ コーヒープレス」
- 選べるカラーでデザイン性が高い
- 臭いやシミに耐性がある
- 重量があるため注ぐときに手に負担がかかる
フランス生まれ「ル・クルーゼ」のおしゃれなフレンチプレスです。
インテリアとしても明るく映えるカラーが魅力的。
臭いやシミが付きにくく気持ちよく使えるアイテムです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 798ml |
---|---|
素材 | ステンレス鋼、ストーンウェア |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | フランス製 |
価格 | ¥27,899 |
特徴 | 明るいカラーが魅力のおしゃれなデザイン |


第10位. コンパクトで持ち運びしやすい「カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス」
- コンパクトに収納できる
- アウトドアシーンで活躍してくれる
- たくさんの量を淹れたい時には不向き
220mlでとにかくコンパクトに収納できることが特徴です。
本体がシリコンでできているため、熱を逃がしにくく温度をキープすることができます。
アウトドアで美味しいコーヒーを飲みたい時にぴったりなコーヒープレスです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 220ml |
---|---|
素材 | ポリプロピレン、ステンレス、アクリル、シリコン |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 韓国製 |
価格 | ¥4,999 |
特徴 | コンパクトに収納できる |


第11位. おしゃれなデザインが魅力「BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup」
- モダンクラシックなデザインが魅力
- 耐久性の高い耐熱ガラスを使用している
- ガラス製のため扱いに注意が必要
クラシックでモダンな雰囲気が魅力的なフレンチプレスです。
丈夫で耐久性の高い耐熱ガラスを使用しており、強度と美しさを兼ね備えたデザイン。
シンプルなフォルムは飽きがこず愛着のわくアイテムです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | ガラス、ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 中国製 |
価格 | ¥4,950 |
特徴 | モダンクラシックなデザイン |


第12位. コスパ重視ならこちらがおすすめ「パール金属 ブレイクタイム」
- コスパが良い
- パーツが分解できお手入れしやすい
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
とにかくコスパ重視!という方におすすめしたいのがこちらのフレンチプレスです。
¥1,000前後という破格の値段でありながら、しっかりとコーヒーの旨みを引き出すことができます。
また、パーツが分解できるためお手入れも比較的簡単です。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | ガラス、ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | 製 |
価格 | ¥1,027 |
特徴 | クラシックなデザインでコスパがよい |


第13位. ボダムのロゴがおしゃれで使いやすい「ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー」
- 親しみやすく明るいデザインが魅力
- 微粉が比較的少なめ
- ガラス製のため取り扱いに注意が必要
親しみやすく明るいデザインが魅力のフレンチプレスです。
こちらの赤のほか白や黒などのカラーバリエーションもあり、容量も1000mlと350mlの2サイズ展開で用途やシーンに合わせて選べます。
微粉が比較的少なめで口当たりのよいコーヒーが楽しめるでしょう。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | ガラス、ステンレス鋼 |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | − |
価格 | ¥2,641 |
特徴 | 親しみやすい明るいデザインが魅力 |


第14位. スタバのプレミアムなフレンチプレス「スターバックスリザーブロースタリー限定 コーヒープレス」
- リザーブロースタリー限定のフレンチプレス
- メモリ付きで計量カップ要らず
- 大容量を淹れない方には不向き
目黒にあるスターバックスリザーブロースタリー限定のおしゃれなフレンチプレスです。
1Lと大容量のコーヒーを一度に作ることができ、メモリ付きのため量をきっちりと確認できます。
スタイリッシュなデザインで見た目重視の方にもおすすめしたいアイテムです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 1000ml |
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素材 | ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | − |
価格 | ¥15,000 |
特徴 | 高級スタバの限定フレンチプレス |


第15位. デザインも機能性も重視するならこちら「BODUM ボダム EILEEN アイリーン」
- 特別感のあるおしゃれなデザイン
- 持ちやすいハンドル
- フレームの模様の部分がやや洗いにくい
ピンクゴールドのカラーがおしゃれなボダムのフレンチプレスです。
オフホワイトやブラック、ゴールドなどもあり、どれも特別感のあるデザイン性の高さが魅力。
握りやすいハンドルも、ボダムならではの使いやすさです。
フレンチプレスの詳細
容量 | 500ml |
---|---|
素材 | ガラス、ステンレス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | ポルトガル製 |
価格 | ¥8,400 |
特徴 | ピンクゴールドのフレームがおしゃれ |


第16位. 高級感のある特別なフレンチプレス「ビアレッティ ドルチェ&ガッバーナ ブルーメディテラネオ フレンチプレス」
- 個性的でおしゃれなデザインが楽しめる
- 耐久性が高く特別感がある
- シンプルなデザインを好む方には不向き
ビアレッティとドルチェ&ガッバーナの限定コラボデザインのフレンチプレスです。
シチリアの陶器を思わせるようなカラーデザインで、個性的な見た目を好む方におすすめ。
耐久性にも優れ、毎日のコーヒータイムを特別な時間にしてくれます。
フレンチプレスの詳細
容量 | 350ml |
---|---|
素材 | ステンレス、ホウケイ酸ガラス |
フィルターのタイプ | ステンレスメッシュフィルター |
製造国 | イタリア製 |
価格 | ¥8,882 |
特徴 | ビアレッティ×ドルチェ&ガッバーナの特別なコラボデザイン |


フレンチプレスで美味しいコーヒーを淹れるおすすめの方法
最後に、前半でふれた「フレンチプレスの美味しさ2つめの秘密」と「美味しいコーヒーを淹れるおすすめのコツ」を紹介します!
結論、コーヒーを蒸らす時間を大切に、二段階にわけてうまみを引き出すことです。
みなさんはお茶をどのように入れるでしょうか?
お湯を注いで数分むらす。
葉がひらいてうまみと味が出てくるのを待ってから飲みますよね?
それはコーヒーでも同じで、うまみを最大限引き出すためには抽出時間がポイントです。
では実際に、どのようにおいしいコーヒーをいれるのか。順を追って説明します。
具体的なレシピ
色々なバリスタさんがレシピを公開されているとは思いますが、筆者がおすすめしたいレシピは以下の通りです。
カップ一杯分の分量は、粉15g お湯は150ml が目安です。
フレンチプレスはお湯を入れて温めておきます。
- お湯を捨てて中を乾かしたのちに、荒く挽いたコーヒー豆をいれます。(捨てるお湯は、沸かしたてで最適温度は92°から96°です。)
- 一回めのお湯は、底から2.5cmほどまで注ぎ、4分タイマーをスタートさせます。
- プラスチックまたは木のスプーンで水分を吸ったコーヒーをやさしく混ぜ合わせます。
- 30秒おいてから2回目のお湯を上まで注ぎいれます。
- プランジャーは上げたまま、熱が逃げないようにフタをかぶせてそのまま3分半、コーヒーを抽出させましょう。
- タイマーが鳴ったところでプランジャーをゆっくりと下げて、温めておいたコーヒーカップにゆっくりと注いでください。
最後まで注ぎ切らないことがポイントです!
コーヒー粉の混入を減らして口当たりをよくするためにも、プランジャーをゆっくりと下げ、ゆっくりと注ぐことをお忘れなく。
使用後の掃除はしっかりと行いましょう。
コーヒーの油分残っているとすぐに酸化してしまうので、しっかりとお湯で洗うことをおすすめします。
おすすめのフレンチプレスを使って色々な抽出方法を楽しもう!
いかがでしたか?
フレンチプレスのおすすめを16選紹介しました!もう一度まとめると以下の通りです。
- MELITTA メリタ フレンチプレス スタンダード
- RIVERS リバース コーヒープレス コア
- HARIO ハリオ カフェプレス・ウッド
- BODUM ボダム シャンボール
- ESPRO エスプロ フレンチプレス
- BODUM ボダム コロンビア
- Zwilling ツヴィリング ダブルウォール フレンチプレス
- Bialetti ビアレッティ プレツィオーザ
- ル・クルーゼ コーヒープレス
- カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス
- BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup
- パール金属 ブレイクタイム
- ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー
- スターバックスリザーブロースタリー限定 コーヒープレス
- BODUM ボダム EILEEN アイリーン
- ビアレッティ ドルチェ&ガッバーナ ブルーメディテラネオ フレンチプレス
また本記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- フレンチプレスとはコーヒー豆とお湯さえあれば誰でも簡単にに淹れたてのコーヒーを楽しめる道具
- コーヒーオイルを抽出できアロマが際立つ香り高い一杯を淹れられる
- 選び方のコツは「容量」「素材」「フィルターのタイプ」などをチェックすること
- おすすめランキング第1位は「メリタ フレンチプレス スタンダード」
- 美味しく淹れるポイントは蒸らしを行うことや最後まで注ぎ切らないことなど
手軽にコーヒーを淹れる方法はたくさんありますが、フレンチプレスは比較的手間がかからず、美味しいコーヒーが飲めます。
ぜひ本記事で紹介したおすすめのフレンチプレスを参考にしながら、色々な抽出方法を楽しみましょう!