ギーって聞いたことがあるけど、おすすめは何?
完全無欠コーヒーはよく聞くけどどうやって作るんだろう?
完全無欠コーヒーとしても今話題のバターコーヒーですが、どのように作っているか知っていますか?
今回はそんなバターコーヒーにも使えるギーのおすすめ人気ランキングを9選紹介します!
ギーはダイエット効果も期待できるとされているので、気になる方は必見です!
- ギーはダイエット効果が期待できる
- ワンランク上のバターコーヒーならギーのオーガニック商品がおすすめ
- ギーの選び方は「テクスチャー・混合物かどうか・品質・サイズ」
- おすすめ第1位は「シンハラージャギー」
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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さらにおすすめが知りたい方は「【2024年最新】ダイエットコーヒーのおすすめ人気ランキング43選」をチェック!
バターコーヒーによく使われるギーとは?
ギーとはインド発祥の「奇跡のオイル」とも呼ばれる油脂のこと。
南アジアで古くから作られてきたバターオイルの一種の乳脂肪分です。
米国「TIME」誌が選ぶ世界でもっとも健康にいい食品50にも選ばれ、いま世界でホットなスーパーフードとして注目されています。
発行無塩バターを溶かし、ろ過することで不要な水分や糖分、タンパク質を除去されている純度の高い油脂です。
パン、コーヒーと合わせて使うのが定番ですが、最近では美容や健康へのスキンケアオイルとしても話題となっています。
ギーについてより詳しく知りたい方は以下の記事をチェック!
ダイエット効果が期待できる
「油」と聞くと太るイメージを持たれる方は多いですよね。
しかし、バターから作られるギーはダイエット効果があります。
ギーは中鎖脂肪酸が多く含まれています。
この中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸と比べて体の中で分解されやすくエネルギーになりやすいのが特徴です。
そのため、中鎖脂肪酸は脂肪の分解と燃焼を促進してくれる効果があります。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
ギーの選び方
ギーの選び方は大きく4つあります。
- テクスチャー(生地)タイプ
- 純度100%かミックスタイプか
- 品質
- サイズ
ギーは、固体の「ペースト状」タイプと、液状の「オイル状」タイプの2種類です。
また純粋にギーだけか、植物油とのミックスか、フレーバーを添加されたタイプもあります。
さらに品質に関しては、産地やどの牧場で作ったかが大事になってきます。
そして、使い方に応じてサイズ選びも大容量から少量のものから幅広くあります。
今回は以上の4つのポイントを踏まえてランキングを紹介!
【徹底比較】バターコーヒーにも使えるギーのおすすめ人気ランキング9選
バターコーヒーにも使えるギーのおすすめ人気ランキング9選を紹介します。
まずランキングを早速一覧で紹介します。
- シンハラージャギー
- 阿蘇の手作りギー350ml
- ギー・イージー
- GronG(グロング) グラスフェッド ギーオイル 200g
- アムール ピュア ギー(バターオイル)452g
- Ghee ギーバター
- お徳用グラスフェッドギー
- Mother’s Market ギーオイル + MCTオイル
- Grass-Fed Ghee Butter MATCHA
それでは詳しくみていきましょう。
第1位. インドスリランカの伝統医療で活躍「シンハラージャギー」
スリランカの高地で作られた「グラスフェッド(牧草だけで育った牛)」だけの乳から作られた製品です。
そのため、安全性も高く栄養たっぷりな上質で美味しいバターです。
世界3大医学の1つ「AYURVEDA(アーユルヴェーダ)」で治療、食用として使用される万能オイルです。
コーヒー以外では野菜炒めやカレーにも相性抜群です。
商品スペック
商品名 | シンハラージャギー |
価格 | 1,760円 |
容量 | 200g |
原産国 | スリランカ |
第2位. メイドインジャパンのギー「阿蘇の手作りギー350ml」
「阿蘇の手作りギー」は珍しい日本で作られたギーです。
熊本県阿蘇小国町で作られたジャージー牛乳バターだけを原料に使用していて、丁寧に一つ一つ、手作りしています。
容量は少し大きめの350mlなので、毎日たくさんギーを摂取する人、国産にこだわりがある人におすすめの一品です。
ぜひ日本産ギーを体感してみてください。
商品スペック
商品名 | 阿蘇 手作りギー |
価格 | 4,790円 |
容量 | 350ml |
原産国 | 日本 |
第3位. オランダ産オーガニック商品「ギー・イージー」
オランダで自然放牧された牛の乳からできた「グラスフェッド・ギー」です。
「ギー・イージー」はAmazonのギーオイル売れ筋ランキングで1位〜3位獲得している人気アイテムとなります。
※2024年12月時点
無塩発酵バターを伝統的な製法で18時間以上じっくりと加熱し、不純なものを取り除いた純度の高いオイルです。
手間と時間をかけたギーは、コーヒー以外にはソテー、ステーキ、トーストにもおすすめですよ。
商品スペック
商品名 | ギー・イージー |
価格 | 1,280円 |
容量 | 100g |
原産国 | オランダ |
第4位. ニュージランド産ギー「GronG(グロング) グラスフェッド ギーオイル 200g」
GronG(グロング) グラスフェッド ギーオイルは、癖がまったくないので初心者にもおすすめです。
ただし、風味がもっと欲しいという人にとっては少し物足りない可能性があるでしょう。
ニュージーランドで作られた作られたグラスフェッドの牛の乳をたくさん使った贅沢なオイルです。
是非、コーヒーに溶かしてご賞味ください。
商品スペック
商品名 | GronG(グロング) グラスフェッド ギーオイル 200g |
価格 | 1,780円 |
容量 | 200g |
原産国 | ニュージーランド |
第5位. 大容量で便利「アムール ピュア ギー(バターオイル)452g」
菜食主義で健康の意識が高いインドで作られたギーオイルです。
ヒンドゥー教徒にとって牛乳やバターは聖なる牛からの授かりものの中で最もピュア度が高いため、ヒエラルキーが高く、現在でも宗教儀礼に用いられています。
味わい豊かなインドの澄ましバターオイルは、コーヒー以外にもカレー調理だけではなく、「ギーごはん」もおすすめですよ。
バターライスはよく聞きますよね。そういった感じでギーは日常生活で大活躍間違いなしです。
商品スペック
商品名 | アムール ピュア ギー(バターオイル)452g |
価格 | 2,600円 |
容量 | 452g |
原産国 | インド |
第6位. 高級バターを使用「レインボーファームズ Ghee ギーバター 」
おしゃれなデザインも魅力的なギーバターです。
高級なグラスフェッドバターを贅沢に使用したギーとなります。
もちろんバターコーヒーにも使えますし、肉魚のソテーやカレーにも最適です。
これ一本あれば家庭の食卓にメリハリつくこと間違いなしです。
商品スペック
商品名 | レインボーファームズ Ghee ギーバター |
価格 | 2,780円 |
容量 | 270g |
原産国 | 記載なし |
第7位. 低コストで初心者向け「お徳用グラスフェッドギー」
少し高めなギーオイルですが、お徳用グラスフェッドギーは1,240円とお手ごろ価格です。
ちょっとだけギーが気になっているという人におすすめのお試し価格ですよ。
また完全無欠ダイエットを提唱したデイヴ・アスプリー氏も薦めていた「ニュージランド・アンカー社製の有機グラスフェッドバター」で作られているため、安全に健康的なアイテムでもあります。
無塩バターなので、塩を加えるといつもバターとしても使用できるのも使い勝手が良いポイントです。
完全無欠コーヒーについては「【決定版】完全無欠コーヒーとは?気になる効果から作り方まで徹底解説」の記事をチェック!
商品スペック
商品名 | お徳用グラスフェッドギー |
価格 | 1,240円 |
容量 | 200g |
原産国 | ニュージランド |
第8位. 完全無欠コーヒーの必需品「Mother’s Market ギーオイル + MCTオイル」
コーヒーに混ぜるだけで完全無欠コーヒーを堪能できます。
ギーオイルとMCTオイルを贅沢にブレンドしたアイテムです。
ギーオイルとMCTオイルのダブルパンチで、ダイエット効果から生産性向上の効果が期待できるでしょう。
日々の暮らしをもっと豊かにしたいと考えている忙しめな方におすすめですよ。
※MCTオイルとは、ココナッツやパームに含まれる中鎖脂肪酸油のみを取り出した食用油のこと。
商品スペック
商品名 | Mother’s Market ギーオイル + MCTオイル |
価格 | 2,980円 |
容量 | 300g |
原産国 | ー |
第9位. バターの常識を変えたーギー「Grass-Fed Ghee Butter MATCHA」
フランス産セーブルバターを贅沢に使用したギーです。
なんとほんのり甘い濃厚抹茶フレーバーがあるため、また独特なバターコーヒーを味わえます。
そして、454gと大容量なので、たっぷり贅沢に普段使いもできることでしょう。
また、常温保管ができるのもギーの良いところなのでキャンプやアウトドアにも最適ですよ。
商品スペック
商品名 | Grass-Fed Ghee Butter MATCHA |
価格 | 2,000円 |
容量 | 454g |
原産国 | フランス |
ギー以外にもコーヒーに合うバターはたくさんあります。
そんなおすすめを知りたい方は「バターコーヒーのおすすめ人気ランキング11選!インスタントも紹介」の記事をチェック!
ギーを使った美味しいバターコーヒーの作り方
ギーを使った美味しいバターコーヒーの作り方はいたってシンプルです。
コーヒーを作って、そこにギーなどを入れるだけで完成です。
実際どのように作るのか紹介します。
分量
バターコーヒーの分量は以下の通りです。
- ホットコーヒー:一杯
- ギー:大さじ一杯程度(15g~30g)
- MCTオイル:大さじ一杯程度(15ml)
いつも通りドリップコーヒーを作り、そこにギーとMCTオイルを加えます。
肝心のギーの分量は大さじ一杯が目安です。
そして、MCTオイルを加え、ミルクフォーマや泡立て器で攪拌させて完成です。
簡単にできてしまうので続けやすいですね
ギー以外にもダイエット効果が期待できるバターコーヒーがある
いかがでしたでしょうか。
今回は完全無欠コーヒーとし活躍する「ギー」を紹介しました。
それでは本記事のまとめは以下の通りです。
- ギーはダイエット効果があり、健康にもよい
- ギーはインドスリランカ、ヨーロッパ、ニュージランドが原産国であることが多い
- バターコーヒーは簡単に作れる
ギーの代わりに原料のグラスフェッドバターというものをコーヒーに入れてもバターコーヒーは作れます。
グラスフェッドバターは、牧草で肥育された牛のミルクから作ったバターで栄養価が高いのが特徴です。
詳しくは「グラスフェッドバターとは?気になる味の特徴からおすすめまで紹介」の記事を参考にしてください。
ぜひ日々の生活を「ギー」でより豊かなものにしてみてください。