コーヒーをドリップする時のおすすめ電気ケトルが知りたい!
おしゃれで高機能な電気ケトルを教えてほしい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
最近ではコーヒー用の電気ケトルも種類が増え、機能性も充実しているものが数多く存在します。
本記事では、数ある電気ケトルの中から16選分かりやすく細かく解説!電気ケトルの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- コーヒーをドリップするのに良い電気ケトルは大きく4つある
- おすすめの電子ケトルは「ハリオ V60温度調整つきパワーケトル・ヴォーノ」
- コーヒーを美味しくドリップする方法は、お湯を中心に真上から注ぐこと
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒーに最適な電子ケトルの選び方
美味しいコーヒーを飲むには、ドリップの時にお湯の温度や湯量を意識することが大切です。
とはいうものの、細かい調節が難しいのでこだわらない方も多いのではないでしょうか?
そこで便利なのが、コーヒーに最適な電気ケトルです。
コーヒーをドリップするのにおすすめな電気ケトルの特徴は大きく分けて4つあります。
- 注ぎ口が湯量を調節しやすい細口ノズル
- 温度調節機能がある
- 保温機能がある
- 容量は0.7〜1L前後
この点を意識しつつ、購入するのがおすすめです。
注ぎ口が湯量を調節しやすい細口ノズル
コーヒーをドリップする時は、最初に粉全体に少量のお湯を注いで蒸らす工程が大切です。
ここにお湯を雑に注いでしまうと、粉の層がキレイに作られず、その後注いだお湯が最初に注いだ所を通るようになってしまいます。
しかし、少量のお湯を注ぎやすい細口ノズルの電気ケトルであれば、注ぎ先も操作しやすいため、粉全体にまんべんなくお湯を行き渡らせることができます。
これによってより美味しいコーヒーを飲むことが可能になります。
温度調節機能がある
温度調節ができるかどうかも、コーヒーに最適な電気ケトルを選ぶ際に重要です。
温度調節ができるタイプであれば、それぞれの好みに合わせたコーヒーが淹れられるので非常におすすめ。
一般的にコーヒーを淹れるのに適したお湯の温度は、80℃前後と言われているよ。
保温機能がある
コーヒーのドリップ用に電気ケトルを選ぶ際は、保温機能を搭載したタイプもおすすめです。
沸騰後も一定時間お湯の温度を保つことができるので、ハンドドリップの準備や抽出を行っている際に、お湯の温度が低下してしまうのを防止することができます。
コーヒーをたくさん飲む場合や長時間飲む方におすすめ
大人数のコーヒーを準備したり、コーヒーをたくさん飲むという方には特におすすめ。
理由は簡単で、長時間保温することができるためずっと美味しいコーヒーを堪能できるからです。
ハンドドリップは一度に大量のコーヒーを抽出できる方式ではないので、数回に分けて抽出を行いましょう。
その際に保温機能があると、素早く準備できるのも便利な理由の1つ。
容量は0.7〜1L前後
容量の大きな電子ケトルを選ぶと幅広いカップ数に対応できるので便利ですが、重量もそれに応じて増えていくので、扱いにくくなってしまいます。
そのため、目安としては1〜2杯分であれば0.7L、3〜4杯分なら1L程度の容量を備えたタイプがおすすめ。
しかしながら、電気ケトルを料理やインスタントラーメンの調理などにも使う方は、家族の人数を鑑みながら大きめのモデルの購入を検討しましょう。
コーヒーに最適な電気ケトルを選ぶには、どのポイントを重視するかによって変わってきます。
全ての機能を網羅して淹れやすさにもこだわりのあるケトルが最適ですがそうすると値段も高額になります。
どれを一番重視したいのか事前に確認しておきましょう。
ずっと使うものなので、自分の好みのデザインを選ぶのもおすすめです。
コーヒーに最適な電気ケトルの人気おすすめ16選!
上記で以下の選び方をもとに、電子ケトルのおすすめを表にまとめると以下の通りです。
- 注ぎ口が湯量を調節しやすい細口ノズル
- 温度調節機能がある
- 保温機能がある
- 容量は0.7〜1L前後
商品名 | 値段 | 温度調整 | 保温機能 | 容量 | サイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|---|
ハリオ V60温度調整つきパワーケトルヴォーノ | ¥21,230 | ◯ | ◯ | 0.8L | W30.0×H18.5×D19.0cm | 約900g |
カリタ KEDP-600 | ¥29,700 | ◯ | × | 0.6L | 化粧箱サイズ(mm) 250×200×235 | 1.45kg |
Brewista アルティザングースネックバリアブルケトル1.0L | ¥24,200 | ◯ | × | 1.0L | ケトル本体:(約)幅29×奥行15×高さ19.5cm 電源ベース:(約)幅23×奥行19.5×高さ5.5cm/コード長:(約)1.2m | 1.42kg |
フェロー スタッグ グースネック EKG 電気ケトル | ¥23,650 | ◯ | ◯ | 0.9L | ケトル本体:底直径145mm、上部直径92mm、高さ175mm 電源ベース:横171mm、縦23mm、奥行き171mm ハンドル先から注ぎ口先まで292mm | 1.274kg |
ビタントニオ 温調ドリップケトル・ACTYⅡ(アクティⅡ) | ¥12,082 | ◯ | ◯ | 0.8L | ケトル本体:約W300×D140×H164mm 電源プレート設置時:約W300xD180xH197mm | 980g |
ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L 7410JP | ¥8,160 | ◯ | ◯ | 1.0L | サイズ 幅25.5×奥行13×高さ22cm | 730g |
デロンギ アイコナ 温度設定機能つき電気カフェケトル | ¥12,282 | ◯ | ◯ | 1.0L | 幅270x奥行220x高250mm | 1.4kg |
HAGOOGI(ハゴオギ) 電気ケトル 1.0L | ¥9,760 | ◯ | ◯ | 1.0L | 幅20cm×奥行18cm×高さ21cm | 約670g |
ボダム グースネックウォーターケトル 0.8 l | ¥11,000 | × | × | 0.8L | 15.5 x 31 x 21 cm | 1.08kg |
山善 電気ケトル YKG-C800 | ¥7,500 | ◯ | ◯ | 0.8L | 幅28.5×奥行19×高さ24cm | 900g |
アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付 | ¥6,327 | ◯ | ◯ | 約0.6L | 幅約26.6×奥行約22.3×高さ約22.2 | – |
シロカ温度調節電気ケトル | ¥8,980 | ◯ | ◯ | 0.8L | ケトル:幅25.7×奥行14.2×高さ16.5cm 電源プレート:幅16.5×奥行21.8×高さ4.9cm | 1.215kg |
ドリテック 温度調節付 電気ケトル ステンレス コーヒー | ¥5,980 | ◯ | ◯ | 0.8L | 幅253×奥行146×高さ181mm | 566g |
アピックス「Drip Meister」FSKK-0929(0.4L) | ¥5,950 | ◯ | ◯ | 0.4L | 幅 30×奥行 16×高さ 24.6cm | 1.0kg |
ラッセルホブス「T Kettle」7106JP(0.6L | ¥12,000 | ◯ | ◯ | 0.6L | ケトル/約幅19.5×奥行13.5×高さ20.5cm | 760g |
BRUNOステンレスデイリーケトル | ¥6,060 | × | × | 1.0L | W240mm×H240mm×D135mm ( 電源ベース含む ) | 718g |
また以下のカテゴリに分けておすすめの電気ケトルを紹介します。
- 国内メーカーが手がけるプロ仕様のおすすめコーヒー用電気ケトル2選
- 高級なコーヒー用電気ケトル3選
- おしゃれで機能的な海外メーカーおすすめ電気ケトル3選
- コスパを重視したい方におすすめのコーヒー用電気ケトル4選
- デザイン重視の方におすすめ電気ケトル4選
順番に解説します。
国内メーカーが手がけるプロ仕様のおすすめコーヒー用電気ケトル2選
まず最初に紹介するのは、国内メーカーが手がけるプロ仕様のコーヒー用電気ケトルです。
ここで紹介する国内メーカーは以下のとおりです。
- ハリオ V60温度調整つきパワーケトル・ヴォーノ
- カリタ KEDP-600
どちらも高額ですがコーヒーの淹れやすさにこだわりさらに機能的です。
コーヒーを本格的に淹れたい方におすすめします。
1. 細かい温度調整が可能「ハリオ V60温度調整つきパワーケトル・ヴォーノN」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「ハリオ V60温度調整つきパワーケトル・ヴォーノN」。
コーヒー器具の有名メーカーである、ハリオ(HARIO)から販売されている、使いやすい電気ケトルです。
お湯の温度を50〜96℃の範囲で1℃刻みに温度調節できるため、コーヒー豆の種類や好みに合わせたドリップが可能。
50℃からの低温にも対応しているので、コーヒーだけでなく日本茶も美味しく淹れられて非常に便利です。
また「空焚き防止機能」や「オートパワーオフ機能」と呼ばれる搭載をしており、安全性に優れているのも魅力。
保温機能がついているのも嬉しいポイント。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥21,230 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.8L |
サイズ | W30.0×H18.5×D19.0cm |
重量 | 約0.9kg |
2. おしゃれで美しいフォルムが特徴「カリタ KEDP-600」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「カリタ KEDP-600」。
おしゃれで美しいフォルムが特徴の電気ケトルならこちらの商品。
常に細いお湯を出し続けるのに便利な細口となっています。
ゆっくりとお湯を注いでコーヒーを淹れる際に便利です。まさにドリップ専用の電気ケトルにふさわしい仕様でしょう。
また特別な蓋構造を採用したことにより実現した、転倒時のお湯漏れを防ぐ機能もあります。
蓋は本体と一体になっていて、外れないような仕様になっています。
温度調節機能も搭載
コーヒー向け電気ケトルによく採用されている温度調節機能も搭載しています。
コーヒー好きにとって味わいに影響するお湯の温度はなるべく手軽に変えたいところでしょう。
ベース部分の側面がタッチセンサーとなり、温度を調節できます。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥29,700 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | – |
容量 | 600ml |
サイズ | 化粧箱サイズ(mm):250×200×235 |
重量 | 1.45kg |
高級なコーヒー用おすすめ電気ケトル3選
続いて紹介するのは、高級なコーヒー用電気ケトル3選です。
ここで紹介する電気ケトルは以下のとおりです。
- Brewista アルティザングースネックバリアブルケトル1.0L
- フェロー スタッグ グースネック EKG 電気ケトル
- ビタントニオ 温調ドリップケトル・ACTYⅡ(アクティⅡ)
高級なケトルはデザイン性も高く、素材も良い物を使っています。
長く使い続けたいと考えている方におすすめです。
1. 人間工学に基づいた構造「Brewista アルティザングースネックバリアブルケトル1.0L」
Brewista(ブリューイスタ)は、アメリカ生まれの電気ケトルで、多くバリスタから愛されている人気のブランドです。
持ち手は人間工学に基づきデザインされているため握りやすく、狙った場所にお湯を注ぎやすくなっています。
機能も充実していて、温度は40℃から100℃まで1℃単位で設定することができ、コーヒー豆に合わせて抽出温度を変えることができます。
プロも使える抽出用カウントアップタイマー付き
ブリューイスタの電気ケトルには、もう1つプロにも便利な機能が付いています。
それが「カウントアップタイマー」です。
カウントアップタイマーが付いていることによって、抽出スピードをコントロールすることができ美味しいコーヒーを淹れることができます。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥24,200 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | – |
容量 | 1000ml |
サイズ | ケトル本体:(約)幅29×奥行15×高さ19.5cm 電源ベース:(約)幅23×奥行19.5×高さ5.5cm/コード長:(約)1.2m |
重量 | 1.42kg |
2. パワフルかつ正確な注ぎ口「フェロー スタッグ グースネック EKG 電気ケトル」
FELLOW(フェロー)はアメリカシリコンバレー発のブランドです。
世界的にも人気の「スタッグ グースネック EKG 電気ケトル」は、国際的なデザイン賞「レッド・ドッド・デザイン賞」を受賞しています。
デザイン性と機能性の高さが人気で、温度調整は57℃〜100℃まで1℃単位で設定することができます。
また、素早い加熱もできるのでお湯を待っている時間も少なく、スムーズにコーヒーの抽出がスタートできます。
好きな温度で保温できる機能が便利
電気ケトルに付いていると便利な機能である保温機能も搭載。
好きな温度で60分保温してくれるので、最後までお湯の温度を下げずにコーヒーを淹れることができます。
温度設定は華氏か摂氏で温度設定が可能です。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥23,650 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 900ml |
サイズ | ケトル本体:底直径145mm、上部直径92mm、高さ175mm 電源ベース:横171mm、縦23mm、奥行き171mm ハンドル先から注ぎ口先まで292mm |
重量 | 1.274kg |
3. バリスタ機能搭載「ビタントニオ 温調ドリップケトル・ACTYⅡ(アクティⅡ)」
Vitantonio(ビタントニオ)は、日本のキッチンブランドでシンプルで便利なアイテムが豊富です。
その中でも「温調ドリップケトル・ACTYⅡ」は、コーヒーを淹れることに特化したプロのバリスタ監修の電気ケトルです。
持ち手は持ちやすく、お湯の温度は50℃〜100℃まで1℃単位で温度設定が可能になっています。
バリスタ機能搭載でコーヒーをもっと美味しく
このケトルにはバリスタ機能が付いています。
バリスタ機能は、抽出時にケトルを電源プレートに置くたびにお湯を沸かし直してくれる機能です。
そのため最後まで設定温度のままコーヒーを淹れることができます。
保温機能もついていて15分間、設定温度で保温してくれます。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥12,082 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 800ml |
サイズ | ケトル本体:約W300×D140×H164mm 電源プレート設置時:約W300xD180xH197mm |
重量 | 0.98kg |
おしゃれで機能的な海外メーカーのおすすめコーヒー用電気ケトル3選
続いて紹介するのは、おしゃれで機能的な海外メーカーのおすすめコーヒー用電気ケトル3選です。
以下の電気ケトルを紹介します。
- ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L 7410JP
- デロンギ アイコナ 温度設定機能つき電気カフェケトル
- ボダム グースネックウォーターケトル 0.8 l
コーヒーメーカーやキッチン家電で有名な海外の人気ブランドの電気ケトルです。
定番のものから最新のものまで紹介します。
1. グッドデザイン賞を獲得!沸騰時間も早い「ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L 7410JP」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L 7410JP」。
グッドデザイン賞を獲得しているロングセラーモデルの電気ケトルといえばこちらの商品がおすすめです。
容量は1Lで、カップ1杯分のお湯なら約1分で沸かせるため早く沸騰させることができます。
満水時でも約5分で素早く沸騰するので、気軽にコーヒーを淹れられます。
密閉性に優れた構造
素材にはステンレスを採用していて、密閉性に優れた構造なのもおすすめのポイント。
沸騰後1時間経過してもお湯の温度が70℃程度にしか下がりません。
沸騰時間も早く、保温機能も高いので電気代も節約できるね!
ハンドルには指をかけるストッパーを搭載しており、簡単にコーヒーをドリップできます。
「空焚き防止機能」と「オートオフ機能」も内蔵していて、おしゃれで使いやすい人気商品です。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥8,160 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 1.0L |
サイズ | 幅25.5×奥行13×高さ22cm |
重量 | 0.73kg |
2. 操作性に優れた電気ケトル「デロンギ アイコナ 温度設定機能つき電気カフェケトル」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「デロンギ アイコナ 温度設定機能つき電気カフェケトル」。
操作性に優れたコーヒー向け電気ケトルといえばこちらの商品がおすすめです。
注ぎやすさにこだわった細口ノズル設計で、狙った場所に適量のお湯を注げるのが特徴。
お湯の温度は50・60・80・95・100℃の5段階に設定可能で、それぞれにボタンが用意されています。
20分間の保温機能も搭載し、容量は1L。
ハンドルの内側に水量計を備えているため、手軽に水量を確認できます。
「オートパワーオフ機能」、「空焚き防止機能」も搭載し、安全性に配慮されているのもおすすめの理由。
表面には独特の凹凸加工を施しているため、高級感のあるデザインでおしゃれです。
注ぎやすさとデザインにこだわった、デロンギ史上初の細口ケトルだね!
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥12,282 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 1.0L |
サイズ | 幅270x奥行220x高250mm |
重量 | 1.4kg |
3. 革新的なデザインと高品質な電気ケトル「ボダム グースネックウォーターケトル 0.8L」
bodum(ボダム)は北欧デンマークで生まれたキッチンブランドで、コーヒー器具も多彩でユニークなデザインなものが多く、特にコーヒープレスが人気です。
ボダムのケトルは独特なデザインで、持ち手は天然コルクハンドルですが人間工学に基づいたデザインで握りやすい構造になっています。
耐久性に優れたステンレス素材です。
電子ケトルの詳細情報
値段 | ¥11,000 |
---|---|
温度調整 | ー |
保温機能 | ー |
容量 | 0.8l |
サイズ | 15.5 x 31 x 21 cm |
重量 | 1.08kg |
コスパを重視したい方におすすめのコーヒー用電気ケトル4選
続いて紹介するのが、コスパを重視したい方におすすめのコーヒー用電気ケトル4選です。
ここで紹介する電気ケトルは以下のとおりです。
- 山善 電気ケトル YKG-C800
- アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付
- シロカ温度調節電気ケトル
- ドリテック 温度調節付 電気ケトル ステンレス コーヒー
価格もリーズナブルなので手軽に購入することができます。
1. 保温機能を搭載「山善 電気ケトル YKG-C800」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「山善 電気ケトル YKG-C800」。
温度調節機能が充実しているコーヒードリップ向けの電気ケトルです。
60〜100℃まで1℃刻みで設定でき、60・70・80・85・90・95℃のプリセット設定が可能なので素早く選択できます。
また「沸とう」スイッチで手軽にお湯を沸かせるため、幅広いシーンで使うことが可能。
保温機能を搭載
またこちらの電気ケトルは、60分の保温機能を搭載しています。
長時間温度をキープできるため様々な用途に使えます。
容量は約0.8Lで、約2〜3杯のコーヒーを淹れることができます。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥7,500 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.8L |
サイズ | 幅28.5×奥行19×高さ24cm |
重量 | 0.9kg |
2. コスパ抜群の電気ケトル「アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付」。
コスパに優れた電気ケトルといえばこちらの商品がおすすめです。
容量が0.6Lのコンパクトなモデルで、温度を60〜100℃に5℃刻みで設定可能。
70・90・100℃の3段階で温度を操作することもできるよ。
保温機能も搭載しています。
低価格でハンドドリップ向けの電気ケトル
またこちらの電気ケトルも「オートパワーオフ機能」と「空焚き防止機能」の安全機能を搭載しています。
フタは取り外し可能で、口が広く設計されているのでお手入れも簡単!
低価格でハンドドリップ向け電気ケトルならこちらがおすすめです。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥6,327 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 約0.6L |
サイズ | 幅約26.6×奥行約22.3×高さ約22.2 |
重量 | – |
3. 1℃単位での温度調節が可能「シロカ温度調節電気ケトル」
siroca(シロカ)は優しいデザインの家電製品を取り扱う日本のブランドです。
シロカの温度調整ケトルは、コーヒーを淹れやすいデザインの電気ケトルですが日常のあらゆるシーンで活躍します。
かわいいデザインで、フタも完全に取り外すことができるので手を入れてお手入れしやすいです。
温度調整機能と保温機能付きでコスパ最強
シロカの電気ケトルには、温度調整機能と保温機能が備わっています。
1℃単位で温度設定することができ、設定温度に到達したら自動で保温してくれます。
保温機能も10分~60分で設定することができるので便利です。
電気ケトルの詳細
値段 | ¥8,980 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.8l |
サイズ | ケトル:幅25.7×奥行14.2×高さ16.5cm 電源プレート:幅16.5×奥行21.8×高さ4.9cm |
重量 | 1.215kg |
4. 保温機能が高く沸く時間も早い「ドリテック 温度調節付 電気ケトル ステンレス コーヒー」
続いて紹介するおすすめのコーヒードリップ向け電子ケトルは「ドリテック 温度調節付 電気ケトル ステンレス コーヒー」。
細口の注ぎ口なため、お湯がこぼれないようにドリップすることができる電子ケトルです。
温度調整&保温機能付きで、40〜100℃と幅広い範囲で調整できるので、ミルク作りや湯煎など用途によって使い分けができます。
温度は1℃単位で設定可能。
15分間の保温機能がついているため、2杯目も温かいまま美味しく飲むことができます。
沸く時間も早いので、すぐにコーヒーを飲みたい方にはおすすめだね。
またコーヒー以外の用途にも、使用できます。
ミルク作りやパン作り、お茶や湯煎にも!
この電子ケトルが1台あれば、すぐにお湯が必要な様々な場面で大活躍間違いなしでしょう。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥5,980 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.8L |
サイズ | 幅253×奥行146×高さ181mm |
重量 | 566g |
デザイン重視の方におすすめのコーヒー用電気ケトル4選
最後に紹介するのが、デザイン重視の方におすすめの電気ケトルです。
ここで紹介する電気ケトルは以下のとおりです。
- アピックス「Drip Meister」FSKK-0929(0.4L)
- ラッセルホブス「T Kettle」7106JP(0.6L)」
- HAGOOGI(ハゴオギ) 電気ケトル 1.0L
- BRUNOステンレスデイリーケトル
個性的でおしゃれな電気ケトルを1つ1つ紹介します。
1. レザー調のハンドルがおしゃれ「アピックス「Drip Meister」FSKK-0929(0.4L)」
アピックスの電気ケトルはレザー調のハンドルでおしゃれなデザインです。
アピックスは日本の家電メーカーで、オリジナルのコーヒー家電を開発しています。
容量は400mlと他の電気ケトルと比べると少ないですが、その分軽量でコーヒーを淹れやすいです。
デザインだけじゃない!機能も充実
アピックスのDrip Meisterは、デザインが良いだけではありません。
機能も充実していて、温度設定と保温機能が備わっています。
温度設定は60℃〜100℃まで1℃単位で設定することができます。
コンパクトなので省スペースでキッチンに置くことができるのも魅力です。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥5,950 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.4L |
サイズ | 幅 30×奥行 16×高さ 24.6cm |
重量 | 1.0kg |
2. 他にはあまりない個性的なデザイン「ラッセルホブス「T Kettle」7106JP(0.6L)」
他にはあまりない個性的なデザインのラッセルホブス「T Kettle」7106JP(0.6L)」は、モダンでマットなデザインが魅力的な電気ケトルです。
持ち手も丸みを帯びておりおしゃれで、キッチンに置きたくなるようなデザインです。
給水口がほかの電気ケトルより大きいので、手がすっぽり入りお手入れもしやすい構造になってます。
7段階の温度調節機能付き
温度調整は7段階で設定可能です。
50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、95℃、100℃で設定することができます。
保温機能も付いていて、30分保温することができます。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥12,000 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 0.6L |
サイズ | ケトル/約幅19.5×奥行13.5×高さ20.5cm |
重量 | 760g |
3. 注ぎやすいデザイン「HAGOOGI(ハゴオギ) 電気ケトル 1.0L」
一番の特徴は細口で持ちやすいデザインであること。
注ぎ口がほどよくS字になっているのでお湯の入れやすさは申し分ありません。
また握りやすい断熱ハンドルとなっているため、たくさん淹れても手に負担がかかりません。
その他にも色々な特徴がある
その他にも以下のような特徴があります。
- グースネックの細口が設計されています。お湯をほぼ垂直に注ぐことが可能
- 40~99℃の間に1℃単位の温度調整が可能です。ドリップタイマー機能も搭載
- 人間工学に基づいたデザインで、縦でも横でも持ちやすい
- ワンボタン沸騰モードが付いている
- 保温機能:設定温度になると、自動的に2時間の保温モード
- 温度表示:摂氏(℃)と華氏(℉)に切り替えることが可能
- お知らせ音:湯沸かし後はブザー音で知らせてくれます
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥9,760 |
---|---|
温度調整 | ◯ |
保温機能 | ◯ |
容量 | 1.0L |
サイズ | 幅20cm×奥行18cm×高さ21cm |
重量 | 約670g |
3. 琺瑯が好きな方におすすめ「BRUNO ステンレスデイリーケトル 」
シンプルでおしゃれな家電製品が多く、琺瑯風なデザインのホットプレートも人気です。
BRUNO(ブルーノ)は、インテリア雑貨を取り扱う日本のブランドです。
おしゃれなカラーが4種類と豊富
ブルーノのケトルのカラーは4種類。
ブルー、ピンクベージュ、ホワイト、レッドと4色あります。
どれもキッチンに馴染みやすくおしゃれなデザインです。
電気ケトルの詳細情報
値段 | ¥6,060 |
---|---|
温度調整 | ー |
保温機能 | ー |
容量 | 1.0L |
サイズ | W240mm×H240mm×D135mm ( 電源ベース含む ) |
重量 | 718g |
電気ケトルを使った美味しいコーヒーのドリップ方法
電気ケトルを使ってよりコーヒーを美味しくドリップする方法としてはこちらの動画を参考にするのがおすすめです。
ポイントとしてはお湯は中心に真上から注ぐこと。
フィルターの「壁面」の側からぐるっとお湯をかけていませんか?
この注ぎ方では、コーヒー全体から成分をまんべんなく抽出することができません…。
お湯は、中心で小さく「の」の字を描くように注ぎましょう。
ドリップするのに慣れてきたら、徐々に注ぐお湯の量とサーバーに落ちるコーヒーの量が同じになるように意識してみましょう。
ドリッパー内に注いだお湯の水位を一定に保つように、細口ポットから出るお湯の量を調節することによって美味しくコーヒーを淹れることが可能になります。
より詳しいドリップの方法は以下の記事をチェック!
コーヒードリップ向けの電気ケトルは色々と便利!
いかがでしたでしょうか?
コーヒーに最適な電気ケトルのおすすめを16選紹介しました。
もう一度まとめると以下の通りです。
- ハリオ V60温度調整つきパワーケトル・ヴォーノ
- カリタ KEDP-600
- Brewista アルティザングースネックバリアブルケトル1.0L
- フェロー スタッグ グースネック EKG 電気ケトル
- ビタントニオ 温調ドリップケトル・ACTYⅡ(アクティⅡ)
- ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L 7410JP
- デロンギ アイコナ 温度設定機能つき電気カフェケトル
- HAGOOGI(ハゴオギ) 電気ケトル 1.0L
- ボダム グースネックウォーターケトル 0.8 l
- 山善 電気ケトル YKG-C800
- アイリスオーヤマ ドリップケトル 温度調節付
- シロカ温度調節電気ケトル
- ドリテック 温度調節付 電気ケトル ステンレス コーヒー
- アピックス「Drip Meister」FSKK-0929(0.4L)
- ラッセルホブス「T Kettle」7106JP(0.6L
- BRUNOステンレスデイリーケトル
実はコーヒー向け電気ケトルは、コーヒー以外の飲み物やカップ麺を作る際にも重宝します。
温度調節機能がついたタイプなどは、比較的高価ですが、温度計を用意して湯温を計ることを考えると、是非備えておきたい機能でしょう。
コーヒーの楽しみ方は人それぞれなので、自分の飲み方に合った1台を選びましょう。
是非今回紹介したコーヒードリップ向けのおすすめ電気ケトルを参考にしながら、お気に入りの商品を見つけてみてください。
また電気ケトルだけではなく、コーヒーケトル全般知りたいという方は「ドリップコーヒーにおすすめのケトル9選!おしゃれなケトルも紹介」の記事をチェック!
また現在物価高騰により電気代を気にしている人は多いかもしれません。電気代を節約する方法として電力会社を切り替えることでお得なることがあります。
参考:電気料金比較サイト「電ガススイッチ」・電力会社を乗り換える方法は?選び方のコツからおすすめの電力会社まで解説