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フレンチプレス 4分10秒 初級

フレンチプレス

柏倉 元太
コーヒー豆 18g
湯量 270ml
温度 94℃
挽き目 粗挽き

特徴

フレンチプレスは金属フィルターで浸漬させて抽出する方法です。ペーパーを使わないためコーヒーオイルがそのままカップに残り、コクの強い味わいに仕上がります。構造がシンプルで、注ぎ方の技術が不要な点も魅力です。1920年代にフランスで特許が取得された歴史ある器具で、シンプルな構造ながら世界中で愛用され続けています。

必要な道具

フレンチプレス本体、粗挽きのコーヒー粉、ケトル、スケール、タイマーを用意します。専用のスプーンがあれば粉と湯の撹拌がしやすくなりますが、通常のスプーンでも代用できます。ガラス製と金属(ステンレス)製があり、保温性を重視するなら金属製、香りの変化を目で楽しみたいならガラス製がおすすめです。

分量比率

コーヒー粉18gに対して湯270ml(豆:湯=1:15)が基本の比率です。浸漬時間を調整することで、同じ比率でも濃さの違いを楽しめます。

湯温

94℃前後が目安です。沸騰直後の湯を1分ほど置いてから使うとちょうど良い温度になります。湯温が低すぎると抽出不足になりやすい点に注意しましょう。

抽出手順

  1. 注湯(20秒): 粉全体に湯が行き渡るように注ぎます。
  2. 撹拌(10秒): 表面にできた粉の膜をスプーンで軽く崩します。
  3. 浸漬(3分20秒): フタをして浸漬させます。
  4. プランジ・抽出(20秒): プランジャーをゆっくり押し下げ、すぐにカップへ注ぎます。

味の傾向

しっかりしたコクと厚みのある口当たりが特徴です。微粉が入りやすいため、とろみのある独特の質感も楽しめます。ミルクを加えたアレンジコーヒーのベースにも向いています。紅茶用のティーポットとしても使われる器具のため、コーヒー豆を変えるだけで手軽に本格的な一杯を楽しめる汎用性の高さも魅力です。

コツ

抽出後にプランジャーを押したまま放置すると過抽出になりやすいため、抽出が終わったらすぐに別の容器へ移し替えることが大切です。粗挽きの豆を使うことで、微粉によるジャリジャリした食感を抑えられます。浸漬時間を短めにすると軽やかな味わいに、長めにするとより濃厚な味わいに調整できます。

抽出ステップ

1
注湯
粉全体に湯が行き渡るように注ぎます。
20秒
2
撹拌
表面にできた粉の膜をスプーンで軽く崩します。
10秒
3
浸漬
フタをして浸漬させます。
3分20秒
4
プランジ・抽出
プランジャーをゆっくり押し下げ、すぐにカップへ注ぎます。
20秒
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