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【電動・手動別】コーヒーミル極細挽きおすすめ機種と味の違いを紹介

【電動・手動別】コーヒーミル極細挽きおすすめ機種と味の違いを紹介

コーヒーミルの極細挽きの電動と手動の違いは何かあるの?

種類によって味や香りに違いはあるの?

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

コーヒーミル極細挽きは主にエスプレッソを飲む時に適しており、カフェで飲むイメージが強いですが、自宅でもお手軽に淹れることができます。

その時にコーヒーミルの極細挽きが必須アイテムになるので、おすすめの機種や味わいの違いなどを紹介していきます。

この記事の結論
  • コーヒー豆の極細挽きはエスプレッソに向いている
  • 手動の極細挽きおすすめは「HARIOコーヒーミル・セラミックスリム
  • 電動の極細挽きおすすめは「LOWYA ロウヤ 電動コーヒーミル」
  • 極細挽きにおすすめの焙煎度合いは深煎り
  • 自宅で極細挽きを使用してコーヒーを淹れるならモカポットがおすすめ
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年、専門家として活動しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を販売しています。

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コーヒーミルの「極細挽き」とは?

コーヒーミルの「極細挽き」とは?

コーヒーミルには豆を挽く粗さは「粗挽き」「中挽き」「中細挽き」「細挽き」「極細挽き」の5段階があります

今回は「極細挽き」について紹介していきます。

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極細挽きの粒度の特徴

コーヒーの粒度の中ではとても小さいため、日本ではあまり知られていませんがターキッシュコーヒー(トルコ式コーヒー)やエスプレッソに適しています

粉糖のようなサラサラしたパウダー状になっており、1粒の大きさは大体0.5mm以下になっています。

極細挽きにすると1粒の大きさがとても小さい分、湯にあたる面積が多くなるので苦味やコクが出やすく濃厚になりやすいです。

また、粒度が細かいので短時間で圧力をかけて抽出するエスプレッソには最適ですが、ドリップコーヒーで抽出すると時間もかかるので不向きといえるでしょう。

エスプレッソやモカポットに向いている理由

カフェで飲んでいるエスプレッソを自宅で手軽に出来るのが、モカポットです

モカポットとは、直火式エスプレッソのことでサイズもコンパクトで極細挽き(もしくは細挽き)があれば簡単にエスプレッソを淹れることが出来ます。

また、カフェで淹れてくれる電動式エスプレッソは極細挽きでも問題ないのですが、自宅で入れる機種が直火式エスプレッソの場合だと目詰まりの原因になるので気をつけましょう。

直火式エスプレッソの場合は、細挽きがおすすめです。

目詰まりすると、コーヒーの抽出時間が長くなり雑味も出やすくなるので機種に合った挽き方をするのが良いでしょう。

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味わい・香りの特徴

極細挽きの味わいは、短時間で高圧抽出するので濃厚なコクと苦味を感じられるのが特徴的です。

粒度が小さいとお湯が浸透しやすいのでコーヒーの成分を抽出されやすくなりますが、細かすぎると雑味や渋みが出やすくなるので注意も必要です。

味わいも香りも楽しみたい方は、エスプレッソやコーヒーを飲む直前に引くと豆本来の香りを最大限に引き出すことが出来るので是非試してみてください。

極細挽きができるコーヒーミルの選び方

極細挽きができるコーヒーミルの選び方

極細挽きのコーヒーミルを選ぶ際は、粒度が均一で掃除やメンテナンスが簡単かどうかがポイントです。

粒度が不均一だと味のバランスが悪くなってしまいます。これは極細挽きに関わらず均一に挽くことが出来るコーヒーミルを選ぶことをおすすめします。

また、掃除やメンテナンスも簡単なタイプだと扱いやすく長く愛用することができるでしょう。

それでは、順番にコーヒーミルの極細挽きを選ぶときのポイントを4つ紹介していきます。

刃の種類

刃の種類は主に2種類あり、「コニカル式(円錐式)」と「フラット式(臼式)」です。

順番に解説していきます。

コニカル式(円錐式)

特徴は以下のとおりです。

  • 円錐型の刃の形をしている
  • 挽き始めは粗いが徐々に細かくなっていく
  • 豆の風味を引き出しやすい
  • コーヒー豆の粒度が均一になりにくい
  • ドリップコーヒーなどの抽出方法に向いている
  • 刃の間に豆が詰まりやすく掃除がしづらい

極細挽きをする場合はコニカル式は不向きと言えますが、コーヒー豆の風味を引き出しやすいのでドリップコーヒーやフレンチプレスには適しているでしょう。

また、コニカル式はコーヒー豆を砕くよう挽くので粒度が均一になりづらく刃の間に詰まりやすい場合があるので掃除が面倒に感じるかもしれません。

フラット式(臼式)

フラット式(臼式)

特徴は以下のとおりです。

  • 2枚の平な刃が向かい合ってコーヒー豆を挽く
  • コーヒー豆の粒度が均一になりやすい
  • 細かく挽くのに向いている
  • 微粉が少ない
  • 刃の磨耗が早いので定期的メンテナンス必須

コーヒー豆の粒度が均一になりやすいのでエスプレッソのような細かい挽き方に適しているでしょう。

粒度が均一になることによって味のバランスが取れ一貫した味わいになりやすいですが、刃の摩擦が多いため定期的なメンテナンスをおすすめします。

挽きムラの少なさ

コーヒー豆の粒度が均一なほど、味の一貫性があるバランスの取れた味わいになりますが、不均一だと薄い味や雑味が出やすくなる原因になります。

挽きムラがあると粒度の大きさにバラつきが生じるため、小さいほど苦味や雑味が早く出やすく、大きいほどコーヒーの成分がゆっくり抽出される傾向があります。

そのため、挽きムラが多いコーヒーは味がぼやけたり、苦味や渋みなどが混じった味になりやすいのです。

掃除やメンテナンス性

コーヒーミルの掃除やメンテナンスを怠ると以下のようなことが起こりやすいです。

  • 挽きカスが溜まっていると挽きムラが起こりやすくなす
  • コーヒーの油分が刃に付着し、風味や質の低下や酸化の原因になる
  • 故障や不具合の原因になる
  • カビやサビの原因になる

美味しいエスプレッソやコーヒーを淹れるためにも簡単にお掃除できるタイプの方が良いでしょう。

毎日のお手入れは、本体を拭いたりブラシ等で粉を払ったり簡易的な掃除で問題ないですが、定期的に刃のメンテナンスも欠かせません。

また、分解してメンテナンスする際は保証が受けられなくなるリスクもあるので取り扱い説明書を良く読んで行うようにした方が良いでしょう

持ち運びできるタイプ

極細コーヒーミルには持ち運びタイプもあります。

最近ではキャンプにコーヒーミルやモカポットなどを持ち運び、自然の中でコーヒーを満喫する方も多いようです。

持ち運ぶ場合は、電動タイプよりも手動タイプの方がコンパクトでコンセント不要なのでおすすめです。

また、持ち運びタイプはメンテナンスが簡単に出来るタイプで値段もお手軽な物が多いので、自宅でコーヒーミルを使ってみたい方にも試しやすいでしょう。

手動コーヒーミルのおすすめ10選

手動コーヒーミルで持ち運びやすいモデルと挽き具合が調整しやすいモデルを5選ずつ紹介していきます。

手動ミルはキャンプやアウトドアでも大活躍するので気になる方は是非参考にしてみてください。

コンパクトで持ち運びやすいモデル5選

コンパクトで持ち運びやすいモデル5選をまとめた表は以下のとおりです。

スクロールできます
商品名商品画像刃の種類値段容量サイズ挽きムラ粗さ調節掃除・メンテナンス性持ち運び
HARIO
コーヒーミル・セラミックスリム/MSS-1TB
1. HARIO コーヒーミル・セラミックスリム/MSS-1TB臼式¥3,300コーヒー豆24g(2杯用)幅150×奥行72×高220mm、
口径70mm
少ない粗挽き、中挽き、細挽き、極細挽き◎(全てのパーツ丸洗い可能)◎(スリムで持ち運びやすい)
HARIO
セラミックコーヒーミル・スケルトン N
HARIOセラミックコーヒーミル・スケルトン N臼式
¥4,180コーヒー豆100g幅173×奥行96×高210mm、口径90mm少ない粗挽き、中挽き、細挽き◎(全てのパーツ丸洗い可能)◎(コンパクトで持ち運びやすい)
キャプテンスタッグ
18-8ステンレスハンディコーヒーミルS/UW-3501
キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディコーヒーミルS/UW-3501臼式¥3,660コーヒー豆17g幅46×高さ135mm
少ないネジで調節可能⚪︎(水洗い可能)◎(スリムかつコンパクトで持ち運びやすい)
カリタ
コーヒーミル/KH 10 BK
カリタ コーヒーミル/KH 10 BK臼式¥6,270コーヒー豆20g幅170×高さ175×奥行70mm少ないネジで調節可能△(ブラシで掃き掃除)△(木なので他の製品に比べて重め)
スノーピーク コーヒーミル フィールドバリスタ ミル CS-116スノーピーク コーヒーミル フィールドバリスタ ミル CS-116臼式¥11,200コーヒー豆20g幅65×高さ165×47mm奥行やや不均一ツマミ部分で調節可能◎(丸ごと水洗い可能)◎(スリムかつコンパクトで持ち運びやすい)

1. コンパクトでスマートな「HARIO コーヒーミル・セラミックスリム/MSS-1TB」

HARIO コーヒーミル・セラミックスリム/MSS-1TB
総合評価
( 5 )
メリット
  • 摩擦熱が発生しにくく、コーヒー粉へのダメージが少ない
  • 全てのパーツを丸洗いができる
デメリット
  • バネを無くしたら別売りがないためメンテナンス時には注意が必要

軽量タイプで全てのパーツが丸洗い可能なので、常に綺麗を保つことができます。

セラミック製の臼を使用しているため摩擦熱が少なくコーヒー粉へのダメージを防ぐことができ、美味しいコーヒーがどこでも楽しむことができます。

また、ハンドルを取り外すこともできるのでコンパクトに持ち運ぶことができるのも嬉しいです。

スクロールできます
商品名HARIO コーヒーミル・セラミックスリム/MSS-1TB
刃の種類臼式
値段¥3,300
容量コーヒー粉24g(2杯用)
サイズ幅150×奥行72×高220mm、口径70mm
挽きムラ少ない
粗さ調節粗挽き、中挽き、細挽き、極細挽き
掃除・メンテナンス◎(全てのパーツ丸洗い可能)
持ち運び◎(スリムで持ち運びやすい)
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2. 滑り止めつき「HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N」

HARIO セラミックコーヒーミル・スケルトン N
総合評価
( 4 )
メリット
  • 滑り止めつきなので安定して挽くことができる
  • 金属部分はステンレスなので丸洗いができる
デメリット
  • 豆が硬いと力が少しいるので女性は力が必要になる場合あり

こちらも先に紹介したHARIO同様、金属部分はステンレスなので丸洗いができ、滑り止めが付いているので安定してコーヒー豆を挽くことができるでしょう。

また、蓋をすればコーヒー粉の保存容器になり、ミル本体は蓋の上に重ねられるのでコンパクトに持ち運ぶことができます。

コーヒー粉受け取り部分がガラスなので静電気が起きづらく、粉が取りやすくなりそうです。

スクロールできます
商品名HHARIO セラミックコーヒーミル スケルトン/MSCS-2B
刃の種類臼式
値段¥4,180
容量コーヒー豆100g
サイズ幅173×奥行95×高210mm、口径 90 mm
挽きムラ少ない
粗さ調節粗挽き、中挽き、細挽き、極細挽き
掃除・メンテナンス◎(全てのパーツ丸洗い可能)
持ち運び◎(コンパクトで持ち運びやすい)

3. 信頼のある日本製品「キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディコーヒーミルS/UW-3501」

キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディコーヒーミルS/UW-3501
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 安心の日本製品で、金属臭がないのでコーヒーの風味は保てる
  • ミルが細く握りやすいので力が逃げにくい
デメリット
  • ハンドル部分がやや短めなので回すのに少し労力を使う

スタイリッシュなうえハンドル部分も取り外し可能なのでコンパクトに持ち運ぶことができるので、アウトドアでコーヒーミルを使うのに最適でしょう。

コーヒー豆の挽き具合もほぼ均一にできるので自宅とアウトドア両方で重宝しそうなアイテムです。

ただ、ハンドルが短くやや回しづらく感じるかもしれません。

スクロールできます
商品名キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディコーヒーミルS/UW-3501
刃の種類臼式
値段¥3,660
容量コーヒー豆17g
サイズ幅46×高さ135mm、(奥行き、口径不明)
挽きムラ少ない
粗さ調節ネジで調節可能
掃除・メンテナンス全てのパーツ水洗い可能
持ち運び◎(スリムかつコンパクトで持ち運びやすい)

4. 握りやすい「カリタ コーヒーミル/KH 10 BK」

カリタ コーヒーミル/KH 10 BK
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • コンパクトで見た目が可愛らしい
  • ミルが握りやすいように凹んでいる
デメリット
  • 粉受けの内側にコーヒー粉が引っかかりやすい
  • 分解して掃除する際はパーツが多いので慣れていないと面倒に感じそう

見た目が可愛らしく、ミルが握りやすいように凹んでいるのが特徴的で、ハンドルは丁度いい太さなので回しやすいでしょう。

挽き具合はネジで調節可能だがワンタッチで調節が出来ないため、毎回パーツを外して調整する必要があります。

掃除は水洗いは向いていないため専用のブラシで掃き掃除をしたり、パーツを分解して拭き掃除をする必要があるので、取り扱い説明書を読んでメンテナンスするようにしましょう。

また、ブラックの他にもカラーがブラウンとナチュラルの3色展開なので自分好みのカラーやインテリアに合わせて選ぶことができます。

スクロールできます
商品名カリタ コーヒーミル/KH 10 BK
刃の種類臼式
値段¥6,270
容量コーヒー豆20g
サイズ幅170×高さ175×奥行70mm
挽きムラ少ない
粗さ調節ネジで調節可能
掃除・メンテナンス△(ブラシで掃き掃除が必要)
持ち運び△(木なので他の製品に比べて重め)
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5. オシャレでスタイリッシュな「スノーピーク コーヒーミル フィールドバリスタ ミル CS-116」

スノーピーク コーヒーミル フィールドバリスタ ミル CS-116
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • ハンドルを折りたたむ事ができる
  • 見た目がステンレスで一体化しておりスタイリッシュなデザイン
デメリット
  • 値段が他の製品に比べて高め
  • 粒度にバラつきが目立つ

アウトドアブランドのスノーピークがデザインしたコーヒーミルです。

持ち運ぶ際はコンパクトになるように、蓋とハンドルは一体化しておりハンドルが折りたためるようになっています。軽量化つコンパクトなので、キャンプや山登りに持っていきやすいでしょう。

キャンプなどで汚れてしまっても水で丸洗いできて素早く片付けができそうです。

また、コーヒー豆を挽くのに時間がかかるのと、挽きムラがやや目立つのが難点と言えるでしょう。

スクロールできます
商品名スノーピーク コーヒーミル フィールドバリスタ ミル CS-116
刃の種類臼式
値段¥11,200
容量コーヒー豆20g
サイズ幅65×高さ165×47mm奥行
挽きムラやや不均一
粗さ調節ツマミで調節可能
掃除・メンテナンス◎(丸ごと水洗い可能)
持ち運び◎(スリムかつコンパクトで持ち運びやすい)
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挽き具合の調整がしやすい設計5選

続いて紹介するのは粒度が調整しやすい手動ミルを紹介していきます。

紹介する5種類をまとめた表は以下のとおりです。

スクロールできます
商品名商品画像刃の種類値段容量サイズ挽きムラ粗さ調節掃除・メンテナンス性持ち運び
TIMEMORE
タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック
TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック臼式¥15,480コーヒー豆30g幅53×高さ178mm
かなり均一36段階⚪︎(粉受けは水洗い可能・刃は水洗い不可)△(スリムだが重量がある)
Comandante C40 MK3 ニトロブレード – コーヒーグラインダーComandante C40 MK3 ニトロブレード - コーヒーグラインダーニトロブレード(すり潰すように挽く)¥41,900コーヒー豆40g幅60×高さ182×奥行60mmかなり均一段階式⚪︎(刃は水洗い不可、専用のブラシが必要)△(他の製品に比べて重量がある)
1Zpresso X-Ultra手挽きコーヒーミル ブラック1Zpresso X-Ultra手挽きコーヒーミル ブラック小型の7枚刃¥24,480コーヒー豆35g幅52 x 高さ173mmほぼ均一ダイヤル式△(水洗い不可)⚪︎(コンパクト)
chill coffee コーヒーミルchill coffee コーヒーミル臼式¥5,800コーヒー豆23g幅50×高さ150mmほぼ均一約30段階△(水洗い不可)◎(軽量かつコンパクト)
ECORELAX コーヒーミル 手動式 ステンレス製ECORELAX コーヒーミル 手動式 ステンレス製臼式¥14,817コーヒー豆20g幅50×高さ146mmほぼ均一ダイヤル式△(水洗い不可)◎(軽量かつコンパクト)

1. 粒度調整ができコンパクトな「TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック」

TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 粒度が36段階と豊富に選べ、簡単に調整できる
  • 均一かつスピーディにコーヒー豆を挽くことができる
デメリット
  • スリムだが重量がある
  • 値段が高め

値段は高めだが、粒度が36段階と豊富に選べるので自分好みの粒度を見つけることができるでしょう。

コーヒー豆を挽く時に力をほとんど入れなくても挽くことができるうえに、本体が凸凹しているので滑りづらいので安定しているのもポイントです。

また、収納時にはハンドルが折り曲げられるので引っかかりにくいタイプを探している方にもおすすめです。

気になるメンテナンスについてですが、粉受けは水洗い可能で刃の部分は水洗いは出来ないようです。ですが、付属で専用のブラシがあるので細かい部分の汚れを落としやすいでしょう。

スクロールできます
商品名TIMEMORE タイムモア コーヒーグラインダー C3S MAX ブラック
刃の種類臼式
値段¥15,480
容量コーヒー豆30g
サイズ幅53×高さ178
挽きムラほぼ均一
粗さ調整36段階式
掃除・メンテナンス⚪︎(刃は水洗いできないので専用のブラシが必要)
持ち運び△(他の製品に比べて重量がある)
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2. 特殊な刃で綺麗な仕上がり「Comandante C40 MK3 ニトロブレード – コーヒーグラインダー」

Comandante C40 MK3 ニトロブレード – コーヒーグラインダー
総合評価
( 4 )
メリット
  • 手動でほぼ均一に挽く事ができる
  • コーヒー豆が最大40g挽くことができる
デメリット
  • 値段が高め

値段が高いだけあり、粒度はかなり均一に挽くことが可能で細挽きはかなり綺麗に仕上がるのが特徴的です。

また、刃の種類は二トロブレードと呼ばれ、コーヒー豆をすり潰すように挽いていきます。

ハンドルを回す時はやや滑りやすく、刃は金属製なので水洗いをすると錆びる可能性があるため対応していないのでブラシでなどで丁寧に拭き掃除が必要です。

スクロールできます
商品名Comandante C40 MK3 ニトロブレード – コーヒーグラインダー
刃の種類ニトロブレード(コーヒー豆をすり潰すように挽く)
値段¥41,900
容量コーヒー豆40g
サイズ幅60×高さ182×奥行60mm
挽きムラかなり均一
粗さ調整段階式
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受けは水洗い可能・刃は水洗い不可)
持ち運び△(スリムだが重量がある)

3. 最大200段階の調節可能「1Zpresso X-Ultra手挽きコーヒーミル ブラック」

1Zpresso X-Ultra手挽きコーヒーミル ブラック
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 粒度の調節が最大200段階できる
  • ダイヤル式なので簡単に調節できる
  • 粉受けがマグネット式なので簡単に取り出せる
デメリット
  • 水洗いが出来ないので掃除がやや面倒

他のコーヒーミルと異なる点は大きく2つあり、粒度はダイヤル式で1段階0.025mmで調整できるため最大200段階まで調節ができます。

2つ目は、粉受けがマグネット式なのでひねるだけで簡単に取り出すことができます。

また、メンテナンスは水洗いが出来ませんが、ブラシやエアーエアーブロワーが付属品であるのでこれらを使用することによりお手入れがし易いでしょう。

スクロールできます
商品名3. 1Zpresso X-Ultra手挽きコーヒーミル ブラック
刃の種類小型の7枚刃
値段¥24,480
容量コーヒー豆35g
サイズ幅52 x 高さ173mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整ダイヤル式
掃除・メンテナンス△(水洗い不可)
持ち運び◎(軽量かつコンパクト)

4. 見た目の可愛さNo1「chill coffee コーヒーミル」

chill coffee コーヒーミル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 軽量かつコンパクトで見た目も可愛い
  • 粒度を約30段階変えることができる
デメリット
  • 水洗い不可
  • 滑りやすい

軽量でコンパクトなサイズなので持ち運びに適しており、粒度は約30段階まで変えることができます

ツマミを回すことにより粒度を簡単に変えることができるので幅広くコーヒーを楽しめるでしょう。

カラー展開が4種類と豊富なのでお気に入りの色やプレゼントにも良さそうです。

スクロールできます
商品名chill coffee コーヒーミル
刃の種類臼式
値段¥5,800
容量コーヒー豆23g
サイズ幅50×高さ150mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整約30段階
掃除・メンテナンス△(水洗い不可)
持ち運び◎(軽量かつコンパクト)

5. 滑りにくく軽量タイプ「ECORELAX コーヒーミル 手動式 ステンレス製」

ECORELAX コーヒーミル 手動式 ステンレス製
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • コンパクトかつ軽量なので持ち運びやすい
  • ダイヤル式で簡単に粒度を調整しやすい
デメリット
  • 粒度がやや不均一
  • 水洗いができない

ダイヤル式なので簡単に粒度を変えることができ、36段階まであります。ですが、粒度がやや不均一なのでコーヒーのこだわりが強い方や雑味などが気になる方には不向きといえるでしょう。

また、本体表面に凸凹があるので滑りにくいのも特徴的です。

メンテナンスは、水洗いができないのでブラシで丁寧に掃き掃除をする必要があります。

スクロールできます
商品名ECORELAX コーヒーミル 手動式 ステンレス製
刃の種類臼式
値段¥14,817
容量コーヒー豆20g
サイズ幅50×高さ146mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整ダイヤル式(36段階)
掃除・メンテナンス△(水洗い不可)
持ち運び◎(軽量かつコンパクト)

電動コーヒーミルのおすすめ10選

続いて、電動コーヒーミルはコンセントタイプと電池タイプがありますが、ここではコンセントタイプで紹介します。

アウトドアで電動式を使いたい場合は電池式のコーヒーミルがおすすめでしょう。

それでは電動コーヒーミルのコスパ重視・本格派モデルと均一な粒度が実現できるモデルを見ていきましょう。

コスパ重視・本格派モデル5選

コスパ重視・本格派モデル5選をまとめた表が以下のとおりです。

スクロールできます
商品名商品画像刃の種類値段容量サイズ挽きムラ粗さ調節掃除・メンテナンス性持ち運び
LOWYA ロウヤ 電動コーヒーミルLOWYA ロウヤ コ電動ーヒーミルコニカル式¥8,990コーヒー豆100g幅13.4×高さ30.7×奥行19.7cmかなり均一25段階⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)×(不向き)
BelleLife 電動コーヒーミルBelleLife 電動コーヒーミルコニカル式¥11,980コーヒー豆350g幅128×高さ348×奥行189mmほぼ均一51段階⚪︎(刃は水洗い不可、専用のブラシが必要)×(不向き)
デロンギ コーヒーグラインダー KG79J デロンギ コーヒーグラインダー KG79J臼式¥9,000コーヒー豆120g幅130 x 高さ260×奥行160mmほぼ均一ダイヤル式△(ホッパー取り外し不可)×(不向き)
ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661コーン式¥12,800コーヒー豆300g幅135×高さ285×奥行170mmほぼ均一21段階⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)×(不向き)
BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO コニカル式¥12,000コーヒー豆220g幅163×高さ275×奥行180mmほぼ均一12段階⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)×(不向き)

1. 初心者におすすめ「LOWYA ロウヤ 電動コーヒーミル」

LOWYA ロウヤ 電動コーヒーミル
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 短時間で粒度を均一にできる
  • 手軽に本格的な挽き具合が可能なので初心者でも扱いやすい
デメリット
  • 稼働している時の音がやや大きめ

短時間でコーヒー豆が均一に挽くことができて扱いやすいので初心者の方にもおすすめです。

稼働時の音がやや大きめなので気になるかもしれませんが、挽いている時間は短いのでそれほど不快感はないでしょう。

また、ホッパーを回転させることで粒度の調節ができるようになっています。

スクロールできます
商品名LOWYA ロウヤ 電動コーヒーミル
刃の種類コニカル式
値段¥8,990
容量コーヒー豆100g
サイズ幅13.4×高さ30.7×奥行19.7cm
挽きムラかなり均一
粗さ調整25段階
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

2. スピーディに挽けてお手入れ簡単「BelleLife 電動コーヒーミル」

BelleLife 電動コーヒーミル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 素早くコーヒー豆を挽くことができる
  • ホッパーや粉受の取り外しやすく掃除しやすい
デメリット
  • 稼働中は音が大きめ

存在感が大きく、コーヒー豆は最大350gホッパーに入るのでお家で大人数の友人を呼ぶ時には活躍するでしょう。

また、素早く雑味の少ないコーヒーを淹れたい方にもおすすめの電動コーヒーミルです。

お手入れも簡単なので清潔に保つことができるでしょう。

スクロールできます
商品名BelleLife 電動コーヒーミル
刃の種類コニカル式
値段¥11,980
容量コーヒー豆350g
サイズ幅128×高さ348×奥行189mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整51段階
掃除・メンテナンス⚪︎(刃は水洗い不可、専用のブラシが必要)
持ち運び×(不向き)

3. ボタン1つで完結「デロンギ コーヒーグラインダー KG79J」

デロンギ コーヒーグラインダー KG79J
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 簡単な操作なので初心者でも扱いやすい
  • 見た目がスタイリッシュでオシャレ
デメリット
  • 静電気でコーヒー粉が付着しやすい
  • モーターの音が比較的大きい

ボタン1つで挽くことができるので使い勝手が良く、見た目がスタイリッシュなのでインテリアとしても映えそうです。

ただ、コーヒー豆を挽き終えて空の状態で稼働している時は音が大きいのが懸念点です。

メンテナンスも難しくありませんが、ホッパーが取り外せないため念入りに拭き掃除をする必要があるでしょう。

スクロールできます
商品名デロンギ コーヒーグラインダー KG79J
刃の種類臼式
値段¥9,000
容量コーヒー豆120g
サイズ幅130 x 高さ260×奥行160mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整ダイヤル式
掃除・メンテナンス△(ホッパー取り外し不可)
持ち運び×(不向き)
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4. コーヒー豆の香りを楽しめる「ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661」

ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 温度が上がりにくい低速回転なので、熱によるダメージを抑えられる
  • 挽きたい分だけでタイマー設定ができる
デメリット
  • 稼働中の高音がやや気になる
  • 粉受けにコーヒー粉が残りやすい

コーン式かつ低速回転でコーヒー豆を熱によるダメージから守り、コーヒー豆本来の香りを楽しむことができます。

タイマー付きなので挽く分だけで設定ができ、コーヒー豆が最大300g入る便利な大容量です。

また、値段を抑えつつコーヒーの味わいや香りを楽しみたい方にはおすすめでしょう。

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商品名ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661
刃の種類コーン式
値段¥12,800
容量コーヒー豆300g
サイズ幅135×高さ285×奥行170mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整21段階
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

5. デザイン性が高い「BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO」 

BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO 
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • デザイン性に優れ、稼働時の音も小さい
  • 静電気を抑え豆の味と香りを保つホウケイ酸ガラスを採用している
デメリット
  • 粉が溜まりやすいので掃除はこまめにしたほうが良さそう

デンマーク発祥ということもあり、デザイン性に優れているだけでなくコーヒー豆本来の香りと味が楽しめるように摩擦熱が少ない構造になっている。

極細挽き〜粗挽きまで粒度が調節可能で、雑味の少ないコーヒーがお手軽に楽しむことができる。

スクロールできます
商品名BODUM ボダム コーヒーミル 電動ミル BISTRO 
刃の種類コニカル式
値段¥12,000
容量コーヒー豆220g
サイズ幅163×高さ275×奥行180mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整12段階
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

均一な粒度が実現できるモデル5選

均一な粒度ができるタイプほど値段が高めの傾向にありますが、コーヒーのこだわりが強い方にはおすすめでしょう。

均一な粒度が実現できるモデル5選をまとめた表は以下のとおりです。

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商品名商品画像刃の種類値段容量サイズ挽きムラ粗さ調節掃除・メンテナンス性持ち運び
デロンギ コーヒーグラインダー デディカ KG521J-Mデロンギ コーヒーグラインダー デディカ KG521J-Mコーン式¥27,091コーヒー豆120g幅155×高さ385×奥行255mmかなり均一18段階⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)×(不向き)
Fellow Ode Brew Grinder, Electric 64 mm Flat Burr Fellow Ode Brew Grinder, Electric 64 mm Flat Burr臼式¥56,845コーヒー豆80g幅119×高さ239×奥行241mmかなり均一31段階△(ホッパーは水洗い可能)×(不向き)

Varia VS3 グラインダー 第二世代 
Varia VS3 グラインダー 第二世代 コニカル刃だがカスタム可能¥52,800コーヒー豆30g幅90 x 高さ310×奥行147mmかなり均一無段階調整式⚪︎(付属のブラシで掃除)△(コンパクトだが重量はあるので不向き)
OXO オクソー BREW 電動コーヒーミル タイマー式OXO オクソー BREW 電動 コーヒー ミル タイマー式コニカル式¥20,680コーヒー豆340g幅135×高さ330×奥行195mmほぼ均一ダイヤル式⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)×(不向き)
ラッセルホブス コーヒーグラインダー 7660JPラッセルホブス コーヒーグラインダー 7660JPプロペラ式¥5,000コーヒー豆60g幅125×高さ215×奥行125mmほぼ均一ボタンを押している間に挽くことができる△(蓋のみ水洗い可能)×(不向き)

1. こだわりがある方におすすめ「デロンギ コーヒーグラインダー デディカ KG521J-M」

デロンギ コーヒーグラインダー デディカ KG521J-M
総合評価
( 4 )
メリット
  • 定量設定機能があり、必要な量だけ挽くことができる
  • 豆の均一性が高く安定した味わいが実現可能
デメリット
  • 設置スペースの確保が必要

均一にコーヒー豆を挽くことができるうえに、定量設定機能がついているので必要な量だけ挽くことができます。

素早く挽いてくれるので忙しい朝でも活躍し、優雅な時間を過ごすことができるでしょう。

メンテナンスは、掃除用ブラシが付属しているので簡単かつ綺麗に保つことができます。

スクロールできます
商品名デロンギ コーヒーグラインダー デディカ KG521J-M
刃の種類コーン式
値段¥27,091
容量コーヒー豆120g
サイズ幅155×高さ385×奥行255mm
挽きムラかなり均一
粗さ調整18段階
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

2. オシャレと機能性を兼ね備えた「Fellow Ode Brew Grinder, Electric 64 mm Flat Burr」

Fellow Ode Brew Grinder, Electric 64 mm Flat Burr
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • かなり均一に素早く挽くことができる
  • コーヒー豆本来の味を引き出してくれる
デメリット
  • 値段が高い

プロ仕様の64mm平刃を採用し、安定した挽き味のコーヒー豆を自宅でも楽しむことができるのがポイントです。

見た目もスタイリッシュなデザインなうえに、素早く均一な粒度が挽くことが可能なので機能に関しては申し分ないですが、値段が高いのが懸念点になります。

スクロールできます
商品名 Fellow Ode Brew Grinder, Electric 64 mm Flat Burr
刃の種類臼式
値段¥56,845
容量コーヒー豆80g
サイズ幅119×高さ239×奥行241mm
挽きムラかなり均一
粗さ調整31段階
掃除・メンテナンス△(ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

3. コーヒー豆を無駄なく使える「Varia VS3 グラインダー 第二世代 」

Varia VS3 グラインダー 第二世代 
総合評価
( 4 )
メリット
  • 均一な粒度で、静かに素早く挽くことができる
  • 豆残りが少ない設計なので無駄なく使える
  • グラインダーの刃を自分好みにカスタマイズが可能
デメリット
  • 容量は大きくなので大人数には不向き
  • 値段が高め

無駄のないデザインで自宅のインテリアとしても使えそうな電動コーヒーミルです。

なんといっても特徴的なのは豆残りが少ない設計になっているのがポイントです。挽かれたコーヒー豆が真下に落ちる構造で、よくある豆残りが極力抑えられ無駄なく使えることができます。

また、上部のホッパーや刃は簡単に取り外せるのでメンテナンスも容易にできるでしょう。

スクロールできます
商品名Varia VS3 グラインダー 第二世代 
刃の種類コニカル刃だがカスタム可能
値段¥52,800
容量コーヒー豆30g
サイズ幅90 x 高さ310×奥行147mm 
挽きムラかなり均一
粗さ調整無段階調整
掃除・メンテナンス⚪︎(付属のブラシで掃除)
持ち運び△(コンパクトだが重量はあるので不向き)

4. タイマー設定で使いやすい「OXO オクソー BREW 電動コーヒーミル タイマー式」

OXO オクソー BREW 電動 コーヒー ミル タイマー式
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 約5秒で1杯分のコーヒー豆が挽くことができる
  • ホッパーはコーヒー豆を紫外線から守るUVブロック加工
デメリット
  • お手入れがやや面倒

コーヒー豆を均一でスムーズに挽くことができ、挽き具合はダイヤル式で43段階まで調節可能です。

タイマーセットの仕方は、挽きたい量に合わせて設定します。

約5秒で1杯分で、最大30秒まで設定可能で、一度設定すれば次回から反映されるので毎回設定する手間を省ことができます

お手入れは他の製品とあまり変わりませんが、こちらの商品にはブラシが付属していないので別で用意する必要があります。

スクロールできます
商品名OXO オクソー BREW 電動コーヒーミル タイマー式
刃の種類コニカル式
値段¥20,680
容量コーヒー豆340g
サイズ幅135×高さ330×奥行195mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整ダイヤル式
掃除・メンテナンス⚪︎(粉受け・ホッパーは水洗い可能)
持ち運び×(不向き)

5. 価格重視の方におすすめ「ラッセルホブス コーヒーグラインダー 7660JP」

ラッセルホブス コーヒーグラインダー 7660JP
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 素早く均等に挽くことができる
  • 比較的手に届きやすいお手頃な値段
デメリット
  • 音が大きめ
  • 水洗いが出来ないので丁寧に掃除する必要がある

コンパクトでありながら、ハイパワーモーターを搭載しているため中挽きならMAX60g(7~8杯分)でも約10秒で挽くことができます。

また、ボタンを断続的に押して好みの挽き加減に調節します。稼働時の音がそれなりに大きいので使う時間帯は考えたほうが良いでしょう。

スクロールできます
商品名ラッセルホブス コーヒーグラインダー 7660JP
刃の種類プロペラ式
値段¥5,000
容量コーヒー豆60g
サイズ幅125×高さ215×奥行125mm
挽きムラほぼ均一
粗さ調整ボタンを押している間に挽くことができる
掃除・メンテナンス△(蓋のみ水洗い可能)
持ち運び×(不向き)
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ラッセルホブス(Russell Hobbs)
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極細挽きをより美味しく楽しむポイント

極細挽きをより美味しく楽しむポイント

極細挽きをより美味しく飲むためのポイントを3つ紹介していきます。

極細挽きは繊細な味調整が可能なため、自分好みのバランスを探る過程も楽しみのひとつになるでしょう。

自宅で美味しいエスプレッソやコーヒーを淹れたい方は是非参考にしてみてください。

コーヒー豆の鮮度と焙煎度の関係

極細挽きの抽出はコーヒー豆の鮮度と焙煎度が深く直結しています。

焙煎直後のコーヒー豆はガスが多く残っていて味が不安定なので、焙煎後1週間寝かした方が良いでしょう。

深煎り豆はコクと苦味がしっかり出やすく、エスプレッソに最適です。

また、極細挽きは成分が抽出されやすいため、エスプレッソのように短時間で抽出する方法と非常に相性が良いのが特徴です。

抽出時間と圧力の調整方法

極細挽きコーヒーは抽出が速く進むため、抽出時間と圧力の調整が味づくりの鍵となります。

抽出時間の目安は以下のとおりです。

  • エスプレッソ 約20〜30秒
  • モカポット 約3〜5分(火にかけてから)

抽出が短すぎると薄味になり、長すぎると過抽出となり苦味・えぐみが強くなります

また、エスプレッソのタンピングが弱いとコクが出ず、強すぎると味が重く荒くなります。

家庭用エスプレッソマシンでも、粉量やタンピング圧やポルタフィルターの状態などで抽出圧力を調整できます。

おすすめの抽出器具(エスプレッソマシン・モカポットなど)

極細挽きに合った抽出器具を使用することで美味しく飲むことができます。

極細挽きがエスプレッソに用いられている理由は、短時間で効率よく成分を抽出するためです。

エスプレッソマシンは、高圧力をかけてお湯を注ぎます。

極細挽きにすることで粉の表面積が大きくなるので、短時間で濃厚な味を引き出すことができます。

仮に、粗挽きだと成分が十分に抽出することができず薄い味わいになります

コーヒーミル極細挽きによくある質問

タンパーマットに関するよくある質問と回答を紹介します。

極細挽きとはどのくらいの細かさですか?

極細挽きとは、粉糖のようにサラサラとした粒度で、エスプレッソやターキッシュコーヒーに適した挽き具合です。

極細挽きにすると苦くなりやすいのはなぜですか?

極細挽きは粉の表面積が増えるため、お湯に触れる面積が大きくなり成分が抽出されやすくなるからです。

手動で極細挽きは大変ですか?

粗挽きや中挽きに比べると挽くのに労力と時間が必要になります。頻繁に極細挽きを使うのなら、電動タイプをお勧めします。

極細挽きコーヒーミルで自宅カフェをもっと本格的に

極細挽きコーヒーミルで自宅カフェをもっと本格的に

いかがでしたでしょうか?

コーヒーミル極細挽きおすすめ機種を紹介しました。

本記事のまとめは以下のとおりです。

本記事のまとめ
  • 極細挽きなら電動コーヒーミルがおすすめ
  • 持ち運びタイプなら手動コーヒーミル
  • 自宅で本格的なエスプレッソを淹れるためには粒度が均一性が高いコーヒーミルを選ぶ

粒度が均一で機能が高いほど値段も上がりますが、香りや味わいなどのクオリティを求めているなら機能性重視がおすすめですが、自宅で雰囲気から気軽に楽しみたい方はお手頃なお値段のコーヒーミルで試してみるのも良いでしょう。

自宅でコーヒー片手に優雅な時間をお過ごしてください。

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