
コーヒーの資格って通信講座で取れるの?



おすすめの通信講座が知りたい!
コーヒーの資格を通信講座で取るなら、スマホで学んでWeb試験まで受けられるformieの「コーヒースペシャリスト」と、テキストと添削で学ぶラーキャリの「コーヒープロフェッショナル」が始めやすい講座です。器具を使って淹れ方も練習したい人には、キャリカレの「コーヒー&紅茶カフェマスター」が向いています。
この記事では、自宅で学べる講座から会場講習が必要な資格まで7つを、受講料・受験料・学び方で比較します。カーサバリスタはキャリカレの講座を修了した後に受ける資格試験なので、講座とは別の項目にしました。
- 手軽さで選ぶならformie「コーヒースペシャリスト」。個別購入38,500円(税込)に教材・検定・認定証の費用を含む
- テキストと添削で学ぶならラーキャリ「コーヒープロフェッショナル」、器具キットで淹れ方も練習するならキャリカレ「コーヒー&紅茶カフェマスター」
- カーサバリスタは講座修了後に受験料5,600円で在宅受験。SCAJのコーヒーマイスターは会員限定で、会場の講習と試験がある


コーヒー豆研究所の運営者、げんた(@topcoffeelab)のプロフィールです。
運営サイトについて
コーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」を運営しています。各記事の情報源や検証内容は本文をご確認ください。コーヒー豆のブランド「ラボカフェ」の情報も公開しています。
- コーヒープロフェッショナル:コーヒーの知識と抽出を教材で学べる。講座+試験コースにはテキスト・問題集・添削課題・在宅での資格試験が含まれます。キャンペーン期間中、講座+試験コースなら再試験2回分(最大1万円相当)が無料!
- コーヒースペシャリスト

:スマホでコーヒーの知識を学べる。初めての登録なら、サブスクは初回7日間980円・以降月額3,980円。Webマイページからいつでも解約可。試験・認定証の発行には別途ポイントを使います。
- コーヒーソムリエ(諒設計)

:スペシャル講座なら試験免除で2資格認定!添削5回と卒業課題1回をクリアすると、コーヒーソムリエとカフェオーナー経営士の2資格を取得できる。紙教材・オンラインのどちらにも対応。
さらにおすすめが知りたい方は「コーヒーの資格おすすめランキング16選!難易度・費用・選び方を比較」をチェック!
コーヒーの通信講座の選び方


カフェを開いたりバリスタとして働いたりするのに、コーヒーの資格は必須ではありません。
それでも資格の勉強をすると、豆の産地・焙煎・抽出を順序立てて学べ、学んだ内容を応募書類や名刺で伝える材料にもなります。
通信講座は学び方も費用も講座ごとに違うため、次の4点で比べるのが近道です。
- 学び方:紙のテキストか、スマホのWeb教材か、器具キットで実習するか
- 費用:講座費に受験料・認定証の費用が含まれるか、別にかかるか
- 資格の取り方:講座修了で認定されるか、在宅試験や会場試験があるか
- 会場参加:自宅だけで完結するか、講習会や試験会場へ行く必要があるか
次の比較表も、この4点で整理しています。
バリスタの資格情報や仕事内容についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!


コーヒーの資格が取れるおすすめ通信講座・認定試験7選


選定基準は3つです。1つ目は、受講料・受験料と資格の取得条件が公式サイトに掲載されていること。2つ目は、申込ページがあるか、次回の募集時期が公表されていること。3つ目は、自宅での学習を中心に進められることです(コーヒーマイスターは会場講習あり)。
ユーキャン「UCC匠の珈琲講座」はユーキャンの法人向け案内のとおり2026/9/2517時をもって休講したため、2つ目の基準を満たしません。休講前の2コースの違いはUCC匠の珈琲講座の記事で整理しています。
| 講座・資格名(運営) | 学び方 | 費用(税込) | 資格の取り方 | 会場参加 |
|---|---|---|---|---|
| 1. コーヒープロフェッショナル(ラーキャリ) | 紙のテキスト+添削 | コース別(通信講座+試験/試験のみ) | 在宅試験 | 不要 |
| 2. コーヒースペシャリスト(formie) | スマホ・PCのWeb教材 | 個別購入38,500円/サブスク月3,980円 | Web試験(教材・検定・認定証込み) | 不要 |
| 3. コーヒー&紅茶カフェマスター(キャリカレ) | テキスト・映像講義+器具キット | コース別(受験料は別) | 修了後に2資格を在宅受験 | 不要 |
| 4. カーサバリスタ(JADP) | 3の講座を修了して受験 | 受験料5,600円 | 在宅試験(得点率70%以上で合格) | 不要 |
| 5. コーヒーマイスター(SCAJ) | 自宅学習+実技講習会 | 39,000円(第44期) | 認定試験(会員限定) | 必要 |
| 6. コーヒーソムリエ(JSFCA) | 学習方法は自由(協会指定の認定講座あり) | 受験料10,000円 | 在宅試験(受験資格なし) | 不要 |
| 7. コーヒーコーディネーター(日本創芸学院) | テキスト・DVD+添削 | 一括70,400円 | 講座修了で取得 | 不要 |
※2026年10月時点
ここからは、7つの講座・資格を順に紹介します。
1. テキストと添削で学び自宅で受験できる「コーヒープロフェッショナル」


- 通信講座+試験のコースは教材・添削・認定試験・認定証発行費用込み
- 試験のみのコースも選べる
- 申し込みから受験まで自宅で進められる
- 教材は紙のテキストで、スマホだけでは学べない
- 再試験は通常1回5,000円かかる(無料特典は対象・申込期間に条件あり)
1つ目は、ラーキャリのコーヒープロフェッショナル資格取得講座です。
文字通り、プロフェッショナルになるために必要な専門知識と基本技術を習得できるコーヒー資格です。
以下のようなことが体系的に学べます。
- コーヒーの歴史
- コーヒーの木・豆の種類
- コーヒーの淹れ方…etc.
開業や転職の際にも役立つ




コーヒープロフェッショナル資格を取得することで、以下のような部分に活かすことが可能です。
「利き豆セット&コーヒーミル」付きのコースを選ぶと、豆の種類や抽出方法による味の違いを自宅で比べながら学べます。添削付きや試験のみなど、コースは目的に合わせて選べます。



添削付きや試験付きなど様々なオプションが選べるよ
コーヒープロフェッショナルの概要
| 受講内容 | コーヒーの知識と抽出をテキスト・添削で学ぶ「通信講座+試験」コース |
| 費用の範囲 | 通信講座+試験コースには教材・認定試験・認定証発行費用を含む。試験のみコースもあり、表示価格はコースごとに異なる |
\ 期間中は講座+試験で再試験2回分無料! /


コーヒープロフェッショナルを運営しているラーキャリについて詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!


2. スマホで学んでWeb試験まで受けられる「コーヒースペシャリスト」


- スマホ・PCのWeb教材で学び、試験もWebで受けられる
- 個別購入38,500円に教材・検定・認定証・サポート費用を含む
- サブスクは初回7日間980円で試せる
- 紙のテキストで学びたい人には向かない(教材はオンライン)
- 不合格時の再受験は別途1,500円(一括払いの場合)
formieは、スマホ1台で学習から受験まで進められる資格講座のサービスです。
コーヒー分野で取得を目指せるのは「コーヒースペシャリスト」で、全15章・95レッスンの教材で学びます。
教材はスマホ・PCで学べ、個別購入と月額制の学び放題から購入方法を選べます。
- コーヒー豆や焙煎による香味の違い
- ラテアートやデザインカプチーノ
- ペアリング理論に基づいたレシピ
カッピングや自家焙煎、カフェ開業のノウハウまで扱い、標準学習期間は1か月です。
試験はWebで受けられ、その場で結果が分かります。合格者には、自宅教室やイベント開催のノウハウをまとめた特典教材が無料で提供されます。
コーヒースペシャリスト資格取得講座を仕事に生かしたい場合は、目指す職種の募集要件と、講座で学べる内容を照らして判断してください。
コーヒースペシャリストの概要
| 受講内容 | スマホ・PCで学べるWeb教材 |
| 受講料 | 個別購入38,500円(税込)/サブスク初回7日間980円・以降月3,980円 |
\ サブスクは初回7日980円・以降月3,980円 /
formie・コーヒースペシャリストについてもっと詳しく知りたい方は「資格取得できるformie(フォーミー)とは?評判・口コミも紹介」の記事をチェック!




3. 器具キットで淹れ方と開業を学べる「コーヒー&紅茶カフェマスター」


- コーヒー豆・茶葉とサイフォン・フレンチプレス・焙煎器具などのキットが届く
- コーヒー・紅茶・開業の3分野を3か月のカリキュラムで学べる
- 学習サポート期間中は何度でも質問できる
- カーサバリスタとティースペシャリストの受験料が各5,600円(税込)別にかかる
- 受講料はサポート期間別のコースとキャンペーンで変わる
本講座は「コーヒー」「紅茶」「開業ノウハウ」の3つを学ぶカリキュラムが組まれており、すべての工程を3ヶ月で学べるように凝縮されたカリキュラムを使用しています。
カリキュラム修了後、カーサバリスタとティースペシャリストの受験資格を得られます。資格取得にはそれぞれの試験に合格する必要があり、受験料は1資格につき5,600円(税込)です。
JADP認定の2資格に対応
キャリカレは一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)の認定教育機関で、テキストとカリキュラムは2資格の試験範囲に対応しています。
教材にはドリップポット・ドリッパー・コーヒーミル・焙煎器具などが一式含まれ、届いた器具で淹れ比べながら学べます。
開業編では、店舗のコンセプト設計や物件選び、メニューの決め方、オープン後の集客までが学習範囲です。
コーヒー&紅茶カフェマスターの概要
| 受講内容 | 3か月のテキスト・映像講義、器具・豆・茶葉のキット。DVDは希望者に進呈 |
| 費用 | 講座受講料は申込時のコース別表示を確認。カーサバリスタとティースペシャリストの試験は各5,600円(税込・講座費別) |
4. カフェマスター修了後に在宅で受験できる「カーサバリスタ」


- カリキュラム修了後は随時、在宅で受験できる
- ペーパードリップやサイフォンなど器具を使う抽出技術の証明になる
- 受験にはJADP指定の認定講座(キャリカレなど)の全カリキュラム修了が必要
- 合格には得点率70%以上が必要で、受験料5,600円は講座費と別
カーサバリスタは、3で紹介したキャリカレの認定講座を修了したあとに受験できる資格試験です。講座とは別に、協会のサイトから試験を申し込みます。
こちらの資格を持っていると、コーヒー豆や、様々なコーヒー器具でのコーヒー抽出方法といった知識に加え、デザインカプチーノの作成方法といった技術を証明するものです。
合格基準は得点率70%以上で、合否の結果は答案の受付から約1か月で届きます。
カーサバリスタの概要
| 受験方法 | カリキュラム修了後、随時在宅で受験 |
| 受験料 | 5,600円(税込) |


5. 自宅学習と会場講習で学ぶ「コーヒーマイスター」


- 自宅学習と座学・カッピングの講習を組み合わせて学べる
- 会員資格と、講習・試験の会場参加が必要
コーヒーマイスターは、日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が認定する民間資格です。養成講座は春と秋の年2回の募集制で、2026年秋の第44期は7月6日〜10日に申込を受け付けました。
学習期間は約3か月。専用テキストでの自宅学習に加え、座学・カッピングを行う3時間の実技講習会を1回受講します。
実技講習会とは別に60分の認定試験があり、合格基準は60点以上です。自宅だけで取得できる資格ではないため、講習と試験の会場(東京・関西・名古屋など)へ通えるかが選ぶ条件になります。
コーヒーマイスターの概要
| 受講内容 | 専用テキストで約3か月の自宅学習+実技講習会1回(3時間)。別日に60分の認定試験 |
| 受講料 | 39,000円(税込、教材・実技講習・認定試験を含む。交通費・宿泊費、会員年会費は別) |
6. 受験資格なしで在宅受験できる「コーヒーソムリエ」


- 受験資格がなく、試験期間・申込期間の区切りなくいつでも在宅受験できる
- 受験料10,000円(税込)で受けられる
- 協会はテキストを販売しておらず、教材は認定講座などで別に用意する
- 認定証・認定カードの発行は各5,500円かかる
日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催するコーヒーソムリエは、受験資格がなく、受験料10,000円(税込)で在宅受験できる資格です。試験期間や申込期間の区切りがなく、学習が終わった時点で受験できます。
試験では、コーヒー豆の産地や種類、生豆の見分け方、焙煎など、コーヒーを選んで楽しむための知識が問われます。合格基準は70%以上の評価です。



コーヒー豆研究所の私もソムリエの資格を持っていますよ!
コーヒーソムリエについては「コーヒーソムリエとは?資格の取り方からおすすめの勉強方法まで解説」の記事をチェック!


コーヒーソムリエの概要
| 受験方法 | 在宅受験(受験資格なし) |
| 受験料 | 10,000円(消費税込み) |
7. 抽出からラテアート・開業まで学べる「コーヒーコーディネーター」


- 焙煎・抽出からエスプレッソ、ラテアート、カフェ開業まで学べる
- 受講料に教材費・添削指導費・認定証書発行費を含み、修了で資格を取得できる
- 標準学習期間6か月のあと、3か月まで無料で延長できる
- 一括払いで70,400円(税込)かかる
- 分割払いは4,862円×15回で総額72,930円(税込)になる
日本創芸学院のコーヒーコーディネーター講座は、講座修了時の資格取得を案内しています。日本通信教育振興協会が認定する資格という説明とは区別してください。
スペシャルティコーヒーの産地や焙煎、ペーパードリップなどの抽出に加え、エスプレッソやラテアート、カフェフード、開業の資金・立地・メニューまで学べます。
標準学習期間は6か月で、その後3か月まで無料で延長できるため、仕事と両立しながらじっくり進めたい人に向いています。
コーヒーコーディネーターの概要
| 受講内容 | テキスト・DVD講習 (学科・実技) |
| 受講料 | 一括70,400円(税込) 分割4,862円×15回=72,930円(税込) |
より詳しいコーヒーコーディネーターのことは、以下の記事をチェック!


より詳しくコーヒーのおすすめ資格が知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい!


コーヒー系の資格が取れる通信講座を利用するメリット


資格は学んだ内容を伝える材料になりますが、取得だけで採用・昇給・仕事の増加が保証されるわけではありません。
受講内容に加えて、実際の業務で必要な技術をどのように練習するかも考えましょう。
応募先には資格名だけでなく、学んだことや実践できることを具体的に伝えるとよいでしょう。
自宅で取得できる
通信講座では、移動せず自宅で教材に取り組めます。ただし、本記事のコーヒーマイスターのように、会場参加も必要な資格があります。
学習時間だけでなく、課題の締切や受講期限も確認してください。
資格を取ることによって、より深い知識を得ることが可能です。
仕事に活用したい場合は、求人の応募条件や、希望する業務で必要なスキルも確認しましょう。



コーヒーが好きな方、コーヒーのことをもっと深く知りたい人は、コーヒーソムリエの資格を取ると、メリットがいっぱいですね。
コーヒーの資格を効率的に取るためにも通信講座を利用しよう!


コーヒーの資格が取れるおすすめの通信講座・認定試験を7つ紹介しました。迷ったら、スマホで手軽に始めるならformie「コーヒースペシャリスト」、器具で淹れ方も練習するならキャリカレ「コーヒー&紅茶カフェマスター」から選ぶのがおすすめです。
今回の記事の要点をまとめました。
- 手軽さ重視ならformie、テキストと添削ならラーキャリ、器具で実践するならキャリカレ
- カーサバリスタは講座修了後の在宅試験、コーヒーソムリエは受験資格なしの在宅試験
- SCAJのコーヒーマイスターは会員限定で、会場の講習と試験がある
紹介した7つの講座・資格は次のとおりです。
- コーヒープロフェッショナル
- コーヒースペシャリスト
- コーヒー&紅茶カフェマスター
- カーサバリスタ
- コーヒーマイスター
- コーヒーソムリエ
- コーヒーコーディネーター
学びたい内容に加えて、講座費・受験料・会場参加の有無を比べ、自分に合う申込先を選んでください。
なお、初心者におすすめのコーヒー資格をより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!


\ 約1分でぴったりの1杯を見つけよう /
コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。
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