ツインバードのコーヒーメーカーってどんな特徴
ツインバードのコーヒーメーカーって美味しいの?価格は高いのかな?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
全自動コーヒーメーカーで有名なツインバードってどんな特徴・評判があるのか気になりますよね。
そこで本記事では、ツインバードの全自動コーヒーメーカーについて網羅的に徹底解説。
- ツインバードは、新潟に本社を構える家電製品を中心に製造販売している会社
- ツインバードのコーヒーメーカーの特徴は、コーヒーのプロであるカフェ・バッハ店主の田口氏が監修している点が一番にある
- ツインバードのコーヒーメーカーは大きく3種類ある
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
今回の記事は、ツインバード工業株式会社様公認の記事となります。
ツインバードとは?コーヒーメーカーの前に知っておこう
ツインバードとは、新潟に本社を構える家電製品を中心に製造販売している会社です。
創業は1951年。
東京支社をはじめ、大阪、名古屋、福岡などの主要都市にも支店・営業所を構えています。
ツインバードという社名は、商品を使用するお客様と商品をつくるメーカーを常に一対の鳥と捉え、お客様の喜びがメーカーの喜びであるということを表現しているのです。
- 感動と快適さを提供する商品の開発
- 相互信頼を通じた豊かな関係作り
- 快活な職場づくりへの参画と社会の発展への寄与
- 自己の成長と豊かな生活の実現
この4つの柱を基準に経営を営んでいます。
300人という規模の企業だからこそのスピード感と、金属加工で有名な新潟県燕三条地域のネットワークを活かし、地元企業と共創したものづくりが強みです。
全ての商品を社員が実際に使って試して、商品化しているのは、信頼できるポイントですね。
お客様の声をとても大事にしている会社なんだ。
ツインバードの全自動コーヒーメーカーの特徴
ツインバードの全自動コーヒーメーカーの特徴は以下の通りです。
- カフェ・バッハ店主の田口氏が監修している
- 抽出するコーヒーの量に合わせて蒸らし方が設定できる。CM-D457Bは3段階、CM-D465Bは6段階
- 抽出した後CM-D457Bは20分間、CM-D465Bは30分間の保温機能
- 新潟県燕三条地域でつくられたステンレス製のミル
- ミルが取り外せる
- メンテナンスモードがあり手入れが楽
- 付属品が充実している
ツインバードの全自動コーヒーメーカーの一番の特徴は、コーヒー界のレジェンドであるカフェ・バッハ店主の田口氏が監修しているところです。
豆の量から抽出の温度などなど、全ての工程をハンドドリップで淹れたのと同じように再現できるように、細かく設定しています。
全自動でプロと同じ味のコーヒーが淹れられるということは、自宅にプロのバリスタがいるのと同じことです。
毎日好きな時間に、好きな分だけ、プロがコーヒーを淹れてくれると思うと、ワクワクしますね。
コーヒーショップに通わなくても、自宅でプロの味が飲めるなんて、すごくいいね!
ツインバードから出ているコーヒーメーカーの種類
ツインバードから出ているコーヒーメーカーの種類は大きく3つあります。
まとめると以下の通りです。
- 全自動コーヒーメーカー CM-D457B
- 全自動コーヒーメーカー CM-D465B(大容量タイプ)
- サイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR
順番に解説します。
全自動コーヒーメーカー CM-D457B
日本テレビ「ヒルナンデス!」でも紹介された、3杯分のコーヒーが全自動で抽出できるコーヒーメーカーです。
取り外し可能なコーヒーミルを採用し、挽き方は豆の焙煎度や好みに合わせて3段階(粗/中/細)に設定できます。
抽出温度は83℃/90℃の2段階に設定可能です。
またシャワードリップで固くて丈夫なろか層を作り、ハンドドリップに限りなく近いドリップを再現しているのも魅力。
参考価格はツインバード公式オンラインストアで43,070円(税込)になります。
OPEN価格なので、販売店によって値段が異なります。
商品スペック
製品寸法 | 約 160 × 335 × 360 mm |
製品質量 | 約 4.1 kg |
電源 | AC100V 50 – 60 Hz |
消費電力 | 610 W |
最大容量 | 450 ml( 3カップ ) |
電源コード長 | 1.4 m |
付属品 | 計量カップ お手入れブラシ ペーパーフィルター(5枚) 取扱説明書(保証書付) ガイドブック |
全自動コーヒーメーカー CM-D465B(大容量タイプ)
6杯分のコーヒーが全自動で抽出できるコーヒーメーカーです。
こちらもコーヒー豆の焙煎度や好みに合わせて、3段階(粗/中/細)から選ぶことができます。
燕三条製の刃を使用したミルで、均一な粒度を再現してくれます。
また豆本来の味を引き出す83℃、深煎りやアイスに適した90℃にも調整可能。
サーモセンサー搭載で、徹底した温度管理も魅力。
プロのハンドドリップを再現
杯数に応じたフィルターが使える2種類のドリッパー付属しており、シャワードリップと蒸らしの工程でプロのハンドドリップを再現してくれます。
900mlの大容量で、ファミリーや小規模のオフィスにぴったり。
参考価格はツインバード公式オンラインストアで49,280円(税込)になります。
OPEN価格なので、販売店によって値段が異なります。
商品スペック
製品寸法 | 約 160 × 335 × 425 mm |
製品質量 | 約 4.5 kg |
電源 | AC100V 50 – 60 Hz |
消費電力 | 800 W |
最大容量 | 900 ml( 6カップ ) |
電源コード長 | 1.4 m |
付属品 | 計量カップ お手入れブラシ ペーパーフィルター(サイズ「102」5枚) ペーパーフィルター(サイズ「103」5枚) 取扱説明書(保証書付) ガイドブック かんたんガイド |
また全自動コーヒーメーカーのおすすめをもっと知りたい方は「おすすめの人気全自動コーヒーメーカーランキング11選!ミル付きも紹介」の記事をチェック。
サイフォン式コーヒーメーカー CM-D854BR
アルコールで火をつけて加熱しているサイフォン式を電気で加熱するタイプとして開発されました。
クラシカルなデザインが特徴で、ヒーター部はアルコールランプを彷彿させるような色合いとなっています。
使い方は、通常のサイフォン式と同じです。
価格はメーカー希望小売価格22,000円( 税込 )
サイフォンでコーヒーを淹れたいくらいコーヒーがお好きな方におすすめです。
こちらのコーヒーメーカーはカフェ・バッハ 田口氏の監修ではございません。
商品スペック
製品寸法 | 約 255 × 180 × 325 mm |
製品質量 | 約 1.8 kg |
消費電力 | 400 W |
最大容量 | 480 ml( 4カップ ) |
電源コード長 | 1.4 m( マグネットプラグ式 ) |
付属品 | 計量スプーン × 1 ろ過器 ×1( ろ過布、ろ過布取付金具、クサリから構成 ) 竹べら × 1 ガイドシート × 1 |
用途に合わせて選ぼう!
サイフォンについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!
ツインバードのコーヒーメーカーの評判・口コミ
ここではツインバードのコーヒーメーカーの評判・口コミを紹介していきます。
今回はTwitterやInstagram、ネット上の情報をまとめました。
まずは良い口コミから解説。
良い口コミ
- 自動なのに美味しいコーヒーが飲める
- コクがあって美味しかった
- 香りが良い
- 本格的な苦味も楽しめる
- 信頼できる
- 手軽
- 香りが良い
- 安全で使い易い
- 色合いがいい
- 本体価格が安い
悪い口コミ
- 毎回、豆が飛び散る
- 値段が高い
- 壊れやすい
- 音がちょっと大きい
- 時間がかかって困る
- 安っぽい
- 沸くのに時間がかかる
人それぞれ感じ方がちがうから、意見を鵜呑みにはしないようにしよう。
ツインバードのコーヒーメーカーがおすすめな人・おすすめできない人
ツインバードのコーヒーメーカーがおすすめな人・おすすめできない人をそれぞれ紹介します。
まずはおすすめな人から解説。
おすすめな人
- 全自動で淹れたてのコーヒーをすぐに飲みたい
- 4万円台の価格でも高いと思わない
- 毎日コーヒーを飲む
- コーヒーが好きでこだわりがあるが、忙しくて自分で淹れる暇がない
- インスタントコーヒーはあまり好きではない
- クラシカルなデザインが好きな方
- ゆったりとコーヒータイムを楽しみたい方
高級志向でより美味しいコーヒーを手軽に飲みたいという方は非常におすすめです。
おすすめできない人
- 淹れたコーヒーをすぐに飲み切らない
- 4万円台の価格が高いと感じる
- コーヒーを毎日飲まない
- インスタントコーヒーで十分であると感じている
- せっかちな方
- コーヒーを淹れる時間にあまり割けない方
コーヒーが好きだけど、忙しい人はコーヒーメーカーを活用するといいよね。
ツインバードの全自動コーヒーメーカーと似ている商品
ツインバードのコーヒーメーカーと似ている商品は、無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー MJ-CM1です。
こちらのコーヒーメーカーもミル付きで全自動になります。
プロがコーヒーを淹れたのと同じようなコーヒーが飲めるようにと、コンピューター管理されているので、ボタン一つで淹れたてのおいしいコーヒーが飲めます。
デザインも無印ならではの、無駄がなくシンプルでおしゃれ。
価格は19,900円。
ツインバードのコーヒーメーカーよりお手頃価格です。
抽出量 | 1~3CUP(150~450ml) |
ミル方式 | フラットカッター方式 |
フィルター方式 | カリタ式 |
出来上がり時間 | 3CUP:約8分,2CUP:約6.5分,1CUP:約4.5分 |
挽き目調節 | 5段階(粗挽き、中粗挽き、中挽き、中細挽き、細挽き) |
保温機能 | 75~80℃(20分後に自動OFF) |
付属品 | 計量カップ、お手入れブラシ、コーヒーフィルター(5枚入り) 単4形アルカリ乾電池×3本(別売・時計等バックアップ用) |
お財布にやさしいのっていいよね。
より「」について詳しく知りたい方は「無印「豆から挽けるコーヒーメーカー」の特徴とは?口コミ・評判も紹介」の記事をチェック!
ツインバードのコーヒーメーカーを最安値で買う方法
ツインバードのコーヒーメーカーを最安値で買う方法は、ずばり公式サイトです。
新潟の家電メーカー「ツインバード(TWINBIRD)」直営のオンラインストアとなっていて、調理家電からクリーナー、照明器具などの家電製品を販売しています。
公式サイト限定の商品などもあり、安心・便利なサービスにも力を入れているそうです。
SKY MUSEもおすすめ
ツインバードの購入をお考えの方は、SKY MUSEもおすすめです。
SKY MUSE(スカイミューズ)は人気・認知度が高いベビー用品・家電の販売を行っている通販サイトです。
- 家電ではトースターで断トツのアラジン
- 家電大賞2021のアビエン
- 世界No.1の性能を空気清浄機・加湿器を誇るcado(カドー)・ブルーエア
- 大定番のPanasonic・象印(STAN.シリーズ含む)・TVで取り上げられ即完売の低温調理器BONIQ(ボニーク)
- アメトークの家電芸人で爆売れロングセラーの高額コーヒーメーカーを持つツインバード
- 王様のブランチで放映され人気のデザイン炭酸水メーカーのアールケ
以上のような売れ筋かつロングセラーのブランド商品を取り扱っています。
ツインバードのような高価な買い物は、やはり保証をつけたほうがいいです。
SKY MUSEでは、正規販売店なので安心の保証付きで、特典が充実していて他店よりお得なのが特徴。
この点はAmazonや楽天市場にはなかなかない魅力です。
\ 「twc457」を入力すると1,000円オフ /
ツインバードのコーヒーメーカーはふるさと納税でも買える
ツインバードのコーヒーメーカーはふるさと納税で購入することができます。
寄付金を支払うと、返礼品としてコーヒーメーカーが贈られてきます。
ふるさと納税というのは、自分の好きな地域にお金を寄付して応援するシステムです。
寄付金額に合わせて、応援している地域の生産物から返礼品が選べます。
そのものを購入するというよりは、寄付することによって、お返しが返ってくるというイメージです。
定価より少ない金額の寄付で手に入れることが可能なので、利用してみてはいかがでしょう。
おすすめは「楽天ふるさと納税」。楽天ポイントも貯まりますし、選べる自治体が1,000以上と多いのも魅力です。
地域活性に役に立てると思うと嬉しいよね。
本格的なコーヒーを淹れるならツインバードのコーヒーメーカーがおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
ツインバードのコーヒーメーカーの特徴から評判・口コミまで紹介しました!
本記事で重要なポイントをまとめると以下のとおりです。
- そもそもツインバードとは、新潟に本社を構える家電製品を中心に製造販売している会社
- ツインバードの全自動コーヒーメーカーの特徴は、コーヒー界のレジェンド カフェ・バッハ店主 田口氏が監修している点が一番にある
- ツインバードから出ているコーヒーメーカーの種類は大きく3つある
是非、本格的なコーヒーを淹れるならツインバードのコーヒーメーカーを購入して充実したコーヒーライフを過ごしましょう!
またより詳しくコーヒーメーカーについて知りたい方は「【2023年版】コーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング30選!」の記事を参考にしてください。