
家でもカフェラテに泡をのせたいけど、ミルクフォーマーって100均でも売ってるの?



ダイソーとワッツは110円、キャンドゥは220円で買えます。電池は別売なので、電池代も含めて比べましょう。
ミルクフォーマーは100均で買えます。ダイソーの「カプチーノミキサー」とワッツの「電動ミニクリーマー」が110円、キャンドゥの「カプチーノミルクフォーマー」が220円です。どれも電池は別売で、電池を足した総額は220〜330円。牛乳を40〜60℃に温めて約30秒回せば、カフェラテやカプチーノの泡を作れます。
この記事では、各社の公式通販の商品情報をもとに、3種類の違いを電池込みの総額と1回あたりのコストで比べました。泡立てる温度と手順、泡立たないときの原因、1,000円以上の上位品に替える目安までまとめています。
- ダイソー・ワッツは110円、キャンドゥは220円。いずれも電池別売
- 電池を足した総額は220〜330円で、IKEAのPRODUKT(179円)も候補
- ワッツ品はエコー金属の電動ミニクリーマーと同じJANで、通販でも買える
- 泡立てる牛乳はホット40〜60℃、アイスは1〜5℃が目安
- 毎日使うなら、モーター寿命が長いHARIOのクリーマー・ゼットも検討


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ミルクフォーマーは100均で買える?3社の商品名と価格


100均のミルクフォーマーは、店によって商品名が違います。店頭で「ミルクフォーマー」の札が見つからないときは、ダイソーは「カプチーノミキサー」、ワッツは「電動ミニクリーマー」の名前で探しましょう。公式通販で現行品を確認できた3種類を、価格・電池・サイズ・材質の4項目で比べました。比較方法は、各社の公式通販に載っている商品情報をそろえて並べる形です。
| 店 | 商品名 | 本体価格(税込) | 電池 | 長さ | JAN |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイソー | カプチーノミキサー | 110円 | 別売 | 約20cm(台座付き) | 4549131569872 |
| キャンドゥ | カプチーノミルクフォーマー | 220円 | 単3形×2本(別売) | 約20cm | 4943273712095 |
| ワッツ | 電動ミニクリーマー | 110円 | 別売 | 約20cm | 4991203130631 |
※2026年9月時点
3種類とも、先端のリング状の泡立て部分を電池式のモーターで回す仕組みです。違いは価格、台座の有無、同じ商品を通販でも買えるかの3点で、泡立て方そのものは共通しています。
各商品のグラフは、公式通販の商品情報をもとに、本体価格の手頃さ・電池情報の明確さ・収納のしやすさ・入手経路の多さ・使用目安の明確さの5項目を相対評価したものです。
1. 台座付きで置き場所に困らない「ダイソー カプチーノミキサー」


- 本体110円で3種類の中で最安
- 立てて置ける台座が付属
- 電池は別売で、種類が公式通販に記載されていない
| 項目 | カプチーノミキサー |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 110円 |
| 電池 | 別売 |
| サイズ | 3.5×2.5×20cm |
| 材質 | 本体ABS樹脂・ポリアセタール、泡立て部ステンレス |
| 付属・色 | 台座付き・白/茶 |
| JAN | 4549131569872 |
ダイソーのカプチーノミキサーは、台座が付いていて立てて保管できるのが3種類の中での違いです。濡れた先端を浮かせて置けるため、洗った後にそのまま乾かせます。本体は110円で、ダイソーの電池4本入り(110円)を足しても総額220円に収まります。
公式通販には電池の種類が載っていないため、店頭ではパッケージ裏の表示を見て、単3形か単4形かを選びましょう。ダイソーネットストアでも扱いがあり、近くの店に在庫がないときの入手先になります。
2. 電池の規格が公式に明記された「キャンドゥ カプチーノミルクフォーマー」


- 単3形アルカリ乾電池2本と電池の規格が明記
- シャフトと回転リングがステンレス製
- 本体220円で他の2種類の2倍
- 台座は付かない
| 項目 | カプチーノミルクフォーマー |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 220円 |
| 電池 | 単3形アルカリ×2本(別売) |
| サイズ | 全長約20cm |
| 材質 | 本体ポリスチロール樹脂、シャフト・回転リング ステンレス鋼 |
| JAN | 4943273712095 |
キャンドゥの商品は、公式通販で電池の規格と本数(単3形アルカリ×2本)が明記されているため、電池を買い間違えにくい点が便利です。シャフトと回転リングはステンレス製で、先端を水洗いしやすい素材を使っています。
本体は220円で、ダイソーやワッツの2倍です。電池を足した総額は330円で、IKEAのPRODUKT(179円)に電池を足した289円より高くなります。近くにキャンドゥしかない人や、電池の規格を確かめてから買いたい人に向いています。
3. 通販でも同じ品が買える「ワッツ 電動ミニクリーマー」


- 本体110円
- エコー金属品と同じJANで通販でも入手できる
- 連続使用1分・モーター寿命約100分と目安が明確
- 本体は防水加工なし
- 電池の規格がワッツの公式通販に記載されていない
| 項目 | 電動ミニクリーマー |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 110円 |
| 電池 | 別売(同JANのメーカー品は単3形アルカリ×2本) |
| 材質 | 本体スチロール樹脂、シャフト・回転リング ステンレス |
| 使用の目安 | 連続使用1分・モーター寿命約100分・本体耐熱約70℃ |
| JAN | 4991203130631(エコー金属 0736-060と同一) |
ワッツの電動ミニクリーマーは、エコー金属の電動ミニクリーマーとJANが同じです。ワッツの店舗が近くにない人でも、同じ商品を通販で買えるのが強みです。パッケージには連続使用1分、モーター寿命約100分、本体耐熱約70℃が表記されています。
本体は防水加工がないため、洗うのは先端の回転リング部分だけにします。回転リングを液体に入れてからスイッチを入れ、止めてから引き上げると、牛乳の飛び散りを防げるのでおすすめです。
セリア・3COINSのミルクフォーマーは?IKEAの179円も比較
セリアは公式通販サイトがないため、在庫は店頭で探すことになります。3COINSは、以前販売されていたミルクフォーマーの公式商品ページが表示されず、公式通販で現行品を確認できませんでした。
100均以外で安いのは、IKEAの「PRODUKT」です。価格は179円で、キャンドゥの220円より安く、単3形2本(別売)で動きます。IKEAの店舗や通販を使う人は、100均と並ぶ候補になります。
100均でそろうほかのコーヒー道具は、コーヒーサーバーの記事で紹介中です。


電池込みの総額と1回あたりのコストで比べる


100均のミルクフォーマーは本体が安くても、電池を別に買うと総額が倍になる点を押さえておきましょう。ダイソーのアルカリ乾電池は単3形・単4形とも4本110円で、2本使って残り2本を予備にできます。
| 商品 | 本体 | 電池(4本) | 総額(税込) |
|---|---|---|---|
| ダイソー カプチーノミキサー | 110円 | 110円 | 220円 |
| ワッツ 電動ミニクリーマー | 110円 | 110円 | 220円 |
| IKEA PRODUKT | 179円 | 110円 | 289円 |
| キャンドゥ カプチーノミルクフォーマー | 220円 | 110円 | 330円 |
| HARIO クリーマー・ゼット | 2,200円 | 110円 | 2,310円 |
1回あたりのコストはHARIOの約3分の1
ワッツ品と同じエコー金属品のパッケージ表記では、モーター寿命は約100分です。1回30秒使うとすると、100分÷0.5分=約200回。本体110円を200回で割ると、1回あたり約0.55円です。
一方、HARIO クリーマー・ゼットは、30秒の連続使用で約1,500回をモーター寿命の目安として示しています。希望小売価格2,200円を1,500回で割ると1回約1.47円で、100均品の約2.7倍です。
ただし毎日1回使う場合、100均品は約200日(約6.5か月)、HARIOは約4年が寿命の目安で、交換の手間まで考えるとHARIOにもメリットがあります。
100均ミルクフォーマーの使い方!泡立てる温度と手順


100均のミルクフォーマーでも、温度と容器を合わせれば泡はしっかり立ちます。ここでは、手順と温度が具体的に示されているHARIOの取扱説明書の目安を基準にしました。100均品も仕組みは同じなので、そのまま当てはめられます。
1. 牛乳を40〜60℃に温める
ホットで泡立てるなら、牛乳は40〜60℃が目安です。電子レンジなら牛乳100mLで500W 50〜60秒、600W 40〜50秒、700W 30〜40秒を目安に温めます。温めすぎると泡立ちが落ちるため、キッチン用の温度計があると安心です。
温度計を選ぶなら、コーヒー用の温度計を比べた記事を参考にしてください。


2. 400mL以上の深い容器に1/4まで入れる
泡立てると牛乳の量が増えるため、容量400mL以上の容器に、全体の1/4ほど入れます。浅いコップだと泡があふれやすく、背の高いマグカップや計量カップが扱いやすい形です。
3. 液面近くで約30秒回し、30〜60秒置く
回転リングを牛乳に沈めてからスイッチを入れ、液面近くで空気を巻き込むように約30秒回すのが基本です。止めてから30〜60秒置くと泡が落ち着き、きめが整います。カップのコーヒーに注ぐときは、スプーンで泡を押さえて液体を先に入れ、最後に泡をのせるのがカフェラテらしい層を作るコツです。
アイスで泡立てるなら1〜5℃まで冷やす
冷たい泡を作るときは、牛乳を1〜5℃まで冷やします。冷蔵庫から出したばかりの牛乳は10℃前後で泡立ちにくいため、氷水で5分以上か、冷凍庫で10〜15分冷やしてから泡立てます。アイスの泡はホットより早く消えるので、作ったらすぐに注ぎましょう。
フォームミルクの基本やカプチーノとの違いは、別の記事で詳しく解説しています。


100均ミルクフォーマーで泡立たないときの原因


泡が立たないときは、器具より牛乳と温度に原因があることがほとんどです。次の順に確かめてみてください。
- 加工乳・乳飲料を使っている(泡立ちに向かない)
- 冷蔵庫から出したままの約10℃で泡立てている
- 電子レンジで温めすぎている(目安は40〜60℃)
- 容器が浅い、または牛乳を入れすぎている
- 電池が消耗して回転が弱くなっている
HARIOの取扱説明書では、加工乳や乳飲料は泡立てに向かないと書かれ、低脂肪乳や乳脂肪4.0%以上の高脂肪乳も泡立ち方が変わる場合があると書かれています。まずは種類別「牛乳」と表示された成分無調整の牛乳で試すと、器具の性能を正しく判断できます。
回転が遅くなったと感じたら、電池を新しいものに替えましょう。100均品は連続使用1分が目安なので、長く回し続けるとモーターに負担がかかります。30秒ずつ区切って使うのが長持ちのコツです。
100均で十分?ミルクフォーマーを上位品に替える目安
週に数回カフェラテを作る程度なら、100均のミルクフォーマーで十分に楽しめます。毎日使う、泡のきめにこだわる、1回に多めに泡立てたいという人に向いているのは、1,000円以上の上位品です。
| 商品 | 価格(税込) | 電池 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| HARIO クリーマー・ゼット CZ-1 | 2,200円(希望小売価格) | 単3形×2本 | スタンド付き・モーター寿命約1,500回 |
| Kalita スティックミルクフローサー 64265 | 2,750円 | 単4形×2本 | 専用スタンド付き・180g |
| IKEA PRODUKT | 179円 | 単3形×2本 | 100均並みの価格で冷温両対応 |
上位品の違いは、モーターの耐久性と、スタンドまで含めた使い勝手です。HARIOのクリーマー・ゼットは保証が1年あり、連続使用の目安も取扱説明書に明記されています。Kalitaのスティックミルクフローサーは専用スタンドに立てて保管できます。100均品を試して泡のあるカフェラテが習慣になったら、買い替えを検討するのがおすすめです。
1,000円以上のミルクフォーマーを詳しく比べたい人は、クリーマーのおすすめ記事も参考にしてください。


100均のミルクフォーマーに関するよくある質問
- 100均でミルクフォーマーが売っていないときはどうすればいいですか?
-
ダイソーはネットストア、キャンドゥはネットショップでも購入できます。ワッツの電動ミニクリーマーはエコー金属の電動ミニクリーマー(0736-060)と同じ商品なので、通販でも入手できます。IKEAのPRODUKT(179円)も近い価格の選択肢です。
- 100均とIKEAのミルクフォーマーはどちらがいいですか?
-
本体と電池を合わせた総額は、ダイソー・ワッツが220円、IKEAが289円、キャンドゥが330円です。とにかく安く試すならダイソーかワッツ、近くにIKEAがあり冷温両方で使いたいならPRODUKTが候補になります。
- 本体ごと水洗いできますか?
-
本体のモーター部分は水洗いできません。洗うのは先端の回転リングとシャフトだけにし、本体は湿らせた布で拭きます。使った直後にぬるま湯の中で数秒回すと、牛乳の汚れを落としやすいのでおすすめです。
- アイスカフェラテでも泡立てられますか?
-
泡立てられます。牛乳を1〜5℃まで冷やしてから泡立てるのがコツで、冷蔵庫から出したばかりの約10℃では泡立ちにくくなります。氷水で5分以上冷やすか、冷凍庫で10〜15分冷やしてから使いましょう。
- 泡立てるときの牛乳の量はどれくらいですか?
-
容量400mL以上の容器に、全体の1/4ほどが目安です。カフェラテ1杯分なら牛乳100mLほどで足ります。泡立てると量が増えるため、浅いコップに多めに入れるとあふれる原因になるので注意しましょう。
ミルクフォーマーは100均で試してから上位品を選ぼう
ミルクフォーマーは、ダイソー・ワッツなら110円、電池を足しても220円で始められます。牛乳を40〜60℃に温め、深い容器で約30秒回すだけで、家のコーヒーをカフェラテにできるのは100均品でも同じです。泡のあるコーヒーが毎日の習慣になったら、耐久性の高いHARIOやKalitaの上位品に替えると長く使えます。
- ダイソー「カプチーノミキサー」・ワッツ「電動ミニクリーマー」は110円
- キャンドゥ「カプチーノミルクフォーマー」は220円で電池の規格が明記
- 電池込みの総額は220〜330円、1回あたりのコストは約0.55円
- ホットは40〜60℃、アイスは1〜5℃で約30秒泡立てる
- 毎日使うならモーター寿命約1,500回のHARIOも候補
100均の道具で作るカプチーノのレシピは、次の記事で紹介しています。


コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。
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