ジュピターコーヒーってどんなお店？
おすすめのコーヒー豆が知りたい！
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
ジュピターコーヒーを見かけたことはあっても、利用したことがないという方もいるのではないでしょうか。
今回はジュピターコーヒーのおすすめ商品や特徴を詳しく解説していくので、ぜひご覧ください！
- ジュピターコーヒーは1971年に創業した企業
- ストレートやブレンドコーヒーを豊富に取り扱っている
- 密封パックに入れて商品を取り扱い、希望者は店舗でコーヒー豆を挽いてもらえる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
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ジュピターコーヒーとは？
ジュピターコーヒーとは、東京都文京区に本社を置く会社です。
1971年に創業し、1979年に会社を設立しました。
コーヒー豆や輸入食材を取り扱うJUPITERというお店を展開しています。
オリジナルのコーヒー豆はアラビカ種を100％使用しており、味はもちろん豊かな香りを楽しめます。
店舗
ジュピターコーヒーは全国に店舗を展開しています。
現在、北海道6店舗、東北11店舗、関東21店舗、中部10店舗、関西17店舗、中国四国7店舗、九州7店舗です。
※2024年11月時点
従業員数は600名を超えており、日々事業を拡大しています。
ジュピターコーヒーのおすすめを選んだ基準
ジュピターコーヒーのおすすめを選んだ基準は以下の2つです。
- ストレートかブレンドか
- アイスコーヒーでも楽しめるか
詳しく掘り下げていきます。
ストレートかブレンドか
コーヒー豆には、ストレートとブレンドの2種類あります。
ストレートとは1つの産地のみのコーヒー豆を使って作ったものであるのに対し、ブレンドとは複数の産地のコーヒー豆をミックスして作ったものです。
ストレートの良さ
ストレートは1種類のコーヒー豆だけを使っているため、その産地の良さや特徴がしっかり感じられます。
チョコレートのようなコクと香りが特徴的なモカは、単品で味わうとその魅力を直接味わえます。
このように、産地の良さを楽しみたい人は、ストレートを選ぶことをおすすめします。
こだわりのある方は、国だけでなく農園などでもコーヒー豆を選ぶと言われています。
また、高品質なスペシャルティコーヒーはより限定的な地域で生産されていて、他のコーヒー豆が使われていないことからストレートに分類されます。
ブレンドの良さ
コーヒー豆は、種類によっては特徴が前面に出てしまうと癖があるように感じられるものもあります。
もちろんそれが良さでもあるのですが、人によっては飲みにくい味わいになることも。
そこで、コーヒー豆を適切にブレンドすることで、それぞれの産地の良さをより際立たせるのです。
ブレンドする割合によって味が変わるため、様々なものを生み出すことができます。
アイスコーヒーでも楽しめるか
ジュピターコーヒーには、多種多様なコーヒー豆が売られています。
コーヒー豆を買うとなると、ホットで飲むためと思うかもしれません。
しかし、ホットで飲んでもアイスで飲んでも美味しいコーヒー豆もあります。
冬に買ったからと言って、必ずしもホットコーヒーでしか飲まない訳ではありません。
どちらも楽しめることによってよりコーヒーの幅が広がり、振舞う機会も増えていくでしょう。
様々な用途に対応できるコーヒー豆を1つ持っておくととても便利です。
アイスコーヒーのおすすめは「アイスコーヒーのおすすめ人気ランキング14選！通販で買えて美味しい」の記事を参考にしてください。
ジュピターコーヒーのおすすめ11選！幅広いラインナップから厳選
ジュピターコーヒーのおすすめ11選を紹介します。
まとめると以下の通りです。
- ブルーマウンテンNo.1
- コロンビア
- ブラジル
- グアテマラ サンダハーバラ
- ドミニカ
- ジュピターブレンド
- モカブレンド
- ヨーロピアンブレンド
- エスプレッソブレンド
- 1971プレミアムブレンド
- アイスコーヒー
それぞれの特徴を解説していきます。
1. プレミア豆を使った最高級品「ブルーマウンテンNo.1」
プレミア豆であるブルーマウンテンを使用したジュピターコーヒーの高級コーヒー豆です。
苦味・酸味・甘味のバランスが絶妙にとれていて、万人受けする味わいと言えます。
コクもしっかり感じられますが、味はまろやかで癖がなく飲みやすいです。
コーヒーの美味しさ・奥深さを感じてください。
ブルーマウンテンの中でも最高ランク
ブルーマウンテンはランクによってNo.1、No.2、No.3、ピーベリーの4種類に分けられます。
最高ランクのNo.1を獲得できるのは全体の3割程度であり、厳しい基準をクリアしなければいけません。
コーヒーの中でも特に高級であり、王様と呼ばれる理由はその高い品質を保っていることにあるのです。
ジュピターコーヒーはNo.1の豆を贅沢に使用しています。
商品詳細
| 商品名 | ブルーマウンテンNo.1 |
| 産地 | ジャマイカ |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 6,302円 |
2. 万人受けするバランスの取れた味「コロンビア」
甘い香りと深いコクが特徴的なジュピターコーヒーのコロンビア。
甘味と酸味はやや控えめで、とてもコーヒーらしい味わいを楽しむことができます。
まずはそのままブラックコーヒーで味わってみてください。
コクがあるためミルクとの相性も抜群です。
フルーツのような香りも堪能
コーヒーの風味がしっかり感じられますが、同時にフルーツの芳醇な香りも楽しめます。
その香ばしい香りもコロンビアの特徴の1つです。
すっきりした味わいとその香りに癒されながら、優雅なコーヒータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか？
商品詳細
| 商品名 | コロンビア |
| 産地 | コロンビア |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 637円 |
3. 柔らかい苦味を堪能「ブラジル」
世界有数のコーヒー大国・ブラジルのコーヒー豆を使っています。
ほのかな酸味は柔らかく、ブラジルのコーヒー豆の特徴でもあります。
程良い苦味と酸味があり、コクはありますがあっさりした味わいをしているため、どんな時間帯に飲んでもなじんでくれます。
香りはチョコレートやナッツのような甘さがあり、お菓子と一緒に楽しめる仕上がりです。
「コーヒーのスタンダード」と称される飲みやすさを、実際に飲んで感じてください。
商品詳細
| 商品名 | ブラジル |
| 産地 | ブラジル |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 637円 |
4. 強い苦味と酸味で朝のコーヒーにぴったり「グアテマラ サンダバーバラ」
苦味と酸味が強いコーヒーで、頭がすっきりするような感覚を味わえます。
この特徴だけだと癖があるように感じられますが、不思議と口当たりがまろやかで飲みやすいコーヒーです。
朝の目覚めの1杯にはもちろん、気分を切り替えたい時にもおすすめです。
酸味の後にはほんのり甘味も感じられて、雑味はなくすっきりした後味になっています。
コーヒー専門家リッチな味わいが楽しめるよ。
商品詳細
| 商品名 | グアテマラ サンタバーバラ |
| 産地 | グアテマラ |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 918円 |
5. 舌になじむ優しい甘味が特徴「ドミニカ」
苦味や酸味は強くなく、コーヒーの優しい甘味が感じられるのがドミニカのコーヒー豆です。
バランスが取れていて誰が飲んでも美味しいと感じられるような味わいです。
また、そのすっきりした香味を堪能することもできます。
ドミニカのコーヒー豆はあまり日本になじみがなかったのですが、徐々に流通が増えてきています。
ドミニカでは手作業で栽培・収穫することが基本です。
手間暇かけて作ったコーヒーの味をゆっくり味わって癒されてください。
商品詳細
| 商品名 | ドミニカ |
| 産地 | ドミニカ |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 918円 |
6. 力強い味わいと気品漂う香り「ジュピターブレンド」
お店の名前がついているだけあり、ジュピターコーヒーを代表するブレンドコーヒーです。
どの風味もしっかり感じられるようバランスよくコーヒー豆をブレンドしました。
ジュピターコーヒーならではの特徴が感じられます。
まず試してほしい一品
こだわりの産地やコーヒー豆がなければ、ぜひジュピターブレンドを手に取ってみてください。
ブラジル、コロンビア、エチオピアをはじめとした数々の産地の特徴を活かして、力強い味わいになっています。
手に取りやすい価格帯ながら、高級コーヒー豆に負けない良い香りが口の中いっぱいに広がるでしょう。
商品詳細
| 商品名 | ジュピターブレンド |
| 産地 | ブラジル、コロンビア、エチオピア他 |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 496円 |
7. チョコレートのような風味をより活かす「モカブレンド」
チョコレートを思わせる特徴的な香りとフルーティーな酸味が特徴的なモカ。
その風味をより活かすために他のコーヒー豆をブレンドしました。
甘い香りと酸味は残しつつ、苦味もしっかり感じられるのでコーヒーとしての物足りなさを感じさせません。
コーヒーの酸味は苦手に感じる方も多いかと思いますが、モカの酸味は爽やかなので抵抗なく感じられるかと思います。
酸味があるのに飲みやすいコーヒーです。
コーヒー専門家モカの良さも感じられるのに、また違った味わいが楽しめるよ！
商品詳細
| 商品名 | モカブレンド |
| 産地 | エチオピア、ブラジル他 |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 583円 |
8. 酸味が苦手な方はこれ「ヨーロピアンブレンド」
深いコクと苦味が味わえるヨーロピアンブレンド。
甘味もしっかりあるのでミルクを入れて飲んでも美味しく味わえます。
酸味はかなり抑えられているので、酸味の種類を問わず苦手だという方はこちらをお試しください。
香ばしい香りを感じながらゆっくりコーヒーを飲めば、きっと癒しのひとときを過ごせるはずです。
苦味やコクが強いコーヒーは温度が下がるとえぐみが出てくるものもありますが、こちらは最後まで美味しさが保たれます。
商品詳細
| 商品名 | ヨーロピアンブレンド |
| 産地 | ブラジル、コロンビア他 |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 648円 |
9. 濃厚なコクがありホットでもアイスでも美味しい「エスプレッソブレンド」
エスプレッソ用にブレンドされていて、独自の焙煎で仕上げています。
強い苦味とコクを感じるために、本場エスプレッソのように少量をぐっと飲むのもおすすめです。
そして、ミルクとの相性の良さを活かしてカフェメニューを楽しむという手段もあります。
2度美味しい
ホットで淹れるのはもちろんですが、味が濃厚なのでアイスコーヒーとしても楽しめます。
氷をたくさんいれても、味が薄いと感じることはありません。
どんな季節にも馴染むコーヒーです。
商品詳細
| 商品名 | エスプレッソブレンド |
| 産地 | コロンビア |
| おすすめの飲み方 | ホット、アイス |
| 値段（200g） | 799円 |
10. ジュピター創立年を名前に冠した「1971 プレミアムブレンド」
ジュピターコーヒーが創立した1971年を名前に入れた1971 プレミアムブレンド。
どの味も主張し過ぎることなく、バランスの取れた味わいです。
甘い香りとコーヒー豆が持つ旨味を感じながら、リラックスした時間を過ごす時に飲みたい仕上がりになっています。
癖はないのに奥深さの感じられる不思議なコーヒーは、ここでしか味わえません。
コーヒー専門家ジュピターコーヒーの自信を感じるよね。
商品詳細
| 商品名 | 1971 プレミアムブレンド |
| 産地 | コロンビア、ブラジル他 |
| おすすめの飲み方 | ホット |
| 値段（200g） | 842円 |
11. 氷をたくさん入れても味が負けない「アイスコーヒー」
ジュピターコーヒー自慢のアイスコーヒーです。
苦味は軽やかでストレートでも美味しく味わえます。
そのコク深さは、氷をたくさん入れても味が薄まらないように作られています。
もちろんアイスだからと言って香りが弱い訳ではありません。
ミルクを入れてまた違った味わいを楽しめる点もおすすめポイントです。
商品詳細
| 商品名 | アイスコーヒー |
| 産地 | ブラジル、コロンビア、エチオピア他 |
| おすすめの飲み方 | アイス |
| 値段（200g） | 529円 |
以上になります。
ジュピターコーヒー以外にもおすすめのコーヒーはたくさんあります。
コーヒー専門家が厳選したおすすめのコーヒー豆や粉が知りたい方は「【2023年】本当に美味しいおすすめの人気コーヒー豆ランキング31選」の記事をチェック！
ジュピターコーヒーのおすすめ一覧表
ジュピターコーヒーのおすすめ11選を表でまとめました。
特徴を比較する際の参考にしてください。
| 商品名 | 産地 | おすすめの飲み方 | 値段（200g） |
|---|---|---|---|
| ブルーマウンテンNo.1 | ジャマイカ | ホット | 6,302円 |
| コロンビア | コロンビア | ホット | 637円 |
| ブラジル | ブラジル | ホット | 637円 |
| グアテマラ サンタバーバラ | グアテマラ | ホット | 918円 |
| ドミニカ | ドミニカ | ホット | 918円 |
| ジュピターブレンド | ブラジル、コロンビア、エチオピア他 | ホット | 496円 |
| モカブレンド | エチオピア、ブラジル他 | ホット | 583円 |
| ヨーロピアンブレンド | ブラジル、コロンビア他 | ホット | 648円 |
| エスプレッソブレンド | コロンビア | ホット、アイス | 799円 |
| 1971 プレミアムブレンド | コロンビア、ブラジル他 | ホット | 842円 |
| アイスコーヒー | ブラジル、コロンビア、エチオピア他 | アイス | 529円 |
ジュピターコーヒーの特徴・こだわり
ジュピターコーヒーには約40年の歴史があり、全国展開する規模にまで発展してきました。
今まで長く続いてきたのには、確かな理由があります。
ジュピターコーヒーの特徴やこだわりについて説明します。
コーヒーの風味を守る密閉パック
ジュピターコーヒーは、焙煎後1～2日かけて保管している間にコーヒー豆の炭酸ガスを抜きます。
その後、気体に一切触れない密閉パックに200gずつコーヒー豆を入れます。
そのままジュピターの各店舗に配送しますが、もちろんその間もコーヒーの鮮度は保たれているのです。
コーヒー豆で買う人にはそのまま渡し、コーヒー粉で買う人はコーヒー粉にした後再び密閉パックで保存します。
少しでも新鮮なコーヒー豆を長持ちさせる工夫が感じられます。
店頭でコーヒー豆を挽いてくれる
コーヒー豆を買って帰っても、コーヒー豆に対応しているコーヒーメーカーかコーヒーミルがなければコーヒーを飲めません。
そこで、ジュピターコーヒーはコーヒー豆を購入した人にその場でコーヒー豆を挽くサービスを行っています。
ペーパードリップする人には細挽き、エスプレッソメーカーで楽しみたい人には細挽きなど、購入した人の希望に合わせて対応してくれる点が魅力的です。
ジュピターコーヒーにもコーヒーミルが売っているので、そちらもあわせてチェックしてみてください。
ジュピターコーヒーをお得に買う方法
ジュピターコーヒーは定期的にセールを行っています。
コーヒー豆を20％、30％、50％OFFで買えるというものであり、かなりお得な内容です。
もともと通常のコーヒー豆やブレンドコーヒーはそこまで高価ではありませんが、セール中に購入できればさらに安くなるというメリットがあります。
また、ジュピターコーヒーにはスタンプカードが存在しています。
200gコーヒー豆を購入するごとにスタンプを1つ押してもらえて、100個貯まると税込1,080円分のコーヒー豆を引き換えてもらえるのです。
100個はなかなか貯まらないのではと思うかもしれませんが、スタンプも定期的に2倍、3倍と押してもらえるセールを開催しています。
それぞれを上手に利用して、ジュピターコーヒーを楽しんでください。
コーヒー専門家ユーザーのことをたくさん考えてくれているよね。
ジュピターコーヒー以外にもおすすめできるコーヒー「珈琲きゃろっと」
これまで紹介したジュピターコーヒーをみてピンとこなかった人は「珈琲きゃろっと」がおすすめ。
当サイトで最も売れている超人気コーヒー豆・粉です。
焙煎人の内倉氏は、以下のような華やかな賞を受賞しています。
- ローストマスターズチャンピオンシップで優勝
- ネットショップ大賞全国銘柄店賞で金賞
- エスプレッソブレンドチャンピオンシップで第一位
- ネットショップ大賞ドリンク部門で第一位
まさに世界が認めた1杯ですね。
「珈琲きゃろっと」の特徴は、なんといっても圧倒的なコスパの高さ。
初回お試しセットであれば、約40杯分のコーヒーが￥2,138（税込）で堪能できます。
本来であれば￥4,583（税込）のところが、初回限定で今だけ53％OFF（お試しセット）です。
スペシャルティコーヒーと呼ばれる、世界的にも希少な高品質のコーヒー豆を使用し、際立つ香り高い風味と、後味が甘いのが魅力。
コーヒーの概念を変えてくれますよ。
＼ 今なら初回限定53%OFF ／
ジュピターコーヒーのおすすめを飲んで快適なコーヒータイムを過ごそう！
いかがでしたでしょうか？
ジュピターコーヒーの特徴からおすすめまで幅広く紹介しました！
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- ジュピターコーヒーとは、東京都文京区に本社を置く会社で全国に店舗を展開している
- おすすめは「ブルーマウンテンNo.1」「コロンビア」など
- おすすめの基準・選び方は「ストレートかブレンドか」「アイスコーヒーでも楽しめるか」の2つ
ぜひ今回紹介したジュピターコーヒーのおすすめを飲んで、快適なコーヒータイムを過ごしましょう！
