カフェインレスコーヒー豆のおすすめが知りたい!
スタバとかタリーズ、カルディなどの定番のコーヒー豆を教えてほしい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
テレワークが増えるとともにカフェインレスコーヒーの需要も増えています。
そこで本記事では、カフェインレスコーヒー豆のおすすめを20選紹介!
コーヒー豆や粉だけでなく手軽なドリップバッグも合わせて厳選しました。
- カフェインレスコーヒー豆を選ぶポイントは「カフェイン除去方法」「コーヒーのタイプ」「生産地」「焙煎度合い」の4つ
- 「おすすめのカフェインレスコーヒー豆」は、化学薬品不使用のカフェイン除去方法で安心安全で美味しい
- カフェインレスコーヒー豆も通常のコーヒー豆と同じように美味しく味わえる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
カフェインレスとは?コーヒー豆を知る前に覚えておきたいこと
そもそもカフェインレスとは一体なんでしょうか?
「レス」とは、「less」の意味で「無くなる、取り除く」という意味があります。
つまり「カフェインレスコーヒー」や「デカフェ」とは、カフェインの含有量が少ないコーヒーのことを指します。
日本では明確な基準が設けられていませんが、ヨーロッパではカフェイン含有率0.1%など一定の基準未満と定められています。
また、カフェインレスと似た言葉に以下の用語があることでしょう。
- デカフェ
- ノンカフェイン・カフェインフリー
順番に解説していきます。
デカフェ
カフェインを含んでいるものから、カフェインを取り除いて減らしたコーヒーを指します。
カフェインが「ゼロ」ではなく、ごくわずかに含まれている状態です。
デカフェについては「デカフェコーヒーとは?カフェインレスとの違いからおすすめの豆まで」の記事を参考にしてみてください。
ノンカフェイン・カフェインフリー
カフェインが含まれていない飲み物のことを言います。
カフェインを一切摂りたくない場合は、「ノンカフェイン」や「カフェインフリー」を選ぶと良いでしょう。
また、カフェインには様々な効果があります。まとめるとこんな感じです。
- 覚醒効果
- 頭痛を軽減する効果
- 心筋の働きを高める効果
- 脂肪の分解効果
- 利尿作用効果…etc.
特に一番の覚醒効果は強く、睡眠の妨げを担ってしまうことが多々あります。
詳しくは「コーヒーに含まれるカフェイン効果とは?摂取量の目安からおすすめまで」の記事を参考にしてみてください。
つまり、これらのカフェインの効果をカフェインレスにすることで無くすことが出来るのです。
またカフェインをなくしてしまうと、どうしてもコーヒーらしい味わいが楽しめなくなってしまうことがほとんどですが、今回お伝えするのは全く遜色ないコーヒー豆ばかりです。
それぞれの特徴を詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
カフェインレスコーヒー豆の選び方
ここでは身体に優しいカフェインレスコーヒーを美味しく飲むために、選び方のポイントを紹介していきます。
チェックポイントは全部で4つ!
まとめると次の通りです。
- カフェインの除去方法
- コーヒーのタイプ(豆、粉、ドリップバッグ)
- コーヒー豆の生産地
- 焙煎度合い
一つ一つ解説していきます。
1. カフェインの除去方法をチェック
カフェイン除去の方法はいろいろありますが、ここでは以下の4種類を紹介しましょう。
- 水法
- 超臨界二酸化炭素抽出法
- エチルアセテート法
- メチルクロライド法
ウォータープロセス
コーヒー生豆を水に浸すと、カフェインが豆から水に溶け出します。
このカフェインの水溶性を利用し、「水」で脱カフェインする方法です。
身体に害がなく低コストなので、日本では一番ポピュラーなカフェイン除去方法です。
コーヒー豆に含まれるカフェインが溶け出します。
しかし、このとき、コーヒーの旨み成分も同時に排出されてしまうというデメリットが…。
生豆を取り除き、「カフェイン」と「コーヒーの旨み成分」が溶け出た水溶液をフィルターにかけ、カフェインのみを取り出します。
カフェインが取り除かれた水溶液に生豆を戻して、旨み成分を浸透させます。
ステップ1で溶け出してしまった旨み成分をコーヒー豆に戻す大切な工程です。
また、カフェインが取り除かれた抽出液はリサイクルされるため、エコにも役立っています。
超臨界二酸化炭素抽出法
例として、超臨界二酸化炭素抽出法/液体二酸化炭素法が挙げられます。
加圧して超臨界状態(気体の拡散性と液体の溶解性を持つ状態)となった二酸化炭素によってカフェインを分解する製法です。
メリットとしては、二酸化炭素は人体に無害なので残留に配慮する必要もなく安心安全。
また、超臨界状態となってもカフェイン以外の物質と反応しにくいという特徴もあります。
現状の技術の中ではコーヒーの旨味・風味を最も落とさず、安全性も高い製法と言われています。
しかし、高性能な設備が必要であり高コストなのが難点でもあります。
「デカフェではどうしても味が物足りない……」というコーヒー愛飲者は当然のことながら、その高い安全性にも注目され人気が高まっている方法です。
エチルアセテート法
酢酸エチルという有機溶剤と水の混合液に生豆を浸し、脱カフェインする方法です。
比較的低コストでできますが、化学薬品の残留の心配があるため日本では法律で禁止されてされています。
メチルクロライド法
この製法も、塩化メチレンなどの有機溶剤を使用するので、日本では採用されていないカフェイン除去方法です。
カフェインだけを低沸点で選択して抜き出す溶剤です。
エチルアセテート法やメチルクロライド法のような有機溶媒抽出法のカフェインレスコーヒーは、米国で安全性が証明されているものの、海外でしか購入することはできません。
これらの製法の中では、水を使った水法が一番安全と聞いたよ!
より詳しい知りたい方は「【決定版】カフェインレスコーヒーの作り方とは?不眠・妊婦におすすめ」の記事を参考にしてください。
2. コーヒーのタイプをチェック
コーヒーの種類は大きく豆・粉・ドリップバッグの3つに分類されます。
コーヒー豆または粉
コーヒーの味わいにこだわりたい方は、ぜひ豆の状態で購入することをおすすめします。
豆のほうが粉よりも劣化のスピードが遅く、新鮮な風味を長い期間味わえるためです。
さらに、飲む直前に必要な分を自分で挽けば、ミルを回す時の音や挽き立ての香りも楽しめる上にコーヒーを淹れるプロセスを楽しめるのも魅力です。
一方、粉の場合は、豆を挽く手間が省けるので忙しい時には簡単で便利!
ただ、酸化しやすいので、鮮度に気を付けてキャニスターなどの密閉できる入れ物に入れて冷凍庫や冷蔵庫に保存しましょう。
ドリップバッグ
ドリップバッグは、とにかく手間をかけずに簡単に淹れられるので忙しい方にはおすすめ。
また、1杯分ずつ持ち運ぶこともできるので便利です。
それぞれメリット・デメリットがあるので、ニーズに合わせて選びましょう。
3. コーヒー豆の生産地をチェック
コーヒーの味わいは、産地によってそれぞれ特徴があります。
北緯25度~南緯25度の赤道を挟む地域「コーヒーベルト」は、コーヒーの生産が盛んな地域です。
この熱帯ゾーンは「中南米」「アフリカ」「アジア」の3つの地域に分けられ「コーヒーの産三大生産地」と呼ばれ、それぞれ特徴のあるさまざまな銘柄のコーヒーが生産されています。
地域ごとに一つずつ見ていきましょう!
中南米産
ブラジル、グアテマラ、コロンビア、コスタリカ、ペルーなどで生産されています。
世界で消費されるコーヒーの割合が一番多いのがこの地域です。
味わいの特徴としては、クセがなくバランスのとれた味わいのものがほとんどです。
チョコレートやナッツ、フルーツの風味など、コーヒーの銘柄によってバリエーションあるフレーバーが楽しめます。
飲みやすい風味なので、コーヒー初心者にもおすすめできるコーヒーです。
アフリカ産
エチオピア、ケニア、タンザニア、ルワンダなどで生産されています。
味わいの特徴としては、ベリーや柑橘、果物や花などの風味を感じさせるフレーバー。
フルーティな酸味や華やかな香りを楽しみたい方におすすめしたいコーヒーです。
アジア産
インドネシア、ベトナム、パプアニューギニアなどで生産されています。
濃厚なコクとどっしりとした重厚感があり酸味は控えめなものが多く、コーヒーらしい風味が好きな方にはおすすめ。
また、ロブスタ種が主流のベトナムでは、アクセントの強い苦味と渋みを感じるようなものもあり個性的な味わいが楽しめます。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
4. 焙煎度合いをチェック
コーヒー豆は、焙煎の段階で最初に酸味が作られます。
そして焙煎が進むごとに苦味が強くなり、酸味が感じにくくなっていきます。
そうしたことから、同じコーヒー豆でも焙煎度合いを変えることによりいろいろな味わいを楽しめるのです。
コーヒー豆の焙煎度合いは8段階ありますが、ここでは大きく分けて「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3段階で見ていきましょう。
トレンドの「浅煎り」
シナモン色の薄い色付きで表面はマットな質感で、苦味が少なく酸味の引き立つ味わい。
最近は、明るい酸味やさっぱりした軽い飲み心地が人気の傾向にあるので、注目されている焙煎です。
ポピュラーで飲みやすい「中煎り」
栗色で浅煎り豆と深煎り豆の中間の質感。
酸味、苦味、甘味のバランスがよく一般的に広く親しまれている味わいです。
豆本来の特徴をもっとも感じやすい焙煎といえるでしょう。
コーヒーらしい風味の「深煎り」
濃い茶褐色から黒褐色で艶やかな印象。
味わいの一番の特徴はコーヒーらしい苦味で、酸味は控えめで香ばしいロースト香が心地よく漂います。
酸が苦手な方は、深煎り寄りの焙煎を選べば飲みやすく感じるでしょう。
カフェインレス・デカフェコーヒー豆のおすすめ人気20選!通販で買えて美味しい
ここでは、カフェインレス・デカフェの人気のおすすめコーヒー豆を20選紹介します!
オーガニックな身体に優しいものや味わいにこだわったものまで紹介していきますので、参考にしてみてください。
まとめると以下の通りです。
商品名 | 商品画像 | タイプ | 産地 | 焙煎度合い | カフェイン除去方法 | 価格 | 内容量 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スターバックス カフェインレス カフェベロナ | レギュラーコーヒー(粉) | インドネシア、ラテンアメリカ | 深煎り | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥3,400 | 340g | |
タリーズ デカフェエチオピアモカ | レギュラーコーヒー(豆) | エチオピア | ー | ウォーター製法 | ¥1,800 | 200g | |
カルディ 有機 デカフェ エチオピアモカ | レギュラーコーヒー(豆) | エチオピア | やや深煎り | ウォーター製法 | ¥1,274 | 200g | |
ラバッツァ デカフェ (カフェインレス) VP | レギュラーコーヒー(粉) | ブラジル、ベトナム他 | ー | ‐ | ¥1,720 | 250g | |
Tokyo Coffee エチオピア カフェインレス コーヒー豆」 | レギュラーコーヒー(豆) | エチオピア | 中煎り | ウォーター製法 | ¥1,487 | 200g | |
ウィンドファーム有機栽培カフェインレスコーヒー豆 | レギュラーコーヒー(豆) | メキシコ | 深煎り | ウォーター製法 | ¥1,234 | 200g | |
澤井珈琲 カフェインレス ドリップバッグ | ドリップバッグ | コロンビア、ブラジル、エチオピア、インドネシア | 深煎り(コロンビア、ブラジル、インドネシア)、中深煎り(エチオピア) | ウォーター製法 | ¥3,024 | 8g×20袋(4種×5袋) | |
キーコーヒー プレミアムステージ カフェインレス 深いコクのブレンド | レギュラーコーヒー(粉) | コロンビア、エチオピア | 深煎り | ウォーター製法 | ¥753 | 180g | |
辻本珈琲 カフェインレスコーヒー デカフェ 3種 | ドリップバッグ | コロンビア、エチオピア、インドネシア | 中深煎り(コロンビア)、中煎り(エチオピア、インドネシア) | ウォーター製法 | ¥2,937 | 3種類それぞれ9g×8袋(計24袋) | |
Croaster Select coffee コスタリカ コーラルマウンテン デカフェ | レギュラーコーヒー(豆) | コスタリカ | 深煎り | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥1,600 | 100g | |
マウントハーゲンオーガニック フェアトレード カフェインレス ロースト&グラウンド | レギュラーコーヒー(粉) | ホンジュラス、ペルー、パプアニューギニア | 中煎り | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥1,130 | 250g | |
銀河コーヒー バリ神山 デカフェ | レギュラーコーヒー(豆) | インドネシア | 中煎り | ウォーター製法 | ¥1,340 | 150g | |
UCC おいしいカフェインレスコーヒー | レギュラーコーヒー(粉) | ブラジル | 中煎り | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥710 | 200g | |
小川珈琲 有機珈琲 カフェインレス モカ | レギュラーコーヒー(粉) | エチオピア | 中煎り・浅煎り | ウォーター製法 | ¥1,058 | 170g | |
やなか珈琲 サントス デカフェ | レギュラーコーヒー(豆) | ブラジル | 深煎り | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥1,420 | 170g | |
珈琲問屋 カフェインレスコーヒー モカシダモ G4 | レギュラーコーヒー(豆) | エチオピア | 中煎り(おすすめ) | ウォーター製法 | ¥2,150 | 200g | |
illy(イリー) ブレンド デカフェ | レギュラーコーヒー(豆) | ブラジル、エチオピア | ー | 超臨界二酸化炭素抽出法 | ¥1,246 | 250g | |
天馬珈琲 カフェインレス コーヒー | レギュラーコーヒー(豆) | ブラジル | 深煎り | ウォーター製法 | ¥1,938 | 250g | |
ライオンコーヒー デカフェ バニラマカダミア | レギュラーコーヒー(粉) | コロンビア | ー | ウォーター製法 | ¥1,836 | 198g | |
ドトールコーヒー ドリップパック やさしい香りのカフェインレス | ドリップバッグ | コロンビア、グアテマラ | 深煎り(コロンビア)・中煎り(コロンビア、グアテマラ) | ウォーター製法 | ¥2,436 | 8個入り×6袋 |
※2024年12月時点
一つずつ見ていきましょう。
1. 酸味が少ないカフェインレスコーヒー豆「スターバックス カフェインレス カフェベロナ」
最初に紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「スターバックス カフェインレス カフェベロナ」。
スタバから販売されている、ダークローストのコーヒー豆のデカフェです。
スタバでは二酸化炭素を使ったカフェイン除去法を採用しているため、豆の味わいを損なわずに99%以上のカフェインがカットされています。
フルボディーで酸味が少なく滑らかな味わいが特徴的。
ダークココアのような豊かな風味と心地よい苦味が感じられます。
ラテンアメリカ産のアラビカ豆を使用し、毎朝のコーヒーとして優雅なスターバックステイストを家庭で楽しみましょう!
カフェインレスのグラウンドコーヒーの味わいも堪能することができます。
※グラウンドコーヒーとは、焙煎コーヒー豆をミルなどを使用して細かく粉状に粉砕したコーヒー粉です。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | インドネシア、ラテンアメリカ |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥3,400 |
---|---|
内容量 | 340g |
ブランド | スタバ |
2. 厳選されたおすすめのカフェインレスコーヒー豆「タリーズ デカフェエチオピアモカ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「タリーズ デカフェエチオピアモカ」。
今では日本国内に400店舗以上を展開する、スペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」のデカフェエチオピアモカのコーヒー豆になります。
厳選されたエチオピア産の豆が持つ、フルーティな味わいをできるだけ損なわないように「マウンテンウォーター製法」を使っています。
飲んだ後は、しばらく優しいフルーティーな甘い余韻を感じられるのが魅力。
タリーズの店舗でも販売されていることが多いため、近くに店舗がある人は買い求めやすいでしょう。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | エチオピア |
焙煎度合い | ‐ |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | 1,800円 |
---|---|
内容量 | 200g |
ブランド | タリーズ |
3. 甘い香りのカフェインレスコーヒー豆「カルディ 有機 デカフェ エチオピアモカ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「カルディ 焙煎珈琲 有機 デカフェ エチオピアモカ」。
香りや味わいにも満足出来るデカフェがカルディで手軽に購入できます。
エチオピアモカ花のような甘い香りと、やや深煎りの際立つローストアーモンドのようなコクが特徴です。
薬品を使わず天然水で抜いたカフェインレスコーヒー
香り高いモカを使うことによって、飲みごたえだけでなく、美味しいカフェインレスコーヒーに仕上がっています。
またこちらのコーヒー豆はコーヒーは薬品を使わず、天然水でカフェインを抜く技術を駆使して出来上がりました。
※こちらの商品は現在休売中ですが、ドリップパックタイプで同じ味わいを楽しめます。
※2024年12月時点
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | エチオピア |
焙煎度合い | やや深煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,274 |
---|---|
内容量 | 200g |
ブランド | カルディ |
4. クセのないのカフェインレスコーヒー豆「ラバッツァ デカフェ (カフェインレス) VP」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「ラバッツァ デカフェ (カフェインレス) VP」。
カフェインを90%以上取り除いたコーヒー豆を使ったクセのないレギュラーコーヒー豆です。
あらゆる飲み方に合うね。
ペーパードリップで淹れる場合は極細挽きのため、ゆっくり濃いめに入れるのがおすすめ。
カフェラテにする場合には、濃厚なミルクが美味しさを引き立ててくれます。
たっぷりと氷を入れたグラスに注げばアイスカフェラテに早変わりします!
コーヒー豆の生産地はブラジル、ベトナムなどです。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | ブラジル、ベトナム他 |
焙煎度合い | ‐ |
カフェイン除去方法 | ‐ |
価格 | ¥1,720 |
---|---|
内容量 | 250g |
ブランド | ラバッツァ |
5. 身体想いのオーガニックにこだわった「Tokyo Coffee エチオピア カフェインレス コーヒー豆」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「Tokyo Coffee エチオピア カフェインレス コーヒー豆」。
ベリーを思わせる甘く華やかなフレーバーで、エチオピア産コーヒーの特徴が活かされた味わいに仕上がっています。
酸味は控えめで飲みやすく、どなたでも美味しく楽しめます。
有機栽培されたコーヒー豆を安全なウォータープロセスでカフェイン除去しているので、身体に嬉しいコーヒー豆。
ヘルシー志向の方にもおすすめできるデカフェです。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | エチオピア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,487 |
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内容量 | 200g |
ブランド | TOKYO COFFEE 東京コーヒー |
6. 99.9%カフェインをカット「ウィンドファーム有機栽培カフェインレスコーヒー豆」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「ウィンドファーム有機栽培カフェインレスコーヒー豆」。
妊娠中・授乳中の女性をはじめとして、誰でも安心して飲むことができる「有機栽培」のカフェインレスコーヒーです。
森林農法・有機栽培フェアトレードのコーヒー豆を100%使用しているのが特徴。
メキシコの天然水を使用した「マウンテン・ウォーター製法」によってカフェインを除去しています。
そのため化学薬品を一切使用せずに、安全性の高いコーヒーを堪能できます。
また、カフェインのカット率は驚異の99.9%!
コーヒーの味わい&豊かな香りを残したマイルドな口当たりのコーヒーです。
森林農法(アグロフォレストリー)と呼ばれる運動にも取り組んでいます。
粉でも売っているので、手軽に飲みたい方は是非購入してみてください。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | メキシコ |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,234 |
---|---|
内容量 | 200g |
ブランド | 琉球フロント |
7. 人気銘柄4種が楽しめる「澤井珈琲 カフェインレス ドリップバッグ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「澤井珈琲 カフェインレス ドリップバッグ」。
ウォータープロセスで化学薬品を一切使用せずカフェインを98%カットした安心・安全のカフェインレスコーヒー。
コーヒー豆の個性や味わいはそのままに、美味しく味わえます。
パッケージも可愛らしいブック型でギフトにも最適!
4銘柄の味わいが堪能できる
- 上品な風味のコロンビア
- 香り豊かなブラジル
- フルーティな甘い香りのモカ
- 優しいコクのマンデリン
以上の個性的な4つの銘柄が楽しめます。
どの銘柄も厳選された高品質なコーヒー豆から作られた本格的な味わいです。
コーヒー豆の詳細
タイプ | ドリップバッグ |
産地 | コロンビア、ブラジル、エチオピア、インドネシア |
焙煎度合い | 深煎り(コロンビア、ブラジル、インドネシア)、中深煎り(エチオピア) |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥3,024 |
---|---|
内容量 | 8g×20袋(4種×5袋) |
ブランド | 澤井珈琲 |
8. 甘い香りとしっかりしたコク「キーコーヒー プレミアムステージ カフェインレス 深いコクのブレンド」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「キーコーヒー プレミアムステージ カフェインレス 深いコクのブレンド」。
選りすぐりのコロンビア産、エチオピア産のアラビカ種100%使用のブレンドコーヒー。
ウォータープロセスでカフェインを約97%除去し、徹底した鮮度管理を行うことでコーヒーの味わいが保たれています。
しっかりとしたコクと甘い香りが漂う、深みのある味わいが楽しめます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | コロンビア、エチオピア |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥753 |
---|---|
内容量 | 180g |
ブランド | キーコーヒー |
9. 3種の銘柄が楽しめる「辻本珈琲 カフェインレスコーヒー デカフェ 3種」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「辻本珈琲 カフェインレスコーヒー デカフェ 3種」。
「デカフェ コロンビア」「デカフェ モカ」「デカフェ バリアラビカ -アロナ-」の3種類のバラエティパックです。
「デカフェ コロンビア」は液体二酸化炭素抽出法を、「デカフェ モカ」と「デカフェ バリアラビカ -アロナ-」はウォーター製法でカフェイン除去。
しかも、すべてカフェイン残留率は0.1%。
どのコーヒーも高品質な豆が使われており、それぞれ個性的な味わいが楽しめます。
- 「デカフェ コロンビア」:キレの良い透明感のある苦味
- 「デカフェ モカ」:フルーツ甘さと香り、やわらかな酸味
- 「デカフェ バリアラビカ -アロナ-」:辻本珈琲の完全オリジナル。和三盆のような上品な甘さとダークチョコのような苦味。
コーヒー豆の詳細
タイプ | ドリップバッグ |
産地 | コロンビア、エチオピア、インドネシア |
焙煎度合い | 中深煎り(コロンビア)、中煎り(エチオピア、インドネシア) |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥2,937 |
---|---|
内容量 | 3種類それぞれ9g×8袋(計24袋) |
ブランド | 辻本珈琲 |
10. 本格的な味わいのおすすめデカフェ「Croaster Select coffee(シーロースターセレクトコーヒー)コスタリカ コーラルマウンテン デカフェ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「Croaster Select coffee(シーロースターセレクトコーヒー)コスタリカ コーラルマウンテン デカフェ」。
お店のラインナップの中でも人気の「コスタリカコーラルマウンテン」がデカフェになりました。
二酸化炭素によるカフェイン除去方法で安心安全なうえ、通常のコーヒーと変わらぬ味わい!
バターのようなまったりとした濃厚なコクと甘味を楽しめる魅力的な味わいのデカフェです。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | コスタリカ |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥1,600 |
---|---|
内容量 | 100g |
ブランド | Croaster(シーロースター)Select Coffee |
11. 伝統的な有機農法で丁寧に仕上げられた「マウントハーゲンオーガニック フェアトレード カフェインレス ロースト&グラウンド」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「マウントハーゲンオーガニック フェアトレード カフェインレス ロースト&グラウンド」。
ドイツのブランドオーガニックにこだわった「マウントハーゲン」の丁寧に仕上げられたデカフェです。
ホンジュラス産、ペルー産、パプアニューギニア産の有機コーヒー豆を使用し、それぞれの豆の特性が活かされたバランスのよい風味が味わえます。
二酸化炭素を使ったカフェイン除去法で、コーヒー豆本来の味わいが活かされています。
ほんのりとしたスパイシーさにナッツのような香ばしさ、なめらかなやわらかい口あたりが楽しめるデカフェです。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | ホンジュラス、ペルー、パプアニューギニア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥1,130 |
---|---|
内容量 | 250g |
ブランド | マウントハーゲン |
マウントハーゲンは実際美味しいのか、評判や口コミ、特徴などを知りたい方は、以下の記事をご覧下さい。
12. 美味しい無農薬カフェインレス「銀河コーヒー バリ神山 デカフェ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「銀河コーヒー バリ神山 デカフェ」。
「バリ神山」をデカフェにした贅沢なコーヒーです。
活火山の栄養豊富な土壌と太陽の光に育まれた完熟コーヒーは、ふくよかなコクと透明感のある苦味が特徴的。
安心安全のウォーター製法で99.9%カフェイン除去されており、リピーターも多い人気のあるデカフェです。
甘味と苦味、酸味のバランスがよく、華やかな香りも魅力的なコーヒーでしょう。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | インドネシア |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,340 |
---|---|
内容量 | 150g |
ブランド | 銀河コーヒー |
13. 二酸化炭素によるカフェイン除去法「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」。
二酸化炭素によるカフェイン除去法で、コーヒー本来のコクと香りはそのままにカフェイン除去。
厳選されたブラジル産アラビカ豆を100%使用し、豊かな香りとコクのある味わいが楽しめます。
粉、ドリップパック、インスタントのタイプがあるので、自分に合ったものをセレクトできます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | ブラジル |
焙煎度合い | 中煎り |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥1,100 |
---|---|
内容量 | 200g |
ブランド | UCC |
14. やわらかな風味と甘い香り「小川珈琲 有機珈琲 カフェインレス モカ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「小川珈琲 有機珈琲 カフェインレス モカ」。
ウォータープロセスで97%カフェイン除去しています。
有機栽培のエチオピア豆の中煎りと浅煎りを配合し、モカ特有の甘い香りと優しい味わいを楽しめます。
バランスもよく飲みやすい仕上がりです。
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | エチオピア |
焙煎度合い | 中煎り、浅煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,058 |
---|---|
内容量 | 170g |
ブランド | 小川珈琲 |
15. コーヒー豆本来の風味が味わえる「やなか珈琲 サントスデカフェ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「やなか珈琲 サントスデカフェ」。
二酸化炭素によるカフェイン除去法で、コーヒー本来の風味が味わえるカフェインレスコーヒー。
ブラジル セラード地区のコーヒー豆で、酸味が少なく優しい苦味で飲みやすい味わいです。
また、コクもあり甘い香りも感じられ美味しく楽しめるデカフェとなっています。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | ブラジル |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥1,420 |
---|---|
内容量 | 170g |
ブランド | やなか珈琲 |
16. 99.9%カフェイン除去「カフェインレスコーヒー モカシダモ G4」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「珈琲問屋 カフェインレスコーヒー モカシダモ G4」。
99.9%と極限までカフェイン除去されたヘルシーなデカフェです。
エチオピア産シダモ地方で栽培され、しっかりとしたコクと甘い香りが感じられます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | エチオピア |
焙煎度合い | ミディアム(おすすめ) |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥2,150 |
---|---|
内容量 | 500g |
ブランド | 珈琲問屋 |
17. アラビカ種100%の芳醇なアロマ「illy(イリー) ブレンド デカフェ」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「illy(イリー) ブレンド デカフェ」。
厳選されたブラジル産、エチオピア産のアラビカ種コーヒー豆を100%使用したデカフェブレンドです。
二酸化炭素を使ったカフェイン除去方法で、コーヒー豆本来の味わいが活かされています。
キャラメルを思わせる香ばしさやチョコレートのような甘い風味が楽しめ、芳醇なアロマが感じられるバランスのとれた味わい。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | ブラジル、エチオピア他 |
焙煎度合い | ‐ |
カフェイン除去方法 | 超臨界二酸化炭素抽出法 |
価格 | ¥1,246 |
---|---|
内容量 | 250g |
ブランド | illy(イリー) |
18.しっかりとした深煎りの味わい「天馬珈琲 カフェインレス コーヒー」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「天馬珈琲 カフェインレス コーヒー」。
ブラジル産コーヒー豆を深煎りにしたコーヒーらしい味わいが楽しめるデカフェ。
しっかりとしたコクと苦味が感じられ、炭火の香ばしい風味が魅力的な味わいに仕上がっています。
デカフェとは思えない香ばしい香りを存分に堪能できます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(豆) |
産地 | ブラジル |
焙煎度合い | 深煎り |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,938 |
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内容量 | 250g |
ブランド | 天馬珈琲 |
19. 甘い香りに癒されるデカフェ「ライオンコーヒー デカフェ バニラマカダミア」
続いて紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「ライオンコーヒー デカフェ バニラマカダミア」。
地元ハワイでも大人気のライオンコーヒーのバニラマカダミアのデカフェです。
コロンビア産のコーヒー豆を使いウォータープロセスでカフェイン除去。
バニラの香りとマカダミアナッツの風味が独特で他にはない味わいが楽しめます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | レギュラーコーヒー(粉) |
産地 | コロンビア |
焙煎度合い | ‐ |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥1,836 |
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内容量 | 198g |
ブランド | ライオンコーヒー |
20. コロンビア産コーヒー豆100%「ドトールコーヒー ドリップパック やさしい香りのカフェインレス」
最後に紹介するおすすめのカフェインレスコーヒー豆は「ドトールコーヒー ドリップパック やさしい香りのカフェインレス」。
コロンビア産コーヒー豆を100%使用し、カフェインを94%除去。
クセのない控えめな苦味ですっきりとしたマイルドなデカフェです。
ドリップパックタイプなので、とにかく簡単に淹れられるのが嬉しいところ。
自宅やオフィスで手軽にさっとコーヒーを楽しみたい時におすすめです。
ウォータープロセスで97%カフェイン除去したマイルドな味わいのコーヒー。
良質なコーヒー豆をブレンド
良質なコロンビア豆、グアテマラ豆を焙煎後にブレンドしています。
コーヒー本来の香りが生かされていて、バランスよく楽しめる飲みやすい風味が楽しめます。
コーヒー豆の詳細
タイプ | ドリップバッグ |
産地 | コロンビア、グアテマラ |
焙煎度合い | 深煎り(コロンビア)、中煎り(コロンビア、グアテマラ) |
カフェイン除去方法 | ウォーター製法 |
価格 | ¥2,436 |
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内容量 | 8個入り×6袋 |
ブランド | ドトール |
カフェインレスコーヒー豆の美味しい淹れ方
ここでは、カフェインレスコーヒーをペーパードリップで美味しく淹れるための「手順」の参考例を紹介します。
基本的には、通常のコーヒーと淹れ方は同じです。
ドリッパーペーパーフィルター、サーバー、細口のポット、杯数分のカフェインレスコーヒー豆または粉とお湯(90℃くらい)
※1杯分の分量の目安はコーヒー豆10〜12g、抽出量150〜170ml
まずはコーヒー豆(粉)、ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバーを用意。
カップとサーバーは温めておくとよいでしょう。
豆の場合は好みの粗さに挽きます。
淹れる直前に挽いたほうが、新鮮な風味を味わえるのでおすすめです。
ドリッパーにセットしたペーパフィルター内に、抽出したい杯数分(1杯あたりの目安10g〜12g)のコーヒー粉をいれます。
この時、フィルターを横から軽く叩いてコーヒー粉の表面を平らにならしておくのもポイントです。
粉の中心から外側にむかって、ゆっくりと静かに円を描くようにお湯(90℃くらい)を注いでいきます。
粉全体が湿った状態になったら、1分ほどそのまま置いて蒸らします。
慌てずにゆっくりじっくりが美味しさの秘訣です!
2回目のお湯はたっぷりめに、注ぐ位置を中心にしっかりと決めて、500円玉程度の大きさの円を繰り返し描くようなイメージで注いでいきます。
表面にできる泡がフィルターの端までまんべんなく広がったら、お湯を注ぐのを一旦やめましょう。
膨らんでいる泡のドームが徐々にくぼんでいくので、泡がなくなってしまわないうちに、またお湯を注ぎ始めます。
泡によってお湯がまんべんなく行き渡り、豆の味わいをしっかり抽出できます。
2回目と同じ要領でお湯を注いでいきます。
必要な杯数分の量を抽出するまで、この工程を繰り返します。
最後は、ドリッパーに溜まっているお湯を全部落とし切ってしまう前に、サーバーからドリッパーを外しましょう。
雑味の原因の一つを取り除くことができます。
コーヒーを注ぐ前に、サーバーを軽くクルクルと回して、サーバー内のコーヒー濃度を均一にしてからカップに注ぎましょう。
淹れ方も好みもいろいろ
ここで紹介した淹れ方は、一つの例として参考にしてください。
カフェインレスコーヒー豆の分量から挽き具合、お湯の量など、さまざまな条件で味わいも変わってきます。
まずは基本を決めて、そこからいろいろ変化をつけて自分好みの淹れ方・味わい方を発見してくださいね!
お気に入りのおすすめカフェインレスコーヒー豆を見つけよう!
いかがでしたか?
カフェインレスコーヒー豆の選び方のポイント、おすすめのカフェインレスコーヒー豆を20選紹介しました!
この記事の要点をまとめると次の通りです。
- カフェインレスコーヒー豆を選ぶときは「カフェイン除去方法」「コーヒーのタイプ」「生産地」「焙煎度合い」の4つをチェック
- 「おすすめのカフェインレスコーヒー豆」は化学薬品不使用のカフェイン除去方法で安心安全で美味しい
- カフェインレスコーヒー豆も通常のコーヒー豆と同じように美味しく味わえる
カフェインレスの人気は近年でかなり高まってきています。
一番の理由としては、やはりカフェインレスコーヒー豆の効果・効能でしょう。
是非この恩恵を受けながら、今回紹介したおすすめのカフェインレスコーヒー豆を一度試してみてください。
また今回はコーヒー豆を中心に紹介してきましたが、インスタントやペットボトルなどでカフェインレスコーヒーを楽しみたいという方は「【徹底比較】カフェインレスコーヒーのおすすめ人気ランキング23選」の記事をチェック!