カルディのモカフレンチってどんなコーヒー?
他のモカコーヒーとの違いは?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
カルディで人気のモカフレンチ。深煎りの香ばしさと、エチオピアモカのフルーティーな香りが魅力です。
本記事では、味わいの特徴から美味しい淹れ方、カルディで探せるおすすめの深煎り豆まで詳しく解説。
モカブレンドなど他のモカコーヒーとの違いも紹介します。
- カルディのモカフレンチは、フルーティーさと香ばしさが調和した味わい
- 深煎りのため酸味は少ない
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,209円)
- モカとはエチオピアとイエメンで生産されたコーヒーのことで、フルーティーな香りが特徴
- モカフレンチが好きな人におすすめの深煎りコーヒーは、「マンデリンフレンチ」など3つ
- モカフレンチと同じくフルーティーな香りのコーヒー豆は「モカブレンド」などがある
- セールやカルディカードでお得に購入できる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
カルディのモカフレンチとは?
カルディのモカフレンチは、フルーティーな香りの深煎りコーヒーです。
香ばしいイメージが強い深煎りですが、オレンジのような爽やかな風味も感じられます。
ただし酸味は無いので、酸味が苦手な人でも楽しめます。
カルディ モカフレンチの基本情報
商品名 | モカフレンチ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | エチオピア |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,209円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
コーヒー豆の産地
モカフレンチの産地はエチオピアです。
エチオピアのコーヒーは、フルーティーで甘味が強い味わいが特徴。
酸味が強いと言われるエチオピアですが、モカフレンチは深煎りなので、酸味はあまり感じません。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
焙煎度
モカフレンチの焙煎度は、フレンチローストくらいの深煎りです。
チョコレートのような香ばしさの中に、エチオピアのフルーティーさも程よく残っています。
フレンチローストより深煎りになると酸味はほぼ無くなり、苦味の強い味わいになります。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
精選方法
コーヒーチェリーを生豆に加工する方法を、精選と呼びます。
コーヒー豆は、コーヒーの木になっているコーヒーチェリーの中の種を取り出し、焙煎したものです。
この種を取り出す過程をどのように行うかで、味わいが変わります。
伝統的な精選方法と味わいの違いは以下の通りです。
- ナチュラル:まろやかで個性的
- ウォッシュド:スッキリしてクリーンな後味
- パルプドナチュラル/ハニー:ナチュラルとウォッシュドの中間的な味わい
- スマトラ式(ウェットハル):強いコクと個性的な風味
エチオピアの場合は、ウォッシュドとナチュラルがメインで以下の特徴があります。
- ウォッシュド:レモンティーのような爽やかな風味
- ナチュラル:赤ワインのような芳醇な香り
モカフレンチの精選方法は記載がないため正確には分かりませんが、外観や風味からウォッシュドが多いのではないかと想像できます。
モカコーヒーとは?
「モカコーヒー」とは、エチオピアとイエメンで生産されたコーヒー豆を指します。
かつてコーヒーの貿易が盛んだったイエメンの「モカ港」が名前の由来になっています。
柑橘のフルーツや赤ワインのようなフルーティーな香りが特徴です。
世界のコーヒー豆の起源
モカコーヒーは、世界で最も古いコーヒーのブランドと言われています。
コーヒーの木はエチオピアからイエメンを経て世界中に広がりました。
エチオピアには「エアルーム(家宝)」と呼ばれる野生種が、イエメンには「イエメニア」というコーヒー品種があり、独自の風味を生み出しています。
【実飲レビュー】カルディ モカフレンチの味わいの特徴
- モカ特有の華やかなフレーバー
- 酸味が少なくミルクとの相性も良い
- 苦味が苦手な人には向いていない
ここでは、筆者が実際に飲んで感じた味わいの特徴を紹介します。
抽出した際の粉とお湯の比率、お湯の温度は以下の通りです。
- コーヒー粉:12g(中挽き)
- お湯:130cc(90℃くらい)
グラフにすると以下のようなイメージです。
基本は香ばしい香りと強い苦味ですが、後味にはしっかりモカのフルーティーさが感じられます。
重たくはないので、すっきりキレのあるコーヒーが好きな人におすすめです。
- 苦味の強いコーヒーが好きな人
- カフェオレやアイスコーヒーで飲みたい人
- 強いモカフレーバーを求める人
- 苦味が好きじゃない人
よりしっかりモカフレーバーを感じたい人や、酸味が大丈夫な人は、「フローラルモカ」などの浅煎りがおすすめです。
甘味
深煎りのため、甘味はあまり感じられません。
酸味
酸味はほとんどありません。
苦味
飲み始めから非常に強い苦味を感じます。
ダークチョコレートやレモンピールのようなキレのある苦味です。
コク
後味はすっきりしていてしつこくはありません。
強いコクを求める人には少し物足りなく感じるかもしれません。
香り
酸味はありませんが、香りは甘酸っぱい印象です。
チェリー、赤ワインのような風味です。
【まずい?美味しい?】カルディ モカフレンチの評判と口コミ
カルディのモカフレンチに対する良い評判と悪い評判は以下の通りです。
モカフレンチは特徴の強いコーヒーなので、好き嫌いがはっきり分かれるようです。
良い口コミ
良い口コミには、フルーティーな香りや甘さを評価する声が多くありました。
特にアイスコーヒーにすると、爽やかな香りと苦味で他にはない味わいになります。
悪い口コミ
ネガティブな意見には、クセが強い・香りがキツイといったものが見られました。
モカ特有の香りが苦手な人には不向きかもしれません。
カルディ モカフレンチの美味しい淹れ方
ここでは、モカフレンチの美味しい淹れ方について、ホット・アイスそれぞれに分けて解説していきます。
カフェオレやアイスコーヒーでも美味しいので、こちらも合わせて紹介します。
ホットコーヒー
- コーヒー粉:12〜15g(中挽き)
- 抽出量:130〜160cc
- お湯の温度:80〜90℃
苦味がとても強いので、お湯の温度は低めがおすすめです。
後味が重く感じる場合は、粉を粗挽きにするか、お湯を注ぐスピードを早くしてみましょう。
美味しく淹れるポイントは以下の3つです。
- 新鮮なコーヒー豆を使う
- 挽き方は中挽き〜粗挽き
- 少し低めの温度で淹れる
お湯の温度が低いとまろやかに、高いとしっかりした苦味になります。
下記の動画や記事も参考に、自分好みの淹れ方を見つけてみましょう!
アイスコーヒー
- コーヒー粉:15g(中挽き)
- 抽出量:70cc+氷(抽出量150ccくらい)
- お湯の温度:90〜95℃
深煎りなので、アイスコーヒーでも苦味がしっかり感じられます。
苦味を抑えたい場合は、コーヒー粉は少し粗挽きにしましょう。
カフェオレ
- コーヒー粉:14g(中細挽き)
- 抽出量:100ccくらい
- お湯の温度:90〜95℃
- 牛乳:100〜150cc
苦味の強い豆なので、牛乳や豆乳を入れても美味しくいただけます。
モカの香りもしっかりあるので、甘い風味のカフェオレが好きな方にはぴったり。
上記レシピはコーヒー感が強くなるので、お好みで牛乳を足してください。
抽出の失敗例と対策
カルディのモカフレンチは非常に美味しいコーヒーですが、特徴が強いため好みに合わないという意見も見られました。
抽出を少し工夫することで、自分好みの味に近づけることができます。
よくある失敗例と対策は以下の通りです。
失敗例 | 対策 |
---|---|
苦味が強い場合 | お湯の温度を下げる、粉を粗挽きにする |
味が薄い場合 | お湯の温度を上げる、粉を細挽きにする |
香りが弱い場合 | お湯の温度を上げる、粉の量を増やす |
苦味や濃さは、お湯の量や温度を変えることでコントロールできます。
一方で香りは強くすることはできますが、そもそも好みでない場合は別の豆に変えたほうが良いでしょう。
カルディ モカフレンチの風味を逃がさない保存方法
カルディのモカフレンチは華やかな香りが魅力の豆ですが、時間が経つほどに香りは弱くなってしまいます。
コーヒー豆・コーヒー粉の美味しく飲める期間は下記が目安になります。
- コーヒー豆:1ヶ月
- コーヒー粉:2週間
可能であれば、豆のまま購入して自宅で挽いたほうが美味しさが長持ちします。
上記の期間より長く保存する場合は、密閉できる容器に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
カルディでは、1袋分(200g)がぴったり入るキャニスター缶も販売されているので、ことちらで保存するのもおすすめです。
カルディのモカフレンチが好きな人におすすめの深煎りコーヒー3選!
ここでは、カルディのモカフレンチが好きな人におすすめの深煎りコーヒーを3種類紹介します。
一覧にしたものがこちらです。
NO. | 商品名 | コーヒー豆の産地 | 焙煎度 | 内容量 | 価格 | 購入できる場所 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | マンデリンフレンチ | インドネシア | 深煎り | 200g | 1,209円 | 各店舗・オンラインショップ | ハーブのような個性的な風味 |
2 | タンザニア ベルベットビター | タンザニア | 中深煎り | 200g | 1,350円 | オンラインショップ限定 | なめらかな舌触りとコク |
3 | ブラジルダークロースト | ブラジル | 深煎り | 200g | 1,069円 | 各店舗・オンラインショップ | チョコレートのような甘味とコク |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
順番に解説します。
深煎りコーヒーの選び方
一口に深煎りコーヒーと言っても、味わいはさまざまです。
カルディの深煎りは、アイスコーヒーにも使えるフルシティロースト・フレンチロースト・イタリアンローストです。
しっかりした苦味が欲しい場合は、遠目で見た豆の色が濃い茶色~黒色のものを選びましょう。
産地や精選方法により風味が異なる
一般に深煎りになるほど、コーヒー豆本来の個性は弱まり苦味が全面に出てきます。
しかし、産地や精選方法が変われば、深煎りでも味はかなり違います。
- ブラジルの深煎り:酸味はなくチョコレートのような香ばしさ
- タンザニアの深煎り:僅かに酸味がありドライフルーツのような味わい
- ウォッシュドの深煎り:スッキリした後味でキレのある苦味
- ナチュラルの深煎り:フルーティー、もしくは香ばしい香りでまったりした苦味
「深煎りは苦手」と思っている人でも、別の産地にすると好みに合うコーヒーが見つかるかもしれません。
1. 野生味ある味わい「マンデリンフレンチ」
- 強い苦みと重厚なボディ
- ハーブのような個性的な風味
- 強い味わいで好みが分かれる
インドネシアのスマトラ島で生産されるマンデリン。
ハーブを思わせるエキゾチックな風味と重厚なコクが特徴です。
同じ深煎りでも苦味の質が違うので、モカフレンチと比べると違いが分かります。
商品詳細
商品名 | マンデリンフレンチ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | インドネシア |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,026円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
2. なめらかなコクが魅力「タンザニア ベルベットビター」
- なめらかでコクのある口当たり
- バランスのとれた味わい
- 店頭では購入できない
程よい苦味となめらかな口当たりが魅力のタンザニア産コーヒー。
中深煎りで苦過ぎず、ブラックでも飲みやすい味わいです。
オンライン販売限定のため、店舗では買えないので注意しましょう。
商品詳細
商品名 | タンザニア ベルベットビター |
---|---|
コーヒー豆の産地 | タンザニア |
焙煎度 | 中深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,350円 |
購入できる場所 | オンラインショップ限定 |
3. 深煎りの王道ならこれ「ブラジルダークロースト」
- クセのないコーヒーらしい味わい
- ナッツのような香ばしさ
- 個性的な風味を求める人には合わない
クセがなく、マイルドで飲みやすい深煎りコーヒー。
酸味が少なく、チョコレートのような香ばしさを持つブラジルは、深煎りにされることが非常に多いコーヒーです。
こちらは有名な産地であるカルモデミナス地区のコーヒーを深煎りで仕上げ、ダークチョコレートのような風味を引き立てています。
商品詳細
商品名 | ブラジルダークロースト |
---|---|
コーヒー豆の産地 | ブラジル |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,069円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
カルディのモカフレンチに似たフルーティーなコーヒー3選!
「モカの香りは好きだけどモカフレンチは苦すぎる」
そんな方に向けて、ここではモカフレンチ以外におすすめのフルーティーなコーヒーを紹介します。
一覧にしたものがこちらです。
NO. | 商品名 | コーヒー豆の産地 | 焙煎度 | 内容量 | 価格 | 購入できる場所 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モカブレンド | コロンビア、エチオピア他 | 中煎り | 200g | 1,026円 | 各店舗・オンラインショップ | バランスよく飲みやすい |
2 | フローラルモカ | エチオピア | 中煎り | 200g | 1,252円 | 各店舗・オンラインショップ | モカらしい華やかな香りと酸味 |
3 | モカマタリ | イエメン | 中煎り | 200g | 2,311円 | 各店舗・オンラインショップ | 赤ワインのような風味 |
順番に解説します。
フルーティーなコーヒーとは?
「フルーティーなコーヒー」とはどのようなものでしょうか?
多くの人が持つフルーティーのイメージは以下のようなものだと思います。
- フルーツのような甘い香りがする
- ジューシーな酸味がある
- ワインのような発酵感がある
- 苦味が少なく軽い口当たり
上記のイメージに最も近いのは、やはりエチオピアやイエメンのモカコーヒーです。
中でも精選方法がナチュラルのものは、よりフルーティーさが強くなります。
浅煎りだとよりフルーティーになる
コーヒーは、焙煎度が浅煎りのほうがフルーティーになります。
サードウェーブの流行により、コーヒー豆の個性を活かした高品質な浅煎りも増えてきました。
酸味が大丈夫な人は、浅煎り〜中煎りのモカコーヒーがおすすめです。
モカコーヒー以外のフルーティーなコーヒー
モカコーヒー以外にも、以下のようなフルーティーなコーヒーを目にすることがあります。
- 中南米やアフリカのナチュラルプロセス
- アナエロビックやインフューズドのような特殊精選
- ゲイシャ・パカマラなどフルーティーな風味を持つ品種
精選方法や焙煎技術の発達により、さまざま風味のコーヒーを生み出すことが可能になりました。
フルーティーなコーヒーについてさらに知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
1. 程よい香りとスッキリした後味「モカブレンド」
- 強すぎず飲みやすいバランス
- 軽やかな後味
- モカの香りはやや弱い
カルディのモカの中で最も飲みやすい味わいのブレンド。
モカの香り・酸味が穏やかで、どんな好みの方にも飲みやすい味わいです。
軽めの味なので、ブラックで飲みたい人におすすめです。
商品詳細
商品名 | モカブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、エチオピア、他 |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,026円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
2. 爽やかなフレーバー「フローラルモカ」
- モカのフレーバーが強い
- 2種類の精製方法をブレンドした複雑な風味
- 少し酸味が強い
モカブレンドよりフルーティーさを求める人におすすめのコーヒーです。
ナチュラル・ウォッシュドの2種類のエチオピアコーヒーをブレンドし、奥深いモカフレーバーが味わえます。
商品詳細
商品名 | フローラルモカ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | エチオピア |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,252円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
3. 赤ワインのような芳醇さ「モカマタリ」
- 赤ワインのような熟成された風味
- 流通量が少なく希少なコーヒー
- 価格が高い
エチオピアとはまた違った熟成されたフルーティーさが楽しめるイエメン。
エチオピアより流通量が少ない希少なコーヒーです。
チョコレートや赤ワインのようなコクがあり、重厚さを求める人にぴったり。
商品詳細
商品名 | モカマタリ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | イエメン |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 2,311円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
カルディのモカフレンチをお得に買う方法
カルディでは、コーヒー豆をお得に購入できるセールやサービスがあります。
まとめると、以下の方法を使うとお得になります。
- セールで買う
- カルディカードを使う
それぞれ解説していきます。
セールで買う
カルディでは、食品やコーヒー豆をお得に買えるセールを開催しています。
代表的なセールは以下の3つです。
- 周年セール
- お客様感謝セール
- 決算セール
周年セール・お客様感謝セールは、オリジナルコーヒー豆が通常価格の半額になるためチャンスです!
よく行く店舗で開催される予定があれば、まとめて購入しても良いでしょう。
また、夏に行われる決算セールも、一部のコーヒー豆が10%オフで購入できます。
カルディカードを使う
カルディカードとは、チャージして支払いに使えるカルディ限定のプリペイドカードです。
一番のメリットは、コーヒー豆を購入するとポイントが貯まること。
200円につき1ポイント貯まり、100ポイント貯まると1,000円分の電子マネーが付与されます。
※2025年1月時点
2万円分のコーヒー豆を購入すると、1,000円が戻ってくるイメージです。
カルディでコーヒー豆をよく購入する方は、作っておいて損はないでしょう。
カルディのモカフレンチでワンランク上のコーヒータイムを!
いかがでしたでしょうか?
カルディのモカフレンチの味わいの特徴や評判、おすすめの淹れ方を紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- カルディのモカフレンチは、フルーティーさと香ばしさが調和した味わい
- 深煎りのため酸味は少ない
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,209円)
- モカとはエチオピアとイエメンで生産されたコーヒーのことで、フルーティーな香りが特徴
- モカフレンチが好きな人におすすめの深煎りコーヒーは、「マンデリンフレンチ」など3つ
- モカフレンチと同じくフルーティーな香りのコーヒー豆は「モカブレンド」などがある
- セールやカルディカードでお得に購入できる
カルディのモカフレンチは、フルーティーさと苦味が絶妙にマッチした味わいです。
モカが好きな人も、普段の深煎りに飽きた人も、ぜひ一度試してみてください。