
折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力ってなんだろう?

折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方やおすすめが知りたい!
このような疑問、要望にお答えします。
あなたはキャンプや登山などでコーヒーを淹れる際、どんなドリッパーを使用していますか?
アウトドアでは、スタイリッシュな折りたたみ式ドリッパーが非常に便利!
そこで本記事では、折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめを人気ランキング形式で紹介します。
- 折りたたみ式コーヒードリッパーはコンパクトに収納できて使いやすいため普段使いもおすすめ
- 選び方としては「コーヒーを淹れる量」や「素材」や「お手入れの仕方」のほか「ドリッパーの構造」などで選ぶ
- おすすめランキング第1位は「スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型」
- コーヒードリッパーは100円ショップにあるアルミワイヤーで自作もできる

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
この記事では、折りたたみ式のコーヒードリッパーをメインに取り扱います。
全タイプのコーヒードリッパーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
それでは早速見ていきましょう。
折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力
折りたたみ式コーヒードリッパーの魅力は、なんと言ってもコンパクトに収納できて使いやすいというところでしょう。
コーヒーが好きな方にとって、外でも好きなときにコーヒーが飲めるのは理想的です。
ですが、本格的なコーヒーを淹れるのに必要な器具を家から持っていくのは、荷物が多くなってしまい大変なこともあるかと思います。
そのようなときに使えるのが、折りたたみ式コーヒードリッパー。
家庭でも使えますが、キャンプや登山などのアウトドア用として自分の好きな場所に持ち運び出先で使えるというのは嬉しいです。
最近では、お値段がお手頃な折りたたみ式コーヒードリッパーもあるので、手に入れやすくなっています。
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方としては、大きく6つあります。
- コーヒーを淹れる量
- 素材
- お手入れの方法
- ドリッパーの構造
- コンパクトさ
- コスパとブランド
上記のポイントをチェックして選ぶと良いでしょう。
また、以下のような点が気になる方もあるでしょう。
- どれくらいの量を作りたいのか
- 見た目がおしゃれな方がいいのか・気にしないのか
- 持ち運ぶのに軽いのがいいのか
- 片付けが簡単にできる方がいいのか
自分にとって、ここは欠かせないというポイントも外さないように確認して選びましょう。
それでは、最初に述べた6つの選び方について具体的に紹介していきます。
コーヒーを淹れる量
ドリッパーを選ぶ際には、まず一度にコーヒーをどのくらい淹れられるかをチェックしましょう。
3~4人分を一度に淹れたい方であれば、1人分用のコーヒードリッパーでは不十分です。
1杯ずつ淹れる方が美味しいという声もありますが、まとめて淹れたい方は一度に淹れられる量を目安に選ぶと良いでしょう。
素材
コーヒードリッパーには、ステンレスやシリコンなどさまざまな素材があります。
素材によっては匂いがあるものやお手入れが少々めんどうなもの、劣化しやすいものなどがあります。
とくにシリコン製は最初からシリコンの匂いがするドリッパーもあるので、コーヒーに匂いが移る点を気にしている方は、無臭かどうかの記載をチェックすべきでしょう。
ちなみに、ステンレス製は匂いがないものが多く抗菌効果もあります。
そういったことから、本記事では特にステンレスのドリッパーを多く紹介しています。
お手入れの方法
お手入れ方法は素材によっても違います。
臭いがつきやすいものであれば洗剤を使用して洗い、ステンレスなどの臭いがつきにくい素材であれば水洗いでも良いです。
ステンレスであれば洗ったあとは水分を拭き取った方が安心して使用できるでしょう。
また再利用可能なフィルターがセットになっているドリッパーもあります。
再利用タイプのフィルターは、エコな分きちんと洗って乾かすことが大切なので、お手入れにやや時間がかかります。
ドリッパーの構造
ドリッパーの構造は、代表的なもので3種類あります。
- 円錐型:底に大きな穴が1つ空いているタイプ
- 台形型(カリタ式):底の穴が3つ空いているタイプ
- 台形型(メリタ式):型の底に小さな穴が1つ空いているタイプ
味にも違いが出ますが、この記事で紹介するのはほとんどが底に大きな穴の空いている「円錐型」です。
この円錐型は注ぐ量やお湯の速さで味が変わるため、ある意味自分好みのコーヒーを調整しやすいドリッパーであると言えます。
選ぶ際には、折りたたんだ時の形状や厚みに注目すると良いでしょう。
1タッチで折りたためるものや、折りたたむと薄くなり隙間に簡単に収納できるものなどがあります。
コンパクトさ
折りたたみ式コーヒードリッパーを選ぶなら、コンパクトさは重視したいポイントです。
折りたたんだ状態でもかさばってしまうタイプもあるため、サイズをチェックする際に、展開した状態だけでなく折りたたんだ状態でのサイズも確認しておきましょう。
コンパクトであればあるほど、より持ち運びやすくなります。
コスパとブランド
折りたたみ式のコーヒードリッパーは、キャンプや登山などアウトドアシーンで使われることも多いたアイテムです。
そのため、有名なアウトドア専門ブランドであれば、様々な機能性の高い商品を選ぶことができます。
また、コーヒーの味わいにこだわるのであれば、コーヒー専門店から発売されているものや、専門家監修によるものなどもおすすめの選択です。
コスパについては、特にこだわりなくコーヒーが淹れられればよいのであれば、100均ショップでも取り扱いがあるためリーズナブルに購入することができます。
機能性や使いやすさ、コーヒーの味わいなどにこだわりのある方は、重視する点がかなうアイテムをいくつかセレクトした上で、価格を比較して選ぶと良いでしょう。
【厳選】折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング20選!
折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめを比較表にしてわかりやすくしてみました。
記事の最初で紹介した選び方をもとに、厳選した20選をまとめると次のとおりです。
NO. | 商品名 | 価格 | 収納サイズ | サイズ | 量 | コーヒーを作れる量 | 素材 | お手入れ方法 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | スノーピーク フォールディング コーヒードリッパー 焚火台型 | ¥4,620 | 170×410×14㎜ | 104×104×94㎜ | 140g | 1~4杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 市販のペーパーフィルターをセットするだけで、焚火で淹れたような特別なコーヒーを作ることができる | |
2位 | モンベル O.D.コンパクトドリッパー4 | ¥3,380 | 専用の収納ネット内に収まる | 19.2×10.9×4.5㎝ | 36g | 1~7杯分 | フィルター:ポリエステル・マイクロ・メッシュ ワイヤー:超弾性合金 | 中性洗剤で洗い十分に洗い流す | ・コンパクトで軽いので携帯しやすく、何度も洗って使えるので経済的 ・専用の収納ケースもあり、収納管理しやすい | |
3位 | ゼブラン V60フラットドリッパー | ¥1,980 | – | 132×125×88㎜ | 90g | 1~4杯分 | シリコン | 洗剤洗いまたは水洗い | 素材はシリコンと柔らかく組み立てが簡単で、持ち運びも軽くてどこにでも持ち運びやすい | |
4位 | セリア 折りたたみコーヒードリッパー | ¥100円(税抜き) | 折りたたむと厚さ3㎝くらい | 直径12㎝ | – | 1~2杯分 | ステンレススチール製ワイヤー | 洗剤洗いまたは水洗い | お値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパー | |
5位 | MUNIEQ Tetra Drip | ¥1,100 | – | 103×69×4.5㎜ | 12g | 1.5カップ | プラスチック | 洗剤洗いまたは水洗い | 軽く・取り扱いも組み立てるだけ、あとは分解してたたむことができ片付けも簡単 | |
6位 | ユニフレーム コーヒーバネット | ¥2,120 | – | 165×145×94㎜ | 135g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 安定感があって、難しい組み立てがないので使いやすい | |
7位 | ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド | ¥1,899 | – | 16.8×14.6×3㎝ | 110g | 1~2杯分 | ステンレス銅 | 洗剤洗いまたは水洗い | ・布フィルターを使ったようなネルドリップのような蒸らしができる ・収納ケースが付いているので収納管理しやすい | |
8位 | キッカーランド コラプシブルコーヒードリッパー シルバー | ¥1,980 | 折りたたむと2.5㎝の厚み | 172 x 152 x 28㎜ | 140g | 1~4杯分 | ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | ・デザインと機能性を兼ね備えたワイヤー式 ・スタイリッシュな見た目がおしゃれキャンパーの中で話題 | |
9位 | 川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001 | ¥509 | – | 144×105×80㎜ | 50g | 1~4杯分 | ポリプロピレン | 洗剤洗いまたは水洗い | ・収納時は薄くしまえるため持ち運びしやすい ・組み立ても簡単で金属アレルギーの方にもおすすめ | |
10位 | ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S | ¥2,800 | 折りたたむと0.9㎝の厚み | 103mm×69mm×0.9㎜ | 23g | 1~4杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | ・持ち運び用ドリッパーに求められる機能を「携帯性」「安定性」「美味しい」の3つに絞りバランスをとったドリッパー ・チタンを思わせる外観も魅力 | |
11位 | Fozzils(フォッジルズ)スナップフォールド コーヒードリッパー | ¥2,530 | 13×14×10.5cm | 23.5×16×0.8cm | 27.4g | 1~4杯分 | ポリプロピレン | 洗剤洗いまたは水洗い | スナップで簡単に留められ軽量で持ち運びに便利 | |
12位 | U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス | ¥538 | 104×104×94㎜ | 170×410×14㎜ | 140g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | 衛生面も安全な304ステンレスを使用した2層メッシュのドリッパー | |
13位 | Wresetly折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用 | ¥896 | 幅109×厚み15.24㎜ | 120×110×20㎜ | 91g | 1~4杯分 | シリコーン | 洗剤洗いまたは水洗い | ・臭いが元から無いシリコーン性のフィルター ・金属アレルギーの方やシリコーンのあの独特の臭いが苦手な方におすすめ ・簡単にコンパクトになり、使用する際の組み立ても簡単 | |
14位 | jadenzhou折りたたみ式ドリップフィルター | ¥1,868 | – | 170×150×30㎜ | 140g | 1~4杯分 | 304ステンレス鋼 | 洗剤洗いまたは水洗い | ・高級感だけじゃなく耐久性もある ・ゴールドの光沢感が紅茶にも最適で気分もあげてくれるコーヒードリッパー | |
15位 | RIVERS リバーズ コーヒードリッパーセット | ¥3,080 | – | 102×102×185mm | 113g | 1~4杯分 | シリコーンゴム | 洗剤洗いまたは水洗い | シリコーン製のリバーシブルのドリッパー | |
16位 | ハリオ フラットドリッパー02 PLUS Zebrang | ¥1,870 | – | 132×125×88㎜ | 95g | 1~4杯分 | シリコーン製 | 洗剤洗いまたは水洗い | ・組み立てると折りたたみとは思えない立体感 ・ドリッパー本体とホルダーに空いている穴はフックに引っ掛けたり洗浄後乾かす際に便利 | |
17位 | CB JAPAN 折りたためるコーヒードリッパー | ¥823 | 130×135×35㎜ | 147×108×80㎜ | 45g | 1~2杯分 | EVA樹脂、ポロプロピレン | 洗剤洗いまたは水洗い | ケース付きで数杯分のペーパーフィルターを持ち運ぶことが可能 | |
18位 | MERMOO YILAN コーヒードリッパー 折りたたみ | ¥1,399 | 130×20㎜ | 130×70㎜ | 109.5g | 1~2杯分 | ステンレス | 洗剤洗いまたは水洗い | フック付き収納ポーチが付属している | |
19位 | MERMOO YILAN コーヒードリッパー シリコーン | ¥1,499 | 11.5 x2cm | 11.5x8cm | 130g | 1~2杯分 | シリコーン | 洗剤洗いまたは水洗い | ポーチ付きのシリコーン製ドリッパー | |
20位 | viv折りたたみコーヒードリッパー round ラウンド4cups | ¥1,482 | – | 128×135×H95mm | – | 3~4杯分 | シリコン | 洗剤洗いまたは水洗い | シリコン製で溝に汚れが溜まりにくい設計 |
順番に解説します。
第1位. アウトドアなら「スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型」
- 焚火で淹れたような特別なコーヒーを作れる
- 市販のペーパーフィルターが使える
- ペーパーフィルターが必要
スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型は、焚火で淹れたような特別なコーヒーを作ることができます。
同時に1~4杯分淹れることができるので、少人数でキャンプファイヤーをしている際や星を眺めている際にピッタリです。
市販のペーパーフィルターをセットして、手軽にコーヒーを楽しめますよ。
商品詳細
サイズ | 104×104×94㎜ |
---|---|
収納サイズ | 170×410×14㎜ |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 市販のペーパーフィルターをセットするだけで美味しいコーヒーが淹れられる |


第2位. エコなドリッパーがいいなら「モンベル O.D.コンパクトドリッパー4」
- フィルターレスでも使用できる
- コンパクトで軽いので携帯しやすい
- ペーパーレスで使用するとお手入れが大変
モンベル O.D.コンパクトドリッパー4は、コーヒーはもちろんのこと、お茶など他の飲み物にも使えます。
市販のフィルターをセットしてもいいですが、使わなくてもフィルターの役割も果たしてくれます。
ただ、市販のフィルターを使わないときには、コーヒーの色が残りやすかったり、粉が残らないように十分に洗い流したりする必要がありますよ。
それ以外はコンパクトで軽いので携帯しやすく、何度も洗って使えるので経済的です。
カジュアルな見た目が気取らず子供でも使いやすいので、コーヒー以外の飲み物も淹れて家族団欒のひとときをすごすのも良いでしょう。
商品詳細
サイズ | 19.2×10.9×4.5㎝ |
---|---|
収納サイズ | 専用の収納ネット内に収まる |
重量 | 36g |
材質 | フィルター:ポリエステル・マイクロ・メッシュ ワイヤー:超弾性合金 |
コーヒーを作れる量 | 1~7杯分 |
お手入れの仕方 | 中性洗剤で洗い十分に洗い流す |
特徴 | 専用ケース付きでコンパクトに携帯しやすい |
第3位. ハリオのアウドドアシリーズ商品「ゼブランV60フラッドリッパー」
- 柔らかく組み立てが簡単
- 淹れ方の加減で変化する味を楽しめる
- やや不安定
V60フラットドリッパーは、ハリオがアウトドアシリーズとして立ち上げたブランドであるゼブランの商品。
素材はシリコン製ですので、柔らかく組み立てが簡単な上に軽くて持ち運びやすいです。
円錐型の1つ穴タイプなので、淹れ方の加減で変化する味を楽しめます。
お湯を注ぐスピードを変えて、自分のお気に入りの味を見つけてください。
見た目もシンプルでおしゃれですよ。
商品詳細
サイズ | 132×125×88㎜ |
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収納サイズ | – |
重量 | 約90g |
材質 | シリコン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | シリコン素材で柔らかく組み立てが簡単 |


第4位. コスパ抜群「セリア 折りたたみコーヒードリッパー」
- 気楽な気持ちで購入できる
- お値段以上に使える
- ケースは付属していない
一番安く買いたいのであればセリアがおすすめ。
安いからと言って使えないわけではなく、お値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパーです。
気楽な気持ちで購入できるので、コーヒードリッパーを初めて買う方にも良いでしょう。
キャンプではなく普段使いにも使いやすいですよね。
商品詳細
サイズ | 直径12㎝ |
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収納サイズ | 厚さ3㎝くらい |
重量 | – |
材質 | ステンレススチール製ワイヤー |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 値段以上に使える折りたたみコーヒードリッパー |
第5位. シンプルな折りたたみドリッパー「MUNIEQ Tetra Drip」
- 軽くて取り扱いが簡単
- 色違いや素材違いもある
- 三角形なのでお湯を注ぐときにコツが必要
MUNIEQ Tetra Dripは、シンプルなドリッパーです。
素材がプラスチックなので、軽くて取り扱いも組み立てるだけ。
あとは分解してたたむことができて、片付けも簡単です。
ただ、組み立てが苦手という方は手こずる可能性があります。
また、三角形なのでお湯を注ぐときにコツが必要です。
ちなみにこの記事で紹介しているのはシルバーですが、色違いや素材違いもあるのでぜひリンク先をご覧ください。
収納ケースもあるので、ケースもこだわりたい方にもおすすめです。
商品詳細
サイズ | 103×69×4.mm |
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収納サイズ | – |
重量 | 12g |
材質 | プラスチック |
コーヒーを作れる量 | 1.5カップ |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 軽量で取り扱いも片付けも簡単 |


第6位. 取り扱いやすい「ユニフレーム コーヒーバネット」
- 難しい組み立てがなく使いやすい
- 安定感がある
- ペーパーフィルターが必要
ユニフレーム コーヒーバネットは、難しい組み立てがないので使いやすいです。
第4位で紹介したセリアの折りたたみコーヒードリッパーと似ています。
調べたところ、価格以外に大きな差はないようですが、安定性はこちらの「ユニフレーム コーヒーバネット」の方があります。
セリアのワイヤー系コーヒードリッパーを購入し使用してみて使いやすかった場合は、こちらの安定したコーヒードリッパーに買い換えるのもよいでしょう。
商品詳細
サイズ | 165×145×94mm |
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収納サイズ | – |
重量 | 135g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 安定感があり難しい組み立てがない |
第7位. まるで布フィルター「ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド」
- 4杯分コーヒーを作ることが可能
- 収納ケース付きで持ち運びしやすい
- ペーパーフィルターが必要
ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンドは、円錐形のドリッパーで大きいサイズでは4杯分コーヒーを作ることが可能です。
ペーパードリッパーですが、布フィルターを使ったようなネルドリップのような蒸らしができます。
収納ケースが付いているので保管しやすいですし持ち運びにも便利です。
商品詳細
サイズ | – |
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収納サイズ | 16.8×14.6×3㎝ |
重量 | 110g |
材質 | ステンレス銅 |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 収納ケース付きで収納管理しやすい |


第8位. 完成形がおしゃれな「キッカーランドコラプシブルコーヒードリッパーシルバー」
- キャンパーの間で人気のワイヤー式
- スタイリッシュなデザイン
- ペーパーフィルターが必要
1992年に設立されたキッカーランド社は、世界中から親しまれています。
デザイン性と機能性を兼ね備えているブランドで、おしゃれキャンパーの間で人気のワイヤー式です。
折りたたむと2.5cmの厚みになり、よりスタイリッシュな見た目になります。
編み込んだような見た目が可愛くも感じられますよね。
商品詳細
サイズ | 172 x 152 x 28㎜ |
---|---|
収納サイズ | 折りたたむと2.5cmの厚み |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | デザインと機能性を兼ね備えたワイヤー式です。 スタイリッシュな見た目がおしゃれキャンパーの中で話題です。 |


第9位. 薄く畳める優れもの「川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001」
- 収納ラクラクで組み立ても簡単
- 赤色がおしゃれ
- ペーパーフィルターが必要
収納ラクラクで組み立ても簡単なコーヒードリッパーです。
薄くしまえるので隙間に収納してもOK。
金属アレルギーの方や光沢感のある素材が苦手な方にもおすすめです。
見るだけで心が温まりそうな赤い色のドリッパーは、気分を切り替える1杯を淹れる時にもぴったり。
商品詳細
サイズ | 144×105×80㎜ |
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収納サイズ | – |
重量 | 50g |
材質 | ポリプロピレン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 持ち運びしやすく組み立ても簡単 |


第10位. 軽量でスタイリッシュ「ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S」
- チタンを思わせるデザインでおしゃれ
- 折りたたんで持ち運びやすい
ミュニークのコーヒードリッパーは、表面をマットに仕上げているため皮脂などの汚れが目立ちにくいです。
ステンレスですがチタンを思わせる外観で、おしゃれ感が漂います。
旧型よりも滑らかになった角と、5gの軽量化でより人気の高い商品に生まれ変わりました。
軽量なだけでなく折りたたんでも1mm以下の薄さなので、持ち運びやすいところもおすすめポイントです。
商品詳細
サイズ | 103mm×69mm×0.9㎜ |
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収納サイズ | 折りたたむと0.9mm |
重量 | 23g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 持ち運びしやすくチタンを思わせるデザインも魅力 |


第11位. スナップ式で軽量「Fozzils(フォッジルズ)スナップフォールド コーヒードリッパー」
- 2箇所のスナップを止めるだけで簡単に使える
- 軽量で持ち運びしやすい
- ペーパーフィルターが必要
2箇所のスナップを止めるだけで簡単に使える円錐型コーヒードリッパーです。
大きな持ち手がついているため、コーヒーを淹れたあとの処理がしやすいこともポイント。
安定性も高くカップのサイズを選ばず対応できます。
商品詳細
サイズ | 23.5×16×0.8cm |
---|---|
収納サイズ | 13×14×10.5cm |
重量 | 27.4g |
材質 | ポリプロピレン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | スナップで簡単に留められ軽量で持ち運びに便利 |


第12位.ペーパーレスでコスパ良し「U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス」
- 美味しいコーヒーが淹れられる
- ペーパレスなので出先でもスムーズにコーヒーを淹れる
- 2杯までしか淹れられない
2層ミクロポーラスメッシュがコーヒーの風味とコーヒーの濃縮度を確保し、ギフトにも最適です。
この2層メッシュは再利用可能な304ステンレス鋼でできており、長く使用可能なのでお手入れも楽しくなりそうな予感。
ペーパレスなので出先でもスムーズにコーヒーを淹れることができるので、フィルターを持っていく手間も省けます。
コーヒーフィルターを使用しない派にとってコンパクトでコスパの良い優れた商品です。
商品詳細
サイズ | 104×104×94㎜ |
---|---|
収納サイズ | 170×410×14㎜ |
重量 | 140g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 衛生的な304ステンレスを使用した2層メッシュのドリッパー |


第13位. 組み立て簡単シリコン製「Wresetly 折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用」
軽量で折りたたむと1.5cmになり、ほとんどのコーヒーマグとフィルターにフィットします。
上から軽くおさえるだけですぐに折り畳めるので、ステンレスタイプなどの組み立てが苦手な人にも良いです。
また、シリコン製のタイプは臭いがあることがほとんどですが、この商品は臭い自体がないのでシリコンの臭いが苦手な方にもおすすめ。
底面が広いので目分量よりもきちんと計量スプーンなどで計ってからコーヒー粉を淹れるとよいです。
商品詳細
サイズ | 120×110×20㎜ |
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収納サイズ | 幅109×厚み15.24mm |
重量 | 91g |
材質 | シリコーン |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 簡単にコンパクトになり組み立ても簡単 |


第14位. リッチ感アップのゴールド「jadenzhou 折りたたみ式ドリップフィルター」
- 耐久性があり高級感のあるデザイン
- お手入れが簡単で扱いやすい
- ペーパーフィルターが必要
高品質の304ステンレス鋼素材を使用しているため、耐久性がありますし高級感もあります。
お手入れは簡単なので、扱いやすいです。
コーヒー以外のお茶や紅茶などを淹れる際にも最適なデザインで、優雅な時間を味わえるでしょう。
光沢感あるデザインは、キャンプだけでなく、お気に入りのお店で買った甘い食べ物と共に味わうコーヒーブレイクなどにもぴったりです。
商品詳細
サイズ | 170×150×30㎜ |
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収納サイズ | – |
重量 | 140g |
材質 | 304ステンレス鋼 |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 洗剤洗いまたは水洗い |
特徴 | 高級感だけじゃなく耐久性もあります。 ゴールドの光沢感が紅茶にも最適で気分もあげてくれるコーヒードリッパーです。 |


第15位. シリコン製で選べるカラー「RIVERS リバーズ コーヒードリッパーセット」
- リバーシブルで使えるドリッパー
- 表と裏でコーヒーの味わいを調節しながら淹れられる
- 付属の木製ホルダーは水に弱いためよく乾燥させる必要がある
リバーシブルで使えるシリコーン製の折りたたみ式ドリッパーです。
しかも、表と裏を使い分けることでコーヒーの味わいをコントロールすることができます。
片面で酸味を和らげ、もう片面で苦味を和らげることができ、自分好みの飲みやすい味わいに近づけることが可能です。
ちょっとしたプレゼントにも最適でしょう。
商品詳細
サイズ | – |
---|---|
収納サイズ | 102×102×185mm |
重量 | 113g |
材質 | シリコーンゴム |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | シリコーン製のリバーシブルのドリッパー |


第16位. 人気のドリッパーがリニューアル「ハリオ V60フラットドリッパー02 PLUS Zebrang」
- ドリッパーとホルダーがしっかり固定され安定感がある
- 折りたためてアウトドアにもぴったり
- 専用ケースは付属していない
第3位で紹介したドリッパーのリニューアルバージョンのドリッパーです。
ドリッパーとホルダーの間に突起が付いたことで安定性が向上!
サーバーやカップに乗せた時のぐらつきが軽減されています。
折りたたんで持ち運びもしやすく、キャンプやアウトドアでも活躍してくれるでしょう。
商品詳細
サイズ | 125×88×132mm |
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収納サイズ | – |
重量 | 95g |
材質 | シリコーンゴム |
コーヒーを作れる量 | 1~4杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | ドリッパーとホルダーの間に突起が付いていて安定性が高い |


第17位. 収納ケース付き「CB JAPAN 折りたためるコーヒードリッパー」
- ケース付きで持ち運びしやすい
- マグやカップに直接セットできる
- ペーパーフィルターが必要
ケース付きで持ち運びしやすいドリッパーです。
マグカップに直接セットできるため、とにかく手軽で便利。
樹脂製で軽いのもメリットで、市販の円錐ペーパーフィルターを使って美味しいコーヒーを淹れられます。
商品詳細
サイズ | 147×108×80㎜ |
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収納サイズ | 130×135×35㎜ |
重量 | 45g |
材質 | EVA樹脂、ポロプロピレン |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | ケース付きで数杯分のペーパーフィルターを持ち運ぶことが可能 |


第18位. ポーチ付きで便利「MERMOO YILAN コーヒードリッパー 折りたたみ」
- 便利なポーチ付き
- さっと展開できていつでもどこでも楽しめる
- ペーパーフィルターの用意が必要
ポーチ付きでコンパクトに畳めるコーヒードリッパーです。
さらにポーチにはフックがついているため、下げておけるためアウトドアで使用した際にも木の枝などに吊るしておけます。
ペーパーフィルターも一緒に入れて持ち運べるため便利です。
商品詳細
サイズ | 約130×70mm |
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収納サイズ | 約130×20mm |
重量 | 109.5g |
材質 | ステンレス |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | フック付き収納ポーチが付属している |


第19位. シリコーン製で気軽に使える「MERMOO YILAN コーヒードリッパー シリコーン」
- 安心安全なシリコーン製
- ポーチ付きでコンパクトに持ち運べる
- ペーパーフィルターが必要
先ほど紹介したドリッパーと同じブランドの、シリコーン製ドリッパーです。
食品グレードのシリコーンを使用しているため安心して使用できます。
こちらもフック付きポーチが付属しているため、キャンプにアウトドアにと外出先で重宝します。
商品詳細
サイズ | 11.5x8cm |
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収納サイズ | 11.5 x2cm |
重量 | 130g |
材質 | シリコーン |
コーヒーを作れる量 | 1~2杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | ポーチ付きのシリコーン製ドリッパー |


第20位. お手入れしやすいドリッパー「viv 折りたたみコーヒードリッパー round ラウンド4cups」
- シリコン製で割れる心配がない
- 溝に汚れが溜まりにくくお手入れしやすい
- ケースはついていない
シリコン製で破損することがなく軽量なため、使い勝手のよいドリッパーです。
高品質なシリコンで作られている上、溝に汚れが溜まりにくい設計。
お手入れもしやすく、淹れたての美味しさをいつでも楽しめるアイテムです。
商品詳細
サイズ | 128×135×H95mm |
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収納サイズ | – |
重量 | 170g |
材質 | シリコン |
コーヒーを作れる量 | 3~4杯分 |
お手入れの仕方 | 水洗い |
特徴 | シリコン製で溝に汚れが溜まりにくい設計 |


折りたたみ式以外にもコーヒードリッパーはたくさんある
今回は折りたたみ式コーヒードリッパーの紹介をしていますが、コーヒードリッパーは折りたたみ式以外にもたくさんあります。
大きく分けると、次のように分かれます。
- フィルターのみのタイプ
- 折りたたみできないタイプ
フィルターのみのタイプは使い切りタイプで持ち運びも楽なので、片付けやお手入れが苦手な方にもおすすめです。
折りたたみできないタイプは、ステンレスやガラスや陶器など素材の種類が豊富なため、穴のサイズも選ぶことができます。
またフィルターを使うタイプか使わないタイプかという細かな部分も選択できるので、そういった点にこだわりたい人にもおすすめです。
このように、折りたたみできないタイプは、素材や穴のサイズにこだわることでコーヒーの濃さを調整できます。
持ち運びに少し不便だけれど外で飲むときにも細かくこだわりたいという方にはピッタリ。
ミニマリストにもおすすめ
そして、折りたたみ式はアウトドアなどの外出時以外でも活躍するので、片付けが苦手な方やミニマリストにもおすすめです。
フィルターのみのタイプ、折りたたみ式でないタイプ、折りたたみ式タイプ、それぞれにメリットがあるので、自分にとってどのタイプだと便利なのかがわかると選びやすいです。
その点が決まったら、折りたたみ式以外のコーヒードリッパーも、記事の最初に紹介した選び方をもとにしてさらに絞っていくとよいでしょう。
自作もできる
市販のコーヒードリッパーもありますが、DIYが流行っている今、自作も簡単にできます。
自作だと材料費が高くつきそうというイメージもあるかもしれませんが、安くて簡単に作れます。
例えば、作る道具があれば必要なのは百円ショップで買えるアルミワイヤーだけ。
作り方は、コーヒードリッパーの形になるように形を整えるだけです。
参考するものがないまま自作すると失敗するかもしれないので、100均などの手軽に買えるワイヤータイプのドリッパーを用意してから作ってみると良いでしょう。
現物をもとに微調整しながら、お気に入りの自作ドリッパーを完成させてください。
アウトドアで折りたたみ式コーヒードリッパーを使おう!
いかがでしたか?
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方や20選を紹介しました。
折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキングは、次の通りです。
- スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型
- モンベル O.D.コンパクトドリッパー4
- ゼブラン V60フラットドリッパー
- セリア 折りたたみコーヒードリッパー
- MUNIEQ Tetra Drip
- ユニフレーム コーヒーバネット
- ZAFIELD コーヒードリッパー 折りたたみ スタンド
- キッカーランド コラプシブルコーヒードリッパー シルバー
- 川崎合成樹脂 コーヒードリッパー CF-001
- ミュニーク テトラドリップ TetraDrip01S
- Fozzils(フォッジルズ)スナップフォールド コーヒードリッパー
- U-K折りたたみ式コーヒーフィルターステンレス
- Wresetly折りたたみ式注ぐドリッパーキャンプ用
- jadenzhou折りたたみ式ドリップフィルター
- RIVERS リバーズ コーヒードリッパーセット
- ハリオ フラットドリッパー02 PLUSZebrang
- CB JAPAN 折りたためるコーヒードリッパー
- MERMOO YILAN コーヒードリッパー 折りたたみ
- MERMOO YILAN コーヒードリッパー シリコーン
- viv折りたたみコーヒードリッパー round ラウンド4cups
最後に、本記事で重要なポイントをまとめておきます。
- 折りたたみ式コーヒードリッパーはコンパクトに収納できて使いやすいため普段使いもおすすめ
- 選び方としては「コーヒーを淹れる量」や「素材」や「お手入れの仕方」のほか「ドリッパーの構造」などで選ぶ
- おすすめランキング第1位は「スノーピーク フォールディングコーヒードリッパー 焚火台型」
- コーヒードリッパーは100円ショップにあるアルミワイヤーで自作もできる
この記事で紹介したドリッパーたちは、コンパクトに収納できるという点から家庭用の食器棚の隙間にも収納できるので便利です。
この便利さを知って使い続けるようになると、特に片付けが苦手な方やミニマリストからすれば、幅やスペースをとるタイプのドリッパーには戻れなくなってしまうかも!
ぜひアウトドアで使えるお気に入りの折りたたみ式コーヒードリッパーを見つけて、外でも美味しいコーヒーを楽しみましょう。