本格的なベトナムコーヒーを作りたい!
どんなドリッパーを使えばいいの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
アジア料理店に行くと、ベトナムコーヒーというメニューを見たことがあるかもしれません。
その濃厚で甘い味わいの虜になる人も多くいます。
本記事では、ベトナムコーヒーの専用ドリッパー「カフェフィン」のおすすめを7つ厳選!使い方や美味しい淹れ方も紹介します。
- ベトナムコーヒーとは濃いコーヒーと練乳を合わせたドリンクで、専用のドリッパーで淹れる
- ベトナムコーヒー用のドリッパーが販売されているお店は少なく、通販が確実
- ドリッパーを選ぶポイントは、「素材」「デザイン」など4つ
- おすすめのベトナムコーヒードリッパーは「カルディ ベトナム式コーヒードリッパー」など7種類
- ステンレスフィルターなど濃く抽出する器具でも代用できる
- 本場に近い味にするには、「ロブスタ種」のコーヒー豆を使うのがおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
ベトナムコーヒーとは?
ベトナムコーヒーとは、濃く抽出した深煎りコーヒーに、甘い練乳をたっぷり入れた濃厚なドリンクです。
カフェ・スア(cà phê sữa)と呼ばれることもあります。
一般的なカフェではあまり見かけませんが、アジア料理店やベトナム専門のカフェでは必ずあるメニューです。
なぜ練乳を入れるの?
ベトナムコーヒーは古くから飲まれていますが、なぜ練乳を入れるのでしょうか?
その理由は、ベトナムで飲まれているコーヒー豆の品種が関係しています。
コーヒー豆には、大きく分けて以下の2種類の品種があります。
- アラビカ種:酸味と苦味があり、フルーティーで複雑な味わい
- ロブスタ種:強い苦味と香ばしさを持ち、重厚感のある味わい
アラビカ種の香りがチョコレートやフルーツに例えられるのに対し、ロブスタ種は焦げた麦茶によく例えられます。
ベトナムで栽培されているコーヒーはほとんどがロブスタ種のため、そのままでは苦味が強すぎて飲みにくい味です。
そんなロブスタ種を美味しく飲む工夫をした結果生まれたのが、「甘い練乳を入れる」という飲み方です。
コーヒーと練乳は相性バツグン!
実はベトナムコーヒー以外にも、コーヒーと練乳の組み合わせは存在します。
たとえば、ジョージアのマックスコーヒーは練乳入りコーヒーとして有名です。
通常のドリップコーヒーやインスタントコーヒーでも、深煎りで苦味の強いコーヒーと練乳の相性はバツグンです。


ベトナムコーヒーの歴史
ベトナムコーヒーが生まれた背景には、宗主国であったフランスの影響があります。
フランスではコーヒーにミルクを入れますが、当時のベトナムは新鮮なミルクを長期間保存するのが難しい環境でした。
そのため、保存がしやすい練乳がミルクの代わりに使われるようになったと言われています。
カフェフィンの誕生
カフェフィンの起源には諸説ありますが、インドの「マドラスコーヒーフィルター」が元になっているとの説が有力です。
構造が非常に似ており、コーヒーの木とともにインドからベトナムへ持ち込まれたと言われています。
利便性が徐々に改良され、現代ではステンレスやセラミック、プラスチックなど、さまざまな素材のカフェフィンが販売されています。
ちなみに、ベトナム国内では100円以下と非常にお安く購入できるので、ベトナムへ行く機会のある人は現地で購入するとお得です。
ベトナムコーヒーを自宅で淹れるための道具一覧
ベトナムコーヒーは、シンプルな道具で簡単に淹れることができます。
必要な道具は以下の通りです。
- ドリッパー(カフェフィン)
- 耐熱グラス(通常のコーヒーカップでも可)
- 深煎りのコーヒー豆
- 練乳
カフェフィンが無い場合は、通常のペーパーフィルターやステンレスフィルターでも代用できます。
ベトナムコーヒーのドリッパー(カフェフィン)の特徴
カフェフィンは、通常のドリッパーより穴が小さく、ゆっくり濃く抽出されるのが特徴です。
独特の形状をしたカフェフィンは、以下のパーツで構成されています。
- 本体
- 蓋
- 内蓋
- 受け皿
本体と穴の空いた受け皿は通常のドリッパーに当たる部分で、こちらををカップに乗せて抽出します。
蓋は抽出時は蒸らし、抽出後はドリッパーを乗せる受け皿の役割を果たします。
特徴的なのは内蓋で、コーヒー粉が浮き上がらないように抑える働きをします。
また、ネジで締めるタイプの内蓋もあり、こちらは締め具合を変えることで抽出速度をコントロールすることもできます。
ベトナムコーヒー用ドリッパーの選び方
ベトナムコーヒー用のドリッパーを選ぶポイントは以下の4つです。
- 素材
- サイズ
- 価格
- デザイン
順番に見ていきましょう。
素材
ベトナムコーヒーのドリッパーは、主に「アルミ製」と「ステンレス製」が多いです。
素材ごとに、以下のようなメリットとデメリットがあります。
素材 | メリット | デメリット |
---|---|---|
アルミ | 軽量 | 変形しやすい |
ステンレス | 丈夫で長く使える | アルミより重量がある |
樹脂 | 軽量 | 色や匂いが付く恐れがある |
陶器 | 高級感がある | 割れやすい |
迷ったら、丈夫で使いやすいステンレス製がおすすめです。
サイズ
ベトナムコーヒーのドリッパーは、基本的に1杯用です。
カップやグラスに直接乗せて使います。
2杯以上淹れたい場合は、人数分のドリッパーを用意しましょう。
価格
価格の幅はあまりなく、1,000円~2,000円程度です。
安すぎるものは、穴の大きさが均一でないなど上手く抽出できない可能性があるため注意しましょう。
陶器などの工芸品は、5,000円など高価なものもあります。
デザイン
形状は似ていますが、色や装飾は商品ごとに違います。
シンプルなシルバー、モダンな黒、高級感のある焼き物など、お好みのデザインを探してみましょう。
【保存版】ベトナムコーヒーが作れるドリッパーのおすすめ人気ランキング7選!
先ほど紹介した選び方をもとに、ベトナムコーヒーを作れるドリッパー「カフェフィン」のおすすめを7種類紹介していきます。
一覧にしたものがこちらです。
順位 | 商品名 | 商品画像 | 素材 | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
第1位 | カルディ ベトナム式コーヒードリッパー | ステンレス | 1杯用 | 1,090円 | |
第2位 | highshop ステンレス ベトナムコーヒードリッパー | ステンレス | 1杯用 | 1,360円 | |
第3位 | Trung Nguyen アルミ製 ベトナムコーヒードリッパー | アルミ | 1杯用 | 1,680円 | |
第4位 | BESTOYARD ステンレス ベトナムコーヒードリッパー | ステンレス | 1杯用 | 1,619円 | |
第5位 | MERIGLARE ベトナムコーヒー ドリッパー | PTFE | 1杯用 | 2,170円 | |
第6位 | DAK LAK ベトナムコーヒー専用ドリッパー | アルミ | 1杯用 | 1,980円 | |
第7位 | DAK LAK 陶器カフェフィン | 陶器 | 1杯用 | 5,500円 |
順番に解説します。
第1位. 定番の使いやすいステンレスフィルター「カルディ ベトナム式コーヒードリッパー」
- シンプルで使いやすい
- カルディ店舗でも手に入る
- 装飾性が低い
シンプルで使いやすい形状のカフェフィン。
ステンレス製で丈夫なのが特徴です。
カルディ店舗でも販売されていることがあるので、比較的手に入りやすい商品です。
商品詳細
商品名 | カルディ ベトナム式コーヒードリッパー |
---|---|
素材 | ステンレス |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 1,090円 |
第2位. シンプルなデザインがおしゃれ「highshop ステンレス ベトナムコーヒードリッパー」
- モダンなデザイン
- シンプルで使いやすい
- 値段が高い
モダンなフォルムが美しいカフェフィンです。
いかにもベトナムという感じではなく、さまざまなインテリアに合わせやすいデザイン。
シルバー・ゴールド・ブラック・虹色の4色があり、おしゃれなカフェフィンが欲しい人にぴったりです。
商品詳細
商品名 | highshop ステンレス ベトナムコーヒードリッパー |
---|---|
素材 | ステンレス |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 1,360円 |


第3位. 繊細な装飾がアジア感を演出「Trung Nguyen アルミ製 ベトナムコーヒードリッパー」
- アジア風の装飾
- 素朴なアルミ製
- ステンレスに比べて耐久性が低い
アジアらしいデザインを探している方におすすめなのがこちらのカフェフィン。
素朴なアルミ素材に細かい装飾が施されており、アジアらしさを感じさせます。
装飾のないタイプもあり、シンプルなデザインが好きな方にもおすすめ。
商品詳細
商品名 | Trung Nguyen アルミ製 ベトナムコーヒードリッパー |
---|---|
素材 | アルミ |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 1,680円 |


第4位. ベトナムの伝統的なデザイン「BESTOYARD ステンレス ベトナムコーヒードリッパー」
- シンプルで使いやすい
- 丈夫なステンレス製
- 装飾性が低い
伝統的なベトナムのコーヒーポットの美学をもとにデザインされたカフェフィン。
職人により精巧に設計されたフィルターで、滑らかな抽出が可能です。
シンプルで使いやすいデザインも魅力です。
商品詳細
商品名 | BESTOYARD ステンレス ベトナムコーヒードリッパー |
---|---|
素材 | ステンレス |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 1,619円 |


第5位. 樹脂素材で軽量「MERIGLARE ベトナムコーヒー ドリッパー」
- 軽量な樹脂素材
- ホワイトの穏やかなデザイン
- 樹脂のため色が付く可能性がある
珍しい樹脂製のカフェフィンです。
軽量で丈夫なので、持ち運びにも便利。
白い色のカフェフィンは少ないので、柔らかい雰囲気が好きな人にもおすすめです。
商品詳細
商品名 | MERIGLARE ベトナムコーヒー ドリッパー |
---|---|
素材 | PTFE |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 2,170円 |
第6位. 鮮やかなカラーバリエーションが魅力「DAK LAK ベトナムコーヒー専用ドリッパー」
- 鮮やかなカラーバリエーション
- インパクトのあるロゴ入り
- シンプルが好みの人には合わない
ポップなロゴが印象的なアルミ製のカフェフィン。
赤、黒、ゴールドの3色があり、鮮やかなカラーが特徴です。
インテリア小物としてアクセントにしたい方におすすめです。
商品詳細
商品名 | DAK LAK ベトナムコーヒー専用ドリッパー |
---|---|
素材 | アルミ |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 1,980円 |


第7位. 素朴な陶器製のベトナムコーヒーセット「DAK LAK 陶器カフェフィン」
- 高級感のある陶器製
- 繊細な装飾
- 値段が高い
日本では数少ない陶器製のカフェフィンです。
植物などの図柄が描かれた焼き物は、伝統工芸の重厚感が漂います。
カップ・ソーサーもセットになっており、ワンランク上のカフェフィンを求める方におすすめです。
商品詳細
商品名 | DAK LAK 陶器カフェフィン |
---|---|
素材 | 陶器 |
サイズ | 1杯用 |
価格 | 5,500円 |


美味しいベトナムコーヒーの作り方
ベトナムコーヒーの淹れ方は、いたってシンプルです。
手順は以下の通りです。
- 深煎りのコーヒー豆(10g)
- お湯(90℃くらい)
- 練乳(お好みの量)
- グラスに練乳を入れる
- コーヒーを粉に挽き、ドリッパーに入れる(中挽き~中細挽きがおすすめ)
- 内蓋をコーヒー粉の上にセットする(ネジ式の場合は締め具合で抽出速度が変わる)
- 少量のお湯を注いで蒸らす
- ゆっくりと上からお湯を注ぐ
- 適量を抽出したら完成
容器はコーヒーカップでも構いませんが、耐熱グラスのほうが練乳と2層になった見た目を楽しめます。
コーヒー豆の種類により苦味の強さが違うので、苦味が足りない場合はゆっくりお湯を注ぐ意識をしてみてください。
自家製練乳の作り方
普段練乳が自宅に無い方は、手作りすることも可能です。
方法は牛乳に対して半量の砂糖を混ぜ、鍋で煮詰めるだけ。
とろっとしたら冷まして使います。
煮詰めすぎると焦げてキャラメル状になるので注意してください。
ベトナムコーヒー専用ドリッパーが無い場合の代用方法
美味しいベトナムコーヒーを淹れるには、コーヒーを濃く抽出するのがポイントです。
カフェフィンが無い場合は、通常よりも濃くするよう意識してみましょう。
濃いコーヒーを淹れる際におすすめの方法は以下の通りです。
- ステンレスフィルターを使う
- エスプレッソで淹れる
- イブリックを使う
- ミルクブリュー(牛乳出しコーヒー)で淹れる
ペーパーフィルターで濃いコーヒーを淹れる方法は、下記の記事でも詳しく解説しています。
ステンレスフィルターを使う
ステンレスのメッシュで出来たフィルターは、通常のペーパーフィルターに比べしっかりとコーヒーの成分を抽出できます。
ペーパーをその都度購入する必要がないのでコストもかかりません。
カフェフィンに比べメッシュが細かいので、粉は少し粗めに挽くのがおすすめです。
エスプレッソで淹れる
エスプレッソを淹れる器具を持っている人なら、エスプレッソをベースにするのも良いでしょう。
エスプレッソはマシンで抽出する方法と直火式のものがありますが、直火式の器具はリーズナブルな価格で手に入ります。
興味のある方は、以下の記事も参考にしてみてください。
イブリックを使う
イブリック(ジュズベ)とは、「トルコ式コーヒー」を淹れるための道具です。
コーヒー粉を直接煮だして作るため、濃厚で苦味の強い味わいが特徴。
細かな粉が濾されずに残るので、粉っぽい口当たりになり好みは分かれます。
ミルクブリュー(牛乳出しコーヒー)で淹れる
ミルクブリュー(牛乳出しコーヒー)とは、お湯ではなく冷たい牛乳を使ってコーヒーを抽出する方法です。
水をほぼ使わないため、濃厚でミルキーな味わいが特徴。
この牛乳出しコーヒーに練乳を加えることで、ベトナムコーヒーに近い濃厚なコーヒーになります。
【本場の味】ベトナムコーヒーにおすすめのロブスタコーヒー豆3選!
ベトナムコーヒーに使うコーヒー豆は、深煎りで苦味の強いタイプがおすすめです。
可能であれば、本場と同じロブスタ種を使用すると本格的な味わいになります。
ここでは、単品で流通することは少ないロブスタ種のコーヒー豆を厳選して3種類紹介します。一覧にしたものがこちらです。
順位 | 商品名 | 商品画像 | 産地 | 品種 | 精選方法 | 内容量 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 | ベトナム珈琲豆屋 ロブスタ ハニー | ベトナム | ロブスタ種 | ハニー | 200g | 1,680円 | |
第2位 | カカシコーヒー エスプレッソ専用 コーヒー豆 | – | アラビカ種/ロブスタ種 | – | 200g | 1,290円 | |
第3位 | アルバートコーヒーロースターズ インド ロブスタ | インド | Robusta S274 | ウォッシュド | 100g | 669円 |
第1位. イメージを覆す高品質なロブスタ種「ベトナム珈琲豆屋 ロブスタ ハニー 200g」
- ワインのような芳醇な香り
- 高品質なロブスタ種100%
- 味の主張が強く好みが分かれる
「低品質」のイメージを覆すハイクオリティなベトナム産ロブスタコーヒー。
ワイニーハニープロセスにより、ワインを思わせるフルーティーな香りが感じられます。
ロブスタ特有の香ばしさもしっかり持っているので、ベトナムコーヒーにはもちろん、通常のドリップでも楽しめます。
商品詳細
商品名 | ベトナム珈琲豆屋 ロブスタ ハニー |
---|---|
コーヒーの産地 | ベトナム |
品種 | ロブスタ種 |
焙煎度 | 中深煎り |
精選方法 | ハニー |
容量 | 200g |
価格(税込) | 1,680円 |


第2位. コクの強いエスプレッソブレンド「カカシコーヒー エスプレッソ専用 コーヒー豆」
- 飲みやすいアラビカ種とのブレンド
- 苦味の強い深煎り
- 苦味が好きでない人には不向き
高品質なアラビカ種とロブスタ種を50:50でブレンドした濃厚なコーヒー豆です。
エスプレッソに使われるブレンドは、コクを強くするためロブスタ種が配合されることが多くあります。
ロブスタ種だけのコーヒーは飲みにくいと感じる方はこちらがおすすめです。
商品詳細
商品名 | カカシコーヒー エスプレッソ専用 コーヒー豆 |
---|---|
コーヒーの産地 | – |
品種 | アラビカ種/ロブスタ種 |
焙煎度 | 深煎り |
精選方法 | – |
容量 | 200g |
価格(税込) | 1,290円 |


第3位. 希少なインド産ロブスタコーヒー「アルバートコーヒーロースターズ インド ロブスタ」
- 珍しいインド産のロブスタ種
- コクの強い味わい
- 味の主張が強く好みが分かれる
日本では滅多に出回らない100%インド産のロブスタコーヒーです。
インド自体は多くのコーヒー豆を生産していますが、大半は需要の高いヨーロッパにエスプレッソ用として輸出されるため日本ではレアなコーヒーです。
スパイスを思わせる力強さで、練乳を入れても負けないしっかりしたコクを味わえます。
商品詳細
商品名 | アルバートコーヒーロースターズ インド ロブスタ |
---|---|
コーヒーの産地 | インド |
品種 | Robusta S274 |
焙煎度 | 深煎り |
精選方法 | ウォッシュド |
容量 | 100g |
価格(税込) | 669円 |


ロブスタ種のコーヒーをさらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
本場のドリッパーで美味しいベトナムコーヒーを味わおう!
いかがでしたでしょうか?
ベトナムコーヒー用のドリッパー「カフェフィン」のおすすめや美味しい淹れ方を紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- ベトナムコーヒーとは濃いコーヒーと練乳を合わせたドリンクで、専用のドリッパーで淹れる
- ベトナムコーヒー用のドリッパーが販売されているお店は少なく、通販が確実
- ドリッパーを選ぶポイントは、「素材」「デザイン」など4つ
- おすすめのベトナムコーヒードリッパーは「カルディ ベトナム式コーヒードリッパー」など7種類
- ステンレスフィルターなど濃く抽出する器具でも代用できる
- 本場に近い味にするには、「ロブスタ種」のコーヒー豆を使うのがおすすめ
カフェではあまり馴染みのないベトナムコーヒーですが、一度味わえばその魅力にハマること間違いなし!
簡単な材料でできるので、ぜひ自宅でもベトナムコーヒーを楽しんでみてください。